■ローズ家〜崖っぷちの夫婦


■オススメ度

 

夫婦間のグダグダな喧嘩を眺めたい人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2025.10.30(イオンシネマ四條畷)


■映画情報

 

原題:The Roses

情報:2025年、アメリカ、105分、PG12

ジャンル:破綻した夫婦の顛末を描いたコメディドラマ

 

監督:ジェイ・ローチ

脚本:トニー・マクナマラ

リメイク元:ウォーレン・アドラー『ローズ家の戦争(1989年)』

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キャスト:

オリヴィア・コールマン/Olivia Colman(アイビー・ローズ/Ivy Rose:ローズ家の妻、レストランのシェフ)

ベネディクト・カンバーバッチ/Benedict Cumberbatch(テオ・ローズ/Theo Rose:建築家の夫)

 

オリー・ロビンソン/Ollie Robinson(ロイ・ローズ/Roy Rose(幼少期):アイビーとテオの息子)

   (成人期:Wells Rappaport

デラニー・クイン/Delaney Quinn(ハティ・ローズ/Hattie Rose(幼少期):アイビーとテオの娘)

   (成人期:Hala Finley

 

ケイト・マッキノン/Kate McKinnon(エイミー/Amy:テオの友人、バリーの妻)

アンディ・サムバーグ/Andy Samberg(バリー/Barry:テオの友人、テオの離婚弁護士)

 

Ncuti Gatwa(ジェフリー/Jeffrey:レストランのフロント・ハウス・マネージャー)

スニータ・マニ/Sunita Mani(ジェーン/Jane:副料理長)

 

ゾーイ・チャオ/Zoë Chao(サリー/Sally:テオの元同僚)

ジェイミー・デメトリウ/Jamie Demetriou(ロリー/Rory:サリーの夫)

 

アリソン・ジャネイ/Allison Janney(エレノア/Eleanor:アイビーの離婚弁護士)

ブレンダ・ブロミロウ/Belinda Bromilow(ジャニス/Janice:テオとアイビーの結婚カウンセラー)

 

Caroline Partridge(シルヴィア/Sylvia:著名な料理評論家)

 

Margaret Clunie(ソフィー/Sophy:キャビンアテンダント)

Robin Atkin Downes(ボス/Boss:テオの元上司)

 

ウィル・スミス/Will Smith(デレク/Derek:?)

Akie Kotabe(アラン/Alan:?)

Emily Piggford(リリー/Lily:?)

 

Ollie Dabbous(本人役、Instgramのインフルエンサー)

Jude Coward Nicoll(飛行機の若者)

Paul Pape(CMのアナウンサー)

Ranjani Brow(ニュースアンカー)

Matt Corboy(HAL/室内AIの声)

 

Lauren Beacham(バーベキューの客)

Edy Ferguson(レストランの客)

Davey Jones(レストランの客)

Simon Strutt(バーの客)

 


■映画の舞台

 

イギリス:ロンドン

アメリカ:ニューヨーク

 

アメリカ:カリフォルニア州

メンドシーノ

 

ロケ地:

イギリス:

デボン/Devon


■簡単なあらすじ

 

イギリス在住の建築家テオは、会社の建築案を飲まざるを得なくなり、不本意なデザインでマンションを建てることになった

その場で上司や同僚たちと険悪なムードになったテオは、席を飛び出して厨房へと逃げ込んでしまう

そこにはシェフのアイビーがいて、彼はそこで弱音を吐いてしまう

アイビーも料理に自分のアイデアが採用されなくて憤っていて、2人は意気投合して、そのままの勢いで結婚をしてしまった

 

それから10年後、2人にはロイとハティという2人の子どもに恵まれたが、アイビーは夢をあきらめて、子育てに専念していた

そこでテオはサプライズとして古い戸建てを購入し、ここでレストランを始めたら良いと提案した

テオも帆船をモチーフにした博物館の建築に携わっていて、ようやく完成が目の前に近づいていた

だが、未曾有の嵐がカリフォルニアを襲い、博物館は倒壊してしまう

 

一方その頃、豪雨で行き場を無くした人々がアイビーの店に押し寄せていた

その中には著名な料理評論家もいて、アイビーは一世一代のチャンスに身を投じることになった

その夜は成功を収め、アイビーの店は評論家の投稿によってバズってしまう

だが、その夜はアイビーとテオの運命を劇的に変えてしまったのである

 

テーマ:夫婦の危機

裏テーマ:逆転現象は起こすもの

 


■ひとこと感想

 

過去作のリメイクで、破綻寸前の夫婦関係を描いていました

建築家として活躍するテオが仕事の失敗によって専業主夫をすることになり、さらに捻くれた性格が捻りまくっていました

夫婦間の破綻は色んなことから起こりますが、収入格差が逆転するというのはありがちな話のように思えます

 

映画では、テオの失敗と転落を描いていて、専業主夫としての楽しみ方を見つけ出していくこといなりました

映画は軽快な皮肉合戦を描いていて、毒舌のレベルがすごいことになっていました

友人たちの方が夫婦間の不穏な空気を感じていて、これはあるあるのように思います

自分たちは大丈夫だと思っているけど、周りにはそう見えていない

そんな中で、2人はどうなってしまうのかというのが描かれていきます

 

物語としては、どのように破綻に向かうのかを追っていく流れになっていて、その不和に乗じて暗躍しようとする人物がいたりします

経済的な基盤が妻の方に移ってしまうことで起こることは、男女どちらが収入を得る側になっても同じなのでしょう

家計を支えているという自負がいつの間にか配偶者を見下しているのですが、家事や子育ての重労働を知っていても同じことを思ってしまうのですね

それは社会との繋がりによって、自分自身の存在価値を過大評価してしまうところがあるのだと思います

 


↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

映画は、夫婦の危機を描きつつ、それをなんとかしたいと考える2人が描かれていました

中盤では、アイビーが夫に気遣って自分たちの家を好きに作らせますが、家自体に対する夫婦間のこだわりも違うものでした

それに気づいたのかどうかは何とも言えないのですが、そういった細かなことが積み重なって、ある瞬間にそれが飽和してしまいます

 

2人の小気味の良い皮肉混じりの会話が特徴的ですが、それは調子の良い時には好意的に受け止められても、そうではない時には嫌味にしか聞こえません

冒頭のカウンセリングシーンでも、2人はウィットな会話を嗜んでいるつもりでしたが、カウンセラーにはお互いを罵り合っているようにしか見えません

 

このあたりがイギリスから移住してきたというテイストに絡んでいて、アメリカ人の友人たちから見ても異常に映っていました

映画では3組の夫婦が登場しますが、アイビーたちに感化されてレールを外れるのが妻側というところもポイントとなっています

結局のところ、お互いが抱えている根源欲求のようなものに配慮できるかどうかだけで、それを蔑ろにしたために色んな不利益が生まれているということに尽きるのかな、と感じました

 


■本当に犬も喰わない喧嘩

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■夫婦円満に必要なこと

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103997/review/05761125/

 

公式HP:

https://www.searchlightpictures.jp/movies/theroses

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投稿者 Hiroshi_Takata

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