■早乙女カナコの場合は


■オススメ度

 

『私にふさわしいホテル』を観た人(★★★)

大人の恋愛の拗れの原因を知りたい人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2025.3.18(MOVIX京都)


■映画情報

 

情報:2024年、日本、119分、G

ジャンル:夢見がちな男に振り回される女性を描いた恋愛映画

 

監督:矢崎仁司

脚本:朝西真砂&知愛

原作:柚木麻子『早稲女、女、男(祥伝社)』

 

Amazon Link(原作)→ https://amzn.to/42duCo0

 

キャスト:

橋本愛(早乙女カナコ:「早瀬大学」の新入生)

中川大志(長津田啓士:脚本家志望の大学生、演劇サークル「チャリングクロス」の役者)

 

山田杏奈(本田麻衣子:「インカレサークル」に所属する「日向女子大」の学生)

西山巳喜多(本田一成:麻衣子の弟)

 

久保田紗友(相沢美奈子:麻衣子の親友、サークル「ジャスティス」所属)

姫子松柾(鬼怒川:「ジャスティス」のメンバー)

 

中村蒼(吉沢洋一:カナコの内定先「永和出版」の社員)

臼田あさ美(慶野亜依子:研修中のカナコの上司、営業部)

吉岡睦雄(出版社の守衛)

草野康太(澤木:出版社の営業部長)

 

紀那きりこ(明美:結婚する亜依子の親友)

当来庵(明美の新郎)

川瀬絵梨(聡美:亜依子の親友)

篠崎しの(駒子:亜依子の親友)

 

根矢涼香(立石三千子:カナコの親友、ルームメイト)

松田真織(篤志:三千子の元カレ)

 

平井亜門(杉野雄二:「チャリングクロス」の役者、法学部)

石田泰誠(町田蓮:「チャリングクロス」の仲間)

中村莉久(溝口鼎:「チャリングクロス」の仲間)

大串有希(山中早:「チャリングクロス」の仲間)

 

のん(有森樹季:売れっ子作家)

 

二宮絵梨香(サンタのコスプレ店員)

嶋村連太郎(トナカイのコスプレ店員)

野津克哉(居酒屋店員)

 

紫恩(赤ちゃん)

 


■映画の舞台

 

2014年、

東京都内某所、早瀬大学

 

ロケ地:

東京都:練馬区

武蔵大学

https://maps.app.goo.gl/BjhRh8dRc41p3Vwf7?g_st=ic

 

東京都:千代田区

祥伝社

https://maps.app.goo.gl/v3Wm6kx9RU3NRCND9?g_st=ic

 

東京都:新宿区

早稲田松竹

https://maps.app.goo.gl/ar2FxLNHbF1aTfTy8?g_st=ic

東京都:江東区

砂銀ビル

https://maps.app.goo.gl/HR3LWiPPTKFM9PPG9?g_st=ic

 


■簡単なあらすじ

 

念願の大学に進学した早乙女カナコは、入学早々に演劇サークルの見せ物に巻き込まれてしまった

チャリングクロスというサークルが勧誘のために行っていた芝居には、長津田と杉野が絡んでいて、そこで本当に人が倒れたと思い込んでいた

 

その後カナコは、長津田とのツーショットをSNSにあげられてしまい、文句を言いにサークル棟へと駆け込んだ

だが、長津田のペースに巻き込まれてダンスすることになり、いつしかその関係を深めることになった

宝石店でペアリングを眺めては語り合ったり、浮かれた日々を過ごしていく

そんな時間は3年経っても変わらず、いろんなところに出かけては、いろんなことを楽しんでいく

 

そんな折、女子大にサークルの勧誘に向かった長津田は、そこで本田麻衣子と出会うことになった

本田は彼氏のノリについていけずに別れ、長津田のサークルに来ることになった

カナコは、長津田と麻衣子の間に何かあるのではと勘繰るようになり、さらに言うことがコロコロ変わる長津田に苛立ちを見せ始めていた

 

カナコは出版社に内定をもらうことになり、長津田との関係も徐々に変化していく

出版社の社員・吉沢に気に入られたカナコは、就職に向けたのステップを一つずつ駆け上がっていく

長津田は変わることがないものの、麻衣子のアプローチは日に日に増していくのだった

 

テーマ:それでも好きは変わらない

裏テーマ:愛の冷却期間

 


■ひとこと感想

 

『私にふさわしいホテル』の続編というか、スピンオフ的な作品で、のちに作家・有森の担当者になる早乙女カナコの大学時代~就職初期と言うのが描かれていました

その時期にラブラブだった2人も、いつの間にかすれ違いと言う感じになっていて、長津田もフラフラしているし、それによってカナコがブチ切れる展開になっていました

 

インターン時代に決定的な出来事が起こるのですが、このシーンでのん演じる有森が登場するのはサプライズでしょうか

悪女っぽい感じの麻衣子に翻弄されていますが、フラフラしているので、何一つ得られないと言う感じになっていましたね

長津田には女性を苛立たせる天性の才能があるようにも思えてしまいます

 

映画は、早乙女カナコの話ではありますが、どちらかと言えば群像劇っぽさもありましたね

長津田と麻衣子の関係にもフォーカスしている部分が多くて、麻衣子とカナコが長津田のせいで仲良くなったりするのはあるあるのように思えましたね

ある種の共通の敵のような感じになっていて、沼っていることも何らかの活力源になるのかな、と感じました

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

長津田とカナコを中心とした青春群像劇で、どこに着地するのかがメインになっていたと思います

それぞれが一度は関係性も結ぶけど続かなくて、と言う感じなのですが、それぞれのこだわりが強いと言うよりは、感性が合わないと言う感じに見えました

一度見えた綻びと、人生のタイミングによって取り逃すこともあるし、そう言ったものに晒されないものもある

男女の仲は非常に難しくもありますが、単純でもあるように思えます

 

自分の理想が高い人ほど相手に求めるものも高くなりがちですが、理想を追い求める人でもゴールを決める人とゴールを決めない人がいたりもします

ゴールを決めて動ける人もいればそうでもない人がいるように、ゴールそのものもその都度変わっていくもののようにも思えます

カナコをはじめとしたほとんどのキャラは生き急いでいて、長津田だけがマイペースのように見えていましたね

そのリズムの違いを苛立ちにしてしまうかどうかは人それぞれだと思いますが、人によってはそれにふれないためにガラスの板を立ててしまう人がいます

 

カナコは長津田に苛立ちを見せますが、そこにはガラスの板がないからのように思います

でも、長津田は常にガラスの板を立てている人で、それは劣等感から来るもののようでした

憧れに見えるものも外側と中身は違うし、それはハイスペックに見える人にも同じことが言えるのでしょう

 

長津田が自分の手でガラスの板を取り除くためには、社会的な成功というものが必要で、そう言った感覚を持っている男性は多いように思います

何かしらの後押しをしてくれるものが必要という弱さがあるのですが、それが女性にはイマイチピンとこない部分なのかもしれません

そう言ったものが必要になるのは成人してからになりますが、学生時代には見えてこなかったものが見えてくるのは、仕方のないことなのでしょう

 


■学生気分でいたい自分

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■孤独な世界で生きていく方法

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/102895/review/04892887/

 

公式HP:

https://www.saotomekanako-movie.com/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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