■Shiva Baby シヴァ・ベイビー
Contents
■オススメ度
危険な関係の暴露にハラハラするのが好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2026.3.5(アップリンク京都)
■映画情報
原題:Shiva Baby(シヴァの赤ん坊)
情報:2020年、アメリカ&カナダ、97分、G
ジャンル:パパ活相手とシヴァで遭遇する女子大生を描いたスリラーコメディ
監督&脚本:エマ・セリグマン
キャスト:
レイチェル・セノット/Rachel Sennott(ダニエル/Danielle:パパ活相手とシヴァで遭遇する大学4年生)
ダニー・デフェラーリ/Danny Deferrari(マックス/Max:ダニエルのパパ活相手、ジョエルの元同僚)
Dianna Agron(キム/Kim:マックスの妻、実業家)
Edgar Harmanci(ローズ/Rose:キムの赤ん坊、1歳半)
フレッド・メラメッド/Fred Melamed(ジョエル/Joel:ダニエルの父)
ポリー・ドレイバー/Polly Draper(デビー/Debbie:ダニエルの母)
モリー・ゴードン/Molly Gordon(マヤ/Maya:ロースクールの学生、ダニエルの幼馴染)
Glynis Bell(キャサリン/Katherine:マヤの母)
Rita Gardner(ブロンスタイン夫人/Mrs. Bronstein:故人の母)
Cilda Shaur(シーラ/Sheila:デビーの妹、ダニエルの叔母)
Jackie Hoffman(スーザン/Susan:キムの母)
Sondra James(モリーン/Maureen:マックスの母)
Noemie Zysermann(グロリア/Gloria:葬式の参加者、デビーの友人)
Deborah Offner(エリー/Ellie:葬式の参加者)
Vivien Landau(ロズ/Roz:葬式の参加者)
Richard Brundage(哀悼者)
Ted Seligman(哀悼者)
Robin Wesley-Peck(タバコを吸う哀悼者)
Ariel Eliaz(ラビ)
■映画の舞台
アメリカ:ニューヨーク州
ブルックリン
ロケ地:
アメリカ:ブルックリン
フラットブッシュ
https://maps.app.goo.gl/vJDKkwEDPq8DJega7?g_st=ic
■簡単なあらすじ
ベビーシッターをしていると嘘をつきながらパパ活に勤しんでいる大学4年生のダニエルが、ある日のこと、親族の葬式に向かうことになった
すでに式は終わり、シヴァに入っていて、そこには元カノのマヤも招待されていた
2人は以前「実験」と揶揄される関係を持っていて、ダニエルの母デビーはそれに強く違和感を持っていた
ダニエルはロースクールに入っているマヤと比較されがちで、いまだに就職先が決まっておらず、起業する予定というふわっとしたものしか言えなかった
それから数分後、父ジョエルの元仕事仲間のマックスがやってきた
彼こそがダニエルのパパ活相手であり、その関係を知られることはマズかった
さらに、マックスが実は既婚者で妻キムが赤ん坊のローズを抱えて参加してしまう
嫉妬に駆られたダニエルは隙をついてマックスに挑発的な画像を送りつけたりしていた
そんな折、キムはダニエルが自分とお揃いの高価なブレスレットをしていることに気づく
ダニエルは母親から大学入学の時に買ってもらったと嘘をつくものの、そのブレスレットは最近発売されたもので、キムはダニエルが何らかの理由で嘘をついていることに気づいた
さらにマヤはしきりにマックス夫妻を気にするダニエルを観察していて、彼女が何かを隠していることに気づいてしまうのである
テーマ:嘘の連鎖の先にある感情
裏テーマ:背徳と緊張
■ひとこと感想
パパ活女子が身内の葬式で相手に会ってしまうというスリラーで、そこにはかつての元カノまでいるという状況になっていました
元カノとの関係は母親にはバレているようで、「実験」として扱われていて、近づかないように釘を刺していました
ダニエルはどうやらバイセクシャルのようで、パパ活に関してはお金のためと割り切っているように見えます
パパ活相手のマックスも「独身」と嘘をついていたようで、嫉妬に駆られた状態で、あの手この手の嫌がらせをしていくことになりました
マックスの妻が社会的に成功していることもあって、恋愛云々以外の対抗心も燃やしていましたね
奇妙な音楽によってコメディ感がありましたが、実際には「すでにバレているけどどうやって着地するの?」という感じに進んでいきましたね
能天気は父親が空気を読まずに泥沼にハマっていくのですが、散々な1日とは言っても、元々はダニエル自身が蒔いた種でしたね
両親に嘘をつき、その場でも嘘で繕った結果、引き返せないところもまで来てしまう
そして、ほぼ全てを失うという流れになっていましたが、同情の余地がないところがすごいなあと思ってしまいます
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
本作におけるネタバレは、どこまでバレてどうなるのか、というところで、キムはほぼ看過しているので、自宅に帰ったらヤバいことになるんだろうなあと思ってしまいます
マヤもダニエルの秘密を知るのですが、それがマウントを与える感じになっていて、2人の「実験」はまだまだ続きそうに思います
結局のところ、ダニエルはマヤの経歴を偽証しているので、マックスも「ヤバい地雷と関わった」と感じていたように思います
映画では、キムの赤ん坊が現場にきたことで「シッターが嘘」ということもバレる流れになっていましたね
キムがダニエルに踏み絵を踏ませるシーンが強烈で、容赦のなさというものが描かれていました
それによって、どうしようもなくなったダニエルが精神崩壊をしてしまい、事情を知らない母は慌てることになります
この両親が本当にポンコツなところがあって、最後まで娘のことを何もわかっていないというのが凄かったと思います
映画のジャンルとしてはスリラーなのだと思いますが、基本構造はコメディのように見えますね
自分で蒔いた種がその場で育って、それに自分で躓くというのを何回もしていくのが滑稽で、ある意味、精神的にすでにおかしいから、あのような行動に出てしまうのでしょう
ちなみに古い映画でしたがパンフレットが発売されていましたね
何というか「読みにくさ」が先立つ構造になっていましたね
裏面は当時のポスターか何かだと思いますが、企画した人が何を思ったのでしょうか
面白いとは思いますが、流石に実用的ではないなあ、と感じました
■シヴァについての予備知識
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■嘘が引き起こす精神崩壊
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■120分で人生を少しだけ良くするヒント
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/105055/review/06250966/
公式HP:
https://sundae-films.com/shiva-baby/
