■ラスト・ブレス
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■オススメ度
実話ベースのスリラーに興味がある人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.9.30(MOVIX京都)
■映画情報
原題:Last Breath(最後の呼吸)
情報:2025年、アメリカ&イギリス、93分、G
ジャンル:事故によって海底に取り残された飽和潜水士の救出を描いた実話ベースの伝記映画
監督:アレックス・パーキンソン
脚本:ミッチェル・ラフォーチュン&アレックス・パーキンソン&デビッド・ブルックス
原作:アレックス・パーキンソン&リチャード・ダ・コスタのドキュメンタリー『Last Breath(2019)』
キャスト:
ウディ・ハレルソン/Woody Harrelson(ダンカン・オールコック/Duncan Allock:飽和潜水士、 Aチーム、ベル内待機のベテラン)
シム・リウ/Simu Liu(デイブ・ユアサ/Dave Yuasa:飽和潜水士、 Aチームのダイバー1)
フィン・コール/Finn Cole(クリス・レモンズ/Chris Lemons:飽和潜水士、 Aチームのダイバー2)
マーク・ボナー/Mark Bonnar(クレイグ/Craig:潜水班のリーダー)
クリフ・カーティス/Cliff Curtis(アンドレ・ジェンソン/Andre Jenson: タロス号の船長)
MyAnna Buring(ハンナ/Hanna:一等航海士、副船長)
Josef Altin(マイク/Mike:DPS/船体制御システムのオペレーター)
Connor Reed(アンドリュー/Andrew:ROV/無人潜水機の操縦オペレーター)
Muhammad Arnini Bin Ariffin(ジュン/Jun:タロス号のクルー)
Daithí O’Donnell(イアン/Ian:タロス号のクルー)
Yaroslav Musii(SATタンクの技術者)
Ramon Camilleri(SATタンクの技術者)
Christian Scicluna(船の所有者)
Nick Biadon(スチュアート/Stuart:Bチームの飽和潜水士)
Riz Khan(クリック/Kirk:Bチームの飽和潜水士)
Aldo Silvio(ブラッド/Brad:Bチームの飽和潜水士)
Kevin Naudi(アレックス/Alex:Cチームの飽和潜水士)
Claudiu Baciu(ポール/Paul:Cチームの飽和潜水士)
Brett Murray(ニック/Nick:Cチームの飽和潜水士)
Bobby Rainsbury(モラグ・マーティン/Morag Martin:クリスの婚約者)
■映画の舞台
2012年、
スコットランド:アバディーン州
アバディーン港沖の油田施設の海底
https://maps.app.goo.gl/oR3BK5ntHuhgB4TP9?g_st=ic
ロケ地:
イギリス:スコットランド
マルタ島
■簡単なあらすじ
2012年、飽和潜水士のクリス、ダンカン、デイヴは、スコットランド沖の油田設備のパイプラインの修理のためにその地を訪れていた
3チームをまとめるクレイグの主導のもと、クリスたちはAチームに配属され、嵐の吹き荒れる中、水深91mのマニホールドへと向かった
だが、タロス船のダイナミック・ポジショニング・システム(DPS)の故障によって船は漂流することとなり、クリスは作業を中断してベルへと戻らなくてはならなくなった
一緒に潜ったデイヴはなんとかベルに戻るものの、クリスは呼吸ガスの配線がマニホールドに引っかかったために、それらをまとめるアンビリカル・テザーが切断されて海底へと放り出されてしまった
クリスは、デイヴの指示通りに「非常用ガス」に切り替え、マニホールドへ戻ろうと奮闘する
なんとかマニホールドに辿り着いたクリスは、そこで体を固定するものの、非常用ガスも尽きて昏睡状態になってしまった
一方その頃、船ではオペレーターがDPSのみをメインシステムから切り離して再起動を敢行
それまでの間、船長と副船長によって手動で船をコントロールすることになり、クリスのもとへと戻ろうとする
さらにクレイグは船の無線潜水機を使って、クリスを牽引しようと試みる
だが、クリスは体をマニホールドに固定していたために、誰かが戻るしかなかった
無酸素状態が続き、脳性痙攣が起き始めたクリスは、マニホールドの上で救助を待つしかなかったのである
テーマ:奇跡との邂逅
裏テーマ:責任と行動
■ひとこと感想
2012年に起きた事故の映画化で、2019年には本作の原作にあたるドキュメンタリー映画『Last Breath』が制作されています
ドキュメンタリーでも監督を務めた(もう1人はリチャード・ダ・コスタ)アレックス・パーキンソンによるドラマ映画で、かなりドキュメンタリー寄りになっていると思います
映画では、事実通りに展開され、本物を使って撮影したのかな、と思えるほどのクオリティになっていました
ドラマ的な付加要素は婚約者の存在でしたが、これは史実ベースになっていましたね
ダンカンのラストダイブだったのかはわかりませんが、登場する3人は実名そのままで登場していました
起きた事故もそのまま再現で、タロス号は実際にはビビー・トパーズ号というそうですね
事故の原因となるDPSの故障もそのままで、約30分間無酸素状態だったにも関わらず生還し、その3ヶ月後に任務に出たというのは驚きでした
本作のラストにはほっこりとする映像があるので、息継ぎを忘れても大丈夫なつくりになっていましたね
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
ほぼドキュメンタリーなので、お仕事映画として楽しめるかどうかという内容になっています
映画では詳しくは説明されませんが、何となくわかるようには描かれていましたね
実際の事故がベースなので、ドキュメンタリーにドラマ部分を加えた内容となっていました
脚色部分は分かりませんが、婚約者の存在は本当で、ダンカンが人工呼吸をしたのも本当のようでしたね
そのあたりが「ご本人さん登場映像」でバラされるという展開になっていました
どうして生きていたのかは分かりませんが、映画の結論としては海水温などの影響によって起きたことのように結ばれていましたね
3ヶ月後に任務に復帰というのが驚きで、あの体験をして深海に戻ろうとする精神の方がびっくりしてしまいます
落ちた時に快楽を感じたようで、これは脳への酸素供給が絶たれた時に仮死状態になってしまう時に起こる現象となっています
AeA(自己発情窒息)、BCPなどでググると分かりますが、真似したらダメですね
おそらくは、仮死状態になったことで生体機能が最低限動いている状態になり、それで血液内の酸素で生命維持がなされたのかもしれません
■30分の無酸素状態
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■実話ベースのドラマ化の難しさ
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■120分で人生を少しだけ良くするヒント
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/103531/review/05632208/
公式HP:
