■ザ・クロウ(2024年の映画)
Contents
■オススメ度
ダークヒーロー系アクションが好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2026.3.10(イオンシネマ京都桂川)
■映画情報
原題:The Crow(カラス)
情報:2024年、イギリス&フランス&アメリカ、111分、R15+
ジャンル:恋人を失った青年の復讐を描いたアクション映画
監督:ルパート・サンダース
脚本:ザック・ベイリン&ウィリアム・スナイダー
原作:ジェームズ・オバー『The Crow』
キャスト:
ビル・スカルスガルド/Bill Skarsgård(エリック・ドレイヴン/Eric:更生施設でハブられる青年)
(幼少期:Solo Uniacke)
FKA・ツィッグス/FKA twigs(シェリー/Shelly:エリックの恋人)
Josette Simon(ソフィア/Sophia:シェリーの母)
ダニー・ヒューストン/Danny Huston(ヴィンセント・ローグ/Vincent Roeg:音楽界の重鎮)
Laura Birn(マリオン/Marion:ヴィンセントのマネージャー)
Karel Dobrý(ローマン/Roman:マリオンのボディガード)
David Bowles(ウィックハム/Wickham:ヴィンセントの手下)
Trigga(レックス/Lex:ヴィンセントの手下、運転手)
Peter Parker Mensah(ケリー/Kelly:ヴィンセントの手下)
Jordan Haj(アダム/Adam:ヴィンセントの手下)
Sami Bouajila(クロノス/Kronos:時空の歪んだ操車場にいる謎の老人)
Jordan Bolger(チャンス/Chance:エリックの友人、タトゥアーティスト)
Isabella Wei(ゼイディー/Zadie:シェリーの友人、危機を知らせる女性)
Sebastian Orozco(ドム/Dorm:シェリーの友人、ヤバい動画を撮る男)
Dukagjin Podrimaj(ミルチ/Milch:汚職警官)
【その他の出演者】
Samba Goldin(ジェイ/Jay:ドムの友人、動画)
Darija Pavlovicová(グレイ/Gray:シェリーの友人、動画)
Caolan O’Neill Forde(絡んでくるイかれた囚人)
Janek Gregor(大柄な囚人)
Duy Anh Tran(痩せこけた囚人)
Brian Caspe(サイモン・エルブ/Simon Elbe:セレニティパーク回復センターのセラピスト)
Bethany Adams(医療補助者、セラピストのアシスタント)
Jakub Strach(チャンスの友人)
Robert James Rich(チャンスの友人)
Vladimír Nezdaril(チャンスの友人)
Beáta Golová(チャンスの友人)
Jim High(シェリーを逮捕する制服警官)
Seam Turay(シェリーを逮捕する制服警官)
Gregory Gudgeon(ジェームス/James:劇場の支配人)
Lada Bocková(オペラのソリスト)
Daniel Matousek(オペラのソリスト)
Daivd Evropejský(オペラのプロデューサー)
Monika Foris Kvasnicková(エリックの母)
Andrea Miltner(音楽教師)
Paul A Maynard(カジノのカードディーラー)
Leona(エマ/Emma:ヴィンセントに紹介される新人のピアニスト)
Sinead Phelps(救急救命士)
Daniel Daevee Szeleszan(クロノスにそっくりな救急救命士)
Emmanuel Iloegbunam(ドラッグの売人)
Paul Dean(ボデイガード)
Antonin Hausknecht(気さくな運転手)
Baha Chbani(アラビア人のビジネスマン)
Ahmad Alhadi(アラビア人のビジネスマン)
Kim Girschner(中国人ビジネスマン)
Martin Hub(チャンスの部屋に来る警官)
Patrik Surowka(運転手のボディガード)
Jan Astl(ボディガード)
【オペラのダンサー】
David Bilek
Matous Brichcin
David Motl
Frantisek Deak
Jan Homolka
Dominik Sourek
Tomás Tobola
Miroslav Lhotka
Petr Prochazka
Ales Putik
Martin Matejcik
Jan Budar
Martin Spur
■映画の舞台
ヨーロッパのどこか
ロケ地:
チェコ:プラハ
ドイツ:ミュンヘン
■簡単なあらすじ
幼少期に白馬の怪我に遭遇した少年エリックは、その後薬物まみれの生活を送るようになり、繰り返される悪夢に苛まれていた
セレニティパーク回復センターにてドラッグ依存症からの復帰を模索していたが、センターでは多くの利用者からハブられ、看守からも酷い扱いを受け続けていた
ある日のこと、その施設にシェリーという若い女性が入ってきた
シェリーは薬物所持で逮捕された女性で、男女の交流が禁じられているのにも関わらず、エリックに声をかけてきた
その後、彼女に面会者が来ることになったのだが、酷く怯えた様子で、仕方なくエリックは面会者の素性を確認することになった
「弁護士のような女性」というエリックの言葉に反応したシェリーは、「今すぐここから出ないと殺される」という
そこで彼女を助けることになったのだが、エリックもまたこの施設に留まる理由はなく、一緒に逃亡することになった
無事に脱獄することに成功した二人は、シェリーの居住地近くに潜伏することになった
愛のある日々を過ごしていた二人だったが、ある日のこと、シェリーを執拗に追うヴィンセントの手下によって捕まってしまう
エリックの目の前でシェリーは殺され、彼自身も息の根を止められた
だが、次に彼が目覚めた時、そこは不思議な操車場で、謎の男クロノスは「恋人を救うには悪魔と契約を交わしたヴィンセントを殺すしかない」と言い出し、「その力を得る代わりに、魂は永遠に彷徨う」という取引を持ちかけるのである
テーマ:復讐に支配された愛
裏テーマ:等価交換が紡ぐ未来
■ひとこと感想
かなり昔のダークヒーローものの漫画の実写化のリブート作品で、恋人を殺された若者が「謎の取引をして力を得る」というものになっていました
幼少期のトラウマが抜けきれないまま、どうやら薬物依存症になったようで、その施設内でシェリーという女性と出会って、逃避行をすることになりました
彼女が謎の力を持つ権力者に狙われていて、彼の秘密を知っているが故に殺されるという感じなのですが、映画からはイマイチはっきりと伝わってきません
謎の操車場に登場するクロノスというカラスの化身のような存在がヴィンセントについて語るのですが、それによると「善人の命を奪うことで不死状態を保っている」みたいな感じになっていましたね
その秘密をシェリー(実際には動画撮影をしたドムとその場にいたゼイディーたち)に知られたことで狙われるというもので、シェリー自身は動画を保持していただけで、とばっちりを食らっているように思えました
映画の本編は、二人がヴィンセントに殺されるところからで、そこで謎の空間にて目を覚ましたエリックがクロノスと取引をすることで現世に戻っていきます
そこで「ミッション失敗」だと、またクロノスの前に逆戻りのような感じになっていて、何度も死んでは生き返るループものに近いイメージがありました
そのあたりは映画(原作)の設定なのでしょうが、とにかく周りくどい感じに繰り返されていたように思います
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
本作は、恋人と一緒に殺された青年が謎の老人と取引をして復讐を果たすという内容になっていて、怪我はするけど死なない体になる、という設定になっていました
ミッション失敗のような状態になると、謎の空間に引き戻され、またクロノスの導きによって、現世に舞い戻るという感じに描かれていきます
ゲームっぽさがある内容で、最後までヴィンセントの契約とか、クロノスの存在については明かされていないように思いました
メインはエリックによる復讐劇で、その爽快さを楽しむものだと言えます
かなりグロいシーンが多いので「R15+」でしたが、ゴアではないので耐えられる感じでしょうか
痛そうな映像はたくさんあるので、耐性が低いと辛いかもしれません
物語性はあんまり感じず、人間関係を把握するのが結構難しい内容になっていましたね
時系列はあまり動きませんが、シェリーはなぜ危険な街に居続けるのか理解ができず、いっそのことヨーロッパから出て行った方が安全なのに、と思ってしまいました
音楽プロデューサーのような高齢のおっさんが悪魔と契約して不死を続けているようですが、性的な抑圧をしなかったのかどうかはわからない感じでしたね
前半から登場する新人のピアニストもどうにかなるのかと思いましたが、途中から空気のような存在で、彼女がエリックと関わるのかと思っていたら何もなかったのは驚いてしまいました
■リブートの意義について
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■勝手にスクリプトドクター
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■120分で人生を少しだけ良くするヒント
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/102334/review/06270106/
公式HP:
https://klockworx.com/movies/thecrow/
