■コート・スティーリング


■オススメ度

 

ドタバタクライム映画が好きな人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2026.1.9(イオンシネマ京都桂川)


■映画情報

 

原題:Caught Stealing(窃盗で捕まる、野球用語で「盗塁の失敗」)

情報:2025年、アメリカ、107分、PG12

ジャンル:犯罪に巻き込まれるバーテンダーを描いたクライムサスペンス

 

監督:ダーレン・アロノフスキー

脚本:チャーリー・ヒューストン

原作:チャーリー・ヒューストン『Caught Stealing』

 

キャスト:

オースティン・バトラー/Austin Butler(ヘンリー/ハンク・トンプソン/Hank Thompson:野球選手の夢が敗れたバーテンダー)

トニック/Tonic(バド:ラスから預かる猫)

 

マット・スミス/Matt Smith(ラス・マイナー/Russ:ハンクの隣人、猫の世話を任せる男)

 

ゾーイ・クラヴィッツ/Zoë Kravitz(イヴォンヌ/Yvonne:ハンクの恋人、看護師)

 

ニキータ・ククシキン/Nikita Kukushkin(パーヴェル/Pavel:ラスを探すウクライナ人マフィア)

ユーリー・コロコリニコフ/Yuri Kolokolnikov(アレクセイ/Aleksei:ラスを探すウクライナ人マフィア)

バッド・バニー/Bad Bunny(コロラド/Colorado:パーヴェルとユーリーのボス、ナイトクラブの経営者、プエルトリコ人ギャング)

 

リーヴ・シュレイパー/Liev Schreiber(リーパ・ドラッカー/Lipa:ヘブライ人のハシディズム派のマフィア)

ヴィンセント・ドノフリオ/Vincent D’Onofrio(シュムリー・ドラッカー/Shmully:ヘブライ人のハシディズム派のマフィア)

 

レジーナ・キング/Regina King(エリーズ・ローマン/Detective Roman:NY市警の麻薬捜査官)

Gregg Bello(ランス/Officer Runz:トイレを壊す警官)

 

【その他の出演者】

グリフィン・ダン/Griffin Dunne(ポール/Paul:パーの店長)

Dominique Silver(リサ/Lisa:ポールの恋人)

Shaun O’Hagan(スポ/Spo:バーの店員)

Action Bronson(アムトラック/Amtrak:バーの常連客)

Jake Bentley Young(踊る大学生客)

Kitty Lawrence(ミス・キティ/Miss Kitty:アパートの住人)

George Abud(デュエイン/Duane:ハンクの隣人、自称「ソフト開発者」)

Mike Francesa(マイク/Mike:ラジオのパーソナリティ)

Chris ‘Mad Dog’ Russo(マッド・ドッグ/Mad Dog:ラジオのパーソナリティ)

D’Pharaoh Woon-A-Tai(デイル/Dale:ハンクの高校時代の親友、回想)

Will Brill(ジェイソン/Jason:ホームレス)

Oleg Prudius(オレグ/Oleg:スタジアムの客)

Eddie De Harp(エディー/Eddie:スタジアムの客)

Macy Rodman(マーシー/Macy:スタジアムの客)

Nu Ka Ki(ヌ・カ・キ/Nu Ka Ki:スタジアムの客)

Renee Asofsky(レニー/Renee:スタジアムの客)

Henry Wong(チャイナタウンのバーテンダー)

Lee Harris(「1010WINS」の音声)

Judy de Angelis(「1010WINS」の音声)

Matt Gauland(ミスター・クリーミー/Mister Creamie)

David Weise(空腹のメッツファン)

Stanley B. Herman(ブルックリン・ドジャースのファン)

Carol Kane(ブッペ/Bubbe:ヘブライ人兄弟の母)

Arishel Ramirez(ベースボール遊びの少年)

Janelle McDermoth(航空会社の受付)

Tenoch Huerta(メキシコ・トゥルムのバーテンダー)

ローラ・ダーン/Laura Dern(ハンクの母親)

 

Elaine Apruzzese(メッツのファン)

Steven Bitterman(メッツのファン)

Nick Brennan(野球選手)

Iván Amaro Bullón(ロシア人の花嫁の父)

Zach Catanzareti(ロシアのコサック兵)

Giuliano Ciabatta(結婚式のゲスト)

Michael Cruz(バイク乗り)

John DiGiorgio(刑事)

Will Fitz(野球選手)

Samantha Garvey(10代のメッツのファン)

Victor González(プエルトリコ人の男)

RJ Higton(バーで大騒ぎする客)

Eric Ian(レイン/Layne:?)

Boris London(メッツのファン)

Oliver Patnode(リーパの15歳の孫)

Swanmy Sampaio(ショーガール)

Nicole Samuel Washington(バスの運転手)

McKinzie J. Scott(ヒーロー打者)

Ira Temchin(旅行客)

 


■映画の舞台

 

1998年、

アメリカ:ニューヨーク州

ローワーイーストサイド/Lower East Side

 

ロケ地:

アメリカ:ニューヨーク州

マンハッタン

ブルックリン

クイーンズ


■簡単なあらすじ

 

ニューヨークのローワーイーストサイドにてバーテンダーとして生計を立てているハンクは、かつてはニューヨーク・ジャイアンツ(現在はサンフランシスコに移転)に入ることを夢見る少年だった

だが、交通事故によって膝を怪我してしまい、その夢は絶たれてしまう

今では、少ない給料からカリフォルニアにいる母に仕送りをして、日課のように電話を掛ける日々を送っていた

 

ある日のこと、隣人のラスがロンドンの家元に帰るということで、彼の猫を預かることになった

半ば強引に押し付けられたものの、ハンクの恋人イヴォンヌは猫を気に入ってしまう

やむを得ずに部屋で世話をすることになったハンクだったが、ラスの不在中に彼を探しにきた男たちに誤解を与えてしまう

 

彼らはラスが隠し持っている何かを探していて、それに抵抗したことで一方的に殴る蹴るを繰り返されてしまう

ハンクは腎臓にダメージを負って摘出するハメになりそのことを警察に相談することになった

だが、ハンクの事件の担当になったローマン刑事は麻薬課の刑事であり、ラスは重要な参考人だと知らされる

そんな折、今度はヘブライ人の二人組がラスの家を訪れ、ドアを破って中に侵入するのを目撃してしまうのである

 

テーマ:過去との決別

裏テーマ:死を超えたところにある何か

 


■ひとこと感想

 

映画のことを調べている間もなく鑑賞することになり、予告編のイメージでは「ヤバい事件に巻き込まれるバーテンダー」というものを持っていました

それはほぼ正解で、パンクロックな隣人から猫を預かったことで、彼の関わりのあったヤバい組織から狙われるという流れになっていました

彼はジャイアンツ(現在はサンフランシスコ・ジャイアンツ)の大ファンで、1998年は優勝が掛かっている大事なシーズンのように描かれています

 

ニューヨーク在住なので、周りにはニューヨーク・メッツのファンが溢れかえってい、日常でどっちが強いみたいな会話が飛び交っていく状況となっています

そんな中で日々を過ごすハンクが、麻薬と大金の騒動に巻き込まれる様子を描いていました

 

映画としては、ウクライナのマフィアに襲われたかと思えば、ユダヤ教徒の兄弟に因縁をつけられ、さらに頼った警察は汚職警官だった、という散々な展開を迎えます

思ったよりも人が死にまくる映画で、絵面は結構汚かったですね

共感という部分は少ないと思いますが、ともかくはハンクが逃げ切れるのかを追いかける映画なので、それを楽しめれば良いのかな、と思いました

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

本作のネタバレは、ハンクが逃げ切れるかどうかというところで、大金を追って、ウクライナ人マフィア、ユダヤ教徒兄弟、汚職警官、パンクロッカーの隣人の騒動に巻き込まれる様子を描いていきます

ハンク自身は何もしておらず、相手が誤解をしていく中で、ラスがあるものをハンクに預けていたことがわかります

彼がその鍵を持たずにロンドンに帰ったのはよくわかりませんが、猫を連れて帰れないので預けた、という行動の延長線上にあったものとなっていました

 

映画では、随所にベースボールに関する話題が登場し、当時のニューヨーク・ジャイアンツとニューヨーク・メッツが戦っている様子が描かれていました

ともにナショナルリーグ(NL)のチームなので、NLのリーグ優勝を懸けて戦っているという状況になるのだと思います

ハンクはかつてベースボールの有望な選手だったのですが、交通事故によって親友は死んでしまい、自身も大怪我を追って選手生命が終わっていました

 

ハンク自身がその事故のトラウマを抱えていて、親友を殺したのは自分だと責めていました

そんな彼が理不尽な暴力に晒され、恋人や友人を次々と失っていきます

街を守る警官も汚職塗れで犯罪に手を染めていて、そんな中で大金と遭遇する中で、かつての生活から脱出するチャンスを得たという流れになっていました

 

個人的には母親がローラ・ダーンだったというところがツボで、それが全部持っていってしまったように思えます

最後にはメキシコに逃亡してマフィアから逃げ切ることができましたが、一連の関係者はほぼ全員死んでしまったので、セーフゾーンに入れたように見えます

優勝が掛かる試合を見ることもなくテレビを消すというラストになっていて、それはハンクが過去とのしがらみを断ち切ったという象徴のように描かれていたのが印象的でしたね

 


■タイトルの意味

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■トラウマからの脱却

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/104538/review/06036082/

 

公式HP:

https://caught-stealing.jp/

アバター

投稿者 Hiroshi_Takata

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA