■エレベーション 絶滅ライン
Contents
■オススメ度
モンスター系スリラーが好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.7.30(アップリンク京都)
■映画情報
原題:Elevation(標高、天頂)
情報:2024年、アメリカ、91分、G
ジャンル:高地に追い込まれた人類が謎のモンスターに抗う様子を描いたSFスリラー映画
監督:ジョージ・ノルフィ
脚本:ジョン・グレン&ジェイコブ・マーロン&ケニー・ライアン
キャスト:
アンソニー・マッキー/Anthony Mackie(ウィル/Will:病弱の息子と過ごすシングルファーザー、元鉱夫)
モリーナ・バッカリン/Morena Baccarin(ニーナ・リッチモンド/Nina:ウィルの隣人謎のモンスターを研究する科学者)
デイヴ・マルコフ/Dave Malkoff(ニーナの夫)
ドレクセル・マルコフ/Drexel Malkoff(ニーナの息子)
マディー・ハッソン/Maddie Hasson(ケイティ/Katie:ウィルの友人)
ダニー・ボイド・Jr/Danny Boyd Jr.(ハンター/Hunter:肺疾患を患うウィルの息子)
レイチェル・ニックス/Rachel Nicks(タラ/Tara:ウィルの亡き妻)
ショーナ・アープ/Shauna Earp(ハンナ/Hannah:ハンターを預かってくれる町民)
タイラー・グレイ/Tyler Grey(ティム/Tim:町の武器屋)
マイク・ヒックマン/Mike Hickman(難民)
イアン・ハメル/Ian Hummel(難民)
ダリラ・オロスコ/Dalila Orozco(難民)
ジェームス・アンソニー・ペレス/James Anthony Perez(難民)
グレッグ・S・ペリー/Gregg S. Perry(難民)
■映画の舞台
リーパーと呼ばれる謎の捕食者に襲われる地球
アメリカ:コロラド州ネダーランド
フロントレンジ:ロスト・ガルチ保護区
ボルダー市
ロケ地:
アメリカ:コロラド州
ボルダー/Boulder
https://maps.app.goo.gl/w8YaDTo2CTeue3MW6?g_st=ic
■簡単なあらすじ
突如地中から出現した謎のモンスター「リーパー(死神)」によって、全人口の95%が死滅した地球では、標高8000フィート(2439m)以上の高地に逃げ込むことになった
理由は不明ながら、8000フィート以上では襲ってこず、人々は高地での生活を余儀なくされていた
それから3年後、コロラド州フロントレンジにある「ロスト・ガルチ非難保護区」では、病弱の息子ハンターを一人で育てている元鉱夫のウィルがいた
ハンターは重篤な肺疾患を患っていて、酸素ボンベに使うフィルターも残り少なくなっていた
発作が起きると死に至るため、何としてもフィルターを手に入れる必要があった
そこでウィルは友人のケイティに加えて、リーパーの研究をしている科学者のニーナを連れて、境界線下へと向かうことになった
ニーナは銃弾を浴びても耐えるリーパーに対抗できる銃弾を研究していたが、いまだに成果は現れていなかった
フィルターのある病院へは境界線下を行く必要があったが、ウィルは昔の坑道を使えばリスクは最小限度で済むと考えていたのである
テーマ:生きるための抵抗
裏テーマ:怒りと贖罪
■ひとこと感想
「クワイエット・プレイス」の製作陣によるスリラー映画で、ほぼ派生に近い内容になっていたと思います
音を立てたらダメではなく、8000フィートよりも下にいたら襲われるというもので、人間の吐く二酸化炭素を感知するという設定になっていました
家族のために危険を犯すというテンプレの作品で、目的地までいろんなことが起こるという内容になっていました
敵の姿が見えるのは中盤ぐらいですが、まあ想像の通りという感じでしたね
ロープウェイのアクションが見どころではありますが、きちんと8000フィートで引き返すという律儀さがありました
このあたりの設定で何となく察することができる感じで、モンスターのネタバレはさほど驚きのないもののように思います
それよりも、リーパーは神の裁きだとかいう宗教的な観点の話も出てきて、それがサクッと否定されていくのも今っぽさがありました
リーパーの行動力学を考えるとネタバレは単純なものですが、なぜ人間だけが狙われるのかまでは判明していません
馬も二酸化炭素を出すと思うのですが、襲われない理由を描いてこそ馬群との遭遇を描く意味があると思いました
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
ネタバレはざっくりとしたもので、人類有史以前から仕込まれていたものが発芽したという感じで、その理由までは描かれていません
二酸化炭素を感知するのならば、地球の二酸化炭素量が規定値に達したから、みたいなカラクリがあると思うのですが、そう言った方面には全く向きませんでした
それは良いのですが、一番の疑問は「どうやって8000フィートラインを正確に引けているのか」というところでした
8000フィート以上はセーフというのがプログラミングだと分かりますが、そこは嘘で、二酸化炭素の量が減るか、別の気体が増えるから感知できないとかの方が良かったでしょう
かなり科学的な設定がざっくりしすぎていて、リーパーに効く弾丸の理論もトンデモ科学なんだろうなあと思いました
劇中の説明だと酸化マグネシウムにコバルトを混ぜ混ぜしたものを塗っているだけでしたね
空想科学読本みたいな考察サイトで、あんな電量暴走みたいなことが起こるのかを検証してほしいなあと思ってしまいました
リーパーのネタバレに関しては、人類有史以前に埋め込まれた異星人の先鋒隊のようなもので、本体(宇宙船らしき星が3つ)が到着する残り時間で発動した、みたいな感じだと思います
とは言え、人類が二酸化炭素を出すということを知っているというのは奇妙なもので、同じ呼吸をする馬がセーフという理屈が通りません
なので、それも「そうだと思っている」ぐらいのノリで、深く考えたら負けなのかな、と感じました
■奴らの正体を考察してみる
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■8000フィートを選んだ理由
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■120分で人生を少しだけ良くするヒント
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/104004/review/05386582/
公式HP:
