■映画鑑賞まとめ■

 

1月、第1週(2026.1.1~2026.1.11)

 


■迷宮のしおり

 

■オススメ度

 

爆死しそうな映画コレクターの人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2026.1.1(TOHOシネマズくずはモール)

 

■映画情報

 

情報:2026年、日本、115分、 G

ジャンル:スマホの中に閉じ込められた女子高生を描いたSFファンタジーアニメーション映画

 

監督:河森正治

脚本:橋本太知

アニメーション制作:サンジゲン

 

キャスト:

SUZUKA(前澤栞:スマホに閉じ込められる女子高生)

SUZUKA(SHIORI@REVOLUTION:現実世界に現れたもう一人の栞)

 

原田泰造(小森:スマホの世界にいるうさぎのキャラクタースタンプ)

 

伊東蒼(倉科希星:栞の幼馴染、歌とダンス動画のインフルエンサー)

斎藤潤(山田健斗:栞の幼馴染、クラスメイト)

 

速水奨(前澤恵三:栞の父、柔道家)

坂本真綾(前澤頼子:栞の母)

 

杉田智和(登坂:栞のクラスの担任の先生)

 

寺西拓人(架神傑:スマホと人間の脳を直接繋ぐ研究をしている大学生)

 

■映画の舞台

 

神奈川県:横浜市

 

■簡単なあらすじ

 

幼い頃から人気者になりたいと思っていた栞は、幼馴染のインフルエンサー・希星と一緒に動画を撮ることを趣味にしていた

いずれはお金を貯めてカフェをオープンさせたいと言う夢を持っていたが、なかなか前途多難な毎日を過ごしていた

 

ある日のこと、突然スマホの画面が割れてしまい、気がつくと見知らぬ世界に閉じ込められていた

そこは現実世界と同じような街並みだったが、人は誰もおらず、代わりにウサギのスタンプが声を掛けてきた

スタンプは「小森」と名乗り、この世界は「スマホの画面が割れた人が閉じ込められる世界」だと言う

彼は7年間もそこに閉じ込められていて、外の世界との関わりを取ることができなかった

 

そんな折、現実世界の様子を見ることができた栞は、そこに全く同じ姿で全く違う行動をする自分を発見してしまう

さらにもう一人の栞に謎の男が近づき、彼は栞のことを運命の人だと言う

異世界の栞はなんとか脱出を試みて、現実世界にいる親友の希星にコンタクトを取るものの音信不通で、仕方なく幼馴染の山田を頼ることになったのである

 

テーマ:依存の先にある憑依

裏テーマ:理想社会の落とし穴

 

■ひとこと感想

 

元旦から公開されている映画で、スケジュールの都合にて初日の初回に観ることになりました

設定からしてイマドキだなあと思いながら、なんとなく展開が読めてしまう作品でしたね

サプライズのようなものはほとんど感じられず、SNS社会の問題点を色々と混ぜ合わせただけの作品になっていました

 

監督作品のオマージュが多いようですが、ぶっちゃけるとほとんどわかりませんでしたね

某掲示板では色々と情報が錯綜していたけど、素人には全くわからない世界で、ワードからも何も浮かびません

おそらくは、監督作品のファン向けの内容で、やりたいことを全部詰め込んだみたいな内容になっていると推測されます

 

映画は、SNS時代の問題点に着目し、スマホの中にあるもう一人の自分と現実世界の自分が入れ替わってしまうと言うプロットになっていました

とは言え、純粋に交代したと言うよりは、ネガティブな部分を全部スマホの中に閉じ込めて、理想的な自分になるための要素だけが現実世界に残されたように思いました

そこでは、かつて自分がしたかったことをやってくれる存在があるのですが、ネガティブな自分の消滅には抵抗がある、という内容になっていたのだと思います

それにしても、説明が下手な映画でしたねえ

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】迷宮のしおり【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/104215/review/06000609/

 

