■ミッション・インポッシブル:ファイナル・レコニング


■オススメ度

 

シリーズのファンの人(★★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2025.5.17(イオンシネマ京都桂川)


■映画情報

 

原題:Mission: Impossible – The Final Reckoning(不可能な使命:最終的な決着、映画内翻訳は「最後の選択」)

情報:2025年、アメリカ、169分、G

ジャンル:世界を崩壊に向かわせるAIとの戦いを描いたスパイアクション映画

 

監督:クリストファー・マッカリー

脚本:クリストファー・マッカリー&エリック・ジェンドレセン

原作:ブルース・ゲラー『スパイ大作戦』

前作↓  Amazon Prime Videoはこちらをクリック

 

 

キャスト:

トム・クルーズ/Tom Cruise(イーサン・ホーク/Ethan Hunt:IMFのエージェント)

 

ヘイリー・アトウェル/Hayley Atwell(グレース/Grace:元泥棒のIMFエージェント)

ヴィング・レイムス/Ving Rhames(ルーサー・スティッケル/Luther Stickell:IMFコンピューター技術者)

サイモン・ペッグ/Simon Pegg(ベンジー・ダン/Benji Dunn:IMFテクニカルフィールドエージェント)

 

イーサイ・モラレス/Esai Morales(ガブリエル・マルティネリ/Gabriel:暗殺者、エンティティと繋がりを持つ男)

 

ポム・クレメンティス/Pom Klementieff(パリス/Paris:ガブリエルに裏切られたフランス人暗殺者)

グレッグ・ターザン・デイヴィス/Greg Tarzan Davis(ドガ/Degas:ブリッグスの元相棒、看守)

 

【アメリカ政府】

アンジェラ・バセット/Angela Bassett(エリカ・スローン/Erika Sloane:元CIA長官、アメリカの大統領)

ジャネット・マクティア/Janet McTeer(ウォルターズ/Walters:大統領補佐官)

 

ホルト・マッキャラニー/Holt McCallany(サーリング・バーンスタイン/Serling:国防長官)

ニック・オファーマン/Nick Offerman(シドニー将軍/General Sidney:統合参謀本部長)

インディラ・ヴァルマ/Indira Varma(DIA長官)

チャールズ・パーネル/Charles Parnell(リチャーズ/Richards:NRO&DNIのトップ)

マーク・ゲイティス/Mark Gatiss(アングストローム/Angstrom:NSA長官)

 

Alan Calton(大統領護衛、男性SSエージェント)

Lorraine Tai(大統領護衛、女性SSエージェント)

 

【CIA関連】

ヘンリー・ツェニー/Henry Czerny(ユージン・キトリッジ/Kittridge:CIA長官)

シェー・ウィンガム/Shea Whigham(ジャスパー・ブリッグス/Briggs:アメリカの諜報員)

Ross McCall(ボールディング/Agent Boulding:英国大使館に派遣されているエージェント)

Hugo Salter(ブロック/Agent Brock:英国大使館に派遣されているエージェント)

 

【航空母艦G・H・W・BUSH関連】

ハンナ・ワディンガム/Hannah Waddingham(ニーリー提督/Admiral Neely:司令官)

John Joyce-O’Keeffe(作戦支部の師長)

Sydney Cole Alexander( ベネット/Lt. Cmdr. Bennet:少佐)

Gabriella Piazza(アコスタ/Lt. Acosta:中尉)

Elliot Janks(コリンズ/Collins:艦長)

Martin McDougall(航海士)

Madeleine Day(ニーリーの補佐官)

 

【潜水艦オハイオ関連】

トラメル・ティルマン/Tramell Tillman(ブレッドソー大尉/Captain Bledsoe:艦長)

Katy O’Brian(コディアック/Kodiak:乗組員、スーツの持ち主)

Stephen Oyoung(ピルズ/Pills:乗組員、説明係)

Tomás Paredes(ヘイガー/Hagar:乗組員、SNS好き)

Paul Bullion(シャーリー/Shirley:乗組員、救出班)

 

Jay Saighal(看板長)

Kyle Abdullah(当直長)

Isata Kamara(ソナー)

Shane Afolabi(操舵手)

Dylan Kussman(無線係)

Bridgette Amofah(乗務員)

Katie Bernstein(乗務員)

Andrew Prince Boateng(乗務員)

Stanley Eldridge(乗務員)

Aisha-May Hunte(乗務員)

Dominic Leeder(乗務員)

Sam Lilja(乗務員)

Lloyd James(乗務員)

Adrian Muykanovich(乗務員)

Jacob O’Connor(乗務員)

Seb Slade(乗務員)

Nathan Wiley(乗務員)

René Valius(乗務員)

 

【音響監視システム関連】

ロルフ・サクソン/Rolf Saxon(ウィリアム・ダンロー/William Donloe:CIAから僻地に行かされた元エージェント)

Lucy Tulugarjuk(タピーサ/Tapeesa:ウィリアムの妻)

 

【ロシア関連】

Pasha D. Lychnikoff(コルツォフ大尉/Captain Koltsov:ロシアの工作員)

 

【回想録】

Mariela Garriga(マリー/Marie:イーサンとガブリエルの過去に登場する女)

Cary Elwes(デンリンガー/Denlinger:エンティティ設計者の一人)

 

【地下施設/Mount Weather】

Erin Battle(アームストロング/Sergeant Armstrong:大統領の手紙を渡す軍曹)

Tommie Earl Jenkins(バーディック/Colonel Burdick:大佐)

Jess Khan-Lee(海兵隊軍曹)

Harrison Daniels(海兵隊軍曹)

Shamail Ali(補佐官)

Peter Devlin(メッセンジャー)

Jude Mack(メッセンジャー)

Stefanie Nieuwenhuyse(オペレーター)

 

【セヴァストポリ/Sevastopol関連】

Marcin Dorocinski(大尉)

Ivan Ivashkin(副隊長)

Zachary Baharov(甲板員)

Jean Kartal(ソナーマン)

Os Leanse(ソナーマン)

Matt Malecki(艦尾オペレーター)

 

【その他】

Kwabena Ansah(エリカの息子)

Ryn Alleyne(エンティティの盲信者)

Ned Campbell(エンティティの盲信者)

Charlie Carter(エンティティの盲信者)

Chantelle Roman(エンティティの盲信者)

Mark Taqqaugaq(イヌイットの漁師)

Ipeelie Ootoova(イヌイットの漁師)

Jacky Qrunnut(イヌイットの漁師)

 

John Romain(ガブリエルの手下)

Rene Vrabel(ガブリエルの手下)

Lee Charles(ガブリエルの手下)

Kyle Freemantle(ガブリエルの手下)

Igor Karpovich(ガブリエルの手下)

 

Izyan Hay(看護師)

Antonio Bustorff(船員)

Pablo Diska(ウェイター)

Sean Frost(トラファルガー広場の抗議者)

Austin Haynes(学生)

Noah Leggott(いじめられている少年)

Davide Scalcon(観客)

Deena Trudy(エージェント)

 


■映画の舞台

 

アメリカ:

イギリス:ロンドン

ベーリング海

セント・マシュー島

南アフリカ:コニタ・ヨウ

 

ロケ地:

ノルウェー

南アフリカ

 


■簡単なあらすじ

 

前作にて、ガブリエルからキーを奪ったイーサンは、ベンジーとルーサーの元へと戻った

ルーサーは世界を牛耳っているAI「エンティティ」を無効化するための「毒薬」を作り出し、ベンジーはエンティティを無効にするための情報を提供する

無効化のためには、どこかに沈没した原子力潜水艦セヴァストポリ号のソナーに設置されている「ポトコヴァ」と呼ばれるアルゴリズム・ドライブを手に入れるしかなかった

 

イーサンはガブリエルとの接触を試みるためロンドンに渡るものの、そこで再会したグレースとともにガブリエル一味に捕まってしまう

ガブリエルはイーサンにポトコヴァの回収をさせようと考えていて、グレースを人質に取ろうと考えていた

だが、イーサンは一瞬の隙をついて脱出することに成功するものの、ガブリエルは身動きの取れないルーサーの元に出向き、毒薬を奪って罠を仕掛けて去っていった

 

イーサンは作戦を思いつき、ベンジーたちに必要なものを用意させる

そして、ガブリエルを追ってルーサーの元に向かったイーサンは、そこでガブリエルの思惑を知ることになるのである

 

テーマ:心理戦の果てにある選択

裏テーマ:生まれてきた意味

 


■ひとこと感想

 

これまでのシリーズは全部観てきましたが、詳細まで覚えているかと言うと何とも言えない感じで、前編をうろ覚えの状態で鑑賞することになりました

今作の予告編でも少し映像があり、映画の前半でもおさらいっぽい映像があるので、鍵とガブリエルとパリスが認識できればOKだと思います

個人的にはパリスのことが抜け落ちていて、この人はガブリエルに裏切られた人だけど名前が思い出せませんでした

 

鍵については、前回で盗み合いをしまくってたなあと思っていましたが、中盤くらいで登場したロシアの工作員が「合鍵を持っているのだな」と言われていて、ズコーとなってしまいました

過去作で沈めてしまった原子力潜水艦に世界を救うアイテムがあると言う流れですが、あっちこっち行かせると言うシナリオはあまりまとまりがあるように思えません

過去の映像がたくさん使われているので、過去作をどれだけ覚えているのか、と言うところが鍵になりますね

記憶力が集大成の面白さと直結するところがあるので、可能ならシリーズを振り返った方が良いのかもしれません

 

スケジュールの都合上Dolby ATOMSで観ることになりましたが、IMAXで観た方が良いかなと言う印象

機会があれば再鑑賞も視野に入れたいと思います

ネタバレは踏まない方が良いと思うので、気になる人は週末にでも繰り出した方が良いと思いますよ~

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

映画は、いわゆるシリーズのファンムービーとなっていて、冒頭にてトム・クルーズからのメッセージがありました

シリーズが終わるのかなと思ったりもしましたが、まだまだやれそうな感じでしたね

色んなスタントをしてきましたが、そっちのネタの方が尽きるんじゃないかな、と思ってしまいます

 

物語は、前作にて奪ったキーで何かするのかと思ったら、まさかの沈んだ原子力潜水艦のソナーを開けるためとは驚きましたね

しかも、毒薬を即効作ってるし、ポトコヴァのサイズとかどうやって知ったんだろうと思いました

そう言った細かなツッコミは野暮な内容で、ラストのパラシュートどうなった問題と加えて、ざっくりと捉えないとわからない部分が多かったように思います

パラシュートに関しては飛行機が2機あったので、単純に念の為に両方のパラシュートを持って飛んだのかなと思っていました

 

ネタバレ感想でも言えないところがあるので控えていますが、最後のアレは泣いてしまいますねえ

感慨深いものがあるし、そこで語られるメッセージも良かったし、最後のオチもきちんとついていました

次は宇宙にでも行くのか、手のひらのアレが実は完璧ではなかったとかになるのでしょうか

ガブリエルの後始末はギャグにしか見えませんでしたが、あれで良いんじゃないかなあと思っています

 


■AIが支配する未来

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■デジタル世界の崩壊が招くもの

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/102868/review/05107619/

 

公式HP:

https://missionimpossible.jp/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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