■Mr ノーバディ2


■オススメ度

 

前作のノリが好きだった人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2025.10.24(イオンシネマ久御山)


■映画情報

 

原題:Nobody 2(何者でもない)

情報:2025年、アメリカ、89分、R15+

ジャンル:休暇先でトラブルに巻き込まれる平凡な一家を描いたアクションコメディ

 

監督:ティモ・ジャヤント

脚本:デレク・コルスタッド&アーロン・ラビン

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キャスト:

ボブ・オデンカーク/Bob Odenkirk(ハッチ・マンセル/Hutch Mansell:元政府所属の暗殺者)

   (幼少期:Nolan Grantham

コニー・ニールセン/Connie Nielsen(ベッカ・マンセル/Becca Mansell:ハッチの妻)

 

クリストファー・ロイド/Christopher Lloyd(デヴィッド・マンセル/David Mansell:ハッチの父、元FBI捜査官)

   (若年期:Jeremy Warren

ゲイジ・マンロー/Gage Munroe(ブレイディ・マンセル/Brady Mansell:ハッチの息子、10代)

ペイズリー・キャラドス/Paisley Cadorath(サミー・マンセル/Sammy Mansell:ハッチの娘)

 

RZA(ハリー・マンセル/Harry Mansell:ハッチの異母兄弟)

   (幼少期:Jahron Wilson

 

ジョン・オーティス/John Ortiz(ワイアット・マーティン/Wyatt Martin:テーマパークの経営者)

   (若年期:Felipe Salazar

Lucius Hoyos(マックス・マーティン/Max Martin:ワイアットの息子)

Rodrigo Beilfuss(ワイルド・ビル・マーティン/Wild Bill Martin:ワイアットの父)

Bettina Pogson(ワイルド・ビルの妻)

 

シャロン・ストーン/Sharon Stone(レンディーナ/Lendina:暗殺組織の首謀者)

Daniel Bernhardt(カルトゥーシュ/Kartoush:レンディナの手下)

 

コリン・ハンクス/Colin Hanks(エイベル/Sheriff Abel:怪しげな保安官)

Jacob Blair(ダン/Deputy Dann:エイベルの手下の保安官)

 

Colin Salmon(バーバー/The Barber:ハッチの借金を肩代わりした組織のトップ)

 

David Lawrence Brown(政府のエージェント)

Denesha Lee-Labiuk(政府のエージェント)

 

Joanne Rodriguez(休暇中のバス運転手)

Callum Anderson(ツアーガイド)

Alec Carlos(湖周回ボートの運転手)

Nicholas J. Verdi(ダンに協力する荒くれ男)

Loyd Bateman(ダンに協力する荒くれ男)

Finn McCager(ダンに協力する荒くれ男)

Zara Longe(ホットドッグ店のウェイトレス)

John B. Lowe(高齢夫婦の夫、ボートの乗客)

Heather Gaskin(高齢夫婦の妻、ボートの乗客)

Mackenna Sissons(サニー/Sunny:?)

Ariel Kromah(退屈そうな十代の受付)

David MacInnis(トビー/Toby:ゲーセンの店長)

Marina Stephenson Kerr(エリザベス・ザ・カーニー/Elizabeth the Carnie:ウォーターパークの案内人)

Jimmy Tuan Dao(カジノで大金を使う人)

Adam Hurtig(ブラックジャックのディーラー)

Alan Wong(パル/Businessman Pal:ポーカーで勝ち続けるビジネスマン)

Carolina Campos(パルの連れの魅力的な女性)

Jenna Gunter(パルの連れの魅力的な女性)

Tristan Carlucci(ゲーセンの警備員)

Jacqueline Loewen(ゲーセンの観客)

Dennis Scullard(射撃場の店員)

Madison MacIsaac(リリー/Lily:マックスの彼女)

Madison Verstraete(リリーの友人)

Shannon Loewen(リリーの友人)

Ryan David Younes(マックスの友人)

Quinn Greene(がっかりしたお父さん)

Sarah-Lynne Otsuji(がっかりしたお母さん)

Derek Kun(警察署の受付)

Graeme Guthrie(エレベーターのオタク男、ハッチのターゲット)

Keanu Lam(エレベーターの乗客)

Myles Grantham(1978のCMの出演者)

Isla Verot(1978のCMの出演者)

Rochelle Okoye(レンディナの女性の護衛)

Megan Hui(レンディナの女性の護衛)

Sarah Luby(ベンチに座るハッチを心配する母親)

Ayla Allison(心配する女の娘)

Everley Barr Trapp(心配する女の娘)

Jake Kennerd(カジノの詐欺師、パルの仲間)

Cesar Miramontes(弁護士)

Cindy Myskiw(プールサイドの老人)

 


■映画の舞台

 

アメリカ:

プラマーヴィル(避暑地)

 

ロケ地:

カナダ:マニトバ州

ウェニペグ


■簡単なあらすじ

 

前作にて、ロシアのマフィアの金を燃やしてしまったハッチは、バーバーに借金を肩代わりしてもらったために、その返済のために裏稼業を続けていた

妻や子どもたちにバレないように過ごしていたものの、妻はなんとなく「異変」を察知していた

ある依頼を終えたハッチは、バーバーに休みたいと申し出る

バーバーは「どこに行っても君は君だ」と不穏な警告を告げられてしまうのである

 

その後、プラマーヴィルという古いウォーターパークを見つけたハッチは、休暇を取って家族旅行に出かけることになった

順調な滑り出しに見えたものの、ゲーセンでのやり取りが原因で、ブレイディは地元の若者と喧嘩になってしまう

さらにハッチはそこの店員の態度にブチ切れてしまい、乱闘騒ぎを起こしてしまった

 

ハッチは別室に連れて行かれ、そこに地元を仕切っているワイアット・マーティンに面通しをされる

ブレイディが殴った相手はワイアットの息子で、それによって遺恨が生じてしまった

だが、この街のただならぬ雰囲気を察したハッチだったが、ワイアットの脅しに屈することなく、休暇を続けていく

それが相手を刺激することになり、刺客が彼らを襲ってくるのである

 

テーマ:自分らしさの継承

裏テーマ:搾取行動が生む暴力

 


■ひとこと感想

 

前作の冴えないおっさんが実は凄い人だったコメディの続きで、主要キャストそのままに続編が作られることとなりました

今度は休暇中にトラブルに巻き込まれるというもので、そのテーマパークは訳ありだったということになっています

テーマーパークの裏では何かが起こっていて、知らず知らずのうちにそれに巻き込まれてしまう様子が描かれていました

 

そのテーマパークは悪い奴らの資金源になっているのですが、「沈静化」させるつもりが大ごとにしてしまうというのはいつものパターンのように思います

ただのおっさんだと思っていたら系ではあるものの、見過ごせないものがあって深入りしてしまうのですが、親ゆえに引けない部分もあったのでしょう

妻はそんな夫の危うい部分を感じているのですが、本作では妻が一定の理解を示すという内容になっていましたね

 

組織の構造というのはそこまで複雑なものではありませんが、ラスボスを演じたのがシャロン・ストーンというのはびっくりしましたね

敵の組織の規模は小さめですが、ハッチ&ハリー&デヴィッド&ワイアットが大暴れするにはちょうど良い感じでしたね

ラストのパークを使った大暴れはなかなか軽快な部分があったように思います

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

本作では、妻の隠れた才能が開花する部分がありましたが、普通の工場の娘としてはなかなかハイセンスな部分がありました

今回は多くの敵が酷い目に遭うのですが、スタントマンは大変だなあと思ってしまいました

無傷ではないけど大体軽傷という感じで、家族が楽しんだアトラクションが後半で戦場になってしまうのはお約束とは言え面白い展開でした

セットを作ったのだと思いますが、結構大掛かりなセットと爆破だったなあと思いました

 

映画では、どこに行ってもハッチはハッチなのですが、それを許しつつ一緒に戦う妻は胸熱絵したね

「あなたは父親であり、私の男よ」とベッカは言うのですが、覚めていた夫婦仲が奇妙な形で強固になるのは良いシナリオでした

デヴィッドも大概ヤバいのですが、覚醒したら妻が一番ヤバいのでしょうね

母グマを怒らせたら怖いとは言いますが、息子たちをロッジに置いてでも夫を助けにいくと言うのは凄いことだと思います

 

映画は、ハチャメチャな旅行を描いていて、思った以上の思い出が作られることになりました

続編もあると思いますが、この家族はやがて暗殺ファミリーになってしまうんじゃないかなと心配になってしまいますね

そう言う方向の方が面白いとは思いますが

 


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■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/104452/review/05736554/

 

公式HP:

https://www.universalpictures.jp/micro/mr-nobody2

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投稿者 Hiroshi_Takata

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