■映画鑑賞まとめ■

 

1月、第3週(2026.1.19~2026.1.25)

 


■旅の終わりのたからもの

 

■オススメ度

 

アウシュヴィッツ関連の映画に興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.1.20(アップリンク京都)

 

■映画情報

 

原題:Treasure(宝物)

情報:2024年、ドイツ&ポーランド、112分、 G

ジャンル:ホロコーストを生き延びた父の故郷に旅をする娘を描いたヒューマンドラマ

 

監督:ユリア・フォン・ハインツ

脚本:ユリア・フォン・ハインツ&ジョン・クエスター

原作:リリー・ブレット『Too Many Men』

 

キャスト:

レナ・ダナム/Lena Dunham(ルーシー/ルース/Ruth:ニューヨーク出身の音楽ライター、愛称はパンプキン)

スティーヴン・フライ/Stephen Fry(エデク・ロスワックス/Edek:ホロコーストを生き延びたルーシーの父)

 

ズビグニエフ・ザマホフスキ/Zbigniew Zamachowski(ステファン/Stefan:ワルシャワのタクシー運転手)

 

イボナ・ビェルスカ/Iwona Bielska(ゾフィア/Zofia:エデクと仲良くなる貴婦人、実業家)

マリア・マモナ/Maria Mamona(カロリーナ/Karolina:ゾフィアの友人) 

 

べナンティ・ノスル/Wenanty Nosul(アントニ・ウリチ/Antoni Ulicz:父の生家に住む家族の家長)

クララ・ビエラフカ/Klara Bielawka(イレーナ・ウリチ/Irena Ulicz:アントニの娘)

マグダレナ・セロウナ=ツェルフナ/Magdalena Celówna-Janikowska(ズザンナ・ウリチ/Zuzanna Ulicz:アントニの姉)

 

トマシュ・ブウォソク/Tomasz Wlosok(タデウス・タッジオ /Tadeusz:ホテルのドアマン、通訳してくれるウッチのホテルの従業員)

サンドラ・ドルジマルスカ/Sandra Drzymalska(アナ/Anna:ウッチのホテルの受付)

 

Slawomira Lozinska(ゴシア・ノヴァク/Gosia:アウシュヴィッツのガイド)

 

■映画の舞台

 

1990年初頭、

ポーランド:ワルシャワ

https://maps.app.goo.gl/Y5wK2d7kBnDMAJMx7?g_st=ic

 

ウッチ/Lodz

https://maps.app.goo.gl/QWrRWoJBn4fCBNeF7?g_st=ic

 

クラクフ/Kraków

https://maps.app.goo.gl/mMvmw7f9P8Yn8RtHA?g_st=ic

 

ロケ地:

オケンチェ空港

https://maps.app.goo.gl/MHM2G28iQau5JoYb9?g_st=ic

 

ワルシャワ・ゲットーの壁

https://maps.app.goo.gl/U81ZsUW7hDRXotnY7?g_st=ic

 

アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所

https://maps.app.goo.gl/Xz5ohVMwcZJfynaKA?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

1991年、ニューヨークで生まれ育ったジャーナリストのルーシーは、自身のピースを埋めるために、父の育ったワルシャワに旅立つことになった

父エデクも同行することになったが、ルーシーの計画をことごとくぶち壊し、地元のタクシー運転手ステファンと仲良くなって、旅の専属運転手として雇ったりもしていく

ルーシーは父の育った家に行きたいと思っていたが、父は観光名所とされる場所にばかり彼女を連れて行き、ルーシーは不満ばかりを募らせていった

 

やむを得ずに生家に出向くことになった2人だったが、ルーシーは父の制止を振り切って、その場所に住んでいる家族のもとへと突撃する

父は何も持たずに連行されていて、彼らに「この家にあったものはどこにいったのか?」と尋ねる

主人のアントニは「来た時には何もなかった」というものの、父には見覚えのあるソファ、食器などが目に入り、当時のことを思い出しつつあった

 

翌日、ルーシーはホテルのポーターのタデウスを通訳に雇い、その家へと突撃する

そして、両親が使っていた銀食器や陶器などを買い上げることになった

だが、その行動は父の怒りにふれ、2人の仲は険悪になっていく

さらに、父はそこに旅行に来たいたゾフィアと仲良くなっていき、ルーシーはさらに反発を強めていくのである

 

テーマ:記憶と感情

裏テーマ:民族と歴史

 

■ひとこと感想

 

予告編では、父と娘の喧嘩道中みたいな感じでしたが、舞台が舞台なだけに後半はかなりシリアスな路線となっていました

ホロコーストを生き延びた父を連れてポーランドに旅行するというのは結構えげつないと思うのですが、地元の治安の悪さとか、その後の事件などを知っている父としては、1人では行かせられないと思ったのでしょう

 

娘はジャーナリストという設定ですが、これは主人公のモデルである原作者のリリー・ブレットが音楽ライターだったというところに起因しています

彼女自身は2歳の時にポーランドから脱出していて、当時はオーストラリアのメルボルンに住んでいました

両親は断片的なことしか教えてくれず、それがきっかけで自身のルーツを探ることになりました

 

映画は、自身のルーツを探るというものですが、ユダヤ人として知っておくべきことを知る必要がある、と考えていたのだと思います

当時のことに思いを馳せ、そして自身が今生きていることの意味を考える上で、ホロコーストに向き合うことは自然なことでしょう

それは日本人も同じで、民族の歴史を知る上で、実地体験をすることはとても重要なことだと感じました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】旅の終わりのたからもの【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/104595/review/06081537/

 

公式HP:

https://treasure-movie.jp/


■とれ!

 

■オススメ度

 

心霊系オカルトホラーが好きな人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2026.1.20(アップリンク京都)

 

■映画情報

 

情報:2026年、日本、74分、 G

ジャンル:心霊動画にハマった女子高生を描いたホラー映画

 

監督&脚本:コウイチ

 

キャスト:

中島瑠菜(佐藤美咲:SNSに夢中の高校3年生)

まいきち(橋本皐月:美咲の親友、目指せインフルエンサー)

 

和田雅成(浅野斗真:霊能者)

 

宮地真緒(橋本未映子:兄にしか興味のない皐月の母)

関幸治(何を考えているかわからない皐月の父)

 

奥菜恵(佐藤雅美:美咲の母、シングルマザー)

 

■映画の舞台

 

とある地方都市

 

ロケ地:

茨城県:行方市

茨城県立麻生高校

https://maps.app.goo.gl/z9WnAbk1pNzGtpKL6?g_st=ic

 

 

■簡単なあらすじ

 

受験を控えた高校生の佐藤美咲は、母子家庭を支えている母・雅美のためにも就職したいと考えていた

親友の皐月はインフルエンサーを目指してVlogを撮影していたが、実家の絡みで東京の大学に進学することが決まっていた

皐月は日常を動画に上げることでバズりを目指していたが、いまだに100再生にも届かない有様だった

 

ある日のバイト帰りのこと、なんとなく動画を撮った美咲がそれをアップロードすると、翌日には大量のコメントが届き、その動画は意味もなくバズっていた

どうやら後ろに霊らしきものが映っていたようで、皐月と一緒にその現場を訪れることになった

同じように撮影しても何も映ることはなく、そこで皐月は「やらせ」をして心霊動画をバズらせようと考えた

 

2人は近くにある廃墟に足を踏み入れ、そこで撮影を敢行する

だが、サラリーマンのネクタイが落ちているだけで何もなく、その日は撮れ高もなく撤収することになった

だが、その日から2人には「あるもの」が取り憑いてしまっていたのである

 

テーマ:誠実さと評価

裏テーマ:守護に値するもの

 

■ひとこと感想

 

Youtuberが長編映画を作ったということで、どんな内容なのかはあまり調べずに鑑賞

手作り感とアイデアが満載の作品で、そこそこ怖くて物語がしっかりしている作品だったと思います

演技に関しては「まあ」という感じで、ベテランと新人の演技差は一目瞭然となっていました

 

SNS&オカルトということで、バズる動画を出すために「やらせ」を行うのですが、そっち方面でえらいことになるのではなく、本当に神様とか霊に取り憑かれてしまう方面になっていました

動画はやらせ感満載なので、そっちで炎上するように思えましたね

そこを軽く裏切って、ガチな方向のオカルト系ホラーになっていたのは良かったと思います

 

とは言え、正規料金で鑑賞すべきとは思えないところで、パンフレットも凝っていて高かったですね

内容は充実していたのでお布施感覚ではありますが、今後の飛躍に期待という感じでしょうか

こう言ったチャンスが多くの人に与えられると良いと思いますし、多方面の才能が邦画業界に入ってくるのは良いことだと思います

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】とれ!【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

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公式HP:

https://tore-movie.jp/


■グッドワン

 

■オススメ度

 

おじさんに容赦ない映画が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.1.21(アップリンク京都)

 

■映画情報

 

原題:Good One(いい子、大したもんだ)

情報:2024年、アメリカ、89分、 G

ジャンル:父とその友人と一緒にキャンプに行く娘を描いた青春映画

 

監督&脚本:インディア・ドナルドソン

 

キャスト:

リリー・コリアス/Lily Collias(サム/Sam:キャンプに来る17歳の少女)

 

ジェームズ・レグロス/James Le Gros(クリス/Chris:サムの父)

ダニー・マッカーシー/Danny McCarthy(マット/Matt:クリスの友人)

 

■映画の舞台

 

アメリカ:ニューヨーク州

キャッツキル山地

 

ロケ地:

アメリカ:ニューヨーク州

キャッツキル山地/Catskills

https://maps.app.goo.gl/3CGNXyParMrMBUUV9?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

ニューヨークに住む17歳のサムは、ある日、父クロスと彼の友人マット、マットの息子ディランとともにキャッツキル山地にキャンプに出かけることになった

だが、巡り合わせが悪く生理が来てしまい、さらにマットの家庭問題のためにディランが不参加となってしまう

仕方なく3人でキャンプに出かけるものの、どこか不穏な空気が漂っていた

 

キャンプ場に着いた3人は荷物を整理して目的地へと向かうものの、途中で3人組のハイカーと合流したことでさらに不穏感が増していた

精神的に不安定になっているサムは、父とマットがお互いに攻撃しあっていることに気づき、それを他人の前で行うことに嫌気を指していた

その後も、言葉の端々に配慮のなさが滲み出ていて、楽しいはずのキャンプもどこか気まずい時間の共有となってしまう

 

マットは妻ステファニーと別れたばかりで、ディランはそのことで父を責め立てていた

サムは冷静に2人を観察しながら、物事には原因があると言い、それは父の離婚にあると考えていた

だが、父親は頑なに他人を責め立て、さらにマットのある言動に対して何もしなかったことに対し、サムの怒りは一線を超えてしまうのである

 

テーマ:デリカシーと利己主義

裏テーマ:良い子でいられる限界点

 

■ひとこと感想

 

父と娘、父の友人がキャンプに行くという内容で、冒頭から整理で体調が悪くてブルー入っているという状況が示されていました

さらにディランがいないことで同世代の話し相手がいなくなってしまい、自然と大人の会話に巻き込まれてしまいます

そこでサムはある違和感を抱えながらも、父の傍若無人な態度に怒りを示し、さらにマットの不快な言動が決定機となってしまいます

 

父親目線だとスリラーのような感じですが、娘目線でも「こいつらマジか」という感じになっていたと思います

この不協和音の正体に大人は全く気づくことがなく、さらに自分の弱さを曝け出して、言ってはいけないことを言ってしまいます

そこで娘よりも友人を庇う方向に向いたことで、サムの限界点が超えた、という内容になっていました

 

家庭内不和があって、そこには男性側の視点と思考しかない

サムは「相手の立場に立ってみたら?」と助言をするものの、「賢い」と言うだけでそれを実践しない大人たちが描かれていきます

ハイカー3人との会話でも無駄なマウント合戦であるとか、相手にわからない人の話をするなど、とにかく「この場にいたくねえ」と言う作品でしたね

青春映画のくくりになると思いますが、ぶっちゃけるとスリラーだったようにも思えました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】グッドワン【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

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公式HP:

https://cinema.starcat.co.jp/goodone/


■アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし

 

■オススメ度

 

見方を変えたシンデレラのストーリーに興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.1.22(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

原題:Den stygge stesøsteren(醜い義理の妹)、英題:The Ugly Stepsister(醜い義理の妹)

情報:2025年、ノルウェー&デンマーク&ポーランド&スウェーデン、109分、R15+

ジャンル:シンデレラと争う義理の妹を描いたホラー映画

 

監督&脚本:エミリア・ブリックフェルト

 

キャスト:

リア・マレイン/Lea Myren(エルヴィラ/Elvira:スヴェランディア王国に来るレベッカの娘)

テア・ソフィー・ロック・ネス/Thea Sofie Loch Næss(アグネス・アンジェリカ・アリシア・ヴィクトリア・フォン・モルゲンスティルネ・ムンテ・オブ・ローゼンホース/Agnes:エルヴィラの義妹、オットーの娘、のちのシンデレラ)

 

アーネ・ダール・トルプ/Ane Dahl Torp(レベッカ/Rebekka:エルヴィラの母)

フロー・ファゲーリ/Flo Fagerli(アルマ/Alma:エルヴィラの妹)

 

Ralph Carlsson(オットー/Otto:レベッカの再婚相手、アグネスの父)

 

イサーク・カムロート/Isac Calmroth(Prince Julian:ユリアン王子:スヴェランディア王国の王子)

 

マルテ・ゴーディンゲル/Malte Gårdinger(イサク/Isak:厩務員、馬番)

 

Katarzyna Herman(ヴァンジャ先生/Madame Vanja:淑女教育スクールの厳格な先生)

Cecilia Forss(ソフィー・フォン・クローネンベルク/Sophie von Kronenberg:淑女教育スクールのダンスの先生)

 

Adam Lundgren(エステティック先生/Dr. Esthétique:整形外科医)

 

Kyrre Hellum(ジャン/Jan:ドレスの仕立て屋、レベッカの愛人)

 

Agnieszka Zulewska(アグネスの母)

 

■映画の舞台

 

中世、

スヴェランディア王国

 

ロケ地:

ポーランド:ロキツエ

Palac Karola Poznanskiego

https://maps.app.goo.gl/UyQ3ZQsahThp7ugs5?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

スヴェランディア王国の貴族・オットーの元に、未亡人のレベッカが嫁いで来ることになった

レベッカには年頃の娘エルヴィラとアルマがいて、オットーにもアグネスと言う娘がいた

アグネスは好意的に彼女たちを出迎えるものの、結婚したその夜の晩餐にて、オットーは突然死をしてしまう

 

悲嘆に暮れるアグネスに寄り添うエルヴィラだったが、そこでオットーにはお金がなく、レベッカの財産目当てで結婚したことが判明する

レベッカも同じように財産目当てで結婚していて、管財人から畑などを処分されてしまい、一文無しになってしまった

それから家はレベッカが中心となり、王子の主催する晩餐会に向けて準備を加速させることになった

 

レベッカはエルヴィラにチャンスを与え、美容整形を施し、淑女教育スクールに入学させる

そして、舞踏会での演目の主役に抜擢させるように、指導者たちに金銭を配っていった

そんな折、エルヴィラはアグネスが馬番のイサクと関係を持っていることを知る

レベッカは使用人と関係を持ったことに激怒し、アグネスを使用人へと降格させ、灰かぶりの少女として、シンデレラと呼ぶようになったのである

 

テーマ:ルッキズムと承認欲求

裏テーマ:評価軸との距離の置き方

 

■ひとこと感想

 

シンデレラをいじめていた側が主人公と言う作品で、継母がどのようにシンデレラを追いやっていったのかを描いていく流れになっていました

基本的に童話をそのまま踏襲し、シンデレラよりも醜いエルヴィラが王子の心を射止めるためにあれこれしていく様子を描いていきます

なかなか強烈なビジュアルになっていて、中世の美容整形手術の恐ろしさと言うものが身に染みる作品になっていました

 

当時の価値観だと、家柄と美貌の両方が必要で、晩餐会に行くためには貴族でなければならないと言う決まりがありました

それゆえに貴族と政略結婚をすることになり、その相手が開始数分でポックリ逝ってしまうと言うスピーディーな展開になっていました

エルヴィラが醜いかどうかは時代によって変わるのでなんとも言えませんが、ストレスによる過食は節制が取れていないので、卑下されてやむなしと言う感じになっています

 

グロもありますが、それ以上に耐え難いのは食品の扱いと「虫」の存在でしたね

これがダメな人に向けての警告は必要なレベルで、直視に耐えない映像が多かったと思います

美術スタッフ渾身の仕上げだと思いますが、リアルすぎて「仕事の精度が高すぎだろう」と思ってしまいました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/104860/review/06087450/

 

公式HP:

https://uglysister.jp/


■ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2

 

■オススメ度

 

前作のノリが好きだった人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.1.23(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

原題:Five Nights at Freddy’s 2

情報:2025年、アメリカ、105分、G

ジャンル:廃墟となったピザ屋のアニマトロニクスの超常現象に見舞われる人々を描いたホラー映画

 

監督:エマ・タミ

脚本:スコット・カーソン

 

キャスト:

ジョシュ・ハッチャーソン/Josh Hutcherson(マイク/Mike:アビーの兄、フレディ・ファズベア・ピザの元警備員)

パイパー・ルビオ/Piper Rubio(アビー/Abby:アニマトロニクスの不在を寂しがる少女、マイクの妹)

 

エリザベス・レイル/Elizabeth Lail(ヴァネッサ・シェリー/Vanessa:犯罪者の娘として生きる若者、ウィリアムの娘、シャーロットの親友、休職中の警察官)

   (幼少期:Miriam Spumpkin

マシュー・リラード/Matthew Lillard(ウィリアム・アフトン/William Afton/Yellow Rabbit:フレディ・ファズベアーズ・ピザの共同創業者、ヴァネッサとマイケルの父)

フレディ・カーター/Freddy Carter(マイケル・シュミット/Michael:ウィリアムの息子、ヴァネッサの弟)

 

ウェイン・ナイト/Wayne Knight(バーグ先生/Mr. Berg:アビーの中学校のロボット工学の先生)

 

マッケンナ・グレイス/Mckenna Grace(リサ/Lisa:オルゴールを止めるゴーストハンター)

 

Audrey Lynn-Marie(シャーロット・エミリー/Charlotte:ヘンリーの娘、少年を助けて行方不明になった少女)

スキート・ウールリッチ/Skeet Ulrich(ヘンリー・エミリー/Henry:ウィリアムのビジネスパートナー、シャーロットの父)

 

テオダス・クレイン/Theodus Crane(ジェレミア/Jeremiah:マイクの元同僚で親友、塗装手伝い)

 

Gavin Borders(ダニエル/Daniel:アビーが気にかけるクラスメイト)

 

■映画の舞台

 

1982年&2002年、

アメリカのどこか

 

ロケ地:

アメリカ:ルイジアナ州

ニューオーリンズ

 

■簡単なあらすじ

 

1982年、フレディ・ファズベアーズ1号店は家族連れで賑わい、大盛況を収めていた

そんな中に周囲と馴染めないシャーロットがいて、ヴァネッサは彼女に声をかけて一緒にケーキを食べようと誘った

だが、シャーロットはある少年がアニマトロニクスに連れ去られたのを目撃し、ヴァネッサの静止を振り切って追いかけてしまった

シャーロットはなんとか少年を助け出すものの、代わりに刺されてしまい、そのまま床下の舞台仕掛けの中に消えてしまった

 

それから20年後、ヴァネッサは先の事件にてトラブルの渦中にあり、悪夢を見るようになっていた

フレディ・ファズベアーズのフランチャイズの警備員だったマイクは、ヴァネッサを気にかけていたが、街の人は「気が狂っている」と距離を置いていた

マイクには中学生になる妹のアビーがいて、彼女はその店が閉店してしまったことを嘆いていて、もう一度会いたいと思っていた

 

ある日のこと、フランチャイズにて3人の動画作成者が撮影のために廃墟に入った

その中の1人リサはオルゴールの音を聞きつけ、奥の部屋で奇妙な大きな箱を見つける

彼女がオルゴールを止めると、そこから巨大なマリオネットが出てきて、リサは取り憑かれてしまう

彼女の仲間も次々と殺され、アニマトロニクスに憑依した霊たちは、そこから逃げ出すために、アビーを利用することになったのである

 

テーマ:無関心が生んだ悲劇

裏テーマ:憑依を生み出す空虚

 

■ひとこと感想

 

前作の記憶がほとんどないままに鑑賞

これは思い出さないとダメなパターンの続編となっていましたね

ほとんど人間関係と前作で起きた事件のことがわからないままだったので、補完することができないまま眺めることになりました

鑑賞後に英語版Wikiを見てもさっぱりだったので、可能ならば予習をしてからの方が良いと思います

 

映画は、前作にて「連続殺人犯の娘」であることが判明したヴァネッサは、気狂い扱いになっていて、マイクだけが気にかけていると言う感じになっています

妹のアビーはフレディ・ファズベアが閉まってしまったことに心を痛めていて、何とかしてチカに再会したいと考えていました

中学のロボット工学の授業でもチカを模したものを作るのですが、担当の先生の鬼畜っぷりはなかなか強烈でしたね

他にも「大人は最悪な人物しかいない」となっていて、シャーロットを見殺しにした大人たちに矛先が向いていました

 

フレディ1号店で起きた事件とフランチャイズで起きた事件があって、前作がフランチャイズで、今作の82年が1号店になっていました

このあたりの流れが予習なしだと意味不明で、マイクがもう一つ(1号店)の存在を知って驚くとか、元職場のフランチャイズに行って、幽霊たちに話しかけると言うシーンの意味が分かりにくいのですね

なので、予習は必須項目に近いと感じました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/104648/review/06096404/

 

公式HP:

https://fnaf-movie.jp/


■MERCY AI裁判

 

■オススメ度

 

AI関連の映画に興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.1.23(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

原題:Mercy

情報:2026年、アメリカ、100分、PG12

ジャンル:AI裁判が導入された近未来にて、容疑者となった警察官を描いたスリラー映画

 

監督:ティムール・ベクマンベトフ

脚本:マルコ・バン・ベル

 

キャスト:

クリス・プラット/Chris Pratt(クリス・レイヴン/Chris Raven:妻殺しの容疑をかけられた警察官)

レベッカ・ファーガソン/Rebecca Ferguson(マドックス判事/Judge Maddox:AIの判事)

 

カーリー・レイス/Kali Reis(ジャッキー/ジャックリーン・ディアロ/Jacqueline ‘JAQ’ Diallo:クリスの相棒の警察官)

 

アナベル・ウォーリス/Annabelle Wallis(ニコール・レイヴン/Nicole Raven:何者かに殺害されたクリスの妻)

カイリー・ロジャース/Kylie Rogers(ブリット・レイヴン/Britt Raven:クリスの娘、16歳)

 

クリス・サリバン/Chris Sullivan(ロブ・ネルソン/Rob Nelson:ニコールの同僚、断酒会のサポーター)

   (幼少期:Evgenia Sinitsin

Rafi Gavron(ホルト・チャールズ/Holt Charles:ニコールの同僚)

 

Jeff Pierre(パトリック・バーク/Patrick Burke:ニコールと関係が仄めかされるシェフ)

 

Kenneth Choi(レイ・ヴェイル/Ray Vale:ニコールの兄、クリスの元相棒の警察官)

Haydn Dalton(ビル・ピーターソン/Bill Peterson:クリスの同僚、警察官)

Mike Tarnofsky(ハヴロック/Captain Havelock:作戦隊長)

 

Jamie McBride(ダン・ヴォーガル/Dan Vogel:SWATの隊長)

 

Ross Gosla(デヴィッド・ウェブ/David Webb:AI裁判の第一号の有罪者)

 

Mark Daneri(ジェフ:ニコールの父)

 

Konstantin Podprugin(アレクサンダー・ヴァルガ/Alexander Varga:レイを殺した逃亡犯)

 

■映画の舞台

 

アメリカ:ロサンゼルス

 

ロケ地:

アメリカ:ロサンゼルス

 

■簡単なあらすじ

 

近未来のロサンゼルスでは、犯罪の急激な増加に対し、AIを利用した裁判を行なっていた

全ての証拠を精査した上で判決を出し、被疑者にも同等の情報が開示され、自己弁護をすることも可能だった

 

ある日のこと、19番目の裁判として、刑事のクリス・レイヴンが裁判にかけられることになった

彼の容疑は妻ニコール殺害であり、現場にて血痕が見つかり、泥酔の上でバーで逮捕されていた

さらに、出勤後に一度帰宅し、その直後に妻が殺されていたことがわかっていた

 

マーシー裁判所のマドックス判事は90分の猶予を与え、97.5%の有罪率を92%まで下げることができれば即処刑にはならないと言う

そこでクリスは検索できる情報、相棒のジャッキーなどの力を借りて、無実の証拠と真犯人を探し始めるのである

 

テーマ:直感と論理

裏テーマ:AIの限界

 

■ひとこと感想

 

今どきのネタで、AIが人を裁くと言う内容ですが、どちらかと言えばAIとデータベースを利用した推理ゲームになっていましたね

その視点だと面白いのですが、ガチのAIものだとすると、あまりにもポンコツすぎて話にならないと思います

蓄積された情報をもとに判断するAIと、散乱する情報の繋がりを瞬時に感覚的に捉える直感では、そもそもアプローチ方法が違うと言えます

 

映画は、被疑者にも猶予を与えることで、正確な判断を下すと言う前提がありました

とは言え、プライベートも社外秘も無視するデータの活用というのは社会的に行えるとは思えません

ほとんどホワイトハッカーの状態で、その情報を被疑者が精査できるというのはあり得ない状況であると思います

そもそも、ここまで情報が閲覧可能だとしたら、ニコールの周辺をくまなく調べることもできるし、クリスを97.5%で有罪と断定できないように思えました

 

とは言え、真面目に観るタイプの映画ではなく、あくまでもAIが犯罪を裁くとしたらどうなるかという設定を前提にしたエンタメ作品なのですね

なので、結論ありきで情報は展開され、90分という制限で全てを見せるというハイスピードになっていること自体が無茶だと言えます

今回はクリスが警察官だから助かったという側面があり、一般人が同じように捕まったら、冤罪を証明する前に処刑されてしまうのではないでしょうか

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】MERCY AI裁判【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/104849/review/06096744/

 

公式HP:

https://ai-saiban.jp/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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