■PROJECT Y
Contents
■オススメ度
韓国ノワール系映画が好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2026.1.28(TOHOシネマズくずはモール)
■映画情報
原題:프로젝트 Y(プロジェクト Y)、英題:Project Y
情報:2025年、韓国、109分、PG12
ジャンル:どん底から這い上がる2人の女性を描いたスリラー映画
監督:イ・ファン
脚本:オ・ユギュン&クァク・ジェミン
キャスト:
ハン・ソヒ/한소희(ユン・ミソン/윤미선:花屋の店主、夜はホステス「イェスル」)
チョン・ジョンソ/전종서(イ・ドギュン/이도경:白タクの運転手、ミソンのルームメイト)
キム・ソンチョル/김성철(ト・サジャン/토사장:ナイトクラブの新しいボス)
チョン・ヨンジュ/정영주(ブル/황소:ボスの用心棒、雌牛)
ユア/유아(ハギョン/하경:ボスの妻)
ハン・ヒョンジュン/한현준(スンウォン/승원:ハギョンが貢ぐナイトクラブのホスト)
キム・シンロク/김신록(チェ・ガヨン/최가영:ドギュンの母、伝説のホステス)
パク・ファンヒ/박환희(サンオク/상옥:ナイトクラブの女性マネージャー)
イ・ジェギュン/이재균(ソック/석구:斡旋業者)
チョン・チャンホ/정찬호(チョルグ/철구:ホストクラブのマネージャー、ソックの後輩)
キム・ソンイル/김송일(アン・ジュンミン:ナイトクラブの顧客、社長)
キム・インウ/김인우(日本の外交官、大使)
ハン・ソンミン/한성민(ファジン/화진:ホステス)
バン・ウンジョン/방은정(ダルジャ/달자:ホステス)
パク・ソユン/박서윤(ソソ/소소:ホステス)
パク・スンヨン/박승연(タジョ/따조:ホステス)
ソン・イェジ/손예지(ソノク/선옥:ホステス)
イ・セオン/이세온(ジェピル/재필:ホスト)
ユ・シン/유신(ヨンジェ/영재:ホスト)
チェ・ドクムン/최덕문(チェ・チョル/최철:バスケの監督)
イ・ホンネ/이홍내(イ・ハヌク/한욱:バスケの選手)
ペク・ヒョンジン/백현진(キジョン/기정:ナイトクラブの常連客)
ヘン・ダヒ/헝다희(ホステス)
ソン・セジン/성세진(ホステス)
チャン・イス/참이수(ホステス)
ユ・ソヨン/유수연(ホステス)
キム・スナ/김선아(ホステス)
チョ・ソビン/조수빈(ホステス)
チェ・ソウン/최소운(ダイエットするホステス)
■映画の舞台
韓国:ソウル
江南地方
ヨイド/汝矣島
https://maps.app.goo.gl/wEQyTWkmnab6BibD7?g_st=ic
チョンダムドン/清潭洞
https://maps.app.goo.gl/a4wWv6qrQ7yDPkBb8?g_st=ic
京畿道抱川市
https://maps.app.goo.gl/CubCi4Wgm8v4XFQP6?g_st=ic
ロケ地:
上に同じ
■簡単なあらすじ
ソウルの江南にあるファジョン市場にて生花店で働いているミソンは、夜はイェスルという源氏名でナイトクラブのホステスとして働いていた
彼女には幼い頃から家族同然の関係でルームシェアをしているドギュンがいて、彼女は白タクとして、繁華街のホステスたちの送り迎えをしていた
2人はお金を貯めて普通の生活をしたいと思っていた
ミソンは人脈を通じて7億円のマンションの保証金を託していたが、ある日のこと、その取引に関わっていたチェ室長が自殺したという報道が流れる
そのお金をギャンブルに注ぎ込んでいたと報道され、ドギュンは一攫千金を夢見て、タクシー内で聞いた「バスケの八百長」に乗って、全財産を投じてしまう
試合は情報の通りに八百長だったが、オンラインスポーツ賭博のサイトはフェイクで、当たったのにも関わらず、お金を奪われてしまった
無一文になったドギュンは裏仕事の斡旋をしているソックに声を掛け、ヤバい仕事を請け負うことになった
だが、その情報交換の現場にて、ソックがナイトクラブの新しいボス・ト社長の隠し財産を狙っていることを聞いてしまう
そこでミソンとドギュンはボスに近づき、彼の妻ハギョンなどから情報収集を行なっていく
そして、ようやく金の隠し場所を見つけることに成功するのだが、そこには大量の金塊まで隠されていて、2人は根こそぎ奪うことに成功した
だが、その動きはソックに勘づかれてしまい、2人はソウルを出るための計画を立てて、ドギュンの母ガヨンを訪ねることになったのである
テーマ:自分の身は自分で守る
裏テーマ:魂で通じる合言葉
■ひとこと感想
韓国のクライムムービーとして、2人の底辺女性(超美人)が成り上がるという内容で、ともかくこの2人が美人すぎて話が入ってきませんでした
ナンバーワンホステスと着飾れば美人の粗暴な相方というバディになっていて、この2人が幼少期から姉妹同然に育っていたことがわかります
この2人の母親であるガヨンのキャラが強烈で、さらにボスのキャラも際立っていました
物語は普通ですが、これらのキャラ設定とビジュが凄くて、テンポが良いので十分に楽しめました
韓国の江南地方の底辺繁華街で成り上がろうという設定は普通で、貯めたお金を奪われて、さらに大金の情報を掴んでしまうというのはありきたりに思えます
それぞれの仕事を通じて情報の裏を取ることになるのですが、仮面接客でバレない方が無茶でしたね
それを剥がすために酒の飲み比べをするというのもアレですが、王道路線を突っ走るシナリオになっているので安心して鑑賞できる感じに仕上がっています
グロっぽさはそこまでなくて、主演2人はそこまでドロドロにはなりませんが、脇役は重油のような溜め池で迫真の演技を披露していましたね
用心棒の雌牛のキャラも凄かったのですが、退場が早すぎるかなあ、と思ってしまいました
それにしても、新作映画なのでキャスト情報がほとんどないのは辛いところですねえ
↓ここからネタバレ↓
ネタバレしたくない人は読むのをやめてね
■ネタバレ感想
本作のネタバレと言えば、結局2人はどうなってしまうのかというところで、それに関してはラストの花屋の映像でさらっとネタバレされていました
実の娘であるドギョンと娘以上に愛されたミソンでしたが、ガヨンの愛はドギョンの方に示されるというのが切なくもあります
反発しあっても根底には愛情が根付いていて、ガヨンの一世一代の芝居には見どころがありました
人間関係を把握するのが難しい印象がありますが、公式パンフを見れば相関図があってよかったですね
さらに舞台となった街の詳細な解説もあるので、お買い得だと思いました
映画は、わかりやすいクライムムービーとなっていて、意外なほどに暴力描写は控えめになっていました
ボッコボコになった「後」の特殊メイクは強烈ですが、その行為をこれでもかと見せつけるタイプの映画ではなかったですね
主人公2人がそこまでボロボロにならないので、主演2人のファンとしては安心といったところでしょうか
着飾る場面はミソンにお任せでしたが、金塊発掘の時に2人ともタンクトップになったのは眼福ものだったですね
とにかく2人ともスタイルが良くてスクリーン映えするので、それが一番の見どころのように思います
映画のタイトルの意味は映画内からは伝わってきませんでしたが、結局何だったんでしょうねえ
韓国語でググると出てきそうに思いますが、そこまで重要なものでもないのでしょう
サクッとググったところだと、監督のインタビューで「Young(若さ)」「Want(欲望)」「Youth(若者)」などの言葉を重ねたのだそうです
うーん、ピンと来ませんねえ
■短絡が起こす底辺への滑落
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■魂と血縁が示す母親の覚悟
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■120分で人生を少しだけ良くするヒント
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/104632/review/06109825/
公式HP:
