■迷宮のしおり
Contents
■オススメ度
爆死しそうな映画コレクターの人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2026.1.1(TOHOシネマズくずはモール)
■映画情報
情報:2026年、日本、115分、 G
ジャンル:スマホの中に閉じ込められた女子高生を描いたSFファンタジーアニメーション映画
監督:河森正治
脚本:橋本太知
アニメーション制作:サンジゲン
キャスト:
SUZUKA(前澤栞:スマホに閉じ込められる女子高生)
SUZUKA(SHIORI@REVOLUTION:現実世界に現れたもう一人の栞)
原田泰造(小森:スマホの世界にいるうさぎのキャラクタースタンプ)
伊東蒼(倉科希星:栞の幼馴染、歌とダンス動画のインフルエンサー)
斎藤潤(山田健斗:栞の幼馴染、クラスメイト)
速水奨(前澤恵三:栞の父、柔道家)
坂本真綾(前澤頼子:栞の母)
杉田智和(登坂:栞のクラスの担任の先生)
寺西拓人(架神傑:スマホと人間の脳を直接繋ぐ研究をしている大学生)
遠藤綾(希屋の母)
May’n(CMの女)
中島愛(希星のスタンプ)
中島愛(明石愛美:炎上した女性)
小清水亜美(野良スタンプ)
安野希世乃(野良スタンプ)
鈴木みのり(野良スタンプ)
東山奈央(野良スタンプ)
西田望見(野良スタンプ)
津田健次郎(野良スタンプ)
梶裕貴(野良スタンプ)
寺島拓篤(野良スタンプ)
七海ひろき(野良スタンプ)
梵そよぎ(野良スタンプ)
森チャック(野良スタンプ)
MIZYU(野良スタンプ)
RIN(野良スタンプ)
KANON(野良スタンプ)
ひなぷ(野良スタンプ)
はるぽん(野良スタンプ)
高田紗希衣(友人A)
MIOCHIN(友人B)
唯野あかり(友人C)
大葵梨央(友人D)
明智璃子(友人E)
琴宮歩夢(友人F)
内田修一(オタク男子A)
深町寿成(オタク男子B)
川東哲也(章:山田の友人)
長岡龍步(SNSコメント)
牧野ゆう(SNSコメント)
藤代脩李(SNSコメント)
大井麻利衣(SNSコメント)
西宮拓希(SNSコメント)
大槻丈一郎(SNSコメント)
【その他の声の出演者】
中村悠一
内田雄馬
水瀬いのり
花澤香菜
日笠陽子
■映画の舞台
神奈川県:横浜市
■簡単なあらすじ
幼い頃から人気者になりたいと思っていた栞は、幼馴染のインフルエンサー・希星と一緒に動画を撮ることを趣味にしていた
いずれはお金を貯めてカフェをオープンさせたいと言う夢を持っていたが、なかなか前途多難な毎日を過ごしていた
ある日のこと、突然スマホの画面が割れてしまい、気がつくと見知らぬ世界に閉じ込められていた
そこは現実世界と同じような街並みだったが、人は誰もおらず、代わりにウサギのスタンプが声を掛けてきた
スタンプは「小森」と名乗り、この世界は「スマホの画面が割れた人が閉じ込められる世界」だと言う
彼は7年間もそこに閉じ込められていて、外の世界との関わりを取ることができなかった
そんな折、現実世界の様子を見ることができた栞は、そこに全く同じ姿で全く違う行動をする自分を発見してしまう
さらにもう一人の栞に謎の男が近づき、彼は栞のことを運命の人だと言う
異世界の栞はなんとか脱出を試みて、現実世界にいる親友の希星にコンタクトを取るものの音信不通で、仕方なく幼馴染の山田を頼ることになったのである
テーマ:依存の先にある憑依
裏テーマ:理想社会の落とし穴
■ひとこと感想
元旦から公開されている映画で、スケジュールの都合にて初日の初回に観ることになりました
設定からしてイマドキだなあと思いながら、なんとなく展開が読めてしまう作品でしたね
サプライズのようなものはほとんど感じられず、SNS社会の問題点を色々と混ぜ合わせただけの作品になっていました
監督作品のオマージュが多いようですが、ぶっちゃけるとほとんどわかりませんでしたね
某掲示板では色々と情報が錯綜していたけど、素人には全くわからない世界で、ワードからも何も浮かびません
おそらくは、監督作品のファン向けの内容で、やりたいことを全部詰め込んだみたいな内容になっていると推測されます
映画は、SNS時代の問題点に着目し、スマホの中にあるもう一人の自分と現実世界の自分が入れ替わってしまうと言うプロットになっていました
とは言え、純粋に交代したと言うよりは、ネガティブな部分を全部スマホの中に閉じ込めて、理想的な自分になるための要素だけが現実世界に残されたように思いました
そこでは、かつて自分がしたかったことをやってくれる存在があるのですが、ネガティブな自分の消滅には抵抗がある、という内容になっていたのだと思います
それにしても、説明が下手な映画でしたねえ
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
映画では、ネガティブな栞がスマホの中の世界に閉じ込められると言う感じになっていて、そこで小森と言うウサギスタンプと出会うことになりました
そのスタンプは「自己表現を端折ったものの象徴」となっていて、言いたいことをスタンプに置き換える現代人を揶揄しているのだと思います
それでも、言葉よりも伝わるからスタンプを選んでいると言う側面もあって、察してねの延長線上にあることは無視されているように思えました
物語としては、現実世界に戻るためにどうするかという内容なのですが、その原因探しをしていく中で、かつてバズった動画の真相というものが露見することになりました
それは、いいねを獲得した希星の方に「栞が可愛い」というコメントが多く寄せられたというもので、それによって希星はコンプレックスを抱えることになっています
そして、いいねの数だけで自己評価をしてしまった栞も別のコンプレックスを抱えることになるのですが、希星のコメント欄を全く見ないというのは意味不明なように思います
映画は、小森=架神傑ということが判明しますが、どっちが本名なのかわからないし、偽名がどうしてその名前なのかはわからなかったですね
おそらくは小森がハンドルネームで、自分の名前が嫌だったのかな、と思いました
特定されやすそうな名前を避けるところに小森らしさというものがあって、自己主張と自己表現の間に何かしらのコンプレックスを抱えているのでしょう
その辺りがわからないので、もやもやしたままラストを迎えてしまったように感じられました
■名前の使い分けに潜むもの
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■勝手にスクリプトドクター
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■120分で人生を少しだけ良くするヒント
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/104215/review/06000609/
公式HP:
https://gaga.ne.jp/meikyu-shiori/
