■禍禍女
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■オススメ度
南沙良が好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2026.2.7(イオンシネマ京都桂川)
■映画情報
情報:2026年、日本、112分、G
ジャンル:不審死した想い人の真相を追う美大生を描いたホラー映画
監督:ゆりやんレトリィバァ
脚本:内藤瑛亮
キャスト:
南沙良(上原早苗:立野美術大学の学生)
前田旺志郎(増村宏:早苗の想い人)
アオイヤマダ(望月瑠美:早苗の恋のライバル)
髙石あかり(寺本唯:美容師見習い)
九条ジョー(安田明人:演出家志望、唯の彼氏)
白石優愛(百瀬晴夏:ミュージシャン志望)
斎藤里菜(丹生姫奈:インフルエンサー)
葵揚(長谷部健太:小説家志望)
鈴木福(大石俊介:高田山高校の生徒)
日向亘(倉橋剛雄:俊介の同級生)
本島純政(阿久津拓哉:俊介のクラスメイト、百合花の想い人)
水島麻理奈(吉田百合花:俊介の同級生)
前原瑞樹(犬山宗助: レストランの店員)
(高校時代:金丸竜也)
斎藤工(江野光聲:霊媒師)
松浦祐也(霊媒師の助手)
佐藤五郎(霊媒師の助手)
田中麗奈(渡瀬玲子:家族の異変に困惑する妻)
平原テツ(渡瀬昭:玲子の夫)
吉里紀汰(渡瀬陽一:玲子の息子)
平田敦子(吉田涼花:百合花の母)
国山ハセン(ニュースのアナウンサー)
唐田えりか(ホラー映画の女優)
白石和彌(ホラー映画の俳優)
好井まさお(オカルト番組の司会、本人役)
清水崇(オカルト番組のゲスト、本人役)
漆山拓実(男子生徒)
林一太朗(男子生徒)
新堂咲也(男子生徒)
井原のりつぐ(マンションの住人?)
黒岩よし(禍禍女?)
安竜うらら(あゆみ先生:保育園の先生)
青木紗良(かれん:園児)
有田翔聖(園児)
沖山茉代(園児)
君塚歌奏(園児)
佐藤或南(園児)
平山正剛(園児)
梶山かんな(カフェの女の子)
大原舞桜
山崎隆史
斉藤貴美子
■映画の舞台
関東圏某所
立野美術大学
高田山高校
ロケ地:
千葉県:流山市
Cafe&dining A-U-N
https://maps.app.goo.gl/UxXzJhy2GNPKAX2D8
南流山中学校
https://maps.app.goo.gl/urUSM4dAvJ1ApVYd7
埼玉県:坂戸市
城西大学
https://maps.app.goo.gl/CBLotQ7QYddwjoyr5
東京都:荒川区
ジョイフル三ノ輪商店街
https://maps.app.goo.gl/KjNvVUDZ2rgPk7ae7
あらかわ遊園
https://maps.app.goo.gl/mGERCAyTxrQDHxAB9
■簡単なあらすじ
立野美術大学に通っている上原早苗は、同じ大学の増村宏に恋をしていたが、彼は望月瑠美という同級生に心を奪われていた
そんな2人を眺めるしかなかった早苗だったが、ある日突然、宏が理由もなく殺されてしまった
宏は目ん玉が抉られて無くなっていて、早苗は図書館にて、同じような事件のことを調べ始めた
そこには、とある高校の生徒・阿久津が同じような死に方をしていて、それは「禍禍女の仕業」とされていた
早苗はその生徒のことを調べるために、同級生だった犬山の元を訪れた
犬山は阿久津が死んだのはクラスメイトの吉田百合花に酷い仕打ちをしたことが原因で、彼女が「禍禍女」ではないかと言う
それから早苗は、百合花を訪ねて、彼女の家を訪れることになった
一方その頃、シェアハウスで過ごす芸術家志望の5人組は、安田明人の三股問題で戦々恐々としていた
浮気がバレた明人は精神的におかしくなってしまい、廃人同然のようになっていた
さらに、夫婦関係に揺れる渡瀬家にも奇妙な影が迫っていて、ある日を境に父親の昭に異変が起きていた
息子の陽一への影響を危惧して霊媒師に依頼をかけ、事態の打開を試みることになったのである
テーマ:執着の利用
裏テーマ:傀儡の奥に潜む憎悪
■ひとこと感想
「しゅんすけくん」「ひろしくん」「あきひこくん」「早苗」「あきらくん」「よういちくん」「犬山」と続く章立てになっていて、プロローグとなるのは「一番最初に起きた高校の事件」となっている
そこから、美大の事件、ルームシェア、渡瀬家の出来事と続いていて、想い人が死んだ理由を探す早苗が主人公と言う立ち位置になっていた
禍禍女と言う「もしかしたら都市伝説」みたいなオカルト要素があって、その謎解きをすると言うシナリオになっていました
オムニバス的な要素になっていますが、高校の事件を受けた3組が同時に巻き込まれている感じになっていて、早苗と同じように動いていたのが渡瀬家の母親・玲子だった
彼女の目線で事件を見ていくパートが後半にあるので、二つの視点が並行して進んでいく構造になっている
その2人が交錯するところに真実がある、と言う感じになっていて、これは良い構成だなあと思った
ホラー的な要素はそこまで怖さを感じないが、苦手な「食べ物を粗末にする系」なので正視できないシーンが多かった
この辺りが監督の趣味なのかわからないが、今後もこの路線なら避けるかもしれません
映画的には最後まで興味を持って観られたので必要性を感じない趣味趣向を減らせば良いのにな、と感じました
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
オムニバス的な構造になっていたものの、早苗と玲子が全くの別の路線になっていた為、どのように構成するのかは難しいシナリオになっていたと思います
レストランのシーンが全ての路線を収束させていた舞台なので、後半だけではなく、前半のシーンでも「はっきりと気づかせてもよかった」かな、と感じました
同じ時間に揃うと言うのはおかしなことなので、それぞれの生活圏の中で、あのレストランに向かった、と匂わせることで意図を示せたように思えます
本作では、「誰が禍禍女なのか」と言うミステリーを二転三転させていて、それが物語の核となっていました
早苗、百合花と候補がいつつ、実は元々存在していたものを自然な形で認知すると言う流れになっていて、禍禍女に対する思い込みをうまく利用していたと思います
元々の禍禍女が何者なのかを解明しないことで、オカルト的な気味の悪さが残っていて、犬山の嫉妬の対象によって、被害者がうまく分散されていったのが良かったのでしょう
それにしても、禍禍女を演じていたのは誰だったんでしょうねえ
一瞬だけ昼間のショットで顔が見えましたが、あそこまで特殊メイクしていたら誰だかわかりません
それにしても、エンドロール後の油断したところに来たワンカットが一番怖いと言うのは映画としてどうなのかな、と思わざるを得ない部分がありましたねえ
■呪いの発見と便乗
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■怨念を生み出す愛情と言う呪い
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■120分で人生を少しだけ良くするヒント
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/104392/review/06148381/
公式HP:
