■HELP 復讐島


■オススメ度

 

復讐系ホラー&スリラーが好きな人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2026.1.30(イオンシネマ久御山)


■映画情報

 

原題:Send Help(助けを求める)

情報:2026年、アメリカ、112分、PG12

ジャンル:相性の悪い上司と無人島に流れ着いたOLを描いたサバイバルスリラー映画

 

監督:サム・ライミ

脚本:ダミアン・シャノン&マーク・スウィフト

 

キャスト:

レイチェル・マクアダムス/Rachel McAdams(リンダ・リドル/Linda Liddle:先代の約束を反故にされた女性社員、戦略企画部)

ディラン・オブライエン/Dylan O’Brien(ブラッドリー・プレストン/Bradley Preston:新社長に就任した二代目)

 

エディル・イスマイル/Edyll Ismail(ズーリ/Zuri:ブラッドリーの婚約者)

ゼイビア・サミュエル/Xavier Samuel(ドノヴァン/Donovan:副社長に抜擢される社員)

クリス・パン/Chris Pang(チェイス/Chase:リンダの同僚)

エマ・ライミ/Emma Raimi(リバー/River:リンダの同僚)

デニス・ヘイスマート/Dennis Haysbert(フランクリン/Franklin:ブラッドリーの右腕)

Francesca Waters(バーバラ/Barbara:ブラッドリーの秘書)

 

タネート・ワラークンヌクロ/Thaneth Warakulnukroh(ボートの船長)

 

Kristy Best(ポリー・ペレラ/Polly Perera:インタビュアー)

 

Bruce Campbell(ブラッドリーの父)

 

AaronShore(仕事場に連れてくるブラッドリーの友人/Office Bro)

Brad Flett(ボクシングのトレーナー)

Olivia Sawyer(面接を受けに来た女性)

Nana Miya(キャビンアテンダント)

Anuwat Pornladawong(管理人)

Benjawan Teawsomboonkit(管理人)

 


■映画の舞台

 

タイ近辺の洋上の孤島

 

ロケ地:

オーストラリア:シドニー

 

アメリカ:ロサンゼルス

 

タイ


■簡単なあらすじ

 

とある企業の戦略企画部に所属しているリンダは、創業者から能力を買われていて、ゆくゆくは重役のポストに就くことになっていた

だが、二代目のブラッドリーが新社長に就任すると、事態は一変してしまう

入社半年の後輩ドノヴァンが抜擢され、よくわからない理由でリンダの昇進は見送られてしまう

さらに、次のプロジェクトに同行させて、それを最後に左遷させようとされていた

 

その仕事はタイのバンコクで行われるもので、同僚のチョイスたちを含めた5人ほどでプライベートジェットで向かうことになった

だが、乱気流に巻き込まれた飛行機は大破し、そのまま海へと落ちてしまう

シートベルトをしていたことで難を逃れたリンダは、沈みゆく飛行機から脱出し、そのまま浜辺へと打ち上げられた

 

そこは絶海の孤島で、そこを散策していると、ブラッドリーが漂着しているのを見つける

気を失って、足を怪我していたために、引き上げて回復するのを待った

その後は、趣味のサバイバル能力を活かして色々と揃えていく

そして、ようやくブラッドリーが目覚めるものの、彼の態度はオフィスと変わりなく、高圧的なまま、時間を過ごすことになったのである

 

テーマ:復讐のトリガー

裏テーマ:サバイバルに必要なもの

 


■ひとこと感想

 

「上司と一緒に飛行機に乗ったら、無人島に遭難することになった件」みたいなアホな邦題がつきそうな題材ですが、内容はガチのグロホラーという感じでしたね

宣伝のパワハラ上司というのはちょっと違う感じで、意図せぬ人物が上司になったことで、未来が変わってしまったということになります

上司との相性と言えますが、ブラッドリーが求める人材とズレているので、あの理由で「現場サイド」になってしまうのは方針としか言えません

 

副社長(イメージは部長)というポジションに求めるものがブラッドリーとリンダでは違うのですが、それ以前に「生理的に双方が合わない」というものが根底にあったと思います

ブラッドリーの女性社員に対するこだわりもビジュに振り切っているし、そのような扱いをする性質があったのでしょう

それゆえに、極限状態でもリンダには頭を下げられないというプライドがあったのだと言えます

 

映画は、サバイバル能力に長けるリンダと、彼女のやり方を見よう見真似するブラッドリーが描かれます

さすがにレベルが違いすぎるのですが、「実は」という展開が後半に待っていました

それを感じさせないまま突き抜けるスピード感があり、ブラッドレーに疑問の余地を感じさせないうまさというものがありました

ラストをどう捉えるかではありますが、物足りないと感じる人がいてもおかしくないように思いました

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

本作は、相性の悪い男女が極限状態でサバイバルをするというもので、ブラッドリー目線だと「圧倒的に下に見ている女」に対して、いかにしてプライドを傷つけない程度に折れるのか、という感じになっていました

リンダ目線だと、「生殺与奪を支配しているのにどうして反抗するのか」という感じで、ブラッドリーの虚勢が取れれば折り合えたように思えます

それでも、踏んではいけない地雷を踏みまくっているし、攻め方が間違っていたように感じました

 

絶海の孤島に男女2人きりというシチュエーションなのに性的な欲求が出てこないのですが、ブラッドリーはリンダを女性として見ていないし、リンダも過去の男性遍歴からそう言ったものを遠ざけている節がありました

あの告白を考えると、ブラッドリーとしては「拒否反応があっても性的な接近をする」というのが最適解だったのでしょう

どのような部分を支配するのかというところで、根源的な欲求は外せません

食欲に関してはリンダが支配している状況なので、それ以外のところでブラッドリーしか与えられないものを与えるしかありません

それをさせなかったのは彼が婚約中で、帰れた時のことを念頭に置いているからでしょう

 

リンダは助けが来ても島に残っていた方が幸せに思えますが、別荘の食料を調達していたように、サバイバル体験は趣味と割り切る方が良いのでしょう

それよりも「この状態で帰るとさらに日常が悪化する」という強迫観念が強く、それが鬼畜の所業を生み出すことになります

ラストでは、何もなかったのかもように彼女の犯罪はもみ消されているのですが、これは別荘ごと燃やして証拠を隠滅したのか、実は妄想だったのかのどちらかでしょう

個人的な感覚だと「妄想」に思えていて、それは現実だと因果応報的なラストを用意していたように思えるのですね

なので、最後まで彼女の都合の良いシーンで終わっているというのは、別荘にて相打ちで終わった、ということなのかな、と思いました

 


■サバイバルに必要なもの

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■双方が生き残れる世界線とは

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/104863/review/06118985/

 

公式HP:

https://www.20thcenturystudios.jp/movies/fukushu-jima

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投稿者 Hiroshi_Takata

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