■春の香り
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■オススメ度
難病系映画に興味がある人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.3.19(アップリンク京都)
■映画情報
情報:2025年、日本、102分、G
ジャンル:膠芽腫と闘った漫画家志望の高校生を描いた青春映画
監督:丹野雅仁
脚本:カマチ
原案:坂野貴宏&坂野和歌子「春の香り」
Amazon Link(原案)→ https://amzn.to/3FCvvOe
キャスト:
美咲姫(藤森ハルカ:脳腫瘍を抱える漫画家志望の高校生、モデルは坂野春香)
(幼少期:小森花、写真)
佐藤新(杉山巧:ハルカのクラスメイト)
松田一輝(藤森孝之:ハルカの父、高校教師)
櫻井淳子(藤森美佐子:ハルカの母)
篠崎彩奈(藤森ユウカ:ハルカの姉)
(幼少期:小森咲、写真)
平松賢人(川上:ユウカの彼氏)
笹井信輔(笠松:孝之の同僚教師)
光徳瞬(小早川先生:ハルカの主治医)
レディーナナ(カフェの店員)
夏井世以子(犬の散歩をしている通行人)
ドル(散歩中の犬)
根本真輝(?)
林ともみ(通信学校の先生)
浜崎美保(ニュースの声)
内藤典彦(ニュースの声)
美咲姫(脳内妄想に登場するライバル女子)
■映画の舞台
愛知県:江南市
ロケ地:
愛知県:江南市
江南厚生病院
https://maps.app.goo.gl/7ojUFiGg8NFCWiU48?g_st=ic
江南市立西部中学校(屋上)
https://maps.app.goo.gl/QdEWQd2vBHgc4Sjx7?g_st=ic
岡崎城西高等学校
https://maps.app.goo.gl/oaU1snG6umc8XAyX6?g_st=ic
川島神社
https://maps.app.goo.gl/6s2T8fgp3qM7Am2LA?g_st=ic
維納倶楽部(バイト先のカフェ)
https://maps.app.goo.gl/fWHX3wkTweyNmUB49?g_st=ic
布袋ふれあい会館(通信高校)
https://maps.app.goo.gl/t81FFWbWnGssJwjm9?g_st=ic
味処たべごろう
https://maps.app.goo.gl/NKqtsgf4wLqeKFGu8?g_st=ic
■簡単なあらすじ
愛知県の江南市に住むハルカは、小学生の時に膠芽腫と診断され、大きな手術を行なっていた
それからも治療を続け、今では発作も治ってきていて、通信高校に通うことになった
ハルカは漫画を描くことが大好きで、王子様的キャラにタクミと名付け、メロティックな展開を妄想していた
ある日のこと、通信高校のドアを叩くことになったハルカだったが、昼休みにとんでもないことになってしまった
それは、母親が父とハルカの弁当を取り違えてしまっていて、とても女の子が食べるような量ではなかった
その後、ハルカは屋上で一息をつくものの、そこにも人がいて、彼はハルカの自己紹介を覚えていた
そして、彼の名は「杉山巧」と言い、漫画のキャラクターと同じ名前のイケメン高校生だったのである
ハルカは学校にいく日が待ち遠しくなり、巧との距離も徐々に縮まってくる
だが、忘れ去られた病魔は徐々に彼女を蝕み始め、ある日を境にして、最初の兆候が見え始めてくるのである
テーマ:生き続けること
裏テーマ:思い出される幸せ
■ひとこと感想
いわゆる実話系難病ものの恋愛ドラマですが、後半はほぼ闘病記のような内容になっていました
病気のことを巧に打ち明けることもなく別れることになるのですが、現実路線だとこんな感じなのかなと思ってしまいます
彼女自身が漫画に描いたためにその想いを家族が知ることになるのですが、それがなければ、誰も知らないまま消えていった思い出だったのかな、と感じました
映画は、幼少期から病気でまともに学校に行けなかった女の子が高校に行くというもので、それも通信制で月1回となっていました
そこで仲良くなる巧にも重い過去はあって、ハルカとの出会いは一種の光だったように思います
フィクションだと、あの漫画を元に高校に行った母親が巧にハルカのことを告げる、みたいな展開になりそうですが、そう言った雰囲気にはなりません
原案が家族内の闘病記ということで、どのような再発を経て亡くなってしまったのかを順を追って描いていく流れになっていました
夢の中では、健康でアクティブな自分が登場し、巧を奪っていくのですが、メイクと髪型が変わるとこうも印象が変わってしまうのですね
最初は別の女優さんだと思っていたのですが、エンドロールにはそれっぽい名前がなかったので、映画の構成を考えて、一人二役を演じていたのだなと解釈しています(違ってたら恥ずいけど)
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
本作は、前半はスイートなラブロマンスなのですが、後半は息もつかせぬ闘病記となっていました
時折、妄想が挿入されるので落ち着きを見せますが、いつ何が起こってもおかしくないという状況に家族が疲弊していく姿が描かれていました
さらに、家族は介護がめんどくさいと思っているという核心的な部分も描いていて、それがとてもリアルに感じられます
この辺りは、介護をしたことがある人なら一度は考えてしまうものですが、そう言った考えがなくて全力で献身的という方が、介護される側はキツいようにも思えてしまいます
どこかで手を抜いて欲しいし、その余白ができるように介護をサポートしたいと考えることも自然なので、過保護的になんでも行なってしまうのは却って良くないのかもしれません
映画は、膠芽腫という特殊な病気を題材にしていますが、あまりにも説明が難しいので脳腫瘍として描かれていましたね
ググるとわかる病気の怖さというものがあって、どうしてこんな短期間で亡くなってしまうのかは、それを知らないと理解できないかもしれません
病気の進行と予後については、手術などの後遺症に特化していましたが、もっと複雑なものがあるのかな、と感じました
■膠芽腫について
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■被介護者が行う介護
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■120分で人生を少しだけ良くするヒント
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/101756/review/04895495/
公式HP:
https://harunokaori-movie.com/
