■殺し屋のプロット
Contents
■オススメ度
認知症の殺し屋の物語に興味のある人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.12.10(アップリンク京都)
■映画情報
原題:Knox Goes Away(ノックスは去っていく)
情報:2023年、アメリカ、115分、G
ジャンル:記憶を失くす病魔に侵された殺し屋を描いたクライムミステリー
監督:マイケル・キートン
脚本:グレゴリー・ポイリアー
キャスト:
マイケル・キートン/Michael Keaton(ジョン・「アリストテレス」・ノックス/John ‘Aristotle’ Knox:病魔に侵される殺し屋)
スージー・ナカムラ/Suzy Nakamura(エミリー・イカリ/Detective Emily Ikari:ロス警察の警部)
ジョン・フーゲナッカー/John Hoogenakker(レイル/Detective Rale:エミリーの相棒の刑事)
Jay Paulson(ゲルフソ/Detective Gelfuso:刑事)
Rena Bobbs(ニコール・リチャードソン/Nicole Richardson:サイバー犯罪担当者)
Gugun Deep Singh(ジョン・バスタモンテ/John Bustamonte:科学捜査分析官)
レイ・マッキノン/Ray McKinnon(トーマス・マンシー/Thomas Muncie:ジョンの相棒)
Dennis Dugan(ファイロ・ジョーンズ/Philo Jones:ジョンの仲間、資金洗浄)
アル・パチーノ/Al Pacino(ゼイヴィア・クレイン/Xavier Crane:ジョンの親友)
Sasha Neboga(ルディミラ/Ludmilla:ゼイヴィアの若き妻)
ヨアンナ・クリーク/Joanna Kulig(アニー/Annie:毎週木曜日に来るポーランド人の娼婦)
ジェームス・マースデン/James Marsden(マイルズ・ノックス/Miles Knox:ジョンの息子)
リーラ・ローレン/Lela Loren(シェリル・ノックス/Cheryl Knox:マイルズの妻)
Morgan Bastin(ケイリー・ノックス/Kaylee Knox:ジョンの孫、マイルズの16歳の娘)
Charles Bisset(アンドリュー・パーマー/Andrew Palmer:シェリルの交際相手、ギャングの一員)
マーシャ・ゲイ・ハーデン/Marcia Gay Harden(ルビー・ノックス/Ruby Knox:ジョンの別居中の妻)
Cassie Moronez(キャシー/Cassie :ダイナーのウェイトレス)
Paul Perri(バーンズ/Dr. Burns:神経学の医師)
Edwin Garcia II(エリアン・ズビリ/Elian Zubiri:ジョンとマンシーのターゲット)
Nicole Reddinger(アネッテ・エルモア/Annette Elmora:エリアンの連れの女)
Natasha Galano(マーガレット・ピアース/Margaret Pierce:産婦人科の受付)
Martin Garcia(ダニエル・ウォーレン/Daniel Warren:ジョンを保護する親切な男)
Chad Donella(ジョーダン・モア/Jordan Moore:所轄の警官)
Marisa Echeverria(ビアンカ・ディルガロ/Bianca Delgado:マイルズの弁護士)
Skip Howland(タトゥーの入ったダイナーの客)
Kristofer Gordon(倉庫の受付係)
Jimmy Ortega(駐車場の守衛)
Benita Krista Nall(CSIの技術者)
Roberto Portales(私服警官)
Anthony Molinari(カフェで娘を見る男)
Joshua Mabie(アニーの雇われギャング)
Rob Mars(アニーの雇われギャング)
James Croak(アニーの雇われギャング)
Zedric Harris(郡刑務所の看守)
Lee Dawson(ジェームズ/County Jail Deputy James:郡刑務所の副保安官)
Halasius Bradford(受刑者)
Evan Shafran(バスケをする受刑者)
Norman De Buck(囚人)
Kaleti Williams(被拘禁者)
Allison Acosta(私服警官)
Adrian Gaeta(私服警官)
Chad Chambers(病院の用務員)
Alexis Loya(女性ボクサー)
Ansa Woo(サルサのダンサー)
Dominique Thaysen(バレエダンサー)
Dan Ringey(フーカーの男)
Sarah Stark(ロス警察の警官)
■映画の舞台
アメリカ:ロサンゼルス
ロケ地:
アメリカ:ロサンゼルス
■簡単なあらすじ
ロス在住の殺し屋のジョン・ノックスは、相棒のマンシーとともにジェリコの依頼を受けて任務を遂行してきた
いつもと変わらぬ依頼にあたることになったが、ジョンには懸念材料があった
それは、自身が認知症を患っている可能性があるというものだった
神経学のバーンズ医師の診断は認知症ではなく、クロイツフェルト・ヤコブ病というもので、進行が早いために数週間で認知機能が低下すると言われてしまう
医師からは「療養施設に入ること」を勧められたが、その前にやらねばならぬことが増えてしまった
そんな折、ジェリコからの依頼を片付けようとしたジョンとマンシーだったが、想定外のことが起きてしまう
それはジョンがマンシーを撃ち殺してしまうというもので、現場を偽装したものの、すぐにバレるようなものだった
ジョンは友人のフェリコに財産の処分を依頼することになった
だが、そんな彼の元に疎遠だった息子のマイルズがやってきてしまう
彼は16歳の娘ケイリーを妊娠させたアンドリューというギャングの仲間を撲殺していた
マイルズは殺し屋である父に助けを求めることになり、ジョンは親友のゼイヴィアを頼り、ある計画を推し進めることになったのである
テーマ:殺し屋の哲学
裏テーマ:証拠の使い方
■ひとこと感想
あまりどんな映画なのかを調べないまま鑑賞
マイケル・キートンが認知症の殺し屋を演じるということで、邦題も相まって「何らかの計画を遂行しようとしている」ということは想像がつきました
それが徐々に判明するという流れになっていて、彼が関わることになった二つの事件というものが巧妙に絡んでくることになりました
映画は、息子のしでかした事件の隠蔽を図るというもので、さらに自身の起こしたミスをも隠すことになっていきます
その事件を担当することになったエミリー警部とのやりとりが肝になっていて、有能な刑事の裏をかくという計画になっていました
それが成功するのかどうかを見ていくという流れになっていて、警察との心理戦が展開していくことになります
そこまで難しい話ではありませんが、うまく構成されているので飽きは来ないかなと思います
劇中で登場するのは進行の速いクロイツフェルト・ヤコブ病ではありますが、この病気に詳しくなくても問題はありません
普通の認知症よりも急速に忘却する病気とさえ認識できればOKだと思います
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
本作のネタバレは、作戦が成功するかどうかというところで、どのようにして息子の殺人を隠蔽するのか、というところになると思います
話の展開がスムーズで、事件を追うエミリーの有能さの描かれ方も良かったですね
そんな彼女を相手にして、どのように成立させるのかというところなのですが、警察が有能でないと成功はしないという計画になっていました
計画以上にシナリオが精密で、セリフひとつひとつに意味がありましたね
捜査員の一人が「バーンズ医師にかかっていた」と言ったときのエミリーの反応と、ラストで明かされる彼女の母の病状などもうまく構成されていました
短期記憶をなくしていく様子が会話の端々にも登場し、言い間違えによる悲劇というものもうまく表現されていました
彼が行ったのは「息子を犯人に仕立てて、それを崩す」というもので、一度不起訴になったら終了というものを利用しているのでしょう
そして、それを行ったのがジョンであると見せかけることとなりました
捜査が及ぶ頃には自分の記憶も曖昧ということで、カウントダウンが迫る中で、親友を頼ることになります
これがうまくいくかどうかと言うのが物語の面白みとなっていて、その着地点はうまい演出だなあと思ってしまいました
■クロイツフェルト・ヤコブ病について
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■プロ目線で見える捜査網
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■120分で人生を少しだけ良くするヒント
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/104555/review/05919959/
公式HP:
