■映画鑑賞まとめ■

 

5月、第4週(2025.5.19~2025.5.25)

 


■6時間後に君は死ぬ

 

■オススメ度

 

タイムリミット系映画に興味がある人(★★★)

主演のファンの人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2025.5.19(アップリンク京都)

 

■映画情報

 

原題:6시간 후 너는 죽는다(6時間後に君は死ぬ)、英題:You Will Die in 6 Hours(6時間後に君は死ぬ)

情報:2024年、韓国&日本、90分、G

ジャンル:死を予言された女と予知能力者を描くミステリー映画

 

監督:イ・ユンソク

脚本:チョンヨン

原作:高橋和明『6時間後に君は死ぬ』

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キャスト:

チョン・ジェヒョン/박주현(キム・ジュヌ/정윤:死を予知する男)

パク・ジュヒョン/재현(イ・ジョンユン/준우:死を予告される女)

 

クァク・シヤン/곽시양(パク・ギフン/기훈:ジョンユンの店の常連、捜査課の強力班の刑事)

キム・ミンサン/김민상(捜査班の班長)

イ・チョル/이철우(ナム・サンヒョン/남형사:ジュンヨンを尾行する刑事)

イ・スジュン/이수정(ヨ刑事/유형사:女性の刑事)

 

ジョンファン/정환(リム・ジョンヒョク:ストーカー)

 

チン・デヨン/진대연(護身術道具店のオーナー)

 

 

■映画の舞台

 

韓国:ソウル

 

ロケ地:

韓国:ソウル

 

■簡単なあらすじ

 

倉庫整理とコンビニを掛け持ちしている29歳のジョンユンは、ある日街中で、奇妙な男から声を掛けられる

男は「君は6時間後に死ぬ」と言い、具体的な死に方まで教えてきた

 

その頃ソウルでは、ある殺人事件の捜査が本格化していて、強行班係のパク・ギフン刑事は、班長のもと、捜査を展開していた

現場には「予告」のような音声が残されていて、その音を拾った付近のカメラには、ある男が写り込んでいた

強行班はその男が容疑者であると考え、身柄の確保を考えていた

 

ジョンユンは、謎の男の言葉の信憑性を確認するために、彼がこれまでにしてきた予言の話に傾聴する

そこには、1年前の事件、1ヶ月前に起きた事件が含まれ、さらにジョンユンがこれまでの被害者と共通点があることを指摘する

そして、ジョンユンと一緒に居れば、彼の目的は達成できる、というのである

 

テーマ:予言を見せられる意味

裏テーマ:職業の貴賤

 

■ひとこと感想

 

昔にWOWOWのドラマで放映されていた作品で、見たことはないと思うのですが、なんとなくオチが読めてしまう内容でしたね

謎の男を演じるのがK-POPグループのNCTのジェヒョンということで、彼のファンっぽい若い女性がたくさん観に来ていました

内容を楽しめたのかはわかりませんが、映画終了後に特典をGETできたし、彼のドアップ映像もたくさんあったので、ファンムービーとしては正解だったのだと思います

 

映画は、死の宣告を受けた女がその時を迎えるまでに「原因を探る」というもので、ジョンユンはかつて自分をストーキングしていた男が犯人だと思っていました

さらに、警察は市井の殺人事件を追っていく中で、ジョンユンとの関係性が掘り起こされるという構造になっていましたね

被害者の共通点が見つかった段階でほぼミステリーとしては終了しています

 

犯人に関しては、大体の人が想像がつくと思うのですが、それにしても論理が無茶苦茶でしたね

そこまでする意味はほとんど感じられず、それでいて上から目線なのは韓国の職業的な傾向なのでしょうか

一応、ミステリーの部類に入ると思いますが、その時が来る流れにあまり緊張感がなかったのは残念でしたねえ

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】6時間後に君は死ぬ【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103440/review/05117879/

 

公式HP:

https://klockworx.com/die6hours


■ノスフェラトゥ

 

■オススメ度

 

ドラキュラ映画が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2025.5.20(TOHOシネマズ二条)

 

■映画情報

 

原題:Nosferatu(吸血鬼)

情報:2024年、アメリカ&チェコ、133分、 G

ジャンル:吸血鬼と精神的に繋がった女を描いたホラー映画

 

監督&脚本:ロバート・エガーズ

リメイク元:ヘンリック・ガレーン『吸血鬼ノスフェラトゥ』

Amazon Prime Videoはこちらをクリック

原作:ブラム・ストーカー『吸血鬼ドラキュラ』

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キャスト:

リリー=ローズ・デップ/Lily-Rose Depp(エレン・フッター/Ellen Hutter:ノスフェラトゥと精神的に結びついた女)

ニコラス・ホルト/Nicholas Hoult(トム/トーマス・フッター/Thomas Hutter:エレンの夫、不動産屋の見習い)

 

ビル・スカルスガルド/Bill Skarsgård(オルロック伯爵/Count Orlok:廃城い住む謎めいた貴族)

 

アーロン・テイラー=ジョンソン/Aaron Taylor-Johnson(フリードリヒ・ハーディング/Friedrich Harding:トーマスの友人、造船業)

エマ・コリン/Emma Corrin(レニ/アンナ・ハーディング/Anna Harding:フリードリヒの妻、エレンの友人)

Adéla Hesová(クララ/Clara:フリードリヒの娘)

    (voice:Ella Bernstein

Milena Konstantinova(ルイーズ/Louise:フリードリヒの娘)

   (voice:Meredith Digings

 

ウィレム・デフォー/Willem Dafoe(アルビン・エーバーハルト・フォン・フランツ教授/Prof. Albin Eberhart von Franz:スイスの哲学者)

ラルフ・アイネソン/Ralph Ineson(ヴィルヘイム・ジーファース医師/Dr. Wilhelm Sievers:ヴィスボルクの医師、エレンの主治医)

 

サイモン・マクバーニー/Simon McBurney(クノック/Knock:トーマスの雇い主、不動産屋)

 

Gregory Gudgeon(ハートマン/Hartmann:ハーディング家の執事)

 

 

■映画の舞台

 

1838年、

ドイツ:

ヴィスブルク/Visburg

 

ルーマニア:

トランシルヴァニア/Transylvania

https://maps.app.goo.gl/cr6eQnHatqj2cxCU9?g_st=ic

 

ロケ地:

ルーマニア:

コルヴィン城/Corvin Castle

https://maps.app.goo.gl/wVLsM3ec6wXXVs567?g_st=ic

 

チェコ:

ロジュミタル・ポド・トシェムシーネム城/Rožmitál pod Třemšínem Castle

https://maps.app.goo.gl/J9cpsfahLz5np5FJA?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

1930年代のドイツにて、エレンは超常的な存在に祈りを捧げ、自分の元に来るようにと願った

その言葉を受けた謎の存在は彼女の願いを聞き入れ、約束を交わしていく

 

それから数年後、エレンはトーマスと結婚し、実りある生活を送っていた

トーマスは不動産業者のクノックに雇われていて、ルーマニアに住む伯爵が近辺の古城を買いたいと言ってきた、とクノックから告げられる

この案件をまとめられれば、事務所での立場も変わると言われ、彼は妻のことを思って、その案件に携わることになった

 

購入者はオルロック伯爵と言う貴族で、買いたいのはヴィスブルクにあるグリューネヴァルト荘園だと言う

そこはすでに廃墟と化していたが、伯爵は閑静な場所を好んでいて、古いのは構わないと言う

ただし、この契約は先方が健康上の理由でこちらに来れないと言うもので、書類を持ってルーマニアのトランシルヴァニアまでいかなければならなかった

 

エレンが止めようとするものの、トーマスは自分たちのために必要だと言い、彼女を友人のフリードリヒのところに預けることになった

だが、エレンは彼がいなくなってから情緒不安定になっていき、痙攣発作などを起こしていく

フリードリヒは医師のジーファースを自宅に招くものの、徐々に様子はおかしくなってしまうのである

 

テーマ:愛と忠誠

裏テーマ:呪いを超えるもの

 

■ひとこと感想

 

いわゆるドラキュラが登場する映画で、古い屋敷に住んでいる伯爵と精神的に繋がった女に異変が起こる様子が描かれていきます

超有名なお話なので先は読めますが、この雰囲気を楽しむ映画なので問題ないと思います

とは言え、画面がかなり暗く、思った以上に長い(133分)ので、集中力を維持するのが大変だと思います

 

土地勘がないと分かりづらいのですが、ドイツから東に向かってチェコ、スロバキア、ハンガリーを経由してルーマニアに行くと言うもので、当時の交通手段を考えると意外と速く到着しているように思えます

後半では、船に乗ってオルロック伯爵が移動するのですが、ルーマニアから黒海、地中海を抜けていったのでしょう

さらにそこから大西洋を抜けてグルっと回ったことになるのですが、随分と遠回りのように思います

 

行きが陸路で帰りが海路というのが特徴的な作品で、閉鎖的な空間を作り出したかったことと、当時の流行病だったペストを絡ませたかったのだと思います

オルロック伯爵が乗ってきた船での異変を「病気だ」と断罪するシーンもあり、超常的な現象に科学で挑んでいるようにも見えます

吸血鬼の存在をそのように認知するかというところにおいて、当時の人たちは懐疑的で、それを理論立てていましたね

吸血鬼伝説を信じる者と信じない者とで言い争うというのも、本作の見どころなのかもしれません

 

↓詳しいレビューはこちらから

* 【映画感想】ノスフェラトゥ【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103180/review/05120794/

 

公式HP:

https://www.universalpictures.jp/micro/nosferatu


■金子差入店

 

■オススメ度

 

差入店に興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2025.5.21(イオンシネマ久御山)

 

■映画情報

 

情報:2025年、日本、125分、G

ジャンル:差入店を営む夫婦に降りかかる理不尽な仕打ちを描いたヒューマンドラマ

 

監督&脚本:古川豪

 

キャスト:

丸山隆平(金子真司:差入店の店主、元受刑者)

真木よう子(金子美和子:真司の妻)

三浦綺羅(金子和真:真司の息子、小学4年生)

 

まひろ玲希(二ノ宮芳恵:殺害された母)

川口真奈(二ノ宮佐知:芳恵の娘)

岸谷五朗(横川哲:芳恵の殺人事件の犯人)

 

北村匠海(小島高史:花梨殺害事件の犯人)

根岸季衣(小島こず江:高史の母)

 

村川絵梨(徳山詩織:花梨の母、美和子の友人)

金子莉彩(徳山花梨:殺害された和真の幼馴染)

 

甲本雅裕(久保木:横川を担当させられる弁護士)

 

名取裕子(金子容子:真司の母)

寺尾聰(星田辰夫:容子の兄、元差入店の店主)

 

■映画の舞台

 

都内某所

中府刑務所&原葉拘置支所

 

ロケ地:

千葉県:船橋市

三益屋商店

https://maps.app.goo.gl/ZvmX9DkRcVKvrTs9A?g_st=ic

 

千葉県:千葉市

千葉大学

https://maps.app.goo.gl/MfB9och8tBQsAyp86?g_st=ic

 

とんかつ きみづか

https://maps.app.goo.gl/FgncE4oBtfHvoZUi9?g_st=ic

 

東京都:北区

ララちゃんのおうち

https://maps.app.goo.gl/ce5tdbcwJCK7cqkG8?g_st=ic

 

東京都:狛江市

麺工房 太田亭

https://maps.app.goo.gl/UkZjE8Rqfidse2Vo8?g_st=ic

 

埼玉県:新座市

にいざ温泉

https://maps.app.goo.gl/CUP4dBx9f27VARJXA?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

都内某所で差入店を経営している真司は、かつて自分も塀の中にいたことがあった

それでも自分を待ち続けてくれた妻の美和子と一人息子の和真のために働く真司は、心を入れ替えて人のために尽くしていた

差入店は叔父の辰夫から引き継いで、今では美和子と交代で店番をしながら、依頼者の差入代行を行なってきた

 

ある日のこと、和真の幼馴染の花梨が夜になっても帰ってこないという連絡が入る

花梨の母・詩織をサポートすることになったが結果は最悪なものだった

犯人は若い男で、7人もの人を殺していて、次第に真司たちの仕事が近隣住民に白い目で見られるようになっていた

 

そんな彼らの元に、殺人犯・小島の母がやってきた

「権利」である差入を代行することになったが、小島との接見は精神的にキツイものがあった

母からの手紙を代読しても響かず、泣いて聞いていたとでも言っておいてくださいと突き放す

そして、真司のことを根掘り葉掘り聞くようになっていく

 

さらに、その拘置所には面会を断られ続ける女子高生・佐知もいて、知り合いの弁護士・久保木から、彼女の母親にまつわる事件のことを聞かされてしまうのである

 

テーマ:自分の仕事に誇りを持つこと

裏テーマ:理解の狭さ

 

■ひとこと感想

 

拘置所に差入をする店があるということの方がビックリで、普通の商店が片手間に代行とかをしているのかと思いました

実際にそんな店があるのかは知りませんが、刑務所の近くに行けば、もしかしたらあるのかもしれません

そんなお店を叔父から継いだ主人公が描かれていて、彼自身が前科者であることが物語に影響を与えています

 

彼自身がなぜこの仕事をしているのかと言えば、わかりやすく言えば社会は前科者に厳しいからというもので、彼自身が差入によって心が休まったみたいな話ではないところがリアルに思います

妻は前職の時の同僚で、社内恋愛から結婚に至ったのでしょうか

真司が暴行事件を起こした理由はわかりませんが、映像的には若手の社員をボッコボコに殴り倒したのだと思います

 

そんな中でも妻は出所を待つと言い、たくさんのものを差入してきたのでしょう

その後は叔父の店を継ぐことになりますが、その仕事を率先して行なっているというではなかったように見えました

職業映画では珍しい部類で、その仕事に熱意というものがないのですが、仕事の理解というものは家族にはされていました

世間一般は無視が基本ですが、こと犯罪者が身近な存在になると、ママ友のように露骨な嫌がらせをしてくるのでしょう

社会とはそういったものではありますが、美和子の方が肝が据わっていて、その源泉は「事件」にあるのかな、と感じました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】金子差入店【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/102337/review/05124579/

 

公式HP:

https://kanekosashiireten.jp/


■タイヨウのウタ

 

■オススメ度

 

音楽映画が好きな人(★★★)

リメイク元が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2025.5.22(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

原題:태양의 노래(太陽の歌)、英題:Midnight Sun(真夜中の太陽)

情報:2025年、韓国、109分、G

ジャンル:色素性乾皮症(XP)を患ったシンガーソングライターを描いた恋愛映画

 

監督&脚本:チョ・ヨンジュン

リメイク元:小泉徳宏『タイヨウのうた』Amazon Prime Videoはここをクリック

原案:イー・トーシン『つきせぬ想い(原題:新不了情)』

 

キャスト:

チョン・ジソ/정지소(イ・ミソル/이미술:歌を愛するXP罹患者)

チャ・ハギョン/차학연(キム・ミンジョン/민준:フルーツ売りの青年)

 

チョン・ウンイン/정웅인(イ・グァンギル/이광길:ミソルの父、シェフ)

チン・ギョン/진경(キョンスン/경순:ミソルの母)

 

クォン・ハンソル/권한솔(チョ・オッキョン /조육경:ミソンの親友、美容師見習い)

 

■映画の舞台

 

韓国:唐津市

https://maps.app.goo.gl/5CMKF2wbpgyTDxPo8?g_st=ic

 

ロケ地:

韓国:ソウル

韓国:京畿道

 

■簡単なあらすじ

 

色素性乾皮症(XP)を患っているミソルは、紫外線を浴びない生活を送り、幼少期に褒められた歌を続けてきた

彼女の日課は、日の出前にUVカーテンを下ろし、日中は自宅で過ごすことで、いつも家の前に来るフルーツの露天の青年を気にしていた

親友のオッキョンは焚き付けるように言うものの、太陽の下では会えず、会話をすることすらままならなかった

 

ある日のこと、なぜか夜に販売に来たのを見つけたミソルは、靴も履かないまま家を飛び出し、トラックを追いかけてしまった

そして、大声で叫んだミソルの声に気づいた若者は、車を停めて、彼女の元へと戻った

ミソルは「昼は仕事で買えないから」と言って、リンゴを購入する

若者の名前はミンジョンと言い、病気の父の代わりに販売を手伝っていると言う

彼はお店の名刺を渡し、買いたいときはいつでも電話して、と告げた

 

それを見ていたオッキョンは、ようやく進展があったと安心し、今度は歌を聴かせたらどうかと提案する

ミソルは近くの公園に彼を呼び出し、歌を聴かせるように仕向けていく

彼女の歌を聴いたミンジョンは、彼女の歌を評価し、もっと多くの人に聞いて貰えば良いのに、と夜に弾き語りをしている公園へと彼女を連れて来ることになったのである

 

テーマ:歌を残す意味

裏テーマ:想いが届くと言うこと

 

■ひとこと感想

 

邦画の『タイヨウのうた』のリメイクなのですが、実はその作品も中国映画のリメイクだと知って驚きましたね

しかも、そのリメイク元となる『つきせぬ想い』にも元ネタとなる白黒映画『不了情』と言う作品があって、と言うことなのですが、XPがストーリーに絡んでいるのは邦画が最初となっています

元ネタに関しては、歌手になる夢を持つ少女と出会う青年を描いていて、青年の伝手で歌手デビューに至る、と言う内容になっていました

 

映画は、邦画の流れをほぼ踏襲していて、ストリートライブに至る流れが変わっていましたね

二人の出会いによって、もっと広い世界へ向かうと言う内容で、現代的な要素が取り入れられていました

SNS全盛期の時代と動画配信と言う武器があると、自宅内にいても多くのことができ、さらに同じ悩みを抱えている人と出会うきっかけも生まれると言う流れになっていました

 

原作の余韻がまだ残っているような印象があって、いまだにYUIの楽曲を聴くと映画のシーンを思い出してしまいます

ライブとして歌われたのは「Yellow Days」ぐらいで、ラストの楽曲「조각별」はレコーディングされて完成されたものが流されていました

日本語訳が素敵で、ミソルの心情がよく伝わる楽曲になっていたと思います

パンフレットがないのが残念で、サウンドリストの入手もなかなか難しいですね

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】タイヨウのウタ(2025年の韓国映画)【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103638/review/05127367/

 

公式HP:

https://taiyo-uta.com/


■ガール・ウィズ・ニードル

 

■オススメ度

 

実話ベースの映画に興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2025.5.22(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

原題:Pigen med nalen(針を持った女性)、英題:The Girl with the Needle (針を持つ女性)

情報:2024年、デンマーク&ポーランド&スウェーデン、123分、PG12

ジャンル:不遇の裁縫師と訳あり菓子職人を描いた犯罪映画

 

監督:マグヌス・フォン・ホーン

脚本:マグヌス・フォン・ホーン&リーネ・ランゲベク

 

キャスト:

ビク・カルメン・ソネ/Vic Carmen Sonne(カロリーネ・ニルスン/Karoline:行方不明の夫を持つ妻、裁縫師)

 

トリーヌ・ディルホム/Trine Dyrholm(ダウマ・オウアビュー/Dagmar:カロリーネを助ける女性、菓子屋店の店主)

アヴァ・ノックス・マルティン/Ava Knox Martin(イレーナ/Erena:ダウマの娘、7歳)

Ari Alexander(スヴェンセン/Svendsen:ダウマのセフレ)

 

ベーシア・セシーリ/Besir Zeciri(ピーダ・ニルスン/Peter:行方不明のカロリーヌの夫)

 

ヨアキム・フィェルストプ/Joachim Fjelstrup(ヤアアン/Jørgen:カロリーヌの縫製工場の社長)

Benedikte Hansen(男爵夫人:ヤアアンの母)

 

テッサ・ホーダー/Tessa Hoder(フリーダ/Frida:カロリーヌの友人)

 

■映画の舞台

 

1919年、

デンマーク:コペンハーゲン

 

ロケ地:

ポーランド:

クウォツコ/Klodzko

https://maps.app.goo.gl/cXZeBkysQkoYU11x7

 

ビストシツァ・クウォツカ/Bystrzyca Klodzka

https://maps.app.goo.gl/bQWQa9vhs5AcH2iZ9

 

デンマーク:

コペンハーゲン/Copenhagen

https://maps.app.goo.gl/mpoB3AAynAsMU6627

 

■簡単なあらすじ

 

デンマークのコペンハーゲンに住むカロリーネは、縫製工場の裁縫師として働いていたが、家賃を滞納して退去させられてしまう

仕方なく家を追われることになったカロリーネは、家主の紹介でボロい部屋に移り住むことになった

時は第一次世界大戦末期、その影響で縫製工場は軍服ばかりを作らされていた

 

カロリーネには戦争に駆り出された夫ピーダがいたが、彼は行方不明の身で、寡婦年金を受け取ることができなかった

そこで彼女は、工場の社長ヤアアンに近づき、彼もカロリーネを気に入って、体を重ねるようになっていく

カロリーネはヤアアンの子どもを身籠り、結婚へと踏み出そうと考えていた

 

ある日のこと、カロリーネの元に夫のピーダが帰ってきた

彼は戦争で顔を負傷し、仮面をつけないと人前には出られなかった

やむを得ずに彼を部屋に招き入れるものの、「新しい人ができた」と言って彼を追い出してしまう

 

カロリーネの出産は間近だったが、ヤアアンの母は二人の結婚を認めなかった

ヤアアンに捨てられた彼女は子どもを堕ろしたいと考え、針を突き刺して堕胎させようとする

その様子を見ていた菓子職人のダウマは彼女を止め、力になると寄り添った

 

テーマ:命の後始末

裏テーマ:行きすぎた正義感

 

■ひとこと感想

 

かつて実際にあった事件をベースにしていて、里親探しでお金を得て、そのまま赤ん坊を殺害するということが起きていました

カロリーヌがそれに加担する様子が描かれていて、当時の時代背景を知った上で鑑賞するのが良いのかな、と思いました

時代は第二次世界大戦直後ぐらいのデンマークが舞台になっていて、虐げられ続けるカロリーネが描かれていきます

 

夫が行方不明なので寡婦年金ももらえず、戦争が終わったことによって、負傷した夫が帰ってきてしまいます

死んだと思っていた矢先に顔を潰された夫が戻ってくることになり、良い感じだった社長との仲もその母親に壊されてしまっています

出産しても子どもを育てることができず、里親に出すことになりますが、実はという展開を迎えます

その部分がヤバい実話となっていて、それが何なのかが描かれるのは後半になっていましたね

あくまでも、養子を見つけるまで預かっているように見えるところが悪質のように思えます

 

事件のネタバレを知っていると「事件」が起こるまでかなり時間を要することがわかります

なので、何も知らずに観た方が、初見のインパクトは大きいように思えました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】ガール・ウィズ・ニードル【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/101600/review/05127368/

 

公式HP:

https://transformer.co.jp/m/needlemovie/


■父と僕の終わらない歌

 

■オススメ度

 

寺尾聰の歌が聞きたい人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2025.5.23(イオンシネマ久御山)

 

■映画情報

 

情報:2025年、日本、93分、 G

ジャンル:認知症を患った父との関係に悩む家族を描いヒューマンドラマ

 

監督:小泉徳宏

脚本:三嶋龍朗&小泉徳宏

原作:サイモン・マクダーモット『The Songminute Man: How music brought my father home again』

 

キャスト:

寺尾聰(間宮哲太:アルツハイマーを発症する楽器店の店長)

松坂桃李(間宮雄太:哲太の息子、イラストレーター)

   (幼少期:牛山陽太

松坂慶子(間宮律子:哲太の妻、川柳好き)

 

佐藤栞里(志賀聡美:雄太の幼馴染、バー経営)

副島淳(ダニエル:聡美の夫)

 

大島美幸(田所:高齢者福祉施設の主任)

 

齋藤飛鳥(海野由梨:レコード会社の社員)

 

ディーン・フジオカ(亮一:雄太のパートナー、ミュージシャン)

 

三宅裕司(藤岡治:哲太の幼馴染、スカジャン屋)

石倉三郎(門松大介:哲太の幼馴染、喫茶店)

 

佐藤浩市(山下:哲太の主治医)

 

■映画の舞台

 

神奈川県:横須賀

 

ロケ地:

よこすか海岸通り

https://maps.app.goo.gl/tTZoAUGX9QwvhP1n7?g_st=ic

 

ドブ板通り商店街

https://maps.app.goo.gl/yH4tryY9uQ9A1WTYA?g_st=ic

 

ヴェリニー公園

https://maps.app.goo.gl/opnHjkSbhTtSTmzV9?g_st=ic

 

Younger Than Yesterday(ライブ会場)

https://maps.app.goo.gl/Rf5cFLCiL3oSVPsk9?g_st=ic

 

指帆亭(結婚式場)

https://maps.app.goo.gl/P5mnwFrsf8bMcyzS9?g_st=ic

 

カフェ&グリル アルフレッド

https://maps.app.goo.gl/w32ud2QrzWnihvYw9?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

横須賀で楽器店を営んでいる間宮哲太は、若い頃から歌手活動を続けていて、地元では知らない人がいないほど有名だった

自身を「スター」と呼んでいるが、一人息子の雄太は、恥ずかしいと感じていて、悪目立ちするのを避けて欲しかった

その日は雄太の幼馴染の聡美の結婚式が行われ、哲太は余興をすることになった

だが、待ち合わせに遅れた哲太は、ギリギリで式場に滑り込むことになった

 

着いて早々に哲太のワンマンショーが始まり、サンボダンサーを交えての派手なものになる

その後、ジャズソングを披露した哲太は、場を盛大に盛り上げて、役目を十分に果たしていた

 

その後、東京に戻るために駅に送ってもらった雄太だったが、突然父が「家がどこかわからない」と言い出す

心配になった雄太は実家に残ることになり、母・律子と共に病院へと向かうことになった

そして、山下先生から「初期型のアルツハイマー」だと言われてしまう

そこで雄太は、パートナーの亮一に電話を掛け、実家に残って仕事を続けることになったのである

 

テーマ:記憶力を継続させるルーティン

裏テーマ:残された時間をどう生きるか

 

■ひとこと感想

 

アルツハイマーに罹った父を持つ息子の物語で、徐々に自分のことを忘れていく中で苦悩する様子が描かれていました

父は音楽を趣味としていて、若い頃は地元の仲間たちとバンドを組んでいた

だが、あることがきっかけで、その夢を諦めて、今の人生を歩んできました

父と息子には諍いの歴史はないものの、アルツハイマーが進行したことで、本音なのかどうかわからない言葉が飛び出して傷ついたりしていました

 

アルツハイマーの進行度合いは思った以上に早いという流れになっていて、キーワードに反応して、他のことが見えなくなるという状況が続きます

そう言ったものの積み重ねが家族を傷つけていくことになっていました

そのあたりもリアルテイストですが、一番ギョッとするのは、免許の返納を忘れて運転しようとしたりするところでしたね

車ごと処分しないとダメだというのはよく言われることで、横須賀と言えども、生活習慣によっては車を切り離せないと思います

 

映画は、かなりベタな展開で咲が読めるのですが、どこまで原作の要素があるのかはわかりません

場所も人種も違うのでほとんど原案のようなものだと思いますが、ほぼ悪人がいない世界で、SNS上で悪意が噴出する程度になっていました

 

本作の他の作品との特異点は、寺尾聰の歌であり、様々なジャズナンバーが聴けるところでしょうか

あそこまで進行するともっと色んな問題があると思いますが、そこはリアルには寄せずに物語を進めているのだと感じました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】父と僕の終わらない歌【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103167/review/05130242/

 

公式HP:

https://chichiboku.jp/


■岸辺露伴は動かない 懺悔室

 

■オススメ度

 

シリーズのファンの人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2025.5.23(イオンシネマ久御山)

 

■映画情報

 

情報:2025年、日本、111分、 G

ジャンル:懺悔室の取材をしていた漫画家がある真実を聞いてしまう様子を描いたミステリー映画

 

監督:渡辺一貴

脚本:小林靖子

原作:荒木飛呂彦『岸辺露伴は動かない』

 

キャスト:

高橋一生(岸辺露伴:人の心や記憶を本にして読める人気漫画家)

飯豊まりえ(泉京香:「集明社」の編集者)

 

井浦新(田宮:「あやまち」を告白する謎の男)

 

玉城ティナ(マリア:ヴェネツィアの仮面職人)

アンドレア・ベッラチッコ(ロレンツォ・グリマーニ:マリアの婚約者、文化交流イベントの主催者、大学の理事)

 

戸次重幸(ソトバ:浮浪者)

大東駿介(水尾:ソトバ殺しで呪いがかかった男)

マリア・M(水尾の娘)

 

■映画の舞台

 

イタリア:ヴェネツィア

 

ロケ地:

イタリア・ヴェネツィア

https://maps.app.goo.gl/VYekD3kgtpjacpW86?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

国際文化交流のためにイタリアを訪れた岸辺露伴は、ひと足さきにその地に向かい、ヴェネツィアを散策していた

作品に落とし込むためのリアルを追求していた露伴だったが、そこにあった教会に足を踏みれた

何気なく、仕切られた空間に入ると、突然壁越しの男から「告解」をされてしまう

 

男はかつて罪を犯したと言い、その話に興味を持った露伴は、能力「ヘヴンズ・ドアー」を使って、彼の過去を読み解くことになった

男はかつて浮浪者を死なせた過去を持ち、浮浪者によって「幸せの絶頂を迎えた時に絶望を味合わせてやる」と呪いをかけられていた

幸せになることに恐怖を抱くものの、浮浪者の呪いは彼に幸運な出来事をもたらし続けた

 

ある日のこと、娘と遊んでいた時に幸福を感じた男の元に浮浪者が訪れた

浮浪者はある条件を提示し、それをクリアしたら見逃してやる、と言った

だが、それに失敗した男は、絶望し命を絶ったという

露伴は死んだはずの告解を受けていることに気づき、ヘヴンズ・ドアの能力にて、男の正体を読み解こうとするのである

 

テーマ:幸福と絶望の相関関係

裏テーマ:絶望と絶命の相関関係

 

■ひとこと感想

 

ジョジョ自体は読んだことがあるのですが、岸辺露伴のスピンオフ系は未読のまま鑑賞

前作の「ルーブルへ行く」同様に、露伴がヨーロッパを旅する中で、奇妙な出来事に遭遇する様子が描かれていました

彼の能力「ヘヴンズ・ドア」がどのように登場するかを楽しむ作品で、様になっているところがすごいと思います

 

本作では、ヴェネツィアにて幸せを避けて生きてきた男の告白を聞くという流れになっていて、ある策を講じたけれど呪いは付き纏っている、という状況になっていました

男の告白を聞くと同時に、彼の記憶の中にある成長した娘と会うという流れになっていて、男は娘に呪いが発動しないように彼女の幸福すらも阻もうと考えていました

そこで登場するのが露伴先生ということになっていて、この因果をどのように取りまとめるのか、という内容になっています

 

映画は、リゴレットというオペラが引用されている作品で、全く知らないとラストのネタバラシでポカーンとしてしまうかもしれません

でも、知りすぎているとオチがわかってしまうという弊害もあり、著名なオペラ作品ゆえに避けられないジレンマがあるように思えました

それにしても予告編は見せすぎですね

観終わってから予告編を見直すと、肝心なシーンが多く登場していて、ものすごい高度なダイジェストになっているなあと思ってしまいました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】岸辺露伴は動かない 懺悔室【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103179/review/05130241/

 

公式HP:

https://kishiberohan-movie.asmik-ace.co.jp/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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