■タイヨウのウタ


■オススメ度

 

音楽映画が好きな人(★★★)

リメイク元が好きな人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2025.5.22(MOVIX京都)


■映画情報

 

原題:태양의 노래(太陽の歌)、英題:Midnight Sun(真夜中の太陽)

情報:2025年、韓国、109分、G

ジャンル:色素性乾皮症(XP)を患ったシンガーソングライターを描いた恋愛映画

 

監督&脚本:チョ・ヨンジュン

リメイク元:小泉徳宏『タイヨウのうた』Amazon Prime Videoはここをクリック

原案:イー・トーシン『つきせぬ想い(原題:新不了情)』

 

キャスト:

チョン・ジソ/정지소(イ・ミソル/이미술:歌を愛するXP罹患者)

チャ・ハギョン/차학연(キム・ミンジョン/민준:フルーツ売りの青年)

 

チョン・ウンイン/정웅인(イ・グァンギル/이광길:ミソルの父、シェフ)

チン・ギョン/진경(キョンスン/경순:ミソルの母)

 

クォン・ハンソル/권한솔(チョ・オッキョン /조육경:ミソンの親友、美容師見習い)

 

ナム・ミョンリョル/남명렬(クワン先生/황박사:ミソンの主治医)

 

キム・ヨンファン/김영환(ベース)

チョン・インジ/정인지(ドラム)

チェ・ヒョンジュ/최현주(キーボード)

コ・ヨンチャン/고영찬(ギター)

 

イ・ヨハン/이요한(路上バンド)

manny park(路上バンド)

パク・ウンソ/박은서(路上バンド)

 

キム・ソヨン/김소연(ミン・ジヨン/민지영:ミソルのファンの女の子)

 

チョン・ミンジュ/정민주(写真撮る女子学生)

パク・チェヨン/박채연(写真撮る女子学生)

 

コ・フンモク/고훈목(レコード会社の代理店)

 

キム・ジヨン/김지영(ヴァイオリニスト)

チャン・ヒョンヨン/장현영(ヴァイオリニスト)

パク・ヒョビン/박효빈(チェリスト)

キム・イル/김이루(コントラバス奏者)

キム・ドア/김도어(ビオリスト)

シン・ユンジン/신윤진(ビオリスト)

 

キム・ギョンテ/김경태(タクシー運転手)

 

チョン・ナム/정나무(美容室のお客さん)

バン・サンファン/방상환(美容室のお客さん)

ムン・ジョンテ/문종태(美容室の店長)

 

パク・サンフ/박상후(助監督)

ソヒョン/소현(脚本家)

ゴ・アラ/고아라(俳優)

ムン・ジファン/문지환(ノワール映画の俳優)

ユン・ヒハク/윤희학(ノワール映画の俳優)

ヤ・ヘジュン/양해준(ノワール映画の俳優)

キム・ソンギュン/김성균(ノワール映画の俳優)

ジ・スンヒョン/지승현(ノワール映画の俳優)

イ・ジンフ/이진후(歴史ドラマの監督)

パク・ジンヒョク/박진혁(歴史ドラマの俳優)

キム・ヨンジェ/김영재(歴史ドラマの俳優)

 

イ・スヨン/이수연(ミュージシャン)

キム・ヒョンチョル/김현철(ミュージシャン)

イ・ソユル/이소율(若いアーティスト)

 

パク・ウンソン/박은영(ラジオDJ)

ヒョンソ/현서(有名YouTuber)

 


■映画の舞台

 

韓国:唐津市

https://maps.app.goo.gl/5CMKF2wbpgyTDxPo8?g_st=ic

 

ロケ地:

韓国:ソウル

韓国:京畿道

 


■簡単なあらすじ

 

色素性乾皮症(XP)を患っているミソルは、紫外線を浴びない生活を送り、幼少期に褒められた歌を続けてきた

彼女の日課は、日の出前にUVカーテンを下ろし、日中は自宅で過ごすことで、いつも家の前に来るフルーツの露天の青年を気にしていた

親友のオッキョンは焚き付けるように言うものの、太陽の下では会えず、会話をすることすらままならなかった

 

ある日のこと、なぜか夜に販売に来たのを見つけたミソルは、靴も履かないまま家を飛び出し、トラックを追いかけてしまった

そして、大声で叫んだミソルの声に気づいた若者は、車を停めて、彼女の元へと戻った

ミソルは「昼は仕事で買えないから」と言って、リンゴを購入する

若者の名前はミンジョンと言い、病気の父の代わりに販売を手伝っていると言う

彼はお店の名刺を渡し、買いたいときはいつでも電話して、と告げた

 

それを見ていたオッキョンは、ようやく進展があったと安心し、今度は歌を聴かせたらどうかと提案する

ミソルは近くの公園に彼を呼び出し、歌を聴かせるように仕向けていく

彼女の歌を聴いたミンジョンは、彼女の歌を評価し、もっと多くの人に聞いて貰えば良いのに、と夜に弾き語りをしている公園へと彼女を連れて来ることになったのである

 

テーマ:歌を残す意味

裏テーマ:想いが届くと言うこと

 


■ひとこと感想

 

邦画の『タイヨウのうた』のリメイクなのですが、実はその作品も中国映画のリメイクだと知って驚きましたね

しかも、そのリメイク元となる『つきせぬ想い』にも元ネタとなる白黒映画『不了情』と言う作品があって、と言うことなのですが、XPがストーリーに絡んでいるのは邦画が最初となっています

元ネタに関しては、歌手になる夢を持つ少女と出会う青年を描いていて、青年の伝手で歌手デビューに至る、と言う内容になっていました

 

映画は、邦画の流れをほぼ踏襲していて、ストリートライブに至る流れが変わっていましたね

二人の出会いによって、もっと広い世界へ向かうと言う内容で、現代的な要素が取り入れられていました

SNS全盛期の時代と動画配信と言う武器があると、自宅内にいても多くのことができ、さらに同じ悩みを抱えている人と出会うきっかけも生まれると言う流れになっていました

 

原作の余韻がまだ残っているような印象があって、いまだにYUIの楽曲を聴くと映画のシーンを思い出してしまいます

ライブとして歌われたのは「Yellow Days」ぐらいで、ラストの楽曲「조각별」はレコーディングされて完成されたものが流されていました

日本語訳が素敵で、ミソルの心情がよく伝わる楽曲になっていたと思います

パンフレットがないのが残念で、サウンドリストの入手もなかなか難しいですね

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

XPが取り上げられているので、単なる難病ものとは違って、その病気に対する理解度などが計られる映画となっています

いわゆる病人に見えるかどうか問題というものがあって、その再現性にこだわる人もいると思います

基本的に健康な人が演じるのと、XPに罹患した人を間近で見ている人がほとんどいないので、そこを気にする人は少ないのでしょう

でも、大衆に視点を合わせるのではなく、同じ病の人の目線に寄り添うことで物語の深みというものが増すと思います

 

映画は、どちらかと言えば難病ものよりも音楽映画の様子が強く、普段思っていることを音楽を通して伝えるというものでした

ラストソングとなる「조각별(月のかけら)」はいわゆる「感謝ソング」というもので、これまで人生に寄り添ってくれた人々に対する気持ちを表明したものとなっていました

恋をしている自分を歌ったり、人生と歌が直結するタイプのアーティストで、喜怒哀楽のどの感情とともに生きるかで、人生の色も変わっていくように思えます

 

物語はリメイク元そのままなのでサプライズはありませんが、とても優しい世界になっていましたね

悪人という悪人が登場せず、もっと攻撃的な人がたくさん登場するのかな、と思っていました

差別や偏見を色濃く描く意味は本作にはありませんが、韓国映画としては思った以上にピュアな流れになっていましたね

 


■人生の景色を彩るもの

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■XPを物語に組み込む意味

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103638/review/05127367/

 

公式HP:

https://taiyo-uta.com/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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