■夜勤事件 The Convenience Store
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■オススメ度
ゲーム由来のホラー映画に興味がある人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2026.2.20(イオンシネマ久御山)
■映画情報
情報:2026年、日本、83分、G
ジャンル:過疎地のコンビニで起こる奇妙な現象を描いたホラー映画
監督:長江二朗
脚本:赤松義正
原作:Chilla’s Art『夜勤事件』
キャスト:
南琴奈(田鶴結貴乃:コンビニで深夜ワンオペさせられる女子大生)
竹財輝之助(猿渡真司:事件を追う刑事)
加藤夏希(猿渡果歩:真司の妻)
関哲汰(船橋卓也:結貴乃のバイト先の先輩)
田中俊介(近藤一樹: 猿渡の同僚刑事)
中島淳子(鑑識)
今川健吾(警官)
大田樹里(刑事)
五頭岳夫(松浦幸男:食い物をねだる気味の悪いホームレス)
櫻井淳子(生野珠代:スピリチュアルな女性客)
坂本真(ハマダ:空調作業員)
柴田明良(配達員)
手塚真生(細江紀子:コンビニのエリアマネージャー)
佐々木結絆(小野寺健太:コンビニに出没する謎の少年)
水野千春(小野寺和子:健太を探す祖母)
敬太(小野寺正春:一家の父)
吉岡優希(小野寺佐恵子:正春の妻)
森田亜紀(葉子:結貴乃の母親)
加瀬信行
小山田織音(店長?)
琉唯
■映画の舞台
千葉県のとあるコンビニ
LT STORE
ロケ地:
千葉県:旭市
Yショップ千潟石毛店
https://maps.app.goo.gl/Przqpx1ymeDkxRxb8?g_st=ic
千曲中央病院
https://maps.app.goo.gl/Z58rXoNohygbZJdHA?g_st=ic
農協 ひかた支店
https://maps.app.goo.gl/aYJnFm6VQE9KU27V7?g_st=ic
■簡単なあらすじ
閑静な住宅地に住む女子大生の結貴乃は、学費と母親への仕送りのために、高単価な深夜のコンビニでバイトをしていた
そこの店長は指示を出すだけで姿を表さず、人員不足もあって、夜は結貴乃がワンオペで業務に応対していた
ある夜のこと、コンビニの物置小屋にて店長の遺体が発見され、結貴乃は警察の事情聴取を受けることになった
担当刑事の猿渡に「4日前から奇妙なSDカードが送られてきた」と告げ、合計四枚の謎のSDカードを手渡した
そこにはとある規制線は張られた住宅の映像と、三枚目には自分を盗撮したようなものもあった
結貴乃は猿渡に4日間に訪れた謎の客のことなどを話していくうちに、猿渡はある事件のことを思い出していた
それは、かつて父親がストレスから半狂乱になって、妻と息子を殺したという凄惨なものだった
猿渡は店長の殺され方がその一家の事件と酷似しているように思え、その事件を洗い出すことになったのである
テーマ:呪いからの解放
裏テーマ:呪いの原点回帰
■ひとこと感想
ゲーム原作でコンビニが舞台になっているホラー映画で、ワンオペで業務にあたっていると、奇妙な現象に巻き込まれる、という定番のような展開になっていました
深夜に女子大生が一人でワンオペというのは現実的には不可能に近いと思いますが、郊外だと意外とあったりするのかも知れません
映画はFPSの視線で始まりますが、冒頭は起点となる事件が一瞬だけ映るという演出になっていました
訳知りの人物が後半になって歴史を語るのですが、過去イチで喋っている五頭岳夫を見たような気がします
結構な割合で「謎が謎のまま放置」なのですが、エンドロール後の映像を見る限り「呪い自体の前日譚」というものがありそうに思えました
物語性は皆無に近く、重いテーマもないと思います
ともかく深夜のコンビニという舞台設定にて、いかにして怖がらせるかというのが命題になっていて、定番のお笑いに似たジャンプスケアもたくさんありました
FPSの視点映像が時折挿入され、それによって「有視界外で起こる奇妙なもの」をうまく表現していましたね
どこまで怖いと感じるかは分かりませんが、「驚くこと」だけは確かなように思えました
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
本作のネタバレと言えば、「呪いの映像を拡散させる系」と言うもので、一家心中事件の余波というものがコンビニにも引き継がれていた、ということになります
それでも、その一家がそうなってしまった背景というものがあって、それは本作以降の「前日譚」にて明かされる、という展開を迎えるように思いました
怖いかどうかは何とも言えないのですが、「驚く」のは確かだと思います
舞台設定のコンビニは「起こることが限られている空間」でもあり、あれだけの少ないスペースで、どのように怖がらせるかは難しいと思います
コンビニのバックヤード部分も客からは見えないけど、そこまで広くないことはわかるし、多くのコンビニは建物の周りが駐車場なので、変な建物が隣接しているとか、昔曰くつきだった建物でした、という類の設定は難しいのですね
訪れる客層が広いので、ヤバいやつはたくさん登場させられますが、それも限界があると言えます
映画では、物乞いホームレス、配達員、修理業者などと、普通に見えるけどおかしな客というものが登場します
過疎地の深夜のコンビニなので、そもそも人が来ないので、人が来るのこと怖さというのは限定的なのですね
女性がワンオペしているということが広まると、それなりに変な人間は増えそうですが、映画はそこまで情報が広がるような街でもありませんでした
映画は、いわゆる結貴乃の4日間と猿渡の4日間の前後編パートになっていて、これが映像のリレーによって起こっていたことがわかります
前半は9日から始まり13日の日曜日までとなっていて、その日からさらに4日間が猿渡のパートとなっていました
それぞれが「次に誰かに伝えなければならない」とわかるのが3日目ぐらいになっているところがデフォで、いかにして「自分を信じさせて4枚のSDカードを期限内に見せることができるか」というゲーム的な要素もはらんでいたように思えました
■ワンシチュエーションホラーの魅力
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
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■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/104606/review/06199508/
公式HP:
