■君の顔では泣けない


■オススメ度

 

体が入れ替わる系のドラマに興味のある人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2025.11.15(イオンシネマ京都桂川)


■映画情報

 

情報:2025年、日本、123分、 G

ジャンル:高校時代に体が入れ替わった男女の15年間を描くヒューマンドラマ

 

監督&脚本:坂下雄一郎

原作:君嶋彼方『君の顔では泣けない』

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キャスト:

芳根京子(坂平陸:体が入れ替わってしまった高校生)

   (高校時代:西川愛莉

高橋海人(水村まなみ:体が入れ替わってしまった女子高生)

   (高校時代:武市尚士

 

中沢元紀(田崎淳一:陸の友人)

   (高校時代:窪田吏玖

 

林裕太(坂平禄:陸の弟)

   (中学時代:酒井禅功

片岡礼子(坂平葉月:陸の母)

山中崇(坂平春樹:陸の父)

 

大塚寧々(水村渚:まなみの母)

赤堀雅秋(水村治:まなみの父)

 

前原滉(蓮見涼:まなみの結婚相手)

白井希果(蓮見まどか:女になった陸の娘)

 

石川瑠華(まなみの同僚、セフレ)

 

前野朋哉(喫茶店「異邦人」の店員)

ふせえり(喫茶店「異邦人」の店員)

 

【その他の出演者】

米満寧花(笹崎桜か高美:女の時のまなみの友人)

   (成人期:中村莉久

佐々木告(笹崎桜か高美:女の時のまなみの友人)

   (成人期:小川沙羅

 

松長里依(田村:男になったまなみと一緒にいる同級生)

 

山本裕子(看護師)

 

本多光嬉

鈴木ミ夏(男になったまなみの交際相手)

村山朋果(男になったまなみの交際相手)

立崎空

小島優奈

本元瞳美

小田龍哉(男になったまなみの交際相手)

馬渕真希

下平桂三

 

飯高正也

飯塚花笑

星野菜摘

黒澤柊

 


■映画の舞台

 

群馬県:高崎市

 

ロケ地:

群馬県:高崎市

蛮珈梦(喫茶「異邦人」)

https://maps.app.goo.gl/xZzjACREXcTTLB9n8?g_st=ic

 

そばっ喰ひ

https://maps.app.goo.gl/WNH2HscfQy4CHjfV8?g_st=ic

 

Bar Keizo

https://maps.app.goo.gl/aftmrVN5Hnm4EjiG7?g_st=ic

 

高崎商科大学

https://maps.app.goo.gl/wTToXTmfgciQrmFv8?g_st=ic


■簡単なあらすじ

 

高校生になったばかりの坂平陸と水村まなみは、ある日プールに落ちたことが原因で、中身が入れ替わってしまっていた

それから15年間、元に戻る気配はなく、30歳になった二人はいつもの喫茶店で落ち合うことになった

 

陸の体の中にいるまなみは過去話に花を咲かせつつも、「元に戻る方法を見つけた」と言う

多くの資料を見せて、この場所には人の体が入れ替わると言う不思議な現象が過去にも起こっていると力説する

陸は眉唾ものだと思っていたが、今日を逃すと100年後と言われてしまう

 

日が暮れるまでの猶予を得ることになり、墓参りに行ったり、時間を過ごす中で、二人は言い争いに発展してしまう

それは陸はすでに新しい生活を受け入れていて、まなみほど戻りたいとは思っていなかったからだった

 

テーマ:他人の目線で見える世界

裏テーマ:本質が支配する欲望

 


■ひとこと感想

 

男女の体が入れ替わると言うファンタジーで、これまでに似たような内容の作品はたくさんあったと思います

なので、今更感があるのかなと思いましたが、結構斬新な内容になっていて驚きましたね

これまでの入れ替わりものではあまり描かれなかったリアルな感情があって、しかも「15年間一度も元に戻らなかった」と言う状況がありました

 

この15年と言う歳月が二人のマインドを変えていくことになり、ようやく戻れるかもしれないとなっても温度差というものが生まれていきます

戻りたいまなみとこのままでいたい陸がいて、この差異がどのようにして生まれたのかを「回想」を元に紐解いていく、という流れになっていました

 

映画のラストシーンは賛否が分かれるかもしれませんし、どちらにも解釈できるかもしれません

でも、話の展開を考えたら答えは一つしかない、というところでしょうか

 

入れ替わることで性差の悩みをリアルに感じることになるのですが、それだけではない要素というものがありましたね

これに関してははっきりと明言はしていませんが、回想録のワンシーンでそれを匂わせるような描写がありましたね

サラッとしていますが、そういう方面に振り過ぎるとテーマがぼやけるので、これくらいでちょうど良いのかな、と思いました

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

男女の体が入れ替わるということで、青春期の異性の体に興味を持つみたいなところはすっ飛ばしていましたね

それに特化してエロ映画になるのかと思いましたが、それよりも異性になってからの悩みにクローズアップしていました

まなみは男の体になったことで、絶倫系モテ男になっていて、陸は女性の体になったことで辛いことをたくさん経験してきました

この経験の差が人生に対する決意の重さになっていて、母親になった陸には手放したくないものがたくさんあったと言えます

 

対するまなみは男性となってたくさんの女性と絡んできたものの関係がまとまることはなかったですね

まなみの歴戦の恋人の中にしれっと体的には同性という人がいました

女性が連続で続いた後に男性とも関係を持っていたようですが、最終的には今カノ(女性)に戻っていました

心が欲する相手を選んだけど、体はそれを選べなかったということなのかもしれません

 

この体の入れ替わりというのは、かつてはファンタジー色が強いものでしたが、今ではLGBTQ+という概念が浸透していて、それを擬似的に描いているようにも思えます

まなみは男の体になって、本来の異性である男性と関係を持ってもダメで、陸は女性と生きる中で同性を拒絶することはありませんでした

かつての親友を受け入れるという部分に彼の特性が隠れていて、妊娠を受け入れて、母親になることを厭わないところにその素養があったのかな、と感じました

 


■入れ替わりのリアル

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■最後はどうなったのか問題

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103928/review/05824547/

 

公式HP:

https://happinet-phantom.com/kiminake/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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