■映画鑑賞まとめ■
9月、第1週(2025.9.1~2025.9.7)
Contents
■子鹿のゾンビ
■オススメ度
B級ホラーが好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.9.1(MOVIX京都)
■映画情報
原題:Bambi: The Reckoning(バンビ:審判)
情報:2025年、イギリス&アメリカ、81分、PG12
ジャンル:有害物質にて狂暴化した鹿に襲われる家族と密猟者を描いたゴアホラー
監督:ダン・アレン
脚本:リース・ウォリントン
原案:フェーリクス・ザルテン
キャスト:
ロクサーヌ・マッキー/Roxanne McKee(ザナ/Xana:息子のために元夫の元に向かう母)
アレックス・クック/Alex Cooke(サイモン/Simon:ザナの元夫)
トム・マルヘロン/Tom Mulheron(ベンジー/Benji:ザナの息子)
ニコラ・ライト/Nicola Wright(メアリー/Mary:サイモンたちの母、認知症)
ラッセル・ジェフリー・バンクス/Russell Geoffrey Banks(アンドリュー/Andrew:サイモンの兄)
サミア・マイティ/Samira Mighty(ハリエット/Harriet:アンドリューの妻)
ジョセフ・グリーンウッド/Joseph Greenwood(ハリソン/Harrison:アンドリューの息子)
ルーク・キャベンディッシュ/Luke Cavendish(ジョシュア/Joshua:サイモンの弟)
エイドリアン・ラルフ/Adrian Relph(マイケル/Michael:ハンターのボス)
■映画の舞台
とある森の奥深く
ロケ地:
イギリス:ルイス
WildingWood
https://maps.app.goo.gl/7auujQZjb65WwNhNA
■簡単なあらすじ
かつてこの森にはバンビと呼ばれる子鹿が両親と共に暮らしていたが、両親は密猟者によって殺されてしまう
その後、1人で生き延びたバンビはファリンという雌鹿と出会い、子鹿を授かることになった
だが、森は乱開発による薬物汚染が深刻となり、ファリンは開発業の車に撥ねられて死んでしまった
子鹿は何者かに連れ去られ、バンビは汚染水を飲んだことによって、凶暴な化け物へと変化してしまった
それから数年後、ハンターたちは森に繁殖した凶暴な動物を駆除する活動を始め、バンビを標的に罠を巡らしていた
そんな森に夫サイモンと別居中の妻ザナが一人息子のベンジーを連れて向かうことになった
サイモンは「来るな」というものの、ザナは父親との時間を増やしたいと考えていて、半ば強引に森の奥にあるコテージを目指した
だが、その道中にて、いきなりタクシーが巨大な鹿に襲われてしまう
運転手のボブは圧死し、その隙を見て、ザナとベンジーはコテージへと向かった
そこには、サイモンはおらず、サイモンの母メアリーと、兄アンドリューとその妻ハリエット、2人の息子のハリソンがいて、サイモンの弟ジョシュアも集まっていた
彼らはサイモンに呼ばれたようだったが、当の本人は現れる気配はなかったのである
テーマ:復讐の連鎖
裏テーマ:家族を守る執念
■ひとこと感想
フェリークス・ザルテンが1923に発表した童話の「バンビ」のパブリックドメイン化によって実現したホラー映画で、近年のブームに乗っかったB級ホラーとなっています
「今度はバンビかよ」というため息が混じる感じですが、ぶっちゃけると「ほとんど関係ない」と思います
原作がどんな話かをほとんど知りませんが、それでも「関係ないんだろうなあ」と思わせてくれるほどに、色々と無茶な映画になっていました
映画は、スプラッタ&ゴアホラーなので、心臓の弱い方にはオススメできませんが、それがなくても誰にもオススメしようのない作品だったと思います
ホラーとしても弱いし、ストーリーはあってないようなものだし、落胆はしないものの「アホやなあ」という感想しか湧かなかったですねえ
とにかく「キャラの知能指数が低くないと成立しないホラー」の典型的な感じになっていて、それを楽しめればOKという内容になっていました
冒頭にて、ある人物が「昔話」を読み聞かせるのですが、あれっておばあさんですよね
脈絡を考えると彼女しかいないのですが、歴史を知っていて、かつバンビたちがどうなったのかを知っているからこそビジョンが見えるのでしょうか
認知症という設定になっていますが、おそらくはかなりトラウマ的な出来事がたくさんあって、失語症のようになっていたように思いました
↓詳しいレビューはこちらから
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/104089/review/05517468/
公式HP:
■ユニバーサル・ランゲージ
■オススメ度
なんだかよくわからない群像劇が好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.9.1(アップリンク京都)
■映画情報
原題:Une Langue Universelle(世界共通言語)、英題:Universal Language(世界共通言語)
情報:2024年、カナダ、89分、G
ジャンル:公用語がフランス語とペルシャ語になったカナダ・ウィニペグの一幕を描いた群像劇
監督:マシュー・ランキン
脚本:マシュー・ランキン&ピローズ・ネマティ&イラ・フィルザバディ
キャスト:
マシュー・ランキン/Matthew Rankin(マシュー/Matthew Rankin:ウィニペグに来るケベックの職員)
ピローズ・ネマティ/Pirouz Nemati(マスード/Massoud:ツアーガイド)
ロジーナ・エスマエイリ/Rojina Esmaeili(ネギン/Negin:凍ったお金を取り戻したい少女、オミッドのクラスメイト)
ザバ・ベヘディウセフィ/Saba Vahedyousefi(ナスゴル/Nazgol:ネギンの姉)
Sobhan Javadi(オミッド/Omid:七面鳥にメガネを奪われた少年)
【以下、登場順】
Mani Soleymanlou(イラジ・ビロド/Iraj Bilodeau:オミッドたちの担任の先生)
Porse Somari Ghehforakhi(モルテザ/Morteza:コメディアンになりたいクラスメイト)
Arie Shobani Jafroudi(レザ/Reza:カメラマンになりたいクラスメイト)
Miken Tolebi(ソロブ/Sohrob:ロバのブリーダーになりたいクラスメイト)
バハラン・バニ・アハマディ/Baharan Bani Ahmadi(ザルドーズ先生/Miss Zardooz:ナズゴルを花屋に連れて行く女の先生)
ダニエル・フィショウ/Danielle Fichaud(キャストンゲ氏/Monsieur Castonguay:ケベック州の役人)
Bahram Nabatian(ハーフェズ・ガムサコール/Hafez Ghamgosar:七面鳥屋)
Dara Nojmabodi(ダラ/Dara:マシューの昔の家に住む男、モルテザの父、ナッツをくれる人)
Sahar Mofidi(サハル/Sahar:涙腺集めの女、マズードの妻)
Mohammad Salabi(アブデル・ラフマン・ガムホサール/Abdel Rahman Ghamghosar:七面鳥を逃す男、ハーフィズの弟)
■映画の舞台
ペルシャ語とフランス語が公用語となったカナダのウィニペグ
ロケ地:
カナダ:マニトバ州
ウィニペグ
■簡単なあらすじ
ペルシャ語とフランス語が公用語となったカナダでは、ケベック州からマニトバ州ウィニペグに移動願を出しているマシュー・リンキンがいた
役所の職員には「悪口を言わないでくれ」と言われるものの、マシューにはその気もなく、バスで向かうことになった
一方その頃、ウィニペグの小学校では、弱視の生徒オミッドが他人のビロド先生から「遅刻したこと」に関して槍玉にあげられていた
しまいには「七面鳥に奪われたオミッドのメガネが見つかるまで自習」みたいな扱いになってしまう
オミッドのクラスメイトのネギンは彼に協力することになり、オミッドがメガネを奪われたという駐車場へと向かった
そこにはメガネはなかったが、代わりにお札が氷の中に眠っていて、ネギンは慌てて姉のナズゴルに助けを求めた
ふたりしてお札をどうしようかと眺めていると、そこに不審な男・マスードがやってきた
ネギンたちはお札を奪われると思うものの、仕方なくマスードの助言通りに、氷を割るための道具を探しにいくことになったのである
テーマ:普遍的なもの
裏テーマ:コミュニケーションに必要なもの
■ひとこと感想
タイトルは「世界共通言語」という意味になりますが、映画内ではペルシャ語とフランス語がカナダの公用語として使われていました
実際のカナダの公用語はフランス語と英語なのですが、英語をペルシャ語に変えているのは、監督のイランへの想いがあるとされています
とは言え、映画で描かれているのは、どちらの言語を話せなくても理解できる内容だったと思います
映画はいわゆる群像劇なのですが、最後にきちんと縁(円)になっていることがわかります
そのため、キャスト欄は主要人物以外を登場順でまとめていて、関係性が判明する流れを再現しようと考えました
きれいに人間関係をまとめると、それだけでネタバレになってしまうのが難しいところだと思います
映画は、ウィニペグにいる母親に会うためにマシューがケベックから移動するというもので、勤務地を変更しようとしているのか、単に旅行に来たのかはわかりません
おそらく上司と思われる人との会話だとケベックを去るのかみたいな感じに思えたので、もしかしたら異動するのかもしれません
そこには母親と同居している謎の男がいるのですが、そこにたどり着くまでの背景で、オミッドのメガネ探し(というかお札発掘騒動)が起こっているという感じになっていました
↓詳しいレビューはこちらから
*【映画感想】ユニバーサル・ランゲージ【後半:ネタバレあり:執筆中】
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/102876/review/05517469/
公式HP:
https://klockworx.com/movies/universallanguage/
■九龍ジェネリックロマンス
■オススメ度
吉岡里帆が好きな人(★★★★)
よくわからないファンタジー映画を考察したい人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.9.2(MOVIX京都)
■映画情報
情報:2025年、日本、117分、G
ジャンル:記憶を失くした女と暗い過去を持つ男を描いたファンタジック・ラブロマンス
中国語タイトル:九龍大眾浪漫
監督:池田千尋
脚本:和田清人&池田千尋
原作:眉月じゅん『九龍ジェネリックロマンス』
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キャスト:
吉岡里帆(鯨井令子:記憶喪失の女)
水上恒司(工藤発:明かせない過去を持つ男)
栁俊太郎(タオ・グエン:喫茶店「金魚茶館」の店員)
梅澤美波(楊明:靴屋の店主、令子の親友)
竜星涼(蛇沼みゆき:巨大製薬会社の社長)
フィガロ・ツェン/曾少宗(ユウロン:蛇沼の手下)
花瀬琴音(小黒:九龍の色んなところでアルバイトしている女)
嶋田久作(周さん:工藤の麻雀仲間)
諏訪太朗(工藤の麻雀仲間)
三島ゆたか(工藤の麻雀仲間)
サヘル・ローズ(ローズ:スナック「クラブ万里」のママ)
関口メンディー(蛇沼製薬の宣伝員、サンバ)
山中崇(李:「旺來地産」の九龍城砦店の支店長)
白石晴香(TVのアナウンサー、マスコット持っている女性)
杉田智和(TVのナレーション)
■映画の舞台
香港:九龍城砦を模倣したとある街
ロケ地:
台湾:台北市
台湾:新北市
■簡単なあらすじ
香港にかつて存在した九龍城砦を再現した場所では、多くの行き場のない人々が住んでした
その中にある「旺來地産」に勤めている鯨井令子は、毎日のように遅刻魔の先輩・工藤に出勤の邪魔をされていた
工藤はそのお詫びに昼食を奢るものの、行くのはいつもの点心店だった
令子は工藤に恋をしていて、一緒にいられるだけでも嬉しかった
特に関係が進展することもなかったのだが、ある日のこと、工藤は寝ぼけたまま、誰かと勘違いして令子にキスをしてしまう
工藤は慌てて帰るものの、上着を置き忘れてしまっていた
令子がそれを畳もうとすると、そこから一枚のポラロイド写真が出てきた
それは自分そっくりな女性と肩を組んでいる工藤の写真で、彼女には覚えがなかった
令子は自分が記憶喪失なのではと思うようになり、行きつけの茶館の店員・タオ・グェンも「その写真はここで僕が撮ったものですよ」と教えてくれた
そして令子は、自分に欠けた記憶を取り戻すために、行動を開始することになったのである
テーマ:そのままが理想
裏テーマ:動き出すことが必要
■ひとこと感想
アニメにもなった漫画原作ということですが、全く知らないまま鑑賞することになりました
香港にかつてあった九龍城砦を舞台にしたラブコメということはわかっていましたが、目当ては吉岡里帆だったの大満足という内容でしたね
各種レビューでは「原作読んでいないと設定が意味不明」ということでしたが、それに関しては「なんとなくファンタジーなんだな」ということがわかりましたね
上空に浮かぶ何かによって、消えたものが復元されているみたいな説明があったので、この場所もそうなんだろうなあと思ったら案の定という感じでしたね
どこからともなく人が集まるところで、他所から来た靴屋の楊明と仲良くなったり、暗躍する製薬会社との関連みたいなものがミステリー要素になっていました
とは言え、メインは令子と工藤の関係性であり、現在を形作っているものの正体というものを読み解く流れになっていたと思います
映画は、とにかく吉岡里帆の顔面アップが多用され、たくさんのチャイナドレスが堪能できる作品でしたね
スイカを食べながらタバコを吸うのがうまいのかはわかりませんが、これもある存在との結びつきのためにある設定のようになっていました
どこまでがネタバレなのかはわかりませんが、映画的には「中盤で明かされる同じ顔を持つ女の正体」というのがネタバレになるのかな、と思いました
↓詳しいレビューはこちらから
*【映画感想】九龍ジェネリックロマンス【後半:ネタバレあり:執筆中】
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/102682/review/05521275/
公式HP:
■愛はステロイド
■オススメ度
A24の変な映画が好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.9.3(イオンシネマ四條畷)
■映画情報
原題:Love Lies Bleeding(愛は血を流す)
情報:2024年、イギリス&アメリカ、104分、R15+
ジャンル:ボディビルダーとジムスタッフが不意な犯罪に巻き込まれる様子を描いたラブロマンス・スリラーコメディ
監督:ローズ・グラス
脚本:ローズ・グラス&ベロニカ・トフィウスカ
キャスト:
クリステン・スチュワート/Kristen Stewart(ルイーズ/ルー/Lou:ジムのマネージャー)
ケイティ・オブライエン/Katy O’Brian(ジャックリーン・クリーヴァー/ジャッキー/Jackie:ベガスの大会を目指すボディビルダー)
アンナ・バリシコニフ/Anna Baryshnikov(デイジー/Daisy:ルーを慕う若い女の子)
ジェナ・マローン/Jena Malone(ベス/Beth:ルーの姉)
デイヴ・フランコ/Dave Franco(JJ:ベスの暴力的な夫)
エド・ハリス/Ed Harris(ラングストン氏/ルー・シニア/Lou Sr.:ルーと確執を持つ父)
Orion Carrington(オライリー/O’Riley:FBI捜査官)
David DeLao(マイク/Mike:ルー・シニアと通じている警官)
■映画の舞台
1989年、
アメリカ:ニューメキシコ州
アメリカ:ネバダ州ラスベガス
ロケ地:
ニューメキシコ州アルバカーキ
■簡単なあらすじ
ニューメキシコ州の田舎町でジムの手伝いをしているルーは、父との関係が拗れて、鬱屈した時間を過ごしていた
彼女を慕うデイジーという女の子がいたが、ルーはその気はなく、いつもはぐらかしていた
ルーの姉はJJと結婚していたが、彼は暴力的な男で、その関係は許しがたかった
ある日のこと、ジムにベガスの大会を目指しているジャッキーという女性がやってきた
ルーは彼女に惚れ込み、住む場所を提供する
彼女はある男の伝手を頼って、ルーの父のガンクラブで働いていたが、ルーと父との関係は知るよしもなかった
そんな彼女らの周りではFBIがウロウロしていたが、それは町で起こっているあることについて捜査をしていた
ルーの母が失踪したことにも関係していると思われていたが、FBIの目的は別のところにあった
ルーとジャッキーは体の関係を持つまでになったある日のこと、ルーはJJから衝撃の事実を聞かされる
それは、ジャッキーがJJに体を許して今の仕事を得ていたというもので、それによって2人の中に亀裂が入ってしまう
だが、この街で目立ちたくないルーは、引き続きジャッキーを部屋に住まわせることになったのである
テーマ:奈落に向かう愛
裏テーマ:感情を暴走させるもの
■ひとこと感想
A24なので観てみましたという人が多いと思われる作品で「いまだに観たことのない映画を」というポリシーを象徴するような作品になっていました
ボディビルダーに恋をする女性を描いていて、彼女もビルダーというほどではないけれど、きちんと体を鍛えていることがわかります
そんな2人が出会って恋をして、という内容なのですが、相手のために何かをしてあげたいという想いが暴走することになります
愛ゆえに犯罪を犯す愚かさを描きつつ、その連鎖が生まれていく過程を描いていくのですが、そこにステロイドが絡んでくるという内容になっていました
当初は大会のためのドーイングだったものが、ベスの暴行事件をきっかけに暴走のトリガーになっていました
ステロイドで暴力性が増すのかはわかりませんが、この一件での「後始末の素早さ」というのが伏線になっていました
モブキャラのように思えたデイジーが忘れた頃に登場するのですが、アホそうに見える人が実はすごい情報を得ているというのはあり得て妙という感じになっていました
中盤あたりから加速する「逃亡しながら犯罪を重ねていく」というはパターン化していきますが、そんな中でも後半に賛否両論の特異点があるのが本作だったと言えます
個人的には好きですが、あれはステロイドでハイになっているので見えてしまうもの、という解釈で良いのかな、と思いました
↓詳しいレビューはこちらから
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/101433/review/05524424/
公式HP:
https://a24jp.com/films/loveliesbleeding/
■不思議の国でアリスと Dive in Wonderland
■オススメ度
ファンタジー系アニメが好きな人(★★★)
就活を終えた勝ち組の人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.9.4(イオンシネマ久御山)
■映画情報
情報:2025年、日本、95分、G
ジャンル:就活に悩む女子大生が不思議なアトラクションを体験する様子を描いた青春映画
監督:篠原俊哉
脚本:柿原優子
原作:ルイス・キャロル
アニメーション制作:P.A.WORKS
キャスト:
原菜乃華(安曇野りせ:就職活動中の大学生)
(幼少期:浅田芭蕉)
マイカ・ピュ(アリス:ワンダーランドの少女)
【ワンダーランドの住人】
山口勝平(白ウサギ:アリスのスマホを持って逃げるタイパ重視のウサギ)
山本高広(青虫:インフルエンサーの芋虫)
八嶋智人(三月ウサギ:お茶会を参加する野うさぎ、緑にこだわる)
山本耕史(マッドハッター:お茶会に参加する紳士、赤ペンキにこだわる)
小杉竜一(ハンプティダンプティ:お茶会を開催する喋る卵)
小野友樹(ヤマネ:起こしたら厄介なのネズミ)
木村昴(トゥイードルダム:サーカスの兄弟)
村瀬歩(トゥイードルディー:サーカスの兄弟)
森川智之(チェシャ猫:ニヤニヤ笑う猫)
花江夏樹(スマホのストラップのリンゴ)
松岡茉優(ハートの女王:ワンダーランドの女王)
【現実世界の住人】
間宮祥太朗(浦井洸:文子の執事)
戸田恵子(安曇野文子:りせの祖母)
■映画の舞台
長野県:加賀美
ワンダーランド
■簡単なあらすじ
就活でうまく行っていない大学生のりせは、友だちたちと現状をグチりながらも、真面目にやっても成果が出ないことに焦りを感じていた
最終面接にもなかなか辿り着けない中、仲が良かった祖母との約束を果たすために、彼女が作ったアトラクションに行くことになった
祖母の執事をしていた浦井に案内されたりせは、祖母の夢だった「ワンダーランド」に招待される
その場所は、アリスのことが好きだった祖母の夢であり、そのテストをする約束をしていた
部屋に案内されると、謎のデバイスを耳に装着するように言われ、それは最後まで外してはいけないものだった
そしてテストが始まると、目の前の景色が変わり、りせのスマホはりんごへと変わってしまう
そして、そこに案内人の白ウサギがやってくるのだが、彼はタイパ重視の早口なウサギで、さらにりんごを見つけて持ち去ってしまった
りせはうさぎを追って部屋の外に出ると、うさぎは小さな穴に潜り込んでしまう
りせもそこに入ると、そこは謎の空間につながっていて、小さな女の子が体が元に戻らないと困っていた
りせは彼女がアリスだと気づき、本で読んだ解決方法でアリスを元に戻した
だが、部屋にあった風船が徐々に膨らんできて、その勢いのまま、2人は外に投げ出されてしまった
どこに行ったら良いかわからない2人だったが、とりあえずハートの女王のいる城を目指すことになったのである
テーマ:心の余裕度
裏テーマ:頑張りがもたらす葛藤
■ひとこと感想
「不思議の国のアリス」にインスピレーションを受けた作品で、その世界に迷い込む女子大生を描いていました
いわゆるVR空間のようなアトラクションに入り込むというもので、そこでは「個々の精神状態」に合わせた内容が展開される、という感じになっていました
就活に悩む女子大生というマインドが前提なので、アリス目線で見られる人は限られているように思います
ワンダーランドの中に迷い込むのに白ウサギの後を追いかけるなどがあって、中に登場するキャラも「不思議の国のアリス」のキャラとなっていました
キャラはほぼ紹介程度に登場する感じになっていて、迷い込むアトラクションの要素になっていると言えます
そこでは、りせにとって「耳が痛い展開」というのが待っていて、冒頭の詰め込みすぎ飴玉が「余裕のある入れ物になる」ために必要なことが展開されていきます
いわゆる「心の余裕」というものがあの入れ物で表現されているのですが、わかりにくい比喩表現でしたね
また、りせが結局何を選択したのかがぼやかされていたのが微妙だったと思います
アリスはりせの心の先導役であり、彼女の現在の困難を具現化する役割を担っているのですが、どうしても説教臭く感じてしまいますね
なんというか、りせ目線における成功者からのメッセージと言えば聞こえが良いのですが、嫌味のこもった説教のように見えなくはないと思いました
↓詳しいレビューはこちらから
*【映画感想】不思議の国でアリスと Dive in Woderland【後半:ネタバレあり:執筆中】
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/103244/review/05528080/
公式HP:
https://sh-anime.shochiku.co.jp/alice-movie/
■遠い山なみの光
■オススメ度
戦後復興期の女性の生き方系映画に興味がある人(★★★)
解釈の分かれる映画が好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.9.5(イオンシネマ久御山)
■映画情報
英題:A Pale View of Hills(丘の淡い景色)
情報:2025年、日本、123分、G
ジャンル:戦後に長崎からイギリスに移住した母の過去を聞く娘を描いたヒューマンドラマ
監督&脚本:石川慶
原作:カズオ・イシグロ『A Pale View of Hills(遠い山なみの光)』
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キャスト:
広瀬すず(緒方悦子/悦子・シュリンガム:妊娠中の専業主婦)
(中年期:吉田羊)
二階堂ふみ(佐知子:アメリカ移住を夢見るシングルマザー)
鈴木碧桜(万里子:佐知子の娘)
カミラ・アイコ(ニキ・シュリンガム:大学中退して作家を目指す女性、悦子の娘)
柴田理恵(藤原:うどん屋の店主)
渡辺大知(松田重夫:二郎の同級生、高校教師)
松下洸平(緒方二郎:悦子の夫)
三浦友和(緒方誠二:二郎の父、元高校の校長)
■映画の舞台
1952年、
日本:長崎
1982年代、
イギリス
ロケ地:
イギリス:ハートフォードシャー
ポーランド:
埼玉県:深谷市
深谷シネマ
https://maps.app.goo.gl/HxJSLdDEhsK3LyQR8?g_st=ic
群馬県:渋川市
子持神社
https://maps.app.goo.gl/mTj4XiRR1P6M8wa2A?g_st=ic
長崎県:長崎市
稲佐山
https://maps.app.goo.gl/vX42xz8DPcDvHgmB7?g_st=ic
■簡単なあらすじ
1952年、原爆投下後の長崎を生き抜いた悦子は、教員時代の恩人・緒方誠二の世話になり、彼の息子である二郎と結婚することになった
その後、彼との子どもを身籠った悦子は、体に気を使いながら、生まれてくる赤ん坊を待ち続けた
夫は仕事で忙しいのだが、そんな折、誠二がふらっとやってきてしまった
誠二は二郎の同窓会に併せて来たつもりだったが、二郎から一週間早いと言われてしまう
場面は変わり、1982年のイギリスのとある街では、長崎で出会った男と一緒にロンドンに移り住んでいた悦子がいた
彼女には、大学を中退してライターをしている次女ニキがいて、彼女は母親の長崎時代のことを記事にしたいと考えていた
悦子は持て余し気味の自宅を売ろうと考えていて、荷物を整理していると、いろんな思い出が見つかった
彼女の長女・景子はニキが幼い頃に亡くなっていて、それはあまり口外されないものだった
景子の優秀さの陰に隠れていたニキはあまり良い思い出を抱えておらず、そのことは今も尾を引いている
そして、何とか話を切り出して、母から長崎からイギリスに来た経緯を聞くことになった
母は、かつて長崎に佐知子という友人がいて、彼女には万里子という幼い娘がいたことを話し出した
テーマ:記憶の陰にある真実
裏テーマ:語り部が抱える闇
■ひとこと感想
予告編の情報しか入れずに鑑賞
戦後の長崎を舞台にして、そこで生きる2人の女性が描かれていました
1952年の長崎のことを、1982年のイギリスで回顧するという構成になっていました
長崎時代は出産前でしたが、生まれたのがニキではないことが明白なので、長女どうなったの?という目線になっています
それに夫も一緒に来たのかどうかもわからないまま話が進みますが、途中で示される家族写真によって、悦子が別の男性と結婚して、次女を授かっていることがわかります
となると、長女が生まれたのちに夫が亡くなって、その後にイギリスに来たということになると思うのですが、このあたりのネタバレが最後の方に展開されることになりました
映画では、2つの時代を交互に描いているのですが、1952年のシーンには仕掛けがたくさんあります
このあたりはネタバレになってしまうので後で書きますが、観ている最中でも「あれ?」と思うようなところが多かったと思います
そして、回顧録が進むにつれて、悦子と佐知子の関係というものも変わっていくことになりました
ラストは「え?」という感じで終わってしまいますが、それまでにも多くの伏線のようなものがあったので、やっぱりそうなのねという感じに思えました
それよりも、悦子がどうしてそんな話し方をしたのか、ということが不思議で、映画ではその理由が語られていません
娘に対して話づらいことだったのかもしれませんが、この語りになってしまうのなら、話さない方が良かったようにも思えてしまいます
↓詳しいレビューはこちらから
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/102309/review/05531178/
公式HP:
■カラダ探し THE LAST NIGHT
■オススメ度
原作&前作が好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.9.5(イオンシネマ久御山)
■映画情報
情報:2025年、日本、94分、PG12
ジャンル:謎の儀式に巻き込まれた高校生たちを描いたホラー映画
監督:羽住英一郎
脚本:土城温美&原祐樹
原作:ウェルザード
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キャスト:
橋本環奈(森崎明日香:閉じ込められた女子高生)
(幼少期:鳥巣涼羽)
眞栄田郷敦(伊勢高広:明日香と共にカラダ探しをした元クラスメイト)
(幼少期:延廣昌希)
櫻井海音(一ノ瀬陸人:諦めがちな高校生)
安斉星来(早川岬:陸人の幼馴染、空手部)
鈴木福(田辺大和:陸人の親友)
本田真凜(木下有紗:スクールカースト上位の同級生、大和の想い人)
吉田剛明(鮫田航:コミュ障の同級生)
那須ほほみ(佐伯美玲:有紗のクラスメイト、陸人の想い人)
木村佳乃(三神遥:謎の女)
安永星良(小野山美子:行方不明の少女)
瑚菊(美子の母?)
山本舞香(柊留美子:前作のカラダ探しのメンバー)
横田真悠(鳴戸理恵:前作のカラダ探しのメンバー)
柄本佑(八代友和:前作のカラダ探しのメンバー、教師)
醍醐琥汰朗(浦西翔太:高広の友人)
神尾風珠(清宮篤史:高広の友人)
■映画の舞台
日本のどこか
桐山学園高校の旅行先
ロケ地:
大分県:別府市
城島高原パーク
https://maps.app.goo.gl/3d5ZZpg2uguwSHvw6?g_st=ic
福岡県:北九州市
西南女学院中学校・高等学校
https://maps.app.goo.gl/rkSGQP9rwZEVGxo69?g_st=ic
新門司マリーナ
https://maps.app.goo.gl/TXoXhRQpbjAMSupF7?g_st=ic
■簡単なあらすじ
高校生の生の一ノ瀬陸人と親友の田辺大和は、彼女のいない日々を悶々と過ごし、この旅行で何かが変わることを期待していた
だが、周囲は自分たちを置き去りにしたまま、陸人は想い人の美玲に近づくことすらできない
幼馴染で空手部の岬は、そんな陸人を嘲笑いながら、旅行を満喫していた
彼らはそれぞれのアトラクションで楽しもうとしていたが、人気のコースターは休止中で、陸人と大和はどこで遊ぼうかと思い悩んでいた
そんな折、古めかしいコースター脇に少女を発見した2人は、そのまま廃墟同然の場所へと足を踏み入れてしまう
陸人は闇の中で目覚めると、そこには岬と美玲の友人・有紗、コミュ障の航がいて、5人は奇妙な「カラダ探し」の儀式に巻き込まれてしまう
一方その頃、かつて「カラダ探しの儀式」にて幼馴染の明日香を失った高広は、何としても彼女を取り戻したいとある計画を推し進めていた
そして、カラダ探しの儀式の開始に気づいた高広は、彼らのいる遊園地へと向かっていた
テーマ:連鎖を断ち切る愛
裏テーマ:背景と攻略
■ひとこと感想
前作『カラダ探し』はほぼ記憶にありませんが、ゲームのようなノリでカラダを探しつつ、昼間は青春を謳歌するという奇妙な構成になっていました
赤い少女との追いかけっこのようなものですが、今回は明日香を取り戻したい高広の存在があって、かなり強力な助っ人を手に入れていました
さらに閉じ込められている明日香は黒幕と対決することになっていて、木村佳乃ハマりすぎだったように思います
基本的に主人公は高広と明日香なので、今回の5人は中心で動くけどモブみたいな感じの扱いになっていました
効率よく攻略するにはどうしたら良いかという作戦があって、なんとなく前作は攻略本なし、今回はネットである程度攻略法を知った上で参戦みたいな感じになっていました
殺しのシーンもテンポ良く、怖さがあるのかと思えば、恋愛要素が絡みまくって青春が眩しすぎる感じになっていました
このノリを楽しめるかどうかだと思うものの、今のホラーってこんな感じでワチャワチャしている感じですね
怖すぎてもダメで、どこかコメディ要素がある方が良いのでしょう
真面目に見るタイプの映画ではありませんが、半分ぐらい画面が暗いので、寝不足で行ったら落ちてしまうと思います
↓詳しいレビューはこちらから
ただいま、鋭意考察中にて、今しばらくお待ちください
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
鋭意、執筆中にて、今しばらくお待ちくださいませ
公式HP:
https://wwws.warnerbros.co.jp/karadasagashijp/
■ヒックとドラゴン(実写版)
■オススメ度
アニメ版のファンの人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2025.9.6(MOVIX京都)
■映画情報
原題:How to Train Your Dragon(ドラゴンに乗る方法)
情報:2025年、アメリカ、125分、G
ジャンル:傷ついたドラゴンと交流を深める臆病な少年を描いたアドベンチャー映画
監督&脚本:ディーン・デュボア
原作:クレシッダ・コーウェル『How To Train Your Dragon』
キャスト:
メイソン・テムズ/Mason Thames(ヒック・ホレンダス・ハドック3世/Hiccup Horrendous Haddock III:ストイックの息子、臆病なバイキングの見習いの少年)
ニコ・パーカー/Nico Parker(アスティ/アストリッド・ホファーソン/Astrid Hofferson:ヒックの憧れのバイキングの見習いの少女)
ジェラルド・バトラー/Gerard Butler(ストイック・ザ・ヴァスト/Stoick The Vast:ヒックの父、バイキングのリーダー)
ガブリエル・ハウエル/Gabriel Howell(スノット/スノットラウト・ヨルゲンソン/Snotlout Jorgenson:自信過剰な見習いの少年)
ジュリアン・デニソン/Julian Dennison(フィッシュ/フィッシュレッグス・インガーマン/Fishlegs Ingeman:大柄で博識な見習いの少年)
ブロンウィン・ジェームズ/Bronwyn James(ラフ/ラフナット・ソーストン/Ruffnut Thorston:タフと双子の見習いの少年)
ハリー・トレバルドウィン/Harry Trevaldwyn(タフ/タフナット・ソーストン/Tuffnut Thorston:ラフと双子の見習いの少年)
ニック・フロスト/Nick Frost(ゲップ/ゴバー・ザ・ベルチ/Gobbe The Belch:陽気な鍛冶屋)
Naomi Wirthner(ゴーシー/Gothi:島の長老、占い師)
【ドラゴンたち】
トゥースレス/Toothless(ナイト・フューリー:ヒックの相棒)
ストームフライ/Stormfly(モンスター・ナイトメア:アスティの相棒になるドラゴン)
ミートラグ/Meatlug(グロンクル:フィッシュの相棒になる太っちょのドラゴン)
フックファング/Hookfang(デッドリー・デンジャー:スノットの相棒になる赤いドラゴン)
バーフ・アンド・ベルチ/Barf and Belch(ダブルジップ:タフ&ラフの相棒になる双頭のドラゴン)
レッド・デス/Red Death(ドラゴンを支配下に置いているボスのドラゴン)
■映画の舞台
バーク島
ロケ地:
北アイルランド
フェロー諸島/Faroe Island
https://maps.app.goo.gl/QX7ykD8uXcxk2gvN7?g_st=ic
ティンドホルムル/Tindholmur
https://maps.app.goo.gl/SkUg1787AU7yZpJm9?g_st=ic
ドランガルニル/Drangarnir
https://maps.app.goo.gl/HwjMtJwx5NFw5bbJ9?g_st=ic
■簡単なあらすじ
バイキングたちが住むバーク島に住んでいるヒックは、手先は器用だが、臆病で気弱な少年だった
彼はバイキングのリーダー・ストイックの息子だったが、実戦では全く役に立たず、足ばかり引っ張っていた
鍛冶屋のゲップの元で働いていたが、父は跡取りになる資格もない息子に呆れていた
ある日のこと、ドラゴンの襲撃に遭った島は、ストイックを先頭に応戦を試みるものの他勢に無勢でラチが開かなかった
ヒックはなんとか役に立ちたいと思い、自分で開発した投網機を使い、空を飛ぶドラゴンに目掛けて発射した
どうやら命中したようだったが、ヒックの登場によって場は乱れてしまい、被害を拡大してしまった
その後、ドラゴンへの防戦では防ぎ切れないと感じたストイックは、バイキングを引き連れてドラゴンの巣を目指すことになった
そんな折、少年たちはバイキングになるための試験を受けることになる
ヒックの憧れのアスティ、物知りのフィッシュ、自惚れ屋のスノット、双子のタフとラフに加えて、ヒックも参加することになった
だが、まったく役に立つこともなかったのだが、ヒックは訓練そっちのけで、網にかかったドラゴン探しを始めてしまう
そして、入江にて見つけることになるのだが、それは幻と言われたナイト・フュリーだったのである
テーマ:行動原理と視野狭窄
裏テーマ:勇気と代償
■ひとこと感想
アニメ版は神映画として名高く、今更実写化に意味があるのかは分かりませんでした
アニメ版の監督がそのまま実写化に携わっていて、ドラゴンのビジュアルはほぼそのままとなっていました
なので、人だけが実写になったという印象が拭えません
物語もアニメ版そのままで、おそらく変更を加えている部分を探すのが大変なくらいそのままだったと思います
変に手を加えるよりはと思いますが、ここまでそのままだと、本当に実写化しただけという感じになっていました
アニメ版の完成度が高いので、10年を経てCGレベルが格段に上がり、かつドローン撮影が可能になったことで、映像レベルだけはかなり進化したと思います
アニメ版を知らない人が観てどう思うのかは分かりませんが、物語の骨子はしっかりしているので問題ないと思います
ネタバレを知っているからなのか、演出の加減なのかは分かりませんが、アニメ版を観た時のように号泣とはなりませんでしたね
一番涙腺に来たのがストイックがヒックを送り出すシーンだったのですが、アニメ版の時はヒックを助けに降下するトゥースのシーンだったことを強く覚えています
↓詳しいレビューはこちらから
*【映画感想】ヒックとドラゴン(実写版)【後半:ネタバレあり:執筆中】
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/103552/review/05534949/
公式HP:
