■IMMACULATE 聖なる胎動


■オススメ度

 

宗教系ホラーが好きな人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2025.7.25(アップリンク京都)


■映画情報

 

原題:Immaculate(真っ白な、汚れの無い)

情報:2024年、アメリカ&イタリア、89分、G

ジャンル:懐妊する処女の修道女がある計画に巻き込まれる様子を描いたホラー映画

 

監督:マイケル・モーハン

脚本:アンドリュー・ロベル

 

キャスト:

シドニー・スウィーニー/Sydney Sweeney(セシリア・ジョーンズ/Sister Cecilia:男性未経験なのに妊娠する修道女、アメリカ人)

   (若年期:イザベル・デサンティス/Isabel Desantis

 

アルバロ・モルテ/Álvaro Morte(サル・テデスキ/Father Sal Tedeschi:セシリアを勧誘したし神父)

ジュゼッペ・ロ・ピコーロ/Giuseppe Lo Piccolo(エンツォ/Deacon Enzo:助祭)

 

ベネデッタ・ポルカローリ/Benedetta Porcaroli(シスター・グウェン/Sister Gwen:セシリアと仲良くなるミラノ出身の修道女)

ジュリア・ヒースフィールド・ディ・レンツィ/Giulia Heathfield Di Renzi(シスター・イザベラ/Sister Isabelle:通訳をする修道女)

 

ベティ・ペドラッツィ/Betty Pedrazzi(シスター・フランチェスカ/Sister Francesca:認知症で徘徊する修道女)

シモーナ・タバスコ/Simona Tabasco(シスター・メアリー/Sister Mary:真面目で若い修道女)

 

ジョルジオ・コランジェリ/Giorgio Colangeli(フランコ・メーラ/Cardinal Franco Merola:枢機卿、猊下)

ドーラ・ロマノ/Dora Romano(修道長/Mother Superior)

ジャンピエロ・ジュディカ/Giampiero Judica(ガッロ/Doctor Gallo:医師)

 

クリスティーナ・チナリア/Cristina Chinaglia(シスター・フリーデ/Sister Friede:修道女)

ヴィヴィアネ・フロレンティーナ・ニコライ/Viviane Florentine Nicolai(シスター・サリー/Sister Sally:修道女)

マリサ・レジーナ/Marisa Regina(シスター・ジョアン/Sister Joan:修道女)

ローラ・カマッサ/Laura Camassa(新人の修道女)

チンツィア・ファンタウツィ/Cinzia Fantauzzi(赤いベールの修道女/Red Veiled Nun)

 

ニコーロ・センニ/Niccolò Senni(税関職員)

ティツィアノ・フェラッチ/Tiziano Ferracci(税関職員)

 


■映画の舞台

 

イタリアの田園地帯

 

ロケ地:

イタリア:ローマ

ヴィラ・パリーシ/Villa Parisi

https://maps.app.goo.gl/1WpsoF5ofke9ABG88?g_st=ic


■簡単なあらすじ

 

アメリカからローマの田園地帯にある修道院に移ったセシリア・ジョーンズは、厳格な修道長、懇意にしてくれる神父テデステたちに招かれ、修道女の最期の世話を行うことになった

セシリアはまだイタリア語が不得手のため、イザベルが通訳をして、案内係をすることになった

修道院では、年老いた修道女たちをケアする役割を担っていて、時には妄想に付き合わなければならないと言われてしまう

 

修道院には、同じ年頃のシスター・グウェンがいて、彼女は厳格なしきたりに嫌気を指していた

彼女は暴力的な恋人から逃げるためにここに来たが、キリスト教の教義には全く興味を持っていなかった

隠れてタバコを吸ったり、悪態をつく始末で、修道長たちからはその言動に目をつけられていた

 

ある日のこと、気分が悪くなったセシリアは、ガッロ医師の診察を受けるもの、そこである事実が浮上してしまう

テデステは執拗に「男性経験はないか?」と聞き、セシリアはそれを否定する

そして、セシリアは男性未経験のまま妊娠したことを告げられる

その噂は修道院中に広まり、セシリアは特別扱いされていくのである

 

テーマ:奇跡の作り方

裏テーマ:神聖と狂気

 


■ひとこと感想

 

修道女が血の涙を流しているポスターが強烈で、それ以外の情報はシャットダウンした状態で鑑賞に至りました

ホラーだと思っていなかったのでびっくりするシーンがありましたが、お化け屋敷系の驚かせ方が多かったように思います

 

映画では、処女のセシリアが何者かの子どもを身籠るという展開になっていて、その正体がミステリーの部分になっていました

キリストに懐疑的な修道女がいるかと思えば、役割を得たかった修道女もいて、高齢の修道女の終の住処を偽装した何かであることは前半でわかるようになっていました

 

それでも、どうやって仕込んだのかとか、冒頭の棺のようなところに閉じ込められていた映像が何を示すのか、クリアになっていないシーンが多かったですね

彼らの思惑に関しては理解できますが、どうやってああなったのかを描かないのはナンセンスのように思います

ホラーに振り切っているとは言え、ミステリー部分を解明せずに終わるのはどうなのかなあと思ってしまいます

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

原題の『Immaculate』はざっくり言うと処女みたいな意味で、その体内に新たなる命が宿り、それが「汚れのないもの」と表現されていました

いわゆる「性交=罪」と言う考え方になっていて、「行為自体が汚れ」と考えていました

そうしたものがない状態で妊娠すると言う奇跡を崇拝していましたが、あっさりと「実験でした」とバラしていました

 

あの場所では、イエス・キリストのDNAから何かを作り出そうとしていて、それを処女の体に注入していたのだと思います

でも、これまでの失敗(妊娠したけど堕胎した)を知っている修道女もいて、あの世界線なら志願者がいそうに思います

完全に処女であることを調べていたようですが、冒頭の棺桶みたいな中に閉じ込められていた映像の意図もわからないままでした

 

ざっくりとホラー映画だと思いますが、キリストのDNAを復元して復活させるあたりは某恐竜映画を彷彿とさせますね

セシリアが体外受精したものを入れられたのか、単に培養されたキリストの精子を注入されたのかはわかりませんが、そこら辺はきちんと描かないと映画として成り立っていないと思います

ラストに関しては「異形」が生まれたと言うことなのでしょうが、いっそのこと修道院の知らないところで成功していた、と言う方が皮肉が効いていて良かったように思いました

 


■「コリントの信徒への手紙2(Corinthians) 11章14節」について

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 

「And no marvel; for Satan himself is transformed into an angel of light.(しかし、驚くに及ばない。サタンも光の天使に偽装するのだから)」

 


■勝手にスクリプトドクター

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/101476/review/05364106/

 

公式HP:

https://klockworx.com/immaculate

アバター

投稿者 Hiroshi_Takata

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA