■ウィキッド 最後の約束
Contents
■オススメ度
前半を観た人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2026.3.7(イオンシネマ久御山)
■映画情報
原題:Wicked: For Good(魔女:善きことのために)
情報:2026年、アメリカ、137分、G
ジャンル:国を追われた魔女とその親友の決断を描いたミュージカル映画
監督:ジョン・M・チョウ
脚本:ウィニー・ホルツマン&デイナ・フォックス
原作:グレゴリー・マクガイア
キャスト:
シンシア・エリボ/Cynthia Erivo(エルファバ・スロップ/Elphaba:オズの魔法使いに逆らい「悪い魔女」として追放された魔法使い)
アリアナ・グランデ/Ariana Grande(グリンダ・アップランド/Glinda:エルファバの親友、カリスマ的な「善い」魔女)
(幼少期:Scarlett Spears)
ジェフ・ゴールドブラム/Jeff Goldblum(オズの魔法使い/The Wonderful Wizard of Oz:オズを支配する魔法使い)
ミシェル・ヨー/Michelle Yeoh(マダム・モリブル/Madame Morrible:シズ大学の元魔法学術部長、魔法使いの広報担当官)
ジョナサン・ベイリー/Jonathan Bailey(フィエロ・ティゲラー/Fiyero/「The Scarecrow」:ウィンキーの王子、「Gale Force」の隊長)
マリッサ・ボーディ/Marissa Bode(ネッサローズ・スロップ/Nessarose:エルファバの異母姉妹、マンチキンランドの総督、自称「東の悪い魔女」)
イーサン・スレイター/Ethan Slater(ボック・ウッズマン/Boq/「The Tin Man」:ネッサローズの召使のマンチキン、のちにブリキの木こりになるマンチキン)
Aaron Teoh Guan Ti(アヴァリック/Avaric:ネッサローズの召使)
コールマン・ドミンゴ/Colman Domingo(臆病なライオン/The Cowardly Lion:ドロシーと旅をするライオンの声)
Bethany Weaver(ドロシー・ゲイル/Dorothy:カンザス州の農家の娘)
ボーウェン・ヤン/Bowen Yang(ファニー/Pfannee:グリンダの大学時代の友人、グリンダのアシスタント)
ブロウウィン・ジェームズ/Bronwyn James(シェンシェン/Shenshen:グリンダの大学時代の友人、グリンダのアシスタント)
Keala Settle(コーディー夫人/Miss. Coddle:シズ大学の学長)
シャロン・D・クラーク/Sharon D. Clarke(ダルシーベア/Dulcibear:スノップ家の乳母、喋るクマ、声)
Adam James(グリンダの父/Galinda’s Popsicle)
Alice Fearn(グリンダの母/Galinda’s Momsie)
【パーティーの子ども】
Esme Sheridan
Kenedy McCallam-Martin
Rohan Zagorski-Shah
Bella-May Bekaraze
Hannah Leon
Lawrence Ciriaci
Penelope Chisholm
Carter J. Murphy
Lucia Smith
Matilda Williams
Clara Howling
Faith Delaney
サミュエル・ライト/Samuel Wright(「Yellow Brick Road」の護衛)
Clare Brice(誤情報に踊らされるマンチキン)
Lucy Frederick(誤情報に踊らされるマンチキン)
Summer Strallen(誤情報に踊らされるマンチキン)
Minal Patel(誤情報に踊らされるマンチキン)
Kirsty Anne Shaw(疑い深いマンチキン)
Michael Guarnera(「Gale Force」の指揮官)
Herbie Kinsey(「Gale Force」の護衛)
Matthew Yang King(動物たちのリーダー/Animal Captain)
Dee Bradley Baker(チスチリー/Chistery:翼を持つ猿のリーダー、声)
Courtney Mae-Briggs(スロップ夫人/Mrs. Thropp:エルファバの亡き母)
Lily May Kelly Baker(ガールズブリケイド/Girl’s Brigade)
Poppy Townsend White(ガールズブリケイド/Girls Brigade)
Erin Battle(サインを求める収集家/Autograph Hunter)
Alice Bennett(マンチキン/エルファバの幼少期のいじめっ子)
Pierre Bergman(「Emerald City」の民)
Llyrio Boateng(「Gale Force」の護衛)
Joel Stern(「Gale Force」の護衛)
Callum Bowyer(結婚式のゲスト)
Stuart Cooke(ウィンキー国の民)
Rehema Muthamia(ウィンキー国の民)
Dominic ‘SPIN’ Daniel(マンチキン)
Ricardo Ludgero Souza(マンチキン)
Filiz Fairweather(オズの国の民)
Sarah-jayne Riedel(オズの国の民)
Mark Wilkinson(オズの国の民)
Alice Eloise Ling(オズの国の少女)
Liz Izen(グリンダのファン)
Ketan Majmudar(「Emerald City」の市民)
Carl Parris(「Emerald City」の市民)
Tony McCarthy(魔女狩り)
Adam Pearce(車両警備員)
Emily Tierney(合唱団)
Nardia Ruth(グリンダのコーラス)
■映画の舞台
魔法使いの住む国「オズ」
エメラルドシティ
ロケ地:
エジプト:カイロ
イギリス:ロンドン
■簡単なあらすじ
前作にて、オズの魔法使いに逆らったためにオズを追われることになったエルファバは、西の魔女として、森の隠れ家に潜むことになった
オズの国では、陛下へ続く黄金色のレンガの道を建設していて、動物たちは酷使され、エルファバは動物たちの権利を求めて反旗を翻していた
エルファバが再びオズの国に現れたとの報が入り、オズの国は騒然となる
だが、オズでは善き魔女として崇められているグリンダと隊長に昇格したフィエロの婚約の話題で持ちきりだった
エルファバは、かつて自分を世話してくれたダルシーベアたちと再会し、魔法使いと戦うように伝えた
だが、彼らは動こうとせず、そこでエルファバはマンチキンランドの総督となっている妹ネッサローズの元を訪れた
ネッサローズのアシスタントを務めていたボックは、エルファバの魔法によって宙に浮けるようになった彼女をみて、自分はもう不要だと感じていた
ボックはネッサローズの元を去ろうとするものの、彼女は愛の呪文をかけてしまう
それによってボックの心臓は耐えられないほど小さくなってしまい、エルファバは彼を助けるためにブリキの木こりに変えるしかなかった
その後、エルファバはグリンダと再会するものの、彼女は動物の解放が条件だと譲らなかった
グリンダはその願いを受け入れ、エルファバは動物を解放しようとするものの、それによってグリンダの結婚式は無茶苦茶になってしまった
だが、フィエロはその過程でエルファバを助け、グリンダは彼とエルファバの関係に疑問を持ち始める
そして、嫉妬に駆られたグリンダは、魔法使いとモリブルに対して、ネッサローズの危機を餌にエルファバを捕らえる提案をすることになったのである
テーマ:行動と結果の乖離
裏テーマ:真実を見透かす角度
■ひとこと感想
前作の続きなのですが、おさらいをする暇もないまま「追放されて終わったよね」という拙い記憶のまま鑑賞することになりました
概ねその記憶だけでOKという感じで、追放されたエルファバが再び動物たちの解放のためにオズに関わる様子を描いていきます
続編映画ですが、前作の説明はほとんどなく、追放されてから12回の潮目が変わったみたいなよくわからない表現になっていました
映画では、魔法が使えないグリンダが「善き魔女」として民衆の前に立ち、本当に魔法が使えるエルファバは忌み嫌われる存在となっていきます
オズには魔法使いがいて、彼はその力をうまくコントロールしているのですが、エルファバは感情的なキャラなので、偶発的に起こることのリカバリーもできなかったりします
そうした負の連鎖というものが事態を最悪な状況に変えていくのですが、そう言ったことですらも「見方を変えれば」というニュアンスになっていましたね
ミュージカル映画なので、同じ言葉が繰り返され、その分量が多いために普通の映画よりは長く感じてしまいます
あとは暗めのシーンが多いので、可能なら映像に特化したシアターの方が良いかもしれません
セリフ(歌)の量も多いので、映像に集中するならば吹替版もありでしょう
翻訳がえらいことになっていると聞きますが、何を優先するか、という判断が試される映画なのかもしれません
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
本作におけるネタバレは、エルファバとフィエロの顛末と、オズの国が一体どうなるのか、というところだと思います
「お互い他人のものを奪い合った」みたいなセリフがありますが、パートナーをもの扱いするところに違和感がありましたね
あとは、起こした罪に対する罰がことのほか軽くて、首謀者追放だけで良いのかと思ってしまいました
特に「人ひとり死んでんねんで」状態でもあるので、それを許せる心理状態は意味不明のように感じました
結局のところ、オズの国の人々は真相がわからないまま、象徴的な存在のグリンダが引っ張っていくことになります
物語の骨子は2人の魔女の友情であり、別離の先にそれぞれの人生があった、という感じになっています
お互いがあの魔法の書みたいなもので繋がっているようにも思え、結果オーライみたいな感じではありますが、感動するかと言われると微妙でしたねえ
このあたりは女子の友情がメインなので、その切り替わりの速さに男性がついていけないだけなのかもしれません
ミュージカル演出がダメな人は観ないと思いますが、想像以上に「ほとんどのセリフが歌だった」という感じでしたね
繰り返される言葉の多くは含蓄を含みますが、だからと言って心に響くのかは別問題でしたね
モリブル先生を火炙りにしないのは納得いかないのですが、この世界における「追放」は現実世界のそれとは意味も強さも違うのかな、と感じました
■現象を捉える角度
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■善きかどうかは時代によって変わるもの
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■120分で人生を少しだけ良くするヒント
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/104315/review/06254499/
公式HP:
