■父と僕の終わらない歌
Contents
■オススメ度
寺尾聰の歌が聞きたい人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.5.23(イオンシネマ久御山)
■映画情報
情報:2025年、日本、93分、 G
ジャンル:認知症を患った父との関係に悩む家族を描いヒューマンドラマ
監督:小泉徳宏
脚本:三嶋龍朗&小泉徳宏
原作:サイモン・マクダーモット『The Songminute Man: How music brought my father home again』
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キャスト:
寺尾聰(間宮哲太:アルツハイマーを発症する楽器店の店長)
松坂桃李(間宮雄太:哲太の息子、イラストレーター)
(幼少期:牛山陽太)
松坂慶子(間宮律子:哲太の妻、川柳好き)
佐藤栞里(志賀聡美:雄太の幼馴染、バー経営)
副島淳(ダニエル:聡美の夫)
大島美幸(田所:高齢者福祉施設の主任)
齋藤飛鳥(海野由梨:レコード会社の社員)
ディーン・フジオカ(亮一:雄太のパートナー、ミュージシャン)
三宅裕司(藤岡治:哲太の幼馴染、スカジャン屋)
石倉三郎(門松大介:哲太の幼馴染、喫茶店)
佐藤浩市(山下:哲太の主治医)
長尾卓磨(レコード会社の社員)
小林桃子(ギター預ける女子高生?)
坂井友秋(飯島:介護士)
田中シェン(看護師?)
愛子(?)
宮崎香子(結婚式の司会)
増田美香(テレビのインタビュアー)
岡田士郎(ギター)
Ichiro(ギター)
松山文哉(キーボード)
菅野大地(キーボード)
菊池信一(パーカッション)
岸田春男(ドラム)
■映画の舞台
神奈川県:横須賀
ロケ地:
よこすか海岸通り
https://maps.app.goo.gl/tTZoAUGX9QwvhP1n7?g_st=ic
ドブ板通り商店街
https://maps.app.goo.gl/yH4tryY9uQ9A1WTYA?g_st=ic
ヴェリニー公園
https://maps.app.goo.gl/opnHjkSbhTtSTmzV9?g_st=ic
Younger Than Yesterday(ライブ会場)
https://maps.app.goo.gl/Rf5cFLCiL3oSVPsk9?g_st=ic
指帆亭(結婚式場)
https://maps.app.goo.gl/P5mnwFrsf8bMcyzS9?g_st=ic
カフェ&グリル アルフレッド
https://maps.app.goo.gl/w32ud2QrzWnihvYw9?g_st=ic
■簡単なあらすじ
横須賀で楽器店を営んでいる間宮哲太は、若い頃から歌手活動を続けていて、地元では知らない人がいないほど有名だった
自身を「スター」と呼んでいるが、一人息子の雄太は、恥ずかしいと感じていて、悪目立ちするのを避けて欲しかった
その日は雄太の幼馴染の聡美の結婚式が行われ、哲太は余興をすることになった
だが、待ち合わせに遅れた哲太は、ギリギリで式場に滑り込むことになった
着いて早々に哲太のワンマンショーが始まり、サンボダンサーを交えての派手なものになる
その後、ジャズソングを披露した哲太は、場を盛大に盛り上げて、役目を十分に果たしていた
その後、東京に戻るために駅に送ってもらった雄太だったが、突然父が「家がどこかわからない」と言い出す
心配になった雄太は実家に残ることになり、母・律子と共に病院へと向かうことになった
そして、山下先生から「初期型のアルツハイマー」だと言われてしまう
そこで雄太は、パートナーの亮一に電話を掛け、実家に残って仕事を続けることになったのである
テーマ:記憶力を継続させるルーティン
裏テーマ:残された時間をどう生きるか
■ひとこと感想
アルツハイマーに罹った父を持つ息子の物語で、徐々に自分のことを忘れていく中で苦悩する様子が描かれていました
父は音楽を趣味としていて、若い頃は地元の仲間たちとバンドを組んでいた
だが、あることがきっかけで、その夢を諦めて、今の人生を歩んできました
父と息子には諍いの歴史はないものの、アルツハイマーが進行したことで、本音なのかどうかわからない言葉が飛び出して傷ついたりしていました
アルツハイマーの進行度合いは思った以上に早いという流れになっていて、キーワードに反応して、他のことが見えなくなるという状況が続きます
そう言ったものの積み重ねが家族を傷つけていくことになっていました
そのあたりもリアルテイストですが、一番ギョッとするのは、免許の返納を忘れて運転しようとしたりするところでしたね
車ごと処分しないとダメだというのはよく言われることで、横須賀と言えども、生活習慣によっては車を切り離せないと思います
映画は、かなりベタな展開で咲が読めるのですが、どこまで原作の要素があるのかはわかりません
場所も人種も違うのでほとんど原案のようなものだと思いますが、ほぼ悪人がいない世界で、SNS上で悪意が噴出する程度になっていました
本作の他の作品との特異点は、寺尾聰の歌であり、様々なジャズナンバーが聴けるところでしょうか
あそこまで進行するともっと色んな問題があると思いますが、そこはリアルには寄せずに物語を進めているのだと感じました
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
本作にはネタバレらしいネタバレはなく、高齢のアルツハイマーの患者がレコードを出したという事実がベースなので、どうやって成し得たのかな、というところだと思います
国も人種も違うのでサクセスの道程は違うと思いますが、原案に忠実にする意味はほとんどないと思います
映画は、寺尾聰が認知症になったら、みたいなドキュメントみたいな部分があって、ファンほど心配してしまいそうでしたね
雄太の職業がイラストレーターということで、その案件のステマだと思われて炎上するというところは今風で、動画が拡散されてバズるというのもあるあるのように思えました
テレビ局やレコード会社が嗅ぎつけてきて、ムーブメントになった途端に落とされるというもので、成功を妬む勢力はいつの時代も一定数いるのだなあと思わされます
とは言え、今どき現地に言って誹謗中傷のビラを貼りまくるというのはナンセンスで、そこまでして妬む層がいるのかは微妙だなあと思いました
そのあたりの背景を本人は知らないまま、家族だけが苦しむことになるのですが、それでもできる限りのことをしようと奮闘するのですね
物語の大詰めでトラブルが起こるというのもデフォで、そこでまさかの人物が美声を披露するという謎展開になっていました
ネットでも盛り上がっていて、終了後にファンを獲得していたのには笑ってしまいます
■原案について
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■認知症とルーティン
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■120分で人生を少しだけ良くするヒント
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/103167/review/05130242/
公式HP:
