■映画鑑賞まとめ■
12月、第3週(2025.12.15~2025.12.21)
■シェルビー・オークス
■オススメ度
一風変わった系ホラーが好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.12.15(MOVIX京都)
■映画情報
原題:Shelby Oaks
情報:2024年、アメリカ、91分、PG12
ジャンル:失踪した妹を探す姉を描いたホラー映画
監督&脚本:クリス・スタックマン
キャスト:
カミール・サリバン/Camille Sullivan(ミア・ブレナン=ウォーカー/Mia:ライリーの姉)
(少女期:Brenna Sherman)
サラ・ダーン/Sarah Durn(ライリー・ブレナン=ウォーカー/Riley:超常現象調査番組「パラノーマル・パラノイド」のYouTuber、夜驚症があった配信者)
(幼少期:Sloane Burkett)
ブレンダン・セクストン3世/Brendan Sexton III(ロバート/Robert:ミアの夫)
Caisey Cole(ローラ・タッカー/Laura:ライリーの友人)
Anthony Baldasare(ピーター・ベイリー/Peter:ライリーの友人)
Eric Francis Melaragni(デビッド・レイノルズ/David:ライリーの友人)
Lauren Ashley Berry(ジェス/Jess:インタビューを受けるファンの人)
マイケル・ビーチ/Michael Beach(アレン・バーク/Detective Burke:ダーク郡の保安官)
エミリー・ベネット/Emily Bennett(ジャネット/Janet:ドキュメンタリー作家、ミアのインタビュアー)
Keith David(モートン・ジェイコブソン/Morton Jacobson:刑務所の所長)
Charlie Talbert(ウィルソン・マイルズ/Wilson Miles:ノーマの息子、脱獄囚、ミアの前で自殺する男)
ロビン・バートレット/Robin Bartlett(ノーマ・マイルズ/Norma Miles:農家の老女)
■映画の舞台
2002年~2020年、
アメリカ:オハイオ州
ダーク群/Darke
シェルビー・オークス刑務所
ロケ地:
アメリカ:オハイオ州
Greenwood Farm
https://maps.app.goo.gl/31tHF2Ld45uSGxgZ8?g_st=ic
■簡単なあらすじ
2020年、オハイオ州に住むミアは、12年前に失踪した妹ライリーの独自調査を続けていた
当初は警察などは動いていたものの、次第に手がかりがなくなってしまい、膠着状態に陥っていた
世間は「オカルト系配信者の自演」だと嘲笑するものの、行方不明の報道がなされてからは、一斉に手のひらを返して、ライリーのこれまでの配信の考察などを始めていた
ある日のこと、ドキュメンタリーの制作のために取材を受けていたミアの元に、見知らぬ男がやってきた
男は「ようやく彼女に解放される」と言って、その場で銃で自殺をしてしまう
返り血を浴びたミアだったが、彼の手に「シェルビー・オークス」と書かれたビデオテープを見つけ、顔色を変えた
ミアは夫のロバートに自身の仮説を訴えるものの、夫は「病院に行け」と言って取り合わない
だが、ミアは感覚的に確信めいたものを感じ取っていて、一目散にシェルビー・オークス刑務所跡でと向かった
そして、そこで彼女は良きせぬモノたちと遭遇することになったのである
テーマ:盲信の先にあるもの
裏テーマ:因果の巡る先
■ひとこと感想
予告編だけの情報で、ホラー映画という事だけ情報を入手するつもりでしたが、ブログの下記事を作っている間に壮大なネタバレを喰らうことになってしまいました
知らない方が良いのかもしれませんが、知っていても「やっぱりね」という感じで物語が展開していったのだと思います
この手のホラーが怖いかどうかは文化圏によるのですが、ぶっちゃけると「全く怖くない」映画だったように思います
シェルビーオークスは廃墟になった町ということで、昔は栄えていたけど、というゴーストタウンのことを意味します
そこには遊園地とか刑務所などがあり、一時は栄えていたものの、ある時期を境に異変が次々と起こっていくとされていました
その真相を暴いていく流れになりますが、大した真相がないというのが本当のところでしょうか
冒頭の10分は制作途中のドキュメンタリー映像になっていて、そこからインターネットの声などを拾っていく構成となっています
そして、インタビューを終えた直後にとある男が家にやってきて、そこで銃で自殺をすることになりました
ここでミアがあるものを見つけることになるのですが、その後の行動は意味不明と言わざるを得ないように思いました
↓詳しいレビューはこちらから
*【映画感想】シェルビー・オークス【後半:ネタバレあり:執筆中】
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/104641/review/05937739/
公式HP:
https://movies.kadokawa.co.jp/shelbyoaks/
■シャドウズ・エッジ
■オススメ度
ド派手なアクション映画が好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.12.16(イオンシネマ京都桂川)
■映画情報
原題:捕風追影(風を捉え、影を追う)、英題:The Shadow‘s Edge(影の刃)
情報:2025年、香港&中国、141分、G
ジャンル:金融犯罪を追うマカオ警察を描いたアクション映画
監督&脚本:ラリー・ヤン
原作:ヤウ・ナイホイ『跟蹤(英題:Eye in the Sky、2007年)』
キャスト:
ジャッキー・チェン/成龍(ホワン・ダージョン/黄德忠:引退した警察官、追跡班のリーダー「犬頭」)
(若年期:グ・ゾドン/谷智鑫)
レオン・カーフェイ/梁家輝(フー・ローション/傅隆生:「影」と呼ばれる元特殊工作員)
(若年期:バル・ジータン/白子潭)
【マカオ司法警察】
ワン・ズーイー/王紫逸(ウー・ヤオレイ/伍耀磊:マカオ司法警察局の実働部隊の隊長)
リウ・ジュンシャオ/劉俊孝(ソン・ジーシャン/宋智翔:ウー隊長の部下)
メルヴィン・ウォン/黄錦燊(カル・ウェイダ/蔡偉達:マカオ司法警察の署長)
ラン・ユエティン/郎月婷(ワン・シューメイ/王雪梅:マカオ司法警察局のサイバー犯罪対策室の部長)
ロー・ヨシオ/芦芳生(ドゥーピン/杜平:ワンの部下、サイバー班)
ウェスレイ・ウォン/黄愷杰(リャオ・チーハン/廖启航:追跡班「ベーコン」)
マ・ジャオスウェン/馬兆壮(ソン・コーユー/宋克玉:追跡班「大吉」、サイバー班)
タン・チャン/湯暢(ディー・ワンワン/狄婉婉:追跡班「豆花」)
ホワン・バン/黄邦(ヤン・ジーウェイ/楊志偉:追跡班「腸粉」)
マー・キャンキャン/馬燦燦(タンティン/唐婷:追跡班「プリン」)
ホウ・ジアウェル/侯佳偉(スン・シュー/孫旭:追跡班「餃子」)
ジョウ・ジェンジエ/周政杰(リウ・ジンシャオ/劉錦肖:追跡班「アルパカ」、グオグオの同期)
チャン・ツィフォン/張子楓(グオグオ/ホー・テウグオ/何秋果:新人警官、追跡班「少豚」)
(幼少期:シャン・ゼン/向澤恩)
ユー・ロングァン/于荣光(ホー・ウェイミン/何偉明:テウグオの父)
【犯罪集団】
ツーシャー/此沙(シーモン/熙蒙:フーの息子、ハッカー)
(幼少期:リー・カイルル/李鎧睿)
ツーシャー/此沙(シーワン/熙旺:シーモンの双子の兄、フーの息子)
(幼少期:リー・カイウェン/李鎧東)
チェイニー・リン/林秋楠(シャオシン/小辛:フーの息子)
リー・ジョークン/李哲坤(ザイザイ/仔仔:フーの息子)
ウェン・ジュンフル/文俊輝(フーフォン/胡楓:フーの息子)
ワン・ツェンウェイ/王振威(アウェイ/阿威:フーの息子)
カイ・ルー/蔡鹭(ワンジエ/汪傑:暗号資産を盗まれる富裕層)
■映画の舞台
中国:マカオ
マカオ司法警察庁
ウィン・マカオ
マカオタワー
宝西市場
昌寧団地
ロケ地:
マカオ各地
■簡単なあらすじ
マカオ司法警察は、あらゆるサイバー記述を駆使し、AI「辣妹」を捜査に活用しつつ、大規模な犯罪捜査を行なっていた
サイバー班の部長・ワン・シューメイの指揮下でサイバー部隊と実働部隊が連携を取っていたが、ある捜査にて防犯カメラの大規模なハッキングに遭ってしまい、犯人を取り逃してしまった
カル署長はかつて名を馳せたホワン刑事を現場に呼び戻す決断をした
ホワンは現場の監視カメラを見ながら、瞬く間に変装して逃げた4人と奇妙な老人を見つけ出す
そして、その人物こそが、かつてホワンが追っていた「影」という容疑者であることを割り出す
そして、「影」を探すために追跡班を再構築することになり、ホワン自らが中心となって、B級グルメのあだ名がつけられた班員たちとと共に犯人の行方を追うことになった
そのメンバーには、署で冷遇されているホー・テウグオも加わっていたが、彼女とホワンは確執を抱えている間柄だった
それは、ホワンのかつての相棒が彼女の父親であり、ホワンの行動によって殉職していたからだったのである
テーマ:任務遂行と人道主義
裏テーマ:真の情報戦
■ひとこと感想
ジャッキー・チェンが暴れる映画というだけの認識で参戦
あまりにも多忙で何も調べる暇がなかったのですが、とんだ拾い物の映画でしたね
ともかくスピード感が凄くて、これでもかこれでもかと場面が展開していきます
ロートルが現場に呼び戻される系のあるある捜査ものではありますが、知能戦となっているので、とても見応えがありましたね
とは言え、あまりにも展開が早すぎて、ついていけた人がどれぐらいいたのかはわかりません
登場人物の多い作品でもあり、キャスト欄を作るのにかなり苦労しましたが、全網羅できなかったのは悔しかったですね
パンフレットも豪華なものが制作されていて、そこにある人物相関図の十数名さえ見分けがつけばOKでしょう
「影」が率いる「養護施設出身犯罪グループ」VSマカオ司法警察という対立構造になっているので、そこまで難しいものではありません
冒頭の事件にて、暗号資産を盗んだ連中が、その富豪の中に「あるデータ」を見つけたことで「続戦」することになりました
この「予定外」が綻びを見せるという内容なのですが、尾行がメインのストーリーなのに緊張感を持続させるのは凄いなあと思いました
↓詳しいレビューはこちらから
*【映画感想】シャドウズ・エッジ【後半:ネタバレあり:執筆中】
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/104585/review/05940288/
公式HP:
https://klockworx-asia.com/shadowsedge/
■悪魔祓い株式会社
■オススメ度
除霊系アクションが好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.12.18(MOVIX京都)
■映画情報
原題:거룩한 밤: 데몬 헌터스(聖なる夜:デーモンハンターズ)、英題:Holy Night: Demon Hunters
情報:2025年、韓国、92分、G
ジャンル:悪魔を倒す巨漢と退魔師を描いたオカルト系アクション映画
監督&脚本:イム・デヒ
キャスト:
マ・ドンソク/마동석(ガン・バウ/바우:力づくで悪魔を倒す男)
(幼少期:イ・ジェイ/이재이)
ソヒョン/서현(シャロン/샤론:退魔師)
イ・ダウィット/이다윗(キム・ジュン/김군:バウとシャロンの協力者)
キョン・ソジン/경수진(ハン・ジョンウォン/정원:依頼人、神経科の医師)
ジョンソ/정지소(ハン・ウンソ/은서:ジョンウォンの妹、悪魔に取り憑かれた女性)
チェ・グァンイル/최광일(マルコ神父/마르코신부:バウと因縁があるカトリック病院の神父)
(幼少期:キム・ソンドン/김성동)
リュ・スンス/류승수(チェ・バンジャン/최반장:バウに仕事を持ってくる刑事)
チョ・インニョン/전익령(カタリーナ:修道女)
(若年期:イ・スル/이설이)
ファン・デヒョン/황대현(ジョセフ/요셉:バウと因縁のある孤児院の仲間)
(幼少期:キム・イエギョム/김예겸)
■映画の舞台
韓国:ソウル
ロケ地:
韓国:ソウル
■簡単なあらすじ
「悪魔祓い株式会社」を立ち上げたガン・バウは、かつて命を救ったシャロンとキム・ジュンとともに、チェ刑事からの依頼人を救って来た
ソウルでは大主教と呼ばれる悪魔崇拝者によって崇拝者が溢れかえり、命を落とす者もたくさんいた
バウは、そのひとつひとつに向き合うことになるのだが、マルコ神父からの依頼だけは断っていた
それは、かつてジョセフと言う若者を救えなかった後悔から来るもので、マルコはジョセフを悪魔に捧げてしまっていたからだった
マルコは神に身を委ねて救済を行なってきたが、バウはいまだに彼を許すことはできなかった
そんな折、マルコ経由の依頼が舞い込んで来た
精神科医のジョンウォンからの依頼で、5年前からおかしくなった妹のウンソを助けて欲しいと言うものだった
当初はマルコとの遺恨から断るものの、バウは己の罪悪感を払拭するために立ち向かうことになった
退魔師としての能力を有するシャロンが「駆魔」の儀を執り行うことになり、ウンソの中に入り込んだ悪魔の特定を行なっていくことになったのである
テーマ:力の使い方
裏テーマ:後悔と邪念
■ひとこと感想
マブリーが悪魔を殴って倒すと言う予告編からすれば、随分と印象の違う作品になっていましたね
「悪魔祓い株式会社」と言う興信所のような3人のチームが主体となって悪魔と戦うことになるのですが、実質的な主人公はシャロンだったと思います
最後の美味しいところはバウが持っていくと言う構成ではあるものの、物語の中核はシャロンの駆魔の儀がうまくいくかどうかにかかっていると言う感じになっていました
物語性はほとんどなく、ある依頼を受けたら、自身の過去と向き合うことになると言うもので、シリーズ化を目指しているためか、「俺たちの戦いはこれからだ!」的な幕引きを迎えています
悪魔祓いのシーンは迫力がありますが、悪魔のCGよりも、取り憑かれたウンソの特殊メイクにお金がかかっていそうなビジュアルでした根
この手の豹変に関しては韓国映画の美術スタッフはすごいなあと思う一方で、使い古された感があったように思います
映画は、マブリーの過去と彼の力の源になっている悪魔の正体は「次回以降で」と言う感じで終わっていて、シャロン同様に「どのように悪魔の力を得て制御しているのか」と言うものはほとんど描かれていません
バウの首にも悪魔の紋章があるので、あれを観てわかる人にはわかるのかもしれません
それでも、その真相究明までやると時間が足りないのは事実で、シリーズ入門編として割り切る方が良いように思えました
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*【映画感想】悪魔祓い株式会社【後半:ネタバレあり:執筆中】
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/104662/review/05947405/
公式HP:
https://gaga.ne.jp/akumabarai.com/
■新解釈・幕末伝
■オススメ度
福田雄一映画に耐えられる人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.12.19(イオンシネマ久御山)
■映画情報
情報:2025年、日本、118分、G
ジャンル:新しい解釈を用いた開国前夜を描いたコメディ映画
監督&脚本:福田雄一
キャスト:
ムロツヨシ(坂本龍馬:薩長同盟に関わる土佐藩の侍)
佐藤二朗(西郷隆盛:龍馬の交友、薩摩藩)
広瀬アリス(おりょう:龍馬の妻)
岩田剛典(岡田以蔵:勝海舟のボディガード、土佐藩)
賀来賢人(後藤象二郎:龍馬の提言書を届ける仲間、土佐藩)
矢本悠馬(大久保利通:薩摩藩の藩主)
染谷将太(三吉慎蔵:龍馬のボディガード、長州藩)
山田孝之(桂小五郎:長州藩の戦略の達人)
高橋克実(吉田松陰:桂小五郎の師匠)
勝地涼(徳川慶喜;徳川幕府の将軍)
渡部篤郎(勝海舟:開国派)
小手伸也(近藤勇:新撰組の隊長)
松山ケンイチ(土方歳三:新撰組の隊員)
倉悠貴(沖田総司:新撰組の隊員)
山下美月(くノ一:コンセプト茶屋の店員)
市村正親(小石川二郎:歴史研究家、語り部)
■映画の舞台
江戸時代、
日本:江戸
薩摩
下田港
京都:寺田屋
ロケ地:
栃木県:日光市
日光江戸村
https://maps.app.goo.gl/zdEiwAxvxHPo8HoN8?g_st=ic
日光二荒山神社
https://maps.app.goo.gl/P2YbRPGLRWXEwb878?g_st=ic
千葉県:佐倉市
旧堀田邸
https://maps.app.goo.gl/cWMdU23VQ9p5DifdA?g_st=ic
■簡単なあらすじ
ペリー来航に揺れる日本の中にいて、勝海舟と弟子の桂小五郎は、いかだを作って黒船への接近を試みていた
そんな様子に気づいた土佐藩の坂本龍馬は一緒に乗りたいと言い出し、さらに薩摩藩の西郷隆盛までもが便乗してきた
なんとか4人が乗れるいかだを作ったものの、荒波に揉まれて全く進むことはできなかった
その後、事件の発覚によって松蔭は投獄され、龍馬は開国派の勝海舟と関係を持つようになっていた
ボディガードの以蔵を含めた3人で江戸の街に繰り出した彼らは、流行りのコンセプト茶屋に出向くことになった
そこは忍者の格好をした店員が接客する場所で、西郷隆盛も店員として働いていた
そこに新撰組の面々がやってきたことで隠れることになった龍馬たちだったが、バレることなくやり過ごすことができた
その後、龍馬は薩長のいがみ合いを解消すべく会談に臨み、その場のノリを変えていくことになった
そして、日本は開国派の勢いを増すことになり、徳川幕府に提言書を出すようになっていくのである
テーマ:時代の流れに乗ること
裏テーマ:日本の夜明け
■ひとこと感想
福田雄一作品ということで、いつもの悪ノリの連続なんだろうなあと思っていましたが、冒頭から全快になっていましたね
どこまでシナリオを作っているのか分からず、演者に適当に演じさせているようにも思えてしまいます
ある程度、演者が悲鳴を上げるまでカメラを回し続ける感じになっていて、キーシークエンスまでの繋ぎはほぼアレンジのように感じられました
なかなか話が進まない展開で、歴史を紐解いていくことになるのですが、全く知らない人よりは知っている人が見ないと意味がわからないように思えました
独特のノリを受け入れられるかどうかが鍵であると思いますが、これで歴史を学ぼうという人はいないでしょう
あくまでも、演者のノリを楽しむ映画になっているので、真面目に作れば良いのにというのはナンセンスなのかな、と感じました
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■関連リンク
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https://eiga.com/movie/103950/review/05949505/
公式HP:
■楓
■オススメ度
スピッツの原曲が好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.12.19(イオンシネマ久御山)
■映画情報
情報:2025年、日本、120分、G
ジャンル:死んだ弟のふりをする兄を描いた恋愛映画
監督:行定勲
脚本:高橋泉
原案:スピッツ『楓』
キャスト:
福士蒼汰(須永涼:弟のふりをする恵の兄、カメラマン)
(高校時代:北島岬)
福士蒼汰(須永恵:事故死した涼の双子の弟、天体観測が趣味)
(高校時代:北島岬)
福原遥(木下亜子:恵の恋人)
(高校時代:森有乃)
宮沢氷魚(梶野茂:涼と恵の幼馴染)
石井杏奈(遠藤日和:涼を慕う後輩、アシスタント)
宮近海斗(辻雄介:亜子の行きつけのダイニングバーのマスター)
大塚寧々(須永美香:涼と恵の母)
加藤雅也(須永隆一:涼と恵の父)
みのすけ(国立天文台の館長)
梅沢昌代(屋上の管理人)
中島多羅(亜子の同僚)
戸田昌宏(亜子の主治医)
■映画の舞台
関東某所
ニュージーランド:テカポ湖
https://maps.app.goo.gl/CUozHj2fcyH7ZtnR6?g_st=ic
ロケ地:
埼玉県:比企郡
風と緑の創造センター
https://maps.app.goo.gl/QjLJu72CYzgrDk6TA?g_st=ic
千葉県:松戸市
光英VERITAS中学校・高等学校
https://maps.app.goo.gl/DUHN9w89XtFuRRhw5?g_st=ic
千葉県:香取市
小見川高等学校
https://maps.app.goo.gl/Meo2RAe23TvoNxUf6?g_st=ic
■簡単なあらすじ
カメラマンとして生計を立てている涼は、ある事故を境にして、兄・恵を演じることになった
恵は恋人の亜子と世界各地にある天体観測スポットを巡るのが趣味だったが、ニュージーランドのテカポ湖に到着する前に事故で亡くなってしまっていた
亜子を心配するあまりに、恵を演じることになったのだが、その生活は二重生活のようなもので、心身に負担を敷いていた
ある日のこと、街角でアシスタントの日和と会ってしまった涼は、慌てて亜子を連れて逃げ出してしまう
その場には、亜子の行きつけのダイニングバーの店長・辻もいたのだが、彼は恵に違和感を感じていた
そんな折、事故の影響で視野が二重に見えていた亜子は、恵に内緒に手術を行うことになった
涼はそんなことも知らずに日和と共に仕事をしていた、そんな二人の前に辻がやってきてしまう
辻は恵が彼女の手術なのに浮気をしていると思い込んでいたが、日和はここにいるのは涼だと言う
そして、日和と辻の中で、ある違和感の答え合わせをすることになったのである
テーマ:相手を想う気持ち
裏テーマ:喪失から受容への道程
■ひとこと感想
スピッツの名曲「楓」を恋愛映画にしたと言うもので、劇中にもアイテムとしての楓が登場していました
原案となる「楓」は花言葉が歌詞の意味とリンクしているのですが、これを知って観るのとそうでないのとでは理解度が違うようにも思います
楓の花言葉は「美しい変化」「大切な思い出」と言う意味があって、それを胸に抱いたまま、次のステージに進むと言う意味合いが込められていました
映画では、喪失に向き合う兄と恋人がいて、兄は弟に対してコンプレックスを抱えていたことがわかります
兄はひとつのことを持続するタイプで、弟は器用になんでもこなすタイプ
その先にいるのが亜子で、彼女のために天体観測を始めて、それにのめり込んで行ったのが恵と言うことになります
映画では、男性ボーカリストと女性ボーカリストによるカバーが劇中で流れるのですが、これは恵に扮する涼と亜子の気持ちをオーバラップさせていたのだと思います
これは歌詞のある部分を強調しているのだと思いますが、それを理解するためにも事前に歌詞を読み込んでおいた方が良いでしょう
ラストではきちんとスピッツの「楓」が流れるので、ファンの人もひと安心と言う構成になっていたと感じました
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https://eiga.com/movie/104308/review/05949504/
公式HP:
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■アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ
■オススメ度
シリーズのファンの人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.12.20(イオンシネマ久御山)
■映画情報
原題:Avatar: Fire and Ash(アバター:炎と灰)
情報:2025年、アメリカ、197分、G
ジャンル:資源を狙う人類、勢力拡大を狙う部族と戦う海と島の民を描いたファンタジーアクション映画
監督:ジェームズ・キャメロン
脚本:ジェームズ・キャメロン&リック・ジャッファ&アマンダ・シルバー
キャスト:
【ナヴィ/オマティカヤ族:森の民】
サム・ワーシントン/Sam Worthington(ジェイクスーリ/ジェイク・サリー/Jake:ナヴィと仲良くなった元人類、トルーク・マクト)
ゾーイ・サルダナ/Zoe Saldaña(ネイティリ/Neytiri:ジェイクの妻)
シガニー・ウィーパー/Sigourney Weaver(キリ/Kiri:ジェイクとネイティリの養子)
ジェイミー・フラッターズ/Jamie Flatters(ネテイヤム/Neteyam:ジェイクとネイティリの長男)
(幼少期:Jeremy Irwin)
ブリテン・ダルトン/Britain Dalton(ロアク/Lo’ak:ジェイクとネイティリの次男、ナレーション)
トリニティ・ジョリー・ブリス/Trinity Jo-Li Bliss(トゥク/Tuk:ジェイクとネイティリの娘、末っ子)
CCH・パウンダー/CCH Pounder(モアト/Mo’at:ネイティリの母)
ウェス・スタディ/Wes Studi(エイトゥカン/E’ytukan:ネイティリの父)
ケストン・ジョン/Keston John(タルセム/Tarsem:オマティカヤ族の一員)
ラズ・アロンソ/Laz Alonso(ツテイ/Tsu’tey:オマティカヤ族の最高の戦士、部族長)
【ナヴィ/メトカイナ族:海の民】
クリフ・カーティス/Cliff Curtis(トノワリ/Tonowari:岩礁民族の族長)
ケイト・ウィンスレット/Kate Winslet(ロナル/Ronal:トノワリの妻、妊婦)
ベイリー・バス/Bailey Bass(ツィレヤ/Tsireya:フリーダイバー、トノワリとロナルの娘、ロアクの恋人)
フィリップ・ゲリオ/Filip Geljo(アオヌング/Aonung:ロナルの息子)
デュラン・エヴァンス・ジュニア/Duane Evans Jr.(ロチョ/Rotxo:フリーダイバー)
【ナヴィ/タウヌイ族:島の部族】
Robert Okumu(タウヌイ・オロエイクタン/Ta’unui Olo’eyktan:タウヌイ族のリーダー)
【ナヴィ/アッシュ族】
ウーナ・チャップリン/Oona Chaplin(ヴァラン/Varang:マンクワン族のリーダー)
Johnny Alexander(リク/Riku:マンクワン族の戦士)
【ナヴィ/風の部族】
デヴィッド・シューリス/David Thewlis(ペイラック/Peylak:風商団のリーダー)
【パンドラの地球人】
ジャック・チャンピオン/Jack Champion(スパイダー/Spider=マイルズ・ソコロ:クォリッチの息子、ネイティリとジェイクの養子)
ジョエル・デヴィッド・ムーア/Joel David Moore(ノーム・スペルマン博士/Norm:アバター・プログラムの開発者)
ディリップ・ラオ/Dileep Rao(マックス・パテル博士/Max Patel:アバター・プログラムの開発者)
シガニー・ウィーパー/Sigourney Weaver(グレース・オーガスティン/GraceAugutine:異種植物学者、初期アバタードライバーの一人)
【RDA(Resources Development Administration)社】
スティーヴン・ラング/Stephen Lang(マイルズ・クオリッチ/Quaritch:リコンビナントの元人類)
マット・ジェラルド/Matt Gerald(ライル・ウェインフリート/Recom Wainfleet:RDAの傭兵、クオリッチの右腕)
ジョヴァンニ・リビシ/Giovanni Ribisi(パーカー・セルフリッジ/Selfridge:RDA鉱山の元最高責任者)
イーディ・ファルコ/Edie Falco(フランシス・アードモア将軍/General Ardmore:片腕を失ったクオリッチの後任)
ジェマイン・クレメント/Jemaine Clement(イアン・ガーヴィン博士/Dr. Garvin:スコーズビーに雇われた海洋学者)
ブレンダン・カウエル/Brendan Cowell(ミックス・スコーズビー船長/Scoresby:民間海洋狩猟船の船長)
■映画の舞台
惑星パンドラ
■簡単なあらすじ
惑星パンドラの森の民オマティカヤ族は、先の戦いによって海の民メトカイナ族と行動を共にすることになった
パンドラの海底にはエイワがいて、クルテールを接触させることで、他のナヴィとの感覚を共有でき、亡くなった者との対話もできた
戦いによって兄を失ったロアクは自分に責任を感じ、母ネイティリはずっと祈りを捧げていた
父ジェイクスーリは海中に落ちている武器をかき集め、次の対戦に備えていく
弓矢で戦うネイティリは夫が集める機械を忌み嫌っていた
海中には折れた弓も見つかり、戦いの痕跡を見せて思い出すことは憚られていた
そんな折、養子として一家に加わったスパイダーのマスク問題が浮上する
ジェイクサーリはネイティリと相談の上、彼をハイキャンプに戻すことに決めた
そして、風の部族と一緒に一族全員でハイキャンプを目指すことになった
だが、その道中にて、マンクワンの盗賊団に襲われてしまうのである
テーマ:家族の絆
裏テーマ:認め合う家族
■ひとこと感想
前作の記憶はうっすらと残っている程度で、どんな話かを思い出す暇もなく鑑賞
3時間半の長丁場で腰が崩壊しそうになりました
装飾はあるものの、その違いを見分けるのが難しく、呼び名も微妙に違ったりして大変でしたね
登場人物に関しては、詳細なウィキと共にビジュアルをおさらいする必要があると思います
映画は、一本の映画にまとめるのは無茶じゃね?という感じになっていて、入れたいシーンやエピソードを全部入れていましたね
そこまで無駄に思えるシーンはないのですが、捕まったり逃げたりの繰り返しで、同じ展開が何度も続くのはどうかと思いました
もう少しシンプルに物語を構成して、一気にまとめた方が疾走感があったのではないでしょうか
自然との共生、異種交配、多様性に対する価値観の相違など、テーマが多過ぎるのも問題なのですね
結局のところ、何を強調したかったのかわからない部分がありました
ラストでは、純血ではない二人が共闘して世界を助けるという流れになっていますが、それを進化と捉えるのか、淘汰と捉えるのかは微妙に思えてしまいます
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*【映画感想】アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ【後半:ネタバレあり:執筆中】
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/87902/review/05956547/
公式HP:
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/avatar3
