■TOKYOタクシー


■オススメ度

 

老女の終活に興味がある人(★★★)

 


■公式予告編

鑑賞日:2025.11.21(イオンシネマ久御山)




■映画情報

 

情報:2025年、日本、103分、G

ジャンル:施設に向かう老女と関わることになったタクシー~運転手を描いたヒューマンドラマ

 

監督:山田洋次

脚本:山田洋次&朝原雄三

原作:クリスチャン・カリオン『Une belle ccourse(邦題:パリタクシー)』

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キャスト:

倍賞千恵子(高野すみれ/小川すみれ:神奈川の施設に向かう老女)

   (若年期:蒼井優

木村拓哉(宇佐美浩二:貧乏なタクシー運転手)

 

イ・ジュニョン(キム・ヨンギ/金城栄基:すみれの初恋の相手)

木村優来(勇:すみれとキムの息子)

迫田孝也(小川毅:すみれの夫)

神野三鈴(高野信子:すみれの母)

 

優香(宇佐美薫:浩二の妻)

中島瑠菜(宇佐美奈菜:浩二の娘、音大志望の中学生)

 

笹野高史(阿部誠一郎:すみれの終活をサポートする司法書士)

 

マキタスポーツ(裁判長)

 

北山雅康(東:施設長)

 

小林稔侍(誕生日を迎えるレストランの客)

 

明石家さんま(浩二の同僚の声)

大竹しのぶ(浩二の姉の声)

 

【その他の出演者】

田中壮太郎(検事?)

大塚ヒロタ(巡査)

和田光沙(巡査)

五頭岳夫(マンション時代の隣人?)

笠兼三(施設スタッフ)

小野瀬侑子(施設スタッフ)

辻本みず希

金田昇

翁華栄(公園の老父?)

小暮陸(子役)

 


■映画の舞台

 

東京:

柴又帝釈天

https://maps.app.goo.gl/oNPWPMHaDxwiG3C47?g_st=ic

 

鳩の街通り商店街

https://maps.app.goo.gl/tEoRzr35HuoVWXwo7?g_st=ic

 

言門橋

https://maps.app.goo.gl/mZgkLEXMMEKg4TQH9?g_st=ic

 

千住

https://maps.app.goo.gl/rXWoqxD6ssQD5uWB6?g_st=ic

 

上野恩賜公園

https://maps.app.goo.gl/ns7zULN3L9opo78M6?g_st=ic

 

カトリック碑文谷教会

https://maps.app.goo.gl/1awzmBH1VugnHpE89?g_st=ic

 

ロケ地:

都内各所




■簡単なあらすじ

 

都内で個人タクシーで生計を立てている宇佐美浩二は、ある日同僚の運転手から、とある老女を施設に送り届けてほしいと頼まれてしまう

長距離でお金になると思った宇佐美はその仕事を引き受け、柴又帝釈天まで彼女を迎えにいくことになった

 

家を売り払って施設に入ることになった老女は高野すみれという女性で、彼女は施設に行くまでに色んなところへ行きたいと言い出す

宇佐美は彼女の要望に応え、彼女の生まれた家、恋人と過ごした街などを一緒に見ていくことになった

そしてすみれは自身の昔話を彼に聞かせるのだが、その内容は宇佐美が想像していた以上に過酷なものだった

 

戦争を経験しているすみれは、父を戦争で亡くし、その後在日二世の若者と恋に落ちた

だが、彼は祖国の復興のためにすみれを置いて帰ってしまい、彼女には彼との子どもが残されることになった

シングルマザーとして、母の力を借りながら育てるものの、すみれは再びある男に恋をしてしまう

だが、それは戻れぬ過酷な道への第一歩だったのである

 

テーマ:生きていくことの意味

裏テーマ:託された思いの正体

 


■ひとこと感想

 

フランス映画『パリタクシー』の日本版リメイクとして、結末を知った上で鑑賞しました

日本版をどこまで寄せてくるのかとか、やはりラストは帰るのだろうかと思って見ていましたが、それを書くとネタバレになるのでここでは控えておきます

ともあれ、個人的にはうまく落とし込んだなあという感じで、東京の風景を感じながら、歴史を見ていくトリップムービーの要素もあったと思います

 

映画では、マダムが個人タクシーに乗るという、一風変わった設定になっていて、もっと高級なハイヤーに乗りそうに思います

個人タクシーでないと話が繋がらないので仕方ありませんが、仕事を請け負った元のドライバーは宇佐美とは違ったタイプの運転手だったのかもしれません

それにしても、冒頭から「元夫婦」が声で出演という豪華さがありましたが、この内容でこのキャスティングで良かったのかは何とも言えない部分がありましたね

 

物語は、都内を回る中ですみれの話を聞くという内容で、戦争時代、恋人が消えて子どもが残ったこと、その子どもが次の恋人に愛されなかったこと、などが描かれていきます

当時の日本の価値観が散りばめられている感じで、すみれのある出来事というのも今では考えられないものとなっていました

映画は、確かに『パリタクシー』のリメイクなのですが、別の映画を見ているような感覚になりますね

話の筋が同じでも、舞台とキャラクターを変えれば、違った映画になるというのは面白いことだと思いました

 




↓ここからネタバレ↓

ネタバレしたくない人は読むのをやめてね


ネタバレ感想

 

リメイク元の『パリタクシー』でも、送り届けた老女が亡くなってしまい、彼女の財産を受け取るという流れになっていました

これを知っていると感動は薄めでありますが、日本を舞台にこの内容だと、色々とリアルなことを考えてしまいますね

葬式に来ていた親族は何も言わないのかとか、印鑑とサインだけで公的な遺言書と言えるのかなど、実際に宇佐美が小切手を受け取るにはハードルがあるように思えます

 

それでも、対価を越えた巨額なものを受け取ることが人生にとって良いことなのかはわからないのですね

なので、感動的な話ではあるものの、ある意味では宇佐美の人生を終わらせてしまったようにも思えてしまいます

自分で得たものは、それなりに段階を経ることによって、お金との付き合い方を学んでいくものですが、いきなり棚ぼたのようなお金というものは人生を狂わせるでしょう

特にお金に対して困窮していた妻の方がその病に陥る可能性が高いでしょう

そこから得られる金銭感覚というものは娘にも影響を及ぼすと思うので、あそこまで巨額なものでなくても良かったようにおもます

 

映画館には、山田洋次監督や倍賞美津子、木村拓哉のファンの方がたくさん訪れていて、特にすみれと同世代の人は色んなことを思い出したかもしれません

人生の最後に何を思い出すかとか、最後の希望を叶えられなかった後悔などはあると思いますが、そう言ったものもうまくいかないのが人生というものなのでしょう

自分のその時がどんなものかはわかりませんが、綺麗にまとめることができれば、それだけで幸せなことなのかな、と感じました

 


■リメイク元について

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■思い出を他人に話す意味

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 


■120分で人生を少しだけ良くするヒント

ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください

 




■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103285/review/05844616/

 

公式HP:

https://movies.shochiku.co.jp/tokyotaxi-movie/



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投稿者 Hiroshi_Takata

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