■ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行


■オススメ度

 

一風変わった恋愛映画に興味がある人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2025.12.24(TOHOシネマズくずはモール)


■映画情報

 

原題:A Big Bold Beautiful Journey(壮大で美しい旅)

情報:2025年、アメリカ、109分、G

ジャンル:レトロカーに導かれて過去に戻る男女を描いたファンタジーラブロマンス映画

 

監督:コゴナダ

脚本:セス・リース

 

キャスト:

コリン・ファレル/Colin Farrell(デヴィッド・ロングリー/David Longley:アイルランドから移住してきた青年、演劇でJ・P・フィンチを演じる)

   (高校時代:Yuvi Hecht)

マーゴット・ロビー/Margot Robbie(サラ・マイヤーズ/Sarah Myers:恋愛に悲観的な女性)

 

ケヴィン・クライン/Kevin Kline(レンタカー屋の店員:整備工)

フィービー・ウォーラー=ブリッジ/Phoebe Waller-Bridge(レンタカー屋の女性店員)

Jodie Turner-Smith(1994年式サターンSLのGPSナビの音声)

 

Jennifer Grant(デヴィッドの母)

Hamish Linklater(デヴィッドの父)

 

Lucy Thomas(アマンダ/Amanda:サラの友人、新婦)

Mike Meldman(アマンダの父)

Brandon Perea(マイク/Mike:デヴィッドの友人、新郎)

 

【美術館パート】

Pablo Soriano(ヴィンセント/Vincent:美術館の警備員)

 

【高校の演劇パート】

Gabriella Surodjawan(ジョーンズ先生/Miss Jones:演劇の監督を務める先生)

Galen Hooks(演劇の振付担当)

Michelle Mao(スミティ/Smitty役の生徒、ソロパート担当)

Jason Kravits(ネルソン先生/Mr. Nelson:舞台音楽の指揮者、デヴィッドの担任の先生)

Shelby Simmons(舞台のマネージャー)

Chloe East(シェリル/Cheryl:デヴィッドの高校時代の恋人、ローズマリー役)

Simon Khan(テイト・チャンドラー/Tate Chandler:デヴィッドの友人)

Brooke Maroon(エイミー・モア/Amy Moore:デヴィッドのクラスメイト)

Julian Zane(エディ・ボラ/Eddie BoraBlack-ish:デヴィッドのクラスメイト)

Arwa(エリー/Ellie:楽屋の出演者)

 

【病院パート】

Joyce Guy(ヴェノン医師/Doctor Vernon:母の主治医)

Erik Lunseth(ジョンソン医師/Dr. Johnson:医師)

Karah Donovan(母親の担当看護師)

 

【レストランパート】

Billy Magnussen(サラの元恋人)

Sarah Gadon(デヴィッドの元婚約者)

 

【自宅パート】

Lily Rabe(サラの母)

 

【その他】

Maria Deasy(ニュースの声)

Floriane Andersen(結婚式の司会者)

Nadia Dawn(結婚式のゲスト)

Jennifer Woods(結婚式のゲスト)

Susan Elizabeth Shaw(花嫁介添人)

Calahan Skogman(サラと踊る花婿の付添人)

 

Jacob John Caldwell(クラリネット奏者)

Aaron Quini(学生の演劇員)

Carissa Rae Martin(学生の演劇員)

Jarvis Langster(学生の演劇員)

John Arthur Mays(学生の演劇員)

Kayla LaVine(学生の演劇員)

Mariah Spears(学生の演劇員)

Phi VoBa(学生の演劇員)

Mike Hartsfield(観劇する親)

Greg Collins(観劇する親)

London Stubblefield(観劇する親)

Michael Sullivan(観劇する親)

Neil Wachs(観劇する親)

Vince Corea(観劇する生徒)

Taylor Deetz(観劇する生徒)

Marion Maclou(観劇する生徒)

Ara Storm(観劇する生徒)

Thomas Spaeter(最前列の観劇者)

Ronnie J Salazar(観劇者)

 

Liz Jenkins(もう一人の母親)

Bernadette Balagtas(小児科の看護師、乳母)

Mia-Carina Mollicone(ホテルの受付)

 

Jacqueline Novak(ステイシー・ダン/Stacy Dunn:サラの代わりに来る予定だった女性、写真)

 

Danielle Kennedy(老女)

 


■映画の舞台

 

アメリカ:

ニューヨーク:ブルックリン

カナダの灯台

シカゴの美術館

1890年代のパリ

デヴィッドの高校

 

ロケ地:

アメリカ:カリフォルニア州

ロサンゼルス


■簡単なあらすじ

 

幼少期の頃にアイルランドからNYに来たデヴィッドは、成人後、友人のマイクの結婚式に参加することになった

だが、車は駐車違反でレッカー対象となり、慌てて近くにあるレンタカー屋に足を運んだ

倉庫には2台のレトロカーが並んでいて、店員らしき男女はおかしな質問をしてくる

急いでいたデヴィッドは話を流しつつ、彼らの言うとおりに古いナビをつけて、式場に向かった

 

無事に式は終わり、デヴィッドはマイクと話すことになった

そこには新婦アマンダの友人サラも来ていて、ひょんなことから二人きりで話すことになった

サラは踊ると言うものの、デヴィッドは群衆を避けて、一人で物思いに耽る

そんな彼の元に、踊り終えたサラがやってきた

 

サラはデヴィッドのとの会話を楽しみながら、突然「結婚しよう」と言い出す

デヴィッドは冗談だと流し、サラは式場に戻って、参加者と踊り始めた

デヴィッドはそんな彼女を眺めなら、ホテルに戻って一人で鏡に向かってサラとの会話を反芻していた

 

翌日、バーガーキングに向かおうと車を走らせたデヴィッドは、その店でさらと再会してしまう

食事を終えた二人が車に戻ると、サラの車だけ動かなくなっていた

ナビは「サラを乗せろ」と言い、デヴィッドは仕方なく、彼女を乗せて次の目的地に向かうことになったのである

 

テーマ:人生の共有者

裏テーマ:変えれなくても変えられるもの

 


■ひとこと感想

 

二人の男女が奇妙な体験をすると言う物語で、ファンタジックでいて、ロマンスのリアルな側面が描かれていましたね

友人の結婚式に出向いたら、そこで新郎新婦それぞれの友人同士が出会うと言う流れで、二人には憂うべき過去があったと言う内容になっています

妙なレンタカー屋でレトロな車を借りて出かけるのですが、そのレンタカー屋が1994年創業になっていましたね

おそらくは二人の生誕の年になるのかな、と思いました

 

映画は、デヴィッドが過去の失恋話に再接近し、サラは母親との過去にふれることになります

この時期がともに12歳前後になっていて、その後に決定的な失恋を何度か繰り返すと言うことになりました

学園祭でのやらかしの過去ですら、今なら違った結果になると思いますが、実際には何も変わりません

でも、ラストに登場する自分が父親の代わりになって励ますと言うシーンがあって、それこそが人生の転機だったことがわかります

母が不在の1ヶ月に感じた不安感は、そのまま自分自身が夫もしくは父親になった時に繰り返されるものだと感じていたのでしょう

 

サラの方も愛されれば愛されるほどに冷静になってしまう、いわゆる蛙化現象に陥っていて、その繰り返しによって恋愛に悲観的になっていきます

友人の結婚式では、花婿の介添人の男性と一夜を過ごすように、欲望には従順だけど、リスクは取らない人生を歩んできました

そんな二人が出会ったことで奇跡が起こるのですが、実際には決定的なサプライズというものがラストで仄めかされることになりました

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

映画は、レトロカーで思い出の場所に通じるドアの前に連れて行かれるというもので、そこには「やり直したい瞬間」というものが待っていました

過去を変えることはできないけど、自分の中で何かが変わるのではと期待していました

でもトラウマレベルの玉砕が待っていて、それがさらに追い打ちをかけるように思われました

 

それでも、窮地にはともに旅をした相手が助けてくれることになり、時には過去が変わっていたりもします

そんな中で、デヴィッドとサラにとってのそれぞれはどんな役割だったのか、というのがラストに明かされることになりました

 

映画のラストにて、レンタカー屋に戻ったデヴィッドは、そこでサラが帰ってきていないことを知ります

さらに、実はサラはある女性の代わりで来ていたことがわかり、デヴィッドのプログラムにはアクシデントが生じていたのですね

それがナビの仕業なのかはわかりませんが、だからこそ「サラとの出会いは運命的なものだった」と感じることができたのでしょう

 

映画では描かれませんが、サラも同じように「来るのはデヴィッドではなかった」と知らされたのかもしれません

デヴィッドの元にサラが現れ、続きが生まれたことは、自分自身を癒すプログラムではなかったことを知ったからなのでしょう

おそらくは、そこまでが仕込みなのだと思いますが、運命的な出会いの演出としては憎いなあと思ってしまいました

 


■過去に意味を持たせたがる理由

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■二人の邂逅は奇跡なのか

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/104525/review/05966720/

 

公式HP:

https://beautiful-journey.movie/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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