■JUNK WORLD


■オススメ度

 

前作を観てしまった人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2025.6.24(T・JOY梅田)


■映画情報

 

情報:2025年、日本、105分、PG12

ジャンル:世界の異変の謎を追う軍人とロボットを描いたSFファンタジー

 

監督&脚本:堀貴秀

 

キャスト:

堀貴秀とスタッフたち

(ロビン:トリスの護衛ロボット)

(トリス隊長:原因究明に赴く軍人)

(ダンテ:マリガンオリジナル、トリスと行動を共にする男)

 

【序章】

(ロビンに反応する動物)

 

【一幕】

(ロビンの3万分1の脳みその部下)

(指揮官)

(博士)

(モース大使:スマーツ党の子息)

(ペリア:モースの配下)

(ギュラ教の戦闘隊)

(アオタス:ダンテの部下)

(プリオン様:ギュラ教の教祖)

(未来から来たロボット)

(ダネリア感染者たち)

(ダン・ペルマン:別次元から来たマリガンオリジナル)

 

【二幕】

(ナタル:ロビンに電流を流す生物)

(トゥルカ:電気を扱うのちの皇帝)

(メデカ:ペット)

(帝国の姫)

(名付けを願う国民親子)

(バステト:志願する女兵士)

(ヨシオテ:マリガンの兵士)

 

【三幕】

(ぺぺラッツ:ペリアとモーツを迎えに来た謎の生物)

 

【最終幕】

(ロビンの子孫)

 


■映画の舞台

 

After God暦2343年、

地球および地下都市カープバール


■簡単なあらすじ

 

人体を無機物化する技術によって、生殖機能を失う代わりに不老不死を手に入れた人類は、新種のウイルスによって存続の危機に陥っていた

そんな中、かつて人類が作り出した人工生命体マリガンの生殖能力を調査するために地下世界へと赴くことになった

マリガンは地下都市で起きた大事故によって変異しており、大都市カープバールはゴーストタウンとなっていた

 

そんな中、強化人間のトリス率いる人間部隊と、マリガンであるダンテ、ロボットのロビンが中心となった捜索隊が結成される

指揮官、大使たちも地下に向かうものの、そこで内部反乱が起き、偵察機は地下都市に墜落してしまった

 

彼らは徒歩でカープバールに向かうことになるものの、人間の女性をつけねらうギュラ教の一味によって攻撃を受けてしまう

何とか耐え凌ぐものの、次元ホールに着いた彼らの前に、驚くべき生命体が姿を現した

 

テーマ:生存をめぐる本能

裏テーマ:使命と生存

 


■ひとこと感想

 

前作『JUNK HEAD』はあまり内容を覚えていませんが、地下都市のダンジョンをひたすら冒険する内容だった、という記憶がありました

本作は、序章~最終幕まで合計5つのパートに分かれていて、一幕で起こったことを2~3で解説するという流れになっていました

冒頭では壊れかけのロビンが描かれ、どうしてそうなったか、というのを観ていく流れになります

 

かなりコメディ様子が強いのですが、下ネタが多めなので何だかなと思ってしまう部分がありましたね

世界観はそこまで頭に入れる必要はありませんが、本作は「次元ループ」が起こっていて、それがどうなっているのかを理解する方が大変なように思います

そこまで複雑なものではありませんが、時系列に直して観たらどんな感じになるのかは興味があります

 

ともかくよく作ったなあという感想が先に出てしまいますが、ゴニョゴニョ版と吹き替え版のどっちが良いのかは賛否両論のようですね

個人的には登場する語句を視覚で捉えたかったので字幕にしましたが、素人吹替も味があるようでした

あっさりと公開が終わってしまう感じの作品なので、気になる人はササっと観に行った方が良いと思いますよ

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

本作は『JUNK HEAD』の前日譚ということになっていて、前作の主人公パートンはロビンという名前のロボットになっていました

ロビンがいかにしてパートンになっていくのかという物語なので、前作の3バカは本編には登場しません

ダンジョンを突き進んでいく感じでもなく、捜索隊が次元ホールみたいなところに行くまでを描いていて、その道中で起こっていたことを解説するというのは2幕と3幕の2段階で説明されていました

 

特に3幕目となると、全く及びもしない世界が展開されるのですが、2幕目で明かされるロビンが姿を変えた理由というものをさらに深掘りすることになっています

ある帝国のようなところでロビンが教祖のようなものになって、彼の意思を受け継いだものがトリスたちを支援していたというネタバレになりますね

そして、満を持して登場するのがロビンということになっていて、人類の探索はそれにて終わることとなっていました

 

次作は『JUNK END』ということで、『JUNK HEAD』の正当な続編となります

なので、次作の前には『JUNK HEAD』を予習する必要があるのでしょう

いつ完成するかわかりませんが、ある程度の予算も確保できつつあると思うので、さらなるパワーアップに期待したいと思います

それにしてもゴニョゴニョ版、聞いたことある言葉が多すぎて話が頭に入ってこなかったですねえ

 


■運命決定論を紐解く構成

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■JUNK ENDがどうなるか予想

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/100083/review/05229183/

 

公式HP:

https://junkworld-movie.com/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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