■鬼の花嫁


■オススメ度

 

主演のファンの人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2026. 3.27(イオンシネマ久御山)


■映画情報

 

情報:2026年、日本、122分、G

ジャンル:あやかしに見初められた平凡な女性を描いた恋愛映画

 

監督:池田千尋

脚本:濱田真和

原作:クレハ『鬼の花嫁』

 

キャスト:

永瀬廉(鬼龍院玲夜:人間の女性を花嫁に選ぶあやかし)

   (幼少期:渡邉斗翔

吉川愛(東雲柚子:玲夜に選ばれる現世で虐げられてきた女性)

   (幼少期:宮崎莉里沙

 

伊藤健太郎(狐月瑶太:花梨の恋人、妖狐族)

   (幼少期:高木波瑠

片岡凜(東雲花梨:柚子の妹)

   (幼少期:鈴木凜子

 

兵頭功海(荒鬼高道:玲夜の秘書)

白本彩奈(鬼山桜子:玲夜の元婚約者)

橋本淳(鬼龍院千夜:玲夜の父)

 

田辺桃子(透子:柚子の親友)

谷原七音(猫田東吉:透子の夫)

 

尾美としのり(道空:使用人頭)

 

眞島秀和(東雲早生:柚子の父)

陽月華(東雲南津海:柚子の母)

 

嶋田久作(烏水:カラス天狗の当主)

尾野真千子(狐雪撫子:妖狐族の当主)

 

好井まさお(小学校時代の担任)

 

諏訪太朗(佐藤:幹事長)

小日向星一(柚子にがっかりする学生)

石川萌香

金田昇

西慶子(保育士)

宮瀬茉祐子(ニュースキャスター)

日下玉巳

すみぽん(大学生)

 

高野耕次(瑶太の父)

彩夏涼(瑶太の母?)

入野佳子

仲野元子(鬼龍院家の長老)

栗田芳宏(鬼龍院家の長老)

河原田ヤスケ(鬼龍院家の長老)

鶴谷嵐

枝元萌(東雲家の家政婦)

弘山和華乃(東吾のファン)

今邑万里子(東吾のファン)

栗山千栄(東吾のファン)

 

中森真桜(柚子の護衛)

馬目羽琉(柚子の護衛)

畑中惟吹(柚子の護衛)

武島龍児(柚子の護衛)

大和(柚子の護衛)

由利綾

小山絵里奈(雪女:ボーカル)

福島唯那(雪女のバックバンド、ギター)

川澄竜之介(雪女のバックバンド、ドラム)

Ryuta(雪女のバックバンド、キーボード)

坂下嵩(雪女バックバンド、ベース)

キャッチャー中澤

青木凰(学童クラブの子ども)

中村雪乃(学童クラブの子ども)

清水福丸(学童クラブの子ども)

池谷美音(学童クラブの子ども)

吉田萌果(学童クラブの子ども)

 

佐藤綾人(あやかし)

佐藤颯人(あやかし)

佐藤嘉人(あやかし)

YUTARO

RENNA(あやかし:一反木綿)

おかむらひでき

小野塚渉悟

谷田川さほ(桜子の付き人)

志水九九美(桜子の付き人)

 

折原覚

中島さやか(鬼龍院家の使用人)

羽咲

坂本亜希

奥野利幸(玲夜の護衛)

オオムロヒロ

素晴らしき人生/ふじこ

素晴らしき人生/りょうちゃん

共犯者/国京

共犯者/洋平

河合いるか

 


■映画の舞台

 

人間とあやかしが共存する日本のどこか

 

ロケ地:

長野県:松本市

信州大学

https://maps.app.goo.gl/TwunTThuhqr2G1UK9

 

栃木県:日光市

日光田母沢御用邸記念公園

https://maps.app.goo.gl/tRbW5qRjbgYnJmnU9

 

大阪府:河内長野市

遺跡本山 観心寺

https://maps.app.goo.gl/4QuMqCewYNQefcwH7

 

愛知県:蒲郡市

蒲郡クラシックホテル

https://maps.app.goo.gl/6ECDaAJesP5neCER9

 


■簡単なあらすじ

 

人間とあやかしが共存する日本において、霊能力を有するあやかしは「運命」に紐付けられた人間の女性から妻を選ぶしきたりになっていた

あやかしに選ばれることは誉であり、それが一族の繁栄をも担ってきた

 

東雲家の長女・柚子、次女の花梨もそんな夢物語を信じてきたが、あやかしと運命の出会いを果たしたのは、花梨の方だった

それ以降、柚子は家族に冷遇される日々が続き、いつしか自分の存在価値を見失いつつあった

花梨と結婚した妖狐の瑶太は彼女を大事にしていて、ある時はずみで花梨を突き飛ばしたことに激昂し、柚子の腕を炎で焼いてしまった

 

絶望の淵にいた柚子は、街をさまよい、フラッと川へ身を投げ出そうとした

だが、そこに美しい青年が現れ、柚子を救うことになった

彼は自身の霊気で柚子のやけどを治し、そして「自分の花嫁になってほしい」と言い出す

柚子は彼に身を委ね、邸宅へと案内されることになった

 

そこは想像以上の邸宅であり、使用人が数十人もいるお屋敷だった

そして彼こそが、日本を支配している鬼族の最高峰・鬼龍院家の当主・玲夜だったのである

 

テーマ:愛が築きあげる覚悟

裏テーマ:異種交配が強める力

 


■ひとこと感想

 

原作は未読で、ファンムービーであることは承知で鑑賞してまいりました

あやかしと人間が共存する架空の世界で、思いっきり男尊女卑の世界となっていて、この時代にこの設定の話がよく作れたなあと思ってしまいました

選ぶのは男性のみで、女性にはほぼ選択権がなく、一族の繁栄のために犠牲になっているとさえ思ってしまいます

 

妹の方が先に選ばれたことで家庭内ヒエラルキーが崩壊するのですが、妹のキャラも両親のキャラもとことんまでクズ設定になっていましたね

この構図だと柚子を応援したくなる人続出という感じで、そんな柚子に自分を重ねたら、目の前に王子様が現れた、みたいな展開になって行きます

そして、姉妹の立場が逆転することになりますが、そこで「花嫁の呪い」というものが炸裂することになりました

 

花嫁に出会ってしまったあやかしは全身全霊を使って花嫁を幸せにするギムみたいなものが発生し、結婚後は花嫁が男性を支配して行くことになります

花嫁になるかどうかを決めるのも女性側で、この振り切り方がなかなかえぐいなあと思ってしまいます

結婚までは男尊女卑、結婚したら女尊男卑みたいな感じに逆転していて、それがどうして起こるのかといえば「運命」という言葉であっさりと片付けられる世界となっていました

それでも、子ども向けの原作なのか、少女漫画のゴールと同じくキスに至るまでという健全なものになっていましたね

セックスしたらどうなるのかとか、子どもが生まれたらどうなるのかというところは完全スルーで、あやかしと人間の間に生まれた子どもは一切登場しないという作品になっていました

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

原作には続きがあるようで、かなり中途半端なところで終わったように思え、「これで終わり?」という感じで照明が明るくなってしまいました

玲夜という脅威が消えたのに攻め込まない妖狐族の思惑もわからず、他のあやかしも虎視眈々と狙っているのかと思えば、そう言った漁夫の利を得ようとするあやかしもいませんでした

てっきり、霊気が花嫁側に移っただけで、花嫁最強!みたいな感じで妖狐族を一網打尽にするとか、そんな展開があるのかと思っていました

 

原作のあらすじをさらっと読むと、どうやら花嫁の奪い合いみたいなところがメインのようで、今回の内容でも10巻ぐらい進んでいるようでしたね

まじか~と思っていたのですが、感覚的には一巻終わったのかしら?ぐらいに話が進んでねえなあと思ってしまいました

元婚約者とのバトルもほとんどなく、花嫁修行みたいなものを手伝うし、それでもプレッシャーをかけて辞退させようみたいな魂胆はあったように思います

それよりも高道の柚子を見る目がちょっと変な感じで、奪おうと思っているのかと思ったら、そんなことはなかったりします

 

個人的には「花嫁がもたらす呪い」という設定が面白くて、最強の一族の弱点になってしまうというのは凄くて、これによって「力だけでは世界を征服できない」という枷が生まれていました

愛する人の命を蘇らせることは禁忌とされていましたが、それは「押すなよ」みたいな感じの布石で、戸惑うこともなく禁忌を冒していましたね

でも、その後の展開が「霊能力合戦じゃなくて殴り合いなんだ」という意味不明な展開になっていました

そこで玲夜を燃やさないんだと思ってしまって、その絶望を愛と覚悟を持った花嫁が覚醒によってなんらかの変化を遂げることもなかったりします

 

これが少年漫画だったら、柚子は霊能力を有するようになり、あやかし化すると思うのですが、それだと違うジャンルになってしまうのでしょう

それでも、実は妖狐族の当主・撫子が実はあやかしと人間の間に生まれたハイブリッドという設定があって、それが柚子の真の力に気づいていて戦いをやめさせた、みたいな背景もあったりするのかなと思っていました

でも、全くそんなことはなかったのは設定の練り込み上で勿体無いなあと思ってしまいましたねえ(原作はどうなのか知らないけど)

 


■あやかしを制する人間の存在

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■勝手にスクリプトドクター

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/105186/review/06334797/

 

公式HP:

https://movies.shochiku.co.jp/onihana/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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