■#拡散
Contents
■オススメ度
陰謀論とかが好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2026.3.3(アップリンク京都)
■映画情報
情報:2026年、日本、105分、G
ジャンル:ワクチン接種後に妻を亡くした男を描いた社会派ブラックコメディ
監督:白金
脚本:港岳彦
キャスト:
成田凌(浅岡信治:妻を亡くした介護士)
山谷花純(浅岡明希:ワクチン接種後に死亡した信治の妻)
沢尻エリカ(福島美波:信治の行動を追う地方紙の記者)
淵上泰史(高野秀樹:明希にワクチンを射った医師)
赤間麻里子(氷川京子:街角で信治に苦言を呈する老女)
船ヶ山哲(葉山一樹:信治に感化された若者)
鈴木志音(井口しおり:高野医師のセクハラを告発する元看護師)
MIOKO(南木:信治の同僚、介護士)
DAIKI(北斗国臣:信治とコラボするYouTuber)
高山孟久(ナル・ナル彦:北斗の仲間)
三木美毅(北斗の仲間、元過激派の男)
外波山文明(山谷:介護施設の利用者)
桐山浩一(介護施設の利用者)
岸田真弥(新聞社の局長)
相川裕滋(中村:刑事)
ジョニー高山(週刊誌のカメラマン)
クリス・クランシー
小林敏和(動画編集担当)
【その他の出演者】
アライジン
平井寅
林凜太郎(刑事)
高桑美酔
天乃心々優
夏井世以子
大橋愛梨
南本清美
九十九理
村上小都美
大野貴市
澤明日香
萩野豪士
和氣明杜
最上咲舞(高野の娘)
酒井隆典
森川みや子
有園ゆり
山本智美
山本侑汰
北川忠明
岡村呼太朗
孝藤左近
米田果央
浅見梨帆
米田順子
米田莉衣果
中江希優
中江悠哉
平山美京
高山りのん
村上湊都
村上葵梨
山本来愛
四間丁咲希
谷内知世
谷内優芽
岡本勝之
橘さり
長倉裕樹
後藤真那
木田圭祐
門平亮
yin
natsuki.
■映画の舞台
富山県の小さな港町
ロケ地:
富山県:上市町
https://maps.app.goo.gl/ueaVaB43CDzXxvyx6?g_st=ic
コーヒー&スナック もぐら
https://maps.app.goo.gl/p2nBgieN3reeB2JH6?g_st=ic
スナックイヨ(跡地)
https://maps.app.goo.gl/C3Pd5qCFsDUdktoV6?g_st=ic
荻生公民館
https://maps.app.goo.gl/5EfWj44unbEidcgf7?g_st=ic
湯神子公民館
https://maps.app.goo.gl/CywFNmpqKbnLAgpQA?g_st=ic
富山県:富山市
白岩川有料老人ホーム
https://maps.app.goo.gl/4kody7HX8biEXh7W9?g_st=ic
■簡単なあらすじ
富山県の小さな港町で介護士として働いている浅岡信治は、承認欲求の強い妻・明希に無茶なお願いをされながらも、慎ましく生きていた
明希は動画配信に興味を持っていて、信治に被り物を着せて撮影して楽しんでいて、配信で稼げたら良いのにと短絡的な思考を持っていた
ある日のこと、イベントに参加するために3回目のコロナワクチンのために医院に訪れた明希は、高野医師から「何も起きませんよ」と言われて安心してワクチンを射つことになった
だが翌日のこと、仕事から帰ってきた信治は、妻の変わり果てた姿を発見してしまう
ワクチンとの因果関係は証明されることもなく、信治は何を思ったのか、彼女の遺影を胸の前にぶら下げて、高野クリニックの前で無言の抗議を始めてしまう
その様子を目撃した地方紙の記者・福島は局長に掛け合って記事を書こうと考える
だが、反ワクチンの記事は影響が大きすぎるとのことで見送られ、それでも「夫婦の愛」というテーマで、「奇跡の一枚」を掲載し、話題になるようになった
そんな信治は、同僚の南木に焚き付けられ、SNSを利用して心情を吐露することになった
そのアカウントは瞬く間にバズり、YouTuberの北斗がコラボを打診してきた
信治はネットの中に多くの賛同者がいることに喜び、そこから反ワクチン運動のシンボル的な存在になっていく
だが、ある夜に彼の元を訪れた青年は、その翌日にセンセーショナルな事件を起こしてしまうのである
テーマ:嘘と神輿は軽い方が良い
裏テーマ:信じるものを信じた先にあるもの
■ひとこと感想
コロナワクチンによって死亡した家族がSNSで心情を吐露したらバズったという内容で、その言葉がネット上で1人歩きをして、さらに大きなうねりになっていく様子を描いていました
コロナに関する陰謀論が跋扈していたこと、ワクチンに対する様々な情報が交錯していたことは記憶に新しく、いまだに何が正しかったのかさえわからなくなっています
今更検証と言っても、誰もが興味を示さなくなり、今も苦しんでいる後遺症を持つ人、遺族の人もたくさんいる中で、このようなテーマはなかなか危険な案件のように思います
映画では、当時を思い起こさせるような社会現象を取り扱っていますが、医療関係に勤めていると、とりあえず信じるしかない、という感じになっていました
出勤するために暗黙の了解で接種必須みたいなことは実際にあって、個人的には 2回までは射つことになりました
3回目の頃には「高齢者以外は不要」というのが現場感覚でわかっていて、職場側も無理には射たせないというスタンスに変わっていきました
幸いなことに、身の回りで何かが起こったということはなく、そう言った医療事故的なもの以上に、コロナで亡くなった人の方が圧倒的に多かったという記憶があります
映画は、医療の最前線とかではなく、閉鎖的な田舎町で起きた事件をベースにしていて、そこで1人の男が起こしたことが多くの人々を巻き込んでいく様子が描かれています
信治は「ネットの世界はすべて嘘」と距離を置いていますが、同僚は「ネットこそが真実」と豪語していましたね
ネットリテラシーを意味する言葉で「嘘を嘘と見抜けない人はネットをしてはいけない」というものがありますが、これは「見抜くというよりは自分の頭で考える」という意味に近いのでしょう
何でもかんでも鵜呑みにして傾倒することに危険性は、この騒動に限らないことだと思います
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
映画は、センセーショナルなエピソードを繋げている作品で、家族のワクチン死と医者が実は反ワクだった、みたいな展開になっていました
そこに信治と高野には因縁があった、みたいな絡ませ方をしたことによって、さらに陳腐さが浮き彫りになっていきます
田舎を馬鹿にする前科者の記者も反省の色は全くなく、あたかも信治が勝手に暴走したみたいな感じに突き放していましたね
彼の無言の抗議を感動ポルノに仕立て上げた張本人ではありますが、マスコミってこういうところが強いように思えますね
実際にはどうかはわかりませんが、事実と虚像をうまく利用して、心理誘導するのはマスコミニケーションの根幹のようにも思えます
物語は、実は医者が反ワクで患者には射っていなかったという後半があり、これが実話ベースになっていますね
病院内でも推進派と反対派はいましたが、推進派の裏側にあるものと、反対派の裏側にあるものは、目に見えるほど単純な世界ではないと思います
ある種のRNAワクチンの壮大な社会実験に巻き込まれたことになりますが、それがRNAのトドメを指したというのは皮肉なことのように思えます
映画は、ショッキングな遺影サンドイッチマンという出オチから始まるのですが、最後までネットとは距離を置いていた主人公像は意外なものでしたね
自分の投稿へのレスポンスなどはほとんど興味なく、フォロワーが激増しても喜ぶことはない
それでも、実際に警察に捕まったら狼狽するし、という感じで、どこか冷めた部分が強かったように思います
妻への思いというものが後半に明かされますが、冒頭の配信騒ぎがすでに伏線になっていましたね
ワクチン騒動がなくても、いずれは破綻していたように思うのは、私だけではないように思います
■反ワク騒動とは何か
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■拡散という名の暇つぶし
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■120分で人生を少しだけ良くするヒント
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/104884/review/06244466/
公式HP:
