■きさらぎ駅 Re:
Contents
■オススメ度
前作を見ちゃった人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.6.14(イオンシネマ久御山)
■映画情報
情報:2025年、日本、82分、G
ジャンル:恩人を助けるために再びきさらぎ駅に向かう生還者を描いたホラー映画
監督:永江二朗
脚本:宮本武史
キャスト:
本田望結(宮崎明日香:きさらぎ駅から生還した女性)
恒松祐里(堤春奈:明日香の命の恩人)
芹澤興人(花村貴史:帰還後に自宅に引き篭もる男)
寺坂頼我(飯田大輔:3年前にきさらぎ駅に来た大人しい男)
大川泰雅(ハヤト:ホスト)
柴田明良(鎌田氏:喪服の夫婦)
中島淳子(鎌田夫人:喪服の夫婦)
奥菜恵(角中瞳:ドキュメンタリーディレクター)
佐藤江梨子(葉山純子:きさらぎ駅に行ったと思われる女性)
瀧七海(葉山凛:純子と同居する姪)
坪内守(ドキュメンタリーの語り手/公務員のようなおじさん)
野口雅弘(謎の老人)
高橋かすみ(春江:明日香の母)
■映画の舞台
静岡県:浜松市
きさらぎ駅とその周辺
ロケ地:
静岡県:浜松市
さぎの宮駅
https://maps.app.goo.gl/a9wgw7y8LeARSs3w6?g_st=ic
長野県:上田市
八木沢駅
https://maps.app.goo.gl/QXz592B3R3hvfZGj6?g_st=ic
アクアモール
https://maps.app.goo.gl/uPjTuCPHXBYLW3Pw7?g_st=ic
浜松市役所
https://maps.app.goo.gl/dqiceuGDo5p7d6R89?g_st=ic
カフェテラス サイモン
https://maps.app.goo.gl/jSaeihazQTkwgawW6?g_st=ic
■簡単なあらすじ
3年前にきさらぎ駅経由で起きた奇妙な事件から生還した明日香は、現実世界に戻ると20年の時が過ぎていた
そのためか、多くのバッシングを受けるようになり、母親もいつの間にか認知症のような状態になっていた
明日香は生きづらさの中でも懸命に生き、その様子を収めたドキュメンタリーも制作されるようになる
だが、バッシングを恐れて局側が放送を差し替えてしまい、明日香は人生の打開策として、自分を助けてくれた春奈の元へ行こうと考える
手順通りに電車を乗り継いだ明日香は、かつて恐怖のどん底に追いやられたきさらぎ駅へと足を踏み入れる
同じ車両には、3年前から戻れていない飯田、チャラいホストのハヤトがいて、喪服を着た鎌田夫妻も巻き込まれていた
そして、隣の車両には、あの時と同じように春奈がそこにいたのである
二人は協力してトラップをかい潜るものの、いきなり爆発する老人がいたり、容赦なく殺しにかかる二人を見てドン引きする
しまいには同じように鎌田やハヤトに扮した化け物も登場し、何度かのチャレンジののちに最後のステップへと足を踏み入れる
校庭の向こう側に出口である金の扉が登場するものの、校庭に足を踏み入れた瞬間に巨大な目玉のような怪物が襲ってきた
明日香たちは試行錯誤を繰り返すものの、誰かが犠牲にならなければ、扉の前には行けないことがわかってしまうのである
テーマ:試される自己犠牲
裏テーマ:信じることの強さ
■ひとこと感想
前作のことをすっかり忘れた状態で鑑賞していましたが、まさかの前半で振り返りのダイジェストのようなドキュメンタリーが流れるとは思いませんでしたガッツリとイオンシネマって書いていましたね
あれ、他の劇場だと変わるんでしょうか
映画は、見て行くうちに前作を思い出すという感じで、クリアするまで帰れませんゲームをやっているような感覚になります
きさらぎ駅に棲んでいる魔物と戦うというよりは、その思惑の斜め上を目指すというもので、前作の前の世界にて葉山は春奈を騙して生還していて、前作はそれを知っている春奈が明日香を騙して生還させていました
そして、本作は恩人である春奈をどうやって助けるかという物語になっていましたね
冒頭のドキュメンタリーの語りが「坪内守」なのですが、彼は車で駆けつける公務員のようなおっさんの役をやっていますね
どういった世界観なのかわかりませんが、ある意味、あの世界の仕掛け側と結託して獲物を誘い込もうとしているようにも思えます
それがわかるのはラストのオチなので、そこをしっかり観ていくと面白みも増すのではないでしょうか
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
本作におけるネタバレとは、冒頭の何じゃこりゃというドキュメンタリーを作った理由で、それはディレクターもが気づいていないものだったと思います
明日香を苦しめたネット民たちの捜索能力を利用してドキュメンタリーを検証させ、わざときさらぎ駅に迷い込むように仕向けていました
これによって、「体験しないとわからない」というアンチテーゼを投げかけていて、想像力のない人にはこうするしかないというメッセージになっていましたn
既視感のある内容だったのと、冒頭のドキュメンタリーが長すぎて寝落ちしそうになりましたね
意味があるシーンとは言え、ドキュメンタリータッチが苦手(延々と話しているだけ)なので、ちょっと退屈に思いました
きさらぎ駅に来てからは前作よりもテンポが速く、相変わらず置き去りにされてしまう初心者というのはソーシャルネトゲの世界の方に思えてしまいます
映画のタイトルには「Re:」とついているのですが、これはメールなどの返信に使われる記号で、「Reply」とか「Regarding」の略語となっています
これらはメールソフトの自動返信などの時に返信であることを示すのですが、LINE世代だと知らないプチ情報かもしれません
いわゆる「きさらぎ駅への案内状」に返信(参加)した人に向けての「参加ありがとうございます」という返信のようなものでしょう
それを考えると、ドキュメンタリーを深掘りして阿鼻叫喚している人たちの民度というものがよくわかるように思えてしまいますね
■ネットリンチのその先にあるもの
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■想像力の欠如はいかにして生まれるか
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■120分で人生を少しだけ良くするヒント
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/103201/review/05208750/
公式HP:
