■モノノ怪 火鼠


■オススメ度

 

前作を観ちゃった人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2025.3.15(イオンシネマ京都桂川)


■映画情報

 

情報:2025年、日本、74分、G

ジャンル:大奥に潜むモノノ怪を退治する薬売りを描いたアクション映画

 

監督:中村健治

脚本:新六角

 

キャスト:

神谷浩史(薬売り/神儀:「退魔の剣」を携える謎の男)

 

日笠陽子(時田フキ:天使様の寵愛を受ける町人出身の御中臈)

戸松遥(大友ボタン:老中大友の娘、御年寄)

 

梶裕貴(時田三郎丸:時田家の三男、フキの弟)

チョー(時田良路:フキと三郎丸の父)

 

細見大輔(坂下:大奥の警備・広敷番)

町田航弥(須藤:広敷番)

宮崎雅也(浅沼:広敷番)

高橋伸也(木村:広敷番)

 

黒沢ともよ(アサ:公文書管理を務める御祐筆)

ゆかな(サヨ:フキと同期の女中)

松井恵理子(ツユ:フキの身の回りの世話係)

青木瑠璃子(勝沼マツ:老中・勝沼の娘、御中臈)

芹澤優(キヨ:最小年で御中臈に上り詰めた女中)

茜屋日海夏(タケ:南方出身の御中臈)

森なな子(スマ:ミステリアスな御中臈)

 

花井美香(クメ:奥女中)

相良茉優(トメ:奥女中)

前田玲奈(フク:奥女中)

 

入野自由(天子:幕府の最高位)

種崎敦美(幸子:天子の正室、御台所)

榊原良子(水光院:天子の母、大奥のトップ)

平野文(常盤井:乳母、後見人)

 

津田健次郎(溝呂木北斗:溝呂木家の当主、「御水様」信仰の司祭)

和多田美咲(溝呂木二日月:巫女)

平塚紗依(溝呂木三日月:巫女)

 

堀内賢雄(老中大友:ボタンの父)

 

相馬康一(歌山:前・御年寄の父、取り潰しとなった老中)

楠見尚己(勝沼:マツの父、老中の一人)

堀川りょう(藤巻:大奥の力学を教える調整役)

 

佐藤せつじ(野間玄琢:奥医師)

斉藤貴美子(長寿:坊主)

 

杉山里穂(スズ:20年前に亡くなった御中臈)

中野泰佑(スズの父)

 


■映画の舞台

 

江戸:大奥

 


■簡単なあらすじ

 

前作にて、大奥に棲むモノノ怪を倒した薬売りは、いまだに大奥に何かが潜んでいると感じていた

広敷番の坂下は目を光らせるものの、薬売りは問答無用とばかりに大奥にズケズケと入って言った

 

大奥では、時田フキが天子様の寵愛を一手に引き受けていたが、新しく御年寄となった大友ボタンはしきたりに従って、連日の奉仕を辞めるように伝えた

 

そんな折、フキが天子様の子どもを授かったことが判明し、大奥は騒然となる

老中の勝沼は「火種」を消さねばならぬと考え、ある計画を秘密裏に動かしていく

だが、その行為は大奥に潜むモノノ怪を呼び覚ますことになってしまうのである

 

テーマ:子を育てる意義

裏テーマ:大奥と母親

 


■ひとこと感想

 

前作の唐傘は分かったようなわからないような物語でしたが、本作はとてもわかりやすい内容になっていました

前作にて、大奥の内情がなんとなく理解できたことが余計な思考を生まなかったのですが、物語的にも起承転結がはっきりしていたと思います

 

映画では、大奥には様々なモノノ怪を呼び起こすものがあって、今回は「懐妊」にまつわる物語になっていました

一心に寵愛を受けるフキは町人の出身で、大奥に巣食う良家が割を食うのを

良しとせず、その妨害をするというものになっています

そして、20年前にも同様のことがあって、そこで生まれたモノノ怪が再度蘇るという感じに描かれていました

 

薬売りは「形」「真」「理」の三つが揃えば退魔の剣を使える神儀になれるようで、今回もそれを揃えるまでは太刀打ちできないという感じになっていました

キャラクターはたくさん登場しますが、お家争いが大奥の中で起こっていることさえわかれば問題なく、前回の主人公クラス二人はほぼお飾りになっていました

なので、続編ではまた別のキャラクターが中心になっていくのではないかと思います

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

本作におけるネタバレとは、火鼠が生まれた理の部分であり、それは「子どもを殺めたことを悔いている母親が自分のことを許せない」というものでした

大奥のしきたりやお家同士のパワーゲームにおける犠牲者でありながらも、それに従った自分を悔やんでいて、それがモノノ怪になっているという感じになっています

そして、それと同じ思いをさせないために現代に蘇り、同じことをしようとしている人々を戒めようと考えていました

 

20年前にも同様のことが起きていて、今回は老中と医師、坊主が裏で暗躍していたのですが、これらをきちんと灰にしてからモノノ怪を倒すというところが勧善懲悪的にも思えます

薬売りがそれを狙っているのかは何とも言えないのですが、そう言った諸悪の根源が炙り出されないと理には近づけないとも言えます

 

映画は、ビジュアルが特徴的な作品で、ちょっと忙しない感じがしますが慣れれば問題ないように思います

あまりスクリーンに近いとあれですが、そこまで接近しなければ動きを追えないということもないでしょう

相変わらず言葉がすぐに漢字に変換できないのは大変ですが、前作のパンフレットには言葉図鑑のようなものがあったと思うので、読み返しておいた方が良いかもしれません

 


■モノノ怪の存在意義

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■大奥にモノノ怪が多い理由

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/102185/review/04881121/

 

公式HP:

https://www.mononoke-movie.com/special/chapter2.html

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投稿者 Hiroshi_Takata

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