■ラブ・イン・ザ・ビッグシティ


■オススメ度

 

マイノリティの生き方に励まされたい人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2025.6.18(イオンシネマ四條畷)


■映画情報

 

原題:대도시의 사랑법(大都市の愛し方)、英題:Love in the Big City(大都市の愛)

情報:2024年、韓国、118分、G

ジャンル:恋愛至上主義者と同性愛者の同棲生活を描いたヒューマンドラマ

 

監督:イ・オニ

脚本:キム・ナドゥル

原作:パク・ヨンサン『대도시의 사랑법(大都会の愛し方)』所収「ジェヒ」

 

 

キャスト:

キム・ゴウン/김고은(ク・ジェヒ/구재희:自由奔放に生きる女性、パリ帰りの大学生)

   (高校時代:カン・ヨンソ/강연서

ノ・サンヒョン/노상현(チャン・フンス/장흥수:秘密を抱えて孤独に生きる青年、ドイツ文学先王の大学生)

   (高校時代:イ・ウィソプ/이의섭

 

ジョンフィ/정휘(スホ/수호:フンスの恋人、合コンで知り合う)

 

イ・ユジン/이유진(ソヌ/선우:ジェヒの大学時代の元カレ、秘密主義者)

クァク・ドンヨン/곽동연(ジュンス/준수:ジェヒの大学時代の元カレ、マザコン)

チュ・ジョンヒョク/주종혁(タトゥーアーティスト、ジェヒの大学時代の元カレ)

オ・ドンミン/오동민(キム・ジソク/지석:ジェヒの恋人、弁護士)

イ・サンイ/이상이(ミンジュン/민준:ジェヒの職場の同僚)

 

パク・ジュンシク/박준식(フンスの父、写真)

チャン・ヘジン/장혜진(ミョンスク/명숙:フンスの母)

 

パク・ジェワン/박재완(ジェヒの父)

イ・ウンジュ/이은주(ジェヒの母)

 

チェ・ユファ/최유화(ヨジン/여진:ソヌが姉と紹介する女性)

 

イ・ヨンイ/이용이(婦人科医)

キム・スヒョン/김수현(産婦人科の看護師)

ナム・ダジョン/남다정(妊婦)

 

ハン・ヒョンミン/한현민(金の話で逃げるDJ)

ドユ/도유(ライターを欲しがるDJ)

 

ファン・テギ/황대기(ゼミの飲み会の幹事)

パク・ソンヒ/박선후(チョルグ/철구:大学の同級生、女子)

キム・チェウン/김채은(アヨン/아영:大学の同級生、女子)

カン・ナオン/강나언(ユナ/유나:大学の同級生、女子)

クォン・ヨンウン/권영은(ジヨン/지영:大学の同級生、女子)

イ・イェイン/이예인(ゲヨン/계영:大学の同級生、女子)

ソ・ビョクジュン/서벽준(ジョング/종구:大学の同級生、男子)

パン・ジョンミン/방정민(ヘグ/해구:大学の同級生、男子)

キム・チャンイル/김찬일(サング/상구:大学の同級生、男子)

 

Salim(オリヴィエ/Oliver:ドイツ語文学科の教授)

Benoit Di Pascal(オリヴィエの声)

 

チョン・スヨン/정수영(ジュンスをパピーと呼ぶ母)

ウ・ダウォン/우다원(チョルグの母)

 

パク・デウォン/박대원(ヨンウ/영우:合コンの参加者)

パク・ジヨン/박지연(ヘジョン/혜정:?)

 

キム・ジュンギ/김중기(企業の面接官)

 

キム・グンファン/김근환(救急救命士)

カン・ジョンヨン/강전영(救急医)

 

キム・ソリョン/김소령(大学の補助業務員、試験監督官)

シム・ミンヨン/심영민(フランス文学の教授)

 

パク・ソンイル/박성일(チャン/장팀장:チーム長)

パク・ジアン/박지안(ソヒョン/소현:失敗を押し付けられる同僚)

シン・ダムス/신담수(パワハラ部長)

チェ・ジヒ/최지희(同僚)

オム・ヘス/엄혜수(同僚)

チェ・シウン/채시은(同僚)

ユンギョン/윤경(同僚)

キム・ソロモン/김솔로몬(同僚)

キム・フィヨル/김휘열(同僚)

キム・ソンラク/김성락(ミンジョンの父)

チャ・ヨンミ/차영미(ミンジョンの母)

 

キム・ジャソン/김자성(下着泥棒)

キム・スファン/김수환(ジェヒの家に来る警官)

 

イ・ジェホ/이재호(スホの新しい彼氏)

 

パク・ヒョンジュン/박현준(学園祭で暴れる男)

ハン・ヨセプ/한요셉(学園祭で暴れる男)

キム・テユン/김태윤(学園祭で暴れる男)

ムン・ギョンリン/문경린(学園祭で暴れる男)

 

シン・ジユル/신지율(トレンチコートの女、ジェヒと同じ靴の女)

 

カン・ヒセ/강희세(兵役中の上級兵)

 

イ・ファンボム/이환범(ヨンホ/영호:バーのオーナー)

 

チョ・ハリン/조하린(ソンヨン/선영:ジュンスの友人)

オ・サンリム/오상림(ヨンソク/영석:ジュンスの友人)

チョ・ユンジェ/조윤재(ジボム/지범:ジュンスの友人)

キム・ソンジュン/김성준(ジョンスの父)

 

チェ・ベクソン/최백선(交番の警官)

キム・ハンソル/김한솔(交番の酔っ払い)

 

ユン・フンジュ/윤흥주(エレベーターのカップル)

ソ・ジア/서지아(エレベーターのカップル)

 

オランダ/홀랜드(フンスにしがみつく男/ゲイクラブでキスする男)

チェ・ジョンウォン/조정원(クラブ「Jesus」の責任者)

キム・ソンテ/김성태(ジェヒを追いかける男)

イ・ソハン/이서한(クラブのナンパ男)

ムン・ユギョン/문유경(Club Roomの女)

チョゴン/조곤(「YOU&I」クラブの女)

ジンソン/진성(ネオ・ナナ:クラブの客?)

ビョ・ヨンソ/표영서(ナイトクラブの女)

キム・ジュンギョン/김준경(浮気男)

パク・ビルギョ/박필규(クラブの会員)

 

イ・ヨンア/이영아(女性同士でキスをするカップル)

チョン・ソヒ/정소희(女性同士でキスをするカップル)

キム・スンファン/김승환(男女でキスをするカップル)

チェ・フィ/최휘(男女でキスをするカップル)

パク・ジュウン/박주은(男女でキスをするカップル)

キム・ボミ/김보미(男女でキスをするカップル)

チョ・ヨンホ/조용호(タトゥーの男)

 

チョン・イルヒョン/전일형( フンスの初恋の相手、高校生)

 

キム・ジヒョン/김지현(ニュースと映画のナレーションの声)

パク・ボンソ/박봉서(サッカーの試合のアナウンサーの声)

キム・ドクイル/김덕일(119コールの声)

ガンチョル/강철(ニュースレポーター)

イ・ナムジュ/이남주(ニュースの市民)

キム・ナドゥル/김나들(指差される結婚式のゲスト)

 


■映画の舞台

 

韓国:ソウル

 

ロケ地:

韓国:ソウル

イテウォン/梨泰院

 

ソンブクドン/城北洞


■簡単なあらすじ

 

韓国のソウル大学に通うチャン・フンスは、人には打ち明けられない悩みを抱えていた

母・ミョンスクにも言えないその秘密は彼がゲイであるということだったが、フランス語教授のオリヴィエにゲイ疑惑が降りかかり、その相手がフンスではないかと噂され始めていた

 

彼の授業には、フランスから帰国したク・ジェヒもいて、彼女は奔放な性格をしていて、何でも思ったことを口に出してしまう

ゼミの飲み会で男とのキス現場を見られたフンスは「弱みを握られた」と言うものの、ジェヒは「自分らしさのどこが弱みなのか」と言い放った

 

その後、恋愛に関してブレーキのないジェヒは、いろんな男たちと夜を共にすることになった

グループチャットでもその話題になるものの、ジェヒは「それは別人だ」と言い放ち、試験会場で胸をはだけさせて全員を驚かせた

 

それからジェヒは「イカれ女」と呼ばれるようになったが、フンスは唯一の理解者で、彼女もフンスのことを親しく感じていく

ある日のこと、ジェヒの家に下着泥棒が入ったことをきっかけに、二人はルームシェアを始めていく

ゲイであることを薄々感じているミョンスクは教会に通い出し、彼が病気だと思い込むようになっていた

フンスは家を出たいと考えていて、このルームシェアは渡りに舟のような提案だったのである

 

テーマ:自分らしく生きること

裏テーマ:迷いを支えてくれる愛

 


■ひとこと感想

 

某携帯会社のおすすめ映画としてバンバン宣伝していましたが、ソウルを舞台とした「今の若者たちの生き方」と言うものが描かれていたように思います

韓国映画を見ていると「イカれ女」と言う言葉をたくさん見るのですが、同じ人が訳しているのかな、と思ってしまいますね

本作では、自由奔放な女ことジェヒが「イカれ女」と呼ばれていましたが、あの行動はなかなか強烈だったと思います

 

対するフンスの方はカミングアウトできない同性愛者で、韓国ではまだまだ不寛容なのかな、と思いました

映画『君の名前で僕を呼んで』が登場していたので、おそらくは2020年になる手前ぐらいでしょうか

この映画をフンスの母親が見て「事件」を起こしてしまう件はなかなか後世に残る失態のように思います

 

映画は、20歳~33歳くらいまでを描いていて、大学時代、服役と留学、社会人と言う流れで進んでいき、無意味な時系列シャッフルはありません

パンフレットには韓国映画では珍しく「シナリオ」が載っているので、復習をするのには最適だと思います

胸熱のシーンはラストになりますが、これは文字で書くのにはちょっとと言う感じなので、是非とも体感してほしいなあと思いました

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

イカれ女とゲイがルームシェアをすると言う物語で、ジェヒの方は取っ替え引っ替えと言う感じにたくさんの彼氏が登場します

マザコン、秘密主義、彫師、弁護士と多彩な顔ぶれで、大学の「俺が落としてやる」男は何もできないまま玉砕していましたね

そう言えば「小指は黙っていろ」って誰のことだったんでしょうか

女学生からもハブられていましたが、あの感じだと自由奔放だけど成績も良いと言う、憎い相手だったように思いますね

飲み屋のフランス語会話とか、女子からすればたまったもんじゃなかったように思います

 

映画は、原作の中の「ジェヒの章」の映像化で、他の短編も映画ができるタイプの話なのでしょうか

タイトルは「大都会の愛し方」と言うもので、そこに生きる人々の様々な「愛」と言うものをテーマにしているのだと思います

本作の場合は、弱さへの愛であり、お互いが抱えている「本来は強みであるはずの特性」を理解し、愛すると言うことだと思います

条件付けの愛ではなく、ありのままを愛すること

これがジェヒがたどり着いた答えのようにも思えます

 

ラストでは、miss Aの楽曲「Bad Girl Good Girl」をフンスが踊って歌うのですが、この楽曲の歌詞はジェヒそのもののように思います

そこに被されるフンスのモノローグがとても優しくて、新しい彼氏ミンジェンとの結婚についても心配していましたね

でも、彼女がミンジョンと楽しそうに話しているのを見て、彼自身の心配事は杞憂であることがわかります

彼らはソウルメイトとして、まさしく「分身」のような存在だったのだと思いました

 


■人と違うことは強みである

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■大都会の中にある様々な愛のかたち

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103251/review/05225739/

 

公式HP:

https://loveinthebigcity.jp/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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