公式HP:

https://gaga.ne.jp/meikyu-shiori/


■WAR バトル・オブ・フェイト

 

■オススメ度

 

インドのアクション大作が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.1.2(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

原題:War 2

情報:2025年、インド、174分、 G

ジャンル:インド転覆を狙う組織と戦う特殊部隊員を描いたアクション映画

 

監督:アヤーン・ムカルジー

脚本:シュリーダル・ラーガバン

 

キャスト:

リティク・ローシャン/Hrithik Roshan(カビール・ダリワリ/Kabir Dhaliwal:フリーランスの傭兵、元RAWの特殊部隊員)

   (幼少期:Manthan Darji、カブー/Kabu)

 

N・T・ラーマ・ラオ・Jr/N.T. Rama Rao Jr.(ヴィクラム/Vikram:特殊部隊の少佐)

   (幼少期:Hearty Singh、ラグー/Raghu)

 

キアラ・アドバニ/Kiara Advani(カヴィヤ・ルトラ/Kavya Luthra:空軍中尉)

アーシュトシュ・ラーナ/Ashutosh Rana(スニル・ルトラ/Colonel Sunil Luthra:大佐、カビールの恩師、カヴィヤの父)

 

アニル・カプール/Anil Kapoor(ヴィクラント・コウル/Vikrant Kaul:RAWの新しい長官)

 

Arista Mehta(ルヒ・サニ/Ruhi Sahni:カビールの養女)

ソーニー・ラズダン/Soni Razdan(ナフィサ・ラハマニ/Nafisa Rahmani:ハリードの母、ルヒを匿う老女)

 

Benedict Garret(ゴウタム・アレクシス・グラティ/Alexis Gulati:インドのカリのトップ、実業家)

 

Kc Shankar(ヴィラスラド・サラン/Vilasrad Sarang:インドの国防大臣)

 

Bhattachrya(ミシェル・バルボッサ/Michel Barbossa:ソマリアのギャング)

 

■映画の舞台

 

2029年(前作より5年後)、

日本:鎌倉

ドイツ:ベルリン

ヒマラヤ山脈某所

オランダ:アムステルダム(回想)

ソマリア:ホビョ沖

インド:ニューデリー

スペイン:サラマンカ

インド:マナリ

イエメン:ISキャンプ

シンガポール

インド:ムンバイ(回想)

イタリア(回想)

フランス:パリ他

 

ロケ地:

インド各地

 

スペイン:サマランカ

アナヤ広場/Plaza de Anaya

https://maps.app.goo.gl/uKRxuz8X9RToVHk76?g_st=ic

 

イタリア:トスカーナ&ローマ&ナポリ

トレヴィの泉/Trevi Fountain

https://maps.app.goo.gl/wi3GFTgS3HHHhUib9?g_st=ic

 

コモ湖/Lake Como

https://maps.app.goo.gl/fBjPCLkAjKuuMFdL7?g_st=ic

 

UAE:アブダビ

ヤス・マリーナ・サーキット/Yas Marina Circuit

https://maps.app.goo.gl/v1wo64LJPiYdUwJW7?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

インドのRAWの特殊部隊だったカビールは、政府を敵に回したことで、フリーランスの傭兵として、世界各地で暗躍していた

日本の鎌倉での仕事を終えたカビールは、代理人から次の任務を告げられる

それはインドを転覆させようとする裏組織「カリ」の依頼で、ルトラ大佐を殺せという者だった

 

ルトラはカビールの恩人であったが、「祖国のために」という合言葉のもと、カリに潜入するためにルトラを殺すことになった

その一報を受けたインド政府は、カビールを捉えるために一匹狼だったヴィクラムを呼び寄せる

ヴィクラムは難しいミッションを難なくこなし、政府の信頼を得ていく

そして、RAWを率いて、本格的にカビール捕獲へと動くことになった

 

カビールには養女ルヒがいて、彼女はスペインにて修学旅行中だった

カビールが現れるのならこの地であると踏んだRAWは包囲網を敷くものの、カビールの仲間に看過されてしまう

彼はルヒを連れて逃亡し、彼女をナフィサに預けることになった

 

カビールはカリの命令を受けて、次なるターゲットに狙いを定め、政府専用機をジャックする

そこにサラング国務大臣を守りに来たヴィクラムがやってきて、二人は機上で対峙することになった

だが、ヴィクラムはそこで、カビールの想像もしない行動を始めていくのである

 

テーマ:裏切りの代償

裏テーマ:根底から剥がせない尊敬

 

■ひとこと感想

 

前作『WAR!』がどんな話かをほとんど忘れていて、慌てて英語版Wikiを読んでみましたが、全く頭に入ってこなかったですね

前作にて政府と敵対することになったカビールに宿敵が現れるという内容で、YRFスパイユニヴァースの第6作目にして、カビールの因縁の相手というものが登場します

これまでの『タイガー』シリーズとは世界線は同じですが、今のところ被っておらず、予習が必要とするのは『WAR!』のみでOKだと思います

 

映画は、174分の長丁場で、転換点となる政府専用機の機上での戦いにて、ある事実が判明します

本来ならば、そこでインターバルとなり、後半は1999年のムンバイの回想録へと繋がり、カブールとヴィクラムの関係性というものが描かれていきます

今回の敵は「カリ」というグローバル企業のような組織で、潤沢な資金を得て傭兵を雇い、インド政府の転覆というものを目論んでいました

息の掛かった大臣を首相に据えるのが目的で、そこで相対するのがカブールとヴィクラムとなっています

 

映画には、一輪の花として、恩人の娘カヴィヤが登場し、さらに次作『アルファ(2026年公開)』のとある人物も登場しています

このあたりは本作とは関係のないネタバレですが、ポストクレジットシーンにとある謎の男と「今後、アルファと呼ばれる存在」というものが登場するので、最後まで鑑賞することをお勧めいたします

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】WAR バトル・オブ・フェイト【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/104957/review/06005254/

 

公式HP:

https://war-movie.com/


■ワーキングマン

 

■オススメ度

 

ジェイソン・ステイタムの「いつもの映画」が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.1.4(イオンシネマ草津)

 

■映画情報

 

原題:A Working Man(働く者)

情報:2025年、アメリカ、116分、PG12

ジャンル:元特殊部隊員が恩人の娘の拉致事件に関わる様子を描いたアクション映画

 

監督:デビッド・エアー

脚本:シルベスター・スタローン&デビッド・エアー

原作:チャック・ディクソン『Levon‘s Trade』

 

キャスト:

ジェイソン・ステイサム/Jason Statham(レヴォン・ケイド/Levon Cade:元イギリス海兵隊特殊部隊員、シカゴの建設現場の現場監督)

 

デビッド・ハーバー/David Harbour(ガニー・レフティ/Gunny Lefferty:レヴォンの旧友、元海兵隊、盲目)

Joanna DeLane(ジョイス・レフティ/Joyce Lefferty:ガニーの妻)

Wayne Gordon(トバイアス・ギャレット/Tobias Garret:レヴォンの旧友、麻薬取締局)

 

マイケル・ペーニャ/Michael Peña(ジョー・ガルシア/Joe Garcia:レヴォンの雇い主、建設会社「ガルシア・ファミリー」の社長)

ノエミ・ゴンザレス/Noemi Gonzalez(カーラ・ガルシア/Carla Garcia:ジョーの妻)

アリアンナ・リバス/Arianna Rivas(ジェニー・ガルシア/Jenny Garcia:誘拐されるジョーの娘)

 

アイラ・ジー/Isla Gie(メリー・ケイド/Merry Cade:レヴォンの娘、小学生)

Richard Heap(ジョーダン・ロス/Dr. Jordan Roth:レヴォンの義父)

 

Andrej Kaminsky(シモン・ハルチェンコ/Symon Kharchenko:ロシアンマフィア「ブラトヴァ」の幹部)

Greg Kolpakchi(ダーニャ・ハルチェンコ/Danya Kharchenko:シモンの息子)

Piotr Witkowski(ヴァンコ・ハルチェンコ/Vanko Kharchenko:シモンの息子)

 

ジェイソン・フレミング/Jason Flemyng(ウォロ・コリスニク/Wolo Kolisnyk:シモンの手下、双子の叔父)

Kristina Poli(スヴェトラーナ・コリスニク/Svetlana Kolisnyk:ウォロの妻)

マクシミリアン・オシンスキー/Maximilian Osinski(ディミ・コリスニク/Dimi Kolisnyk:ウォロの息子、人身売買、ヴァイパーのボス)

 

Ricky Champ(ネスター/Nestor:シモンの手下、スキンヘッドの殺し屋)

Max Croes(カープ/Karp:シモンの手下の殺し屋)

 

メラーブ・ニニッゼ/Merab Ninidze(ユーリ/Yuri:モスクワ「ブラトヴァ」の代表)

Sophie Craig(キャロライン・ディプリー/Caroline Dupree:ユーリの妻)

 

Cokey Falkow(ダギー/Dougie:ディミの友人、元特殊工作員)

 

エメット・J・スキャンラン/Emmett J Scanlan(ヴァイパー/Viper:ロシアの麻薬密売人、誘拐犯)

イヴ・マウロ/Eve Mauro(アルテミス/Artemis:ヴァイパーの仲間)

 

Chidi Ajufo(ダッチ/Dutch:バイカーギャングのリーダー、元陸軍空挺部隊、ドラッグの元締め)

 

Muki Zubis(フォン・トラスク/Von Trask:巡査部長)

Alexander Bracq(デトワイラー/Detweiler:巡査)

 

David Witts(ジョニー/Johnny:「スキップズ・バー」のバーテンダー)

 

Kenneth Collard(ブロワード氏/Mr. Broward:ジェニーを買う富豪)

 

■映画の舞台

 

アメリカ:イリノイ州

シカゴ

 

ロケ地:

アメリカ:イリノイ州

シカゴ

 

■簡単なあらすじ

 

シカゴにて建設作業現場で現場監督を務めるレヴォンは、妻に先立たれて、娘メリーの親権争いで義父と対立していた

弁護士費用と賄うために車中泊を繰り返していたレヴォンだったが、雇用主のガルシア一家や従業員たちから慕われていた

時には料理の差し入れをもらうなど良好な関係を築き、従業員のトラブルにも対応していた

 

ある日のこと、雇用主のジョーから、友人たちと遊びに行った娘ジェニーが家に帰らないと聞かされる

ジョーはレヴォンの過去に気づいていて、その能力を活かして娘を助けて欲しいと懇願する

だが、特殊部隊の派兵中に妻が自殺をしたことを機にレヴォンは普通の生活を取り戻そうとしていて、当初はそれを断るつもりだった

だが、ジェニーとの絆も深いレヴォンは彼女を危険に晒したままでは終われなかった

 

レヴォンは旧友のガニー、トバイアスたちに相談を持ちかけ、ジェニーが誘拐された現場へと出向いていく

そして、そのバーのバーテンダーに接触したところ、彼はロシアンマフィアであることが判明する

男の会話などから情報を得たレヴォンは、少しの手がかりからジェニーの行方を追い始めるのである

 

テーマ:因果応報

裏テーマ:社会悪への対処法

 

■ひとこと感想

 

ジェイソン・ステイサムの「職業シリーズ」の一環で、今度は現場作業員と言うことになっていました

そのスキルを使って何かをすると言うタイプの物語ではなく、平穏な暮らしを求める男を怒らせると怖い、と言うシリーズになっています

特殊部隊員としてイギリスの海兵隊で任務に就いていたレヴォンが、アメリカに渡って現場監督をしていると言う不思議な設定になっていました

 

今回の相手は、恩人の娘を拐った相手ということで、それがロシアンマフィアの末端だった、ということになります

ドラッグを密売しているバーテンダーから行方を追っていき、下っ端から幹部へと辿っていくのですが、本作の面白さは「到達までの道程」であると思います

特殊部隊員が残されたものから行方を辿り、さらに特殊なガジェットなどを駆使して目的へと向かっていきます

なので、アクションはやや控えめになっていて、ドッカン!ドッカン!を期待すると「薄めだなあ」と思ってしまうかもsれません

 

レヴォンは特殊部隊員なのですが、彼の行動の凄いところは「初見できちんと殺す」というもので、見逃したりすることがないのですね

直接的に関係がなくても双子の叔父をあっさりと殺すし、向かってこない敵までも「後で襲われないように」きちんと仕留めていきます

このサクサク感と容赦のなさが凄くて、時折出てしまう部隊員の言葉(6につけ)などが彼の過去との距離を表しているように思えました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】ワーキングマン【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103664/review/06023837/

 

公式HP:

https://klockworx-v.com/wkm/


■ロストランズ 闇を狩る者

 

■オススメ度

 

ミラ・ジョボヴィッチのアクション映画が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.1.8(イオンシネマ四條畷)

 

■映画情報

 

原題:In the Lost Lands(失われた大地で)

情報:2025年、アメリカ、100分、G

ジャンル:荒廃した世界において、王妃の願いを叶える旅をする魔女を描いたファンタジーアクション

 

監督:ポール・W・S・アンダーソン

脚本:コンスタンティン・ワーナー

原作:ジョージ・R・R・マーティン『〈喪土〉に吼ゆ 』(In the Lost Lands(1982年)』

 

キャスト:

ミラ・ジョボヴィッチ/Milla Jovovich(グレイ・アリス/Gray Alys:不死身の魔女)

デイヴ・バウティスタ/Dave Bautista(ボイス/Boyce:案内人、ハンター)

 

アーリー・ジョバー/Arly Jover(アッシュ/Ash/The Enforcer:執行人、総司教の手下)

 

アマラ・オケレケ/Amara Okereke(メランジュ/The Queen:魔女に願いを伝える王妃)

Jacek Dzisiewicz(大君主/The Overlord:ロストランドの支配者、メランジュの夫)

 

フレイザー・ジェームズ/Fraser James(ヨハン/The Patriarch:教会の総司教)

 

Simon Lööf(へライス/Jerais:オーバーウォッチのリーダー、王妃の従者)

 

Sebastian Stankiewicz(ロス/Ross:ボイスの友人、交易所)

Deirdre Mullins(マーラ/Mara:ロスの妹)

 

■映画の舞台

 

文明が崩壊した世界

 

ロケ地:

ポーランド:マウォポルスカ県

クラクフ/Krakow

https://maps.app.goo.gl/HQqkJTx8gPCQEANp6?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

荒廃し、文明の途絶えた世界にて、案内人のハンターであるバイスは、魔女と恐れられているグレイ・アリスとの旅を進めていた

彼らは王妃の願いを叶えるためにロストランドの地を訪ねていて、そこに生息する妖獣から「変化の手法」を奪おうとしていた

だが、王妃の良からぬ願いを知った教会の総司教は、部下を派遣させて、魔女狩りに向かわせていた

 

アリスとボイスは交易所に向かい、彼の友人たちの家で休みを取り、満月が訪れるまでの6日間で、ロストランドの奥地である「スカル・リバー」を目指していく

執行人のアッシュは執拗に彼らを追い、ボイスの友人たちをも巻き込んでいく

 

そんな折、王妃は夫である大君主を殺害し、彼女はある男との跡取りを身籠っていた

国を奪い、教会を根絶やしにした王妃たちは、さらなる野望のためにアリスたちの行動を監視していく

そして、アリスはスカル・リバーにたどり着き、サルドールと呼ばれる人狼と相対することになったのである

 

テーマ:願いの本質

裏テーマ:欲望と渇望

 

■ひとこと感想

 

40年くらい前の原作を映画化するというもので、『バイオハザード』シリーズを手掛けた監督&女優の妻というタッグで作られることになりました

主人公がアリスで、荒廃した世界が舞台となっていて、何となく続きもののように思えてしまいます

荒廃の原因はおそらく核戦争のようなもので、原発などの施設にて、その影響下にあった人が人狼と化したようで、その世界の中で起こる「欲望の衝突」を描いていたのだと言えます

 

映画では、灰色の魔女に願いを伝えれば叶うという迷信があって、彼女に願いを託す人々がたくさん登場します

王妃、王妃の従者、そしてハンターが彼女に願いを伝え、その全てを「拒まない」のがアリスというキャラクターでした

 

映画では、冒頭にてボイスの語りがあり、アリスと彼の出会いと冒険というものが描かれていきます

そこからアリスがどのような人物であるとか、彼女へのある人物などの願いの内容などが暴露されていきます

そのどこまでをボイスが知っていたのかは謎ではありますが、そういった整合性を考えてはいけない構造になっていましたね

それ以外にも、物語の進行上、第三者では理解できるけど、当事者としてのキャラが知らない内容というものが整理されていないように思えました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】ロストランズ 闇を狩る者【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/97442/review/06033219/

 

公式HP:

https://happinet-phantom.com/lostlands/


■コート・スティーリング

 

■オススメ度

 

ドタバタクライム映画が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.1.9(イオンシネマ京都桂川)

 

■映画情報

 

原題:Caught Stealing(窃盗で捕まる、野球用語で「盗塁の失敗」)

情報:2025年、アメリカ、107分、PG12

ジャンル:犯罪に巻き込まれるバーテンダーを描いたクライムサスペンス

 

監督:ダーレン・アロノフスキー

脚本:チャーリー・ヒューストン

原作:チャーリー・ヒューストン『Caught Stealing』

 

キャスト:

オースティン・バトラー/Austin Butler(ヘンリー/ハンク・トンプソン/Hank Thompson:野球選手の夢が敗れたバーテンダー)

トニック/Tonic(バド:ラスから預かる猫)

 

マット・スミス/Matt Smith(ラス・マイナー/Russ:ハンクの隣人、猫の世話を任せる男)

 

ゾーイ・クラヴィッツ/Zoë Kravitz(イヴォンヌ/Yvonne:ハンクの恋人、看護師)

 

ニキータ・ククシキン/Nikita Kukushkin(パーヴェル/Pavel:ラスを探すウクライナ人マフィア)

ユーリー・コロコリニコフ/Yuri Kolokolnikov(アレクセイ/Aleksei:ラスを探すウクライナ人マフィア)

バッド・バニー/Bad Bunny(コロラド/Colorado:パーヴェルとユーリーのボス、ナイトクラブの経営者、プエルトリコ人ギャング)

 

リーヴ・シュレイパー/Liev Schreiber(リーパ・ドラッカー/Lipa:ヘブライ人のハシディズム派のマフィア)

ヴィンセント・ドノフリオ/Vincent D’Onofrio(シュムリー・ドラッカー/Shmully:ヘブライ人のハシディズム派のマフィア)

 

レジーナ・キング/Regina King(エリーズ・ローマン/Detective Roman:NY市警の麻薬捜査官)

Gregg Bello(ランス/Officer Runz:トイレを壊す警官)

 

グリフィン・ダン/Griffin Dunne(ポール/Paul:パーの店長)

Dominique Silver(リサ/Lisa:ポールの恋人)

Shaun O’Hagan(スポ/Spo:バーの店員)

Action Bronson(アムトラック/Amtrak:バーの常連客)

 

■映画の舞台

 

1998年、

アメリカ:ニューヨーク州

ローワーイーストサイド/Lower East Side

 

ロケ地:

アメリカ:ニューヨーク州

マンハッタン

ブルックリン

クイーンズ

 

■簡単なあらすじ

 

ニューヨークのローワーイーストサイドにてバーテンダーとして生計を立てているハンクは、かつてはニューヨーク・ジャイアンツ(現在はサンフランシスコに移転)に入ることを夢見る少年だった

だが、交通事故によって膝を怪我してしまい、その夢は絶たれてしまう

今では、少ない給料からカリフォルニアにいる母に仕送りをして、日課のように電話を掛ける日々を送っていた

 

ある日のこと、隣人のラスがロンドンの家元に帰るということで、彼の猫を預かることになった

半ば強引に押し付けられたものの、ハンクの恋人イヴォンヌは猫を気に入ってしまう

やむを得ずに部屋で世話をすることになったハンクだったが、ラスの不在中に彼を探しにきた男たちに誤解を与えてしまう

 

彼らはラスが隠し持っている何かを探していて、それに抵抗したことで一方的に殴る蹴るを繰り返されてしまう

ハンクは腎臓にダメージを負って摘出するハメになりそのことを警察に相談することになった

だが、ハンクの事件の担当になったローマン刑事は麻薬課の刑事であり、ラスは重要な参考人だと知らされる

そんな折、今度はヘブライ人の二人組がラスの家を訪れ、ドアを破って中に侵入するのを目撃してしまうのである

 

テーマ:過去との決別

裏テーマ:死を超えたところにある何か

 

■ひとこと感想

 

映画のことを調べている間もなく鑑賞することになり、予告編のイメージでは「ヤバい事件に巻き込まれるバーテンダー」というものを持っていました

それはほぼ正解で、パンクロックな隣人から猫を預かったことで、彼の関わりのあったヤバい組織から狙われるという流れになっていました

彼はジャイアンツ(現在はサンフランシスコ・ジャイアンツ)の大ファンで、1998年は優勝が掛かっている大事なシーズンのように描かれています

 

ニューヨーク在住なので、周りにはニューヨーク・メッツのファンが溢れかえってい、日常でどっちが強いみたいな会話が飛び交っていく状況となっています

そんな中で日々を過ごすハンクが、麻薬と大金の騒動に巻き込まれる様子を描いていました

 

映画としては、ウクライナのマフィアに襲われたかと思えば、ユダヤ教徒の兄弟に因縁をつけられ、さらに頼った警察は汚職警官だった、という散々な展開を迎えます

思ったよりも人が死にまくる映画で、絵面は結構汚かったですね

共感という部分は少ないと思いますが、ともかくはハンクが逃げ切れるのかを追いかける映画なので、それを楽しめれば良いのかな、と思いました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】コート・スティーリング【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/104538/review/06036082/

 

公式HP:

https://caught-stealing.jp/


■おくびょう鳥が歌うほうへ

 

■オススメ度

 

断酒克服系映画に興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.1.10(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

原題:The Outrun(農地の外周部)

情報:2024年、イギリス&ドイツ、118分、 G

ジャンル:アルコール依存症の女性のリハビリを描いたヒューマンドラマ

 

監督:ノラ・フィングシャイト

脚本:ノラ・フィングシャイト&エイミー・リプトロット&デイジー・ルイス

原作:エイミー・リプトロット『The Outrun』

 

キャスト:

シアーシャ・ローナン/Saoirse Ronan(ロナ/Rona:アルコール依存症の女性、生物学者)

   (幼少期:Freya Evans

   (新生児:Olivia Knight&Jack Knight

 

パーパ・エッシードゥ/Paapa Essiedu(デイニン/Daynin:ロナの大学時代の恋人)

 

Aniya Sekkanu(ラサマラー/Dr. Rasamalar:ロナの主治医)

 

スティーヴン・ディレイン/Stephen Dillane(アンドリュー/Andrew:ロナの父、双極性障害、羊飼い)

   (若年期:Scott Miller

サスキア・リーブス/Saskia Reeves(アニー/Annie:ロナの母、教会傾倒)

   (若年期:Louise McMenemy

 

イーズカ・ホール/Izuka Hoyle(グロリア/Gloria:ロナの大学時代の友人)

Jack Rooke(ルーカス/Lukas:ロナの大学時代の友人)

 

ローレン・ライル/Lauren Lyle(ジュリー/Julie:ロナの地元の友人)

Alexandre Afjool(イワン/Ivan:ジュリーの彼氏)

 

Gillian Dearness(エレナ/Elena:パパイ島、RSPBの管理人)

Martin Gray(カルム/Calum:エレナの兄、パパイ島の食料品店の店主)

 

■映画の舞台

 

スコットランド

オークニー諸島

パパ・ウェストレイ島(パパイ島)

 

イギリス:ロンドン

 

ロケ地:

スコットランド:オークニー諸島

Papa Westray

https://maps.app.goo.gl/gfMfeFcK8v9AjYfDA?g_st=ic

 

コッタスカース・レンダル・モス自然保護区

https://maps.app.goo.gl/9Xu1Uq7yQ9SVeWae9?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

ロンドンの大学にて生物学の研究をしていたロナは、ある日を境にアルコールに溺れるようになり、順風だった恋人デイニンにも逃げられてしまった

彼女は近くのバーで出禁になっていて、用心棒は彼女を路上へと突き飛ばす

彼女とヤリたいだけの男が声を掛けるものの、ロナはアルコールのことしか考えられなくなっていた

 

その後、ロナは暴行事件を機に断酒のリハビリを行うことになった

それを終えた後は地元に戻り、父の牧場を手伝う日々が続いていく

そんな折、母親から「RSPB」の職員募集をしていると聞き、当初は興味を示さなかったものの、そこへ向かうことになった

 

パパイ島では、絶滅危惧種とされるウズラクイナ(学名:Crex Crex、英名:Corncrake)の調査をしていて、地元の農場の人々にも協力を要請していく

そんな中で、管理人のエレナと彼女の兄カラムと交流を深める中、地元の祭りにも参加することになった

そして、その後もRSPBの活動を続ける中で、過去のリハビリ体験、アルコール依存症だった頃の自分と向き合うことになったのである

 

テーマ:克服への道程

裏テーマ:克服のギフト

 

■ひとこと感想

 

時系列が入り乱れる系(非線形)で描かれる「アルコール依存症からの克服」を描いた作品で、シアーシャ・ローナンは外せないので鑑賞に至りました

彼女のプロデュース作品でもあり、世界的なベストセラーでもあるエイミー・リプトロットの回想録『The Outrun』が原作となっています

時系列シャッフルを追いかけるのはほぼ無理な作品ですが、描かれている内容はそこまで難しいものではありませんでした

 

ロンドンでやらかして、大学も休学状態からのリタイヤになった感じで、暴行事件をきっかけに断酒リハビリに挑んでいくことになりました

その後、RSPB(英国王立鳥類保護団体=Royal Society for the Protection of Birds)に加入し、そこでウズラクイナ(学名:Crex Crex)の生態調査を行なっていきます

そのためにパパイ島に渡ることになり、そこで「かつての自分と向き合う」という流れになっていました

 

父親のアンドリューは双極性障害を患っていて、その介助のようなものも行なっていましたが、この時点で母親は別居状態になっていましたね

その後、RSPBの活動のために介護者を雇うものの、問題を起こして捕まったということが描かれていました

おそらく30歳の時点からの回想録となっていて、ロンドン時代はその7年前(23歳)の出来事になっています

さらに8歳の頃のエピソードも入ってくるので、髪の毛の色だけで判別するのはキツイなあと思ってしまいました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】おくびょう鳥が歌うほうへ【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/104712/review/06038824/

 

公式HP:

https://www.outrun2026.com/

アバター

投稿者 Hiroshi_Takata

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA