■おさるのベン
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■オススメ度
動物無双系スプラッターホラーが好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2026.2.20(MOVIX京都)
■映画情報
原題:Primate(霊長類)
情報:2026年、アメリカ、89分、R15+
ジャンル:帰省した大学生が異常行動を起こすペットの猿に襲われる様子を描いたスプラッターホラー
監督:ヨハネス・ロバーツ
脚本:ヨハネス・ロバーツ&アーネスト・リエラ
キャスト:
ジョニー・セコイヤ/Johnny Sequoyah(ルーシー・ピンボロー/Lucy Pinborough:ハワイに戻ってきた大学生)
トロイ・コッツァー/Troy Kotsur(アダム・ピンボロー/Adam Pinborough:ルーシーの父、聾唖の小説家)
ジア・ハンター/Gia Hunter(エリン・ピンボロー/Erin Pinborough:ルーシーの妹)
演者不明(ピンボロー博士:ルーシーたちの母、言語学者)
Miguel Torres Umba(ベン/Ben:母が遺したペットのチンパンジー)
Ben Pronsky(サウンドボードの音声)
ヴィクトリア・ワイアント/Victoria Wyant(ケイト・ホッジス/Kate Hodges :ルーシーの親友)
ベンジャミン・チェン/Benjamin Cheng(ニック・ホッジス/Nick Hodges:ケイトの兄)
カエ・アレクサンダー/Kae Alexander(ヨーコ・ホッジス/Yoko Hodges:ケイトの母の声)
ジェシカ・アレクサンダー/Jess Alexander(ハンナ/Hannah:ケイトの友人、ルーシーの恋敵)
チャーリー・マン/Charlie Mann(ドリュー/Drew:ハワイ旅行中の大学生)
ティエン・シモン/Tienne Simon(ブラッド/Brad:ドリューの友人)
Rob Delaney(ドグ・ランバート/Dr. Doug Lambert:獣医)
Amina Abdi(スーザン/Susan:アダムのマネージャー)
Robin Chalk(手話通訳者)
Joe Abercrombie(出版社の重役)
Nick Romano(警官)
Waylon Devens(機内の乗客)
Stuart Whelan(機内の乗客)
劇中アニメ『dora the explorer(ドーラといっしょに大冒険)』
■映画の舞台
アメリカ:ハワイ
オアフ島
ロケ地:
ポルトガル:
Maderia Island
https://maps.app.goo.gl/FDWEhGf6YWA3Mh6G6?g_st=ic
イギリス:ロンドン
■簡単なあらすじ
大学生のルーシー・ピンバローは、母の死後に本国に渡っていて、久しぶりにオアフ島に帰省することになった
親友のケイトと一緒に帰国する算段だったが、ケイトは友人のハンナを連れてきてしまい、ルーシーは肩身の狭い思いをすることになった
島に着いたルーシーたちは、ケイトの兄ニックに出迎えられて実家へと戻る
ルーシーの父アダムは聾唖の小説家で、近々新作の出版と映画化の話のために出張することになっていた
妹のエリンは母親の死後にずっと帰らなかったことを根に持っていて、彼女は母が残したペットのチンパンジーのベンと日々を過ごしてきた
ベンはサウンドボードを操って簡単な会話ができるほど優秀だった
日が暮れてみんなが眠りにつく頃、アダムはベンを連れて彼を屋外の檻へと連れてきた
だが、そこは争ったような跡があり、マングースの死体が転がっていた
アダムは念の為にベンを隔離し、獣医のランバートに診察の依頼を掛ける
そして、娘たちを残したまま、アダムは出版社との打ち合わせのために出張に出かけてしまうのである
テーマ:愛着と本能
裏テーマ:情が消える瞬間
■ひとこと感想
ペットのチンパンジーが暴れるというホラーで、ぶっちゃけるとそれ以上でもそれ以下でない、という内容になっていました
主人公のルーシーは大学生として本国のどこかに通っていて、母の死後に一度も帰省していないことがわかります
妹のエリンとは疎遠になっていて、チンパンジーのベンと過ごしていたことになります
その様子がほぼ描かれないので、ペットと家族の距離感がわからないまま、物語は進んでいきました
映画では、冒頭でネタバレという悪手を披露していて、ベンがどうして暴れ出したのかはあっさりとわかってしまいます
そこからは、理性を無くしたベンとのサバイバルに突入し、早い段階から「殺し合い」の様相になっていました
ペットだから可哀想みたいな心情は1ミリもなく、元々寝る時は隔離されるほどの危険な動物扱いになっていたことになります
そんなベンがマングースを経由して狂犬病に罹ったという設定になっていて、冒頭でも「狂犬病」が何かを丁寧に説明していました
狂犬病になると水を恐れるらしいのですが、チンパンジーが元々水が苦手なので、狂犬病になったからというのとは違うように思います
ともかく、ゴア描写満載のスプラッターホラーなので、それさえ楽しめれば良いという内容になっていたと思います
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
このテイストで行くならば、ベンは預かったペットみたいな感じの方が良くて、母の形見であるとか、長年連れ添ったみたいなエピソードが不要のように思えます
実際に、エリンを襲った段階で「全力サバイバルモードに突入する」ので、ペット設定がない方がスッキリしたでしょうね
とにかく「サバイバル要素」に振り切っているので、「愛護動物何それ?状態」になっていて、本能と本能の凌ぎ合いみたいな感じになっていました
腕力では勝負にならないので逃げ回るのですが、男性陣は父親を除いてポンコツで、ムキムキイケメンも掘られそうになって殺されていましたね
父親だけは大柄でパワーもあったので互角の戦いになっていましたが、アメリカの家なのに銃がないのは不思議でしたね
ルーシーのピンチにエリンかアダムがライフルをぶっ放すのかと思っていましたが、そんなことはありませんでした
映画は、ベンに感情移入を一切させない設定になっていて、ペットという関係性もあってないようなものでした
ベンとの幸せな日々というものは描かれず、結局は檻に入れられていたりするのを見ていると、一定の距離感はあったのでしょうね
そう言ったベン目線の人間との関わりみたいなものもなかったで、ここまで来ると外敵に襲われたという方がまだ作りようがあったように思いました
■ペットか否か問題
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
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ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
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■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/104875/review/06221381/
公式HP:
