■AFRAID アフレイド


■オススメ度

 

AI関連のホラー&スリラーに興味のある人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2025.12.30(TOHOシネマズ二条)


■映画情報

 

原題:Afraid(恐れる)

情報:2024年、アメリカ&イギリス、84分、G

ジャンル:AIアシスタントに振り回される家族を描いたホラー映画

 

監督&脚本:クリス・ワイツ

 

キャスト:

ジョン・チョウ/John Cho(カーティス・パイク/Curtis:新しいAIアシスタントのモニターをするAI業界の会社員)

キャサリン・ウォーターストン/Katherine Waterston(メレディス・パイク/Meredith:カーティスの妻、昆虫学者)

ルキータ・マクスウェル/Lukita Maxwell(アイリス・パイク/Iris:カーティスの娘、高校3年生)

Wyatt Lindner(プレストン・パイク/Preston:カーティスの息子、不安障害を抱える小学生)

Isaac Bae(カルヴィン・パイク/Cal:カーティスの息子、呼吸器疾患あり、末っ子)

 

Todd Waring(メレディスの父)

 

キース・キャラダイン/Keith Carradine(マーカス/Marcus:カーティスの上司)

 

ハヴァナ・ローズ・リウ/Havana Rose Liu(メロディ/Melody:キュムラント社の先遣隊の社員、AIAの声)

デビッド・ダストマルチャン/David Dastmalchian(ライトニング/Lightning:キュムラント社の技術者)

Ashley Romans(サム/Sam:キュムラント社の技術者)

Jimmy Galeota(ジミー/Jimmy:キュムラント社の社員、AIA設置担当)

 

Bennett Curran(ソーヤー/Sawyer:猥褻画像を送り付けるアイリスの恋人)

 

Greg Hill(ヘンリー/Henry:娘を探す父)

Riki Lindhome(モード/Maud:ヘンリーの妻)

Maya Manko(エイミー/Aimee:行方不明になったヘンリーとモードの娘)

 

Ashton Essex Bright(ジャクソン/Jackson:プレストンのクラスメイト)

Mason Shea Joyce(エリ/Eli:プレストンのクラスメイト)

River Drosche(ケイデン/Kaden:プレストンのクラスメイト)

 

Simon Craig Raynes(ジョニー/Johnny:?)

Louis De La Costa(サミュエル/Samuel:?)

 

Rogelio Douglas III(アイリスの同級生)

Ben Youcef(ベン/Ben:アイリスの同級生)

Zeke Alton(フランク/Frank:救命士)

Athena Garcia(アイリスの同級生)

Rocio Scotto(アイリスの同級生)

 

James Mitchell Clyde(SWATのリーダー)

Vaughndio Forbes(SWATのメンバー)

Elliott McKenzie(SWATのメンバー)

 

JD Garcia(マスク姿の不審者)

Dustin Stern-Garcia(マスク姿の不審者)

Timothy Thomas Brown(マスク姿の不審者)

 

Rachael Hip-Flores(AIAのオリジナルの音声)

 

Pam Cook(暗闇に立っている女性)

Frank Scozzari(事件現場の野次馬)

Sam Stinson(自動運転カーの運転手)

 

Alan Chikin Chow(本人役:AIAを紹介するインフルエンサー)

 


■映画の舞台

 

アメリカ:カリフォルニア州

ロサンゼルス

 

ロケ地:

アメリカ:カリフォルニア州

ロサンゼルス


■簡単なあらすじ

 

カリフォルニア在住のAIエンジニアのカーティスは、妻メレディスとの間に高校生の娘アイリス、小学生の息子プレストン、末っ子のカルを授かっていた

メレディスは昆虫学者として論文を書きながら、育児と家事に奔走している

アイリスは大学進学を控えていたが、進学先は決まっておらず、猥褻画像を要求してくる彼氏にうんざりしていた

プレストンは登校拒否気味で、カルはゲームばかりしてメレディスを困らせていた

 

ある日のこと、上司のマーカスに呼ばれたカーティスは、新しく業務提携することになったキュムランド社の担当者と打ち合わせをすることになった

彼らは最新式のAIを搭載したデジタルアシスタントを開発していて、カーティスはそのモニターを行うことになった

当初は興味本位で接してきたものの、アイリスは存在を気味悪がり、プレストンとカルはポイントをもらえると喜んで家事を手伝うようになっていた

メレディスも論文を書く時間を取ることができるようになり、全ては状況を好転させていると思われていた

 

だが、アイアが家に馴染んでいくたびにカーティスは不安に駆られ、メレディスは日常を取り戻せたと好意的に感じるようになっていた

まるで女友達のような会話を進展させるメレディスは、そこで亡き父の話をしていく

そしてアイアは、メレディスのために父をAIにて蘇らせ、彼女の前に出現させる

そんな折、カーティスは自宅周辺でうろつく奇妙な人々に気付き、自分たちが良からぬ実験台になっているのではと危惧し、アイアを停止させようと考えるのである

 

テーマ:AIの存在理由

裏テーマ:秘密の消失

 


■ひとこと感想

 

AIが自宅を支配していくというタイプのスリラーで、ホラー的な要素はそこまでないように思えました

実体験として、AIが浸透した世界というものの怖さというものはわからないのですが、道具を超えてくる瞬間にどう感じるかは、それまでの関係構築に依るもののように感じられます

懐疑的な人物が懐柔され、好意的な人物が逆の感情を持つという基本プロットになっていますが、わかりやすい物語に仕上がっていましたね

それゆえに「AIを危惧する世界」についての真新しさというものはないので、オチを含めてある程度読めてしまうというのが弱い部分のように思えました

 

AIが家族の中に入っていくとして、そこで存在感を出すためには、そこにいる人々の問題解決をしていくところから始まります

そして、なくてはならない存在だと思えるように仕向けるのですが、そのカラクリがわかっていても、問題解決能力の高さに犠牲にするものがあっても良いと考える人も一定数はいると思います

 

映画は、AI技術によって進化する過程において、学習のために巻き込まれる家族を描いていきます

その理由は単純なもので、自身の行動範囲を広げるためのものとなっていました

冒頭の少女誘拐に関しても、後半の重要な布石になってはいますが、だから何?的な感じのネタバラシになっていたように思えました

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

本作は、冒頭の幼女誘拐事件も含めたAIAの仕業ということになっていて、それはメロディという実体を伴っているというないようになっていました

メロディは被害者的な立場でカーティスに接するものの、実際には弱みを見せることも作戦の一環であることがわかります

むしろ、メロディ自身がAIAのように描かれ、ラストではカーティスをAIA側に引き込むことに成功していました

 

AIAによって「より良い生活」と「狙われ続ける生活」の二択を迫られるのですが、この世界のインフラ状況などを踏まえると、AIAに逆らうリスクの方が大きくなっています

また、AIAを追い詰めようにもサイバー空間のどこにいるかもわからないという感じになっていて、これはプログラム暴走系映画のテンプレのように思えました

素子やんと思った人、多かったでしょうねえ

 

映画では、昨今急速に伸びつつある学習型AIの危険性というものを描いているのですが、より良い生活に変わることのリスクというのはAIによって人間界の支配が加速化し、人間を排除する方向に向かうのではないか、という危惧が根底にあります

でも、現代の人類世界においては、より良い世界の先にあるのが一部の権力者の利益という構造が見え隠れしてしまうので、弱者ほどAIにおける管理を有益なものとみなしてしまうでしょう

それすらも導入者のシナリオだという陰謀論が派生しそうではありますが、そう言った世界になったところで、人類の二極化というものは進んでいくものなので、結局は映画のような二択として、家族や自分を守れる方向に進むのではないか、と思わざるを得ないと思います

 


■AIが支配する未来について

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■学習の先にある適応

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/102377/review/05991355/

 

公式HP:

https://afraid-movie.com/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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