■映画鑑賞まとめ■

 

8月、第2週(2023.8.7〜2023.8.13

 


インスペクション ここで生きる

 

■オススメ度

 

LGBTQ+の映画に興味のある人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日2023.8.8(京都シネマ)

 

■映画情報

 

原題:The Inspection(検査)

情報2022年、アメリカ、95分、R15+

ジャンル:海兵隊に入って、母に認められようと奮闘するゲイの青年を描いたヒューマンドラマ

 

監督脚本エレガンス・ブラットン

 

キャスト:

ジェレミー・ポープ/Jeremy Pope(エリス・フレンチ:親に捨てられて16歳からホームレスをしていた性的指向を隠せない海兵隊員)

 

ラウル・カスティーヨ/Raúl Castillo(ロサレス:エリスを平等に扱う教官)

ボーキム・ウッドバイン/Bokeem Woodbine(リーランド・ロウズ:冷酷な訓練担当教官、上級士官)

Nicholas Logan(ブルックス:射撃担当の訓練教官)

 

ガブリエル・ユニオン/Gabrielle Union(イネス・フレンチ:エリスの母、刑務所職員)

 

マコール・ロンバルディ/McCaul Lombardi(ローレンス・ハーヴェイ:班長を任される新兵)

Aaron Dominguez(カストロ:ハーヴェイとつるむ新兵)

Eman Esfandi(イスマイル:イスラム教徒の新兵)

Andrew Kai(ラベル:射撃訓練で命令拒否する新兵)

Aubrey Joseph(ボールズ:陽気な新兵)

 

■映画の舞台

 

2005年、

アメリカ:サウスカロライナ州

パリス島

https://maps.app.goo.gl/ESwMR2n8dsg7WCnbA?g_st=ic

 

アメリカ:ニュージャージー州

トレントン

https://maps.app.goo.gl/BkS4r5qqBdjmupTA7?g_st=ic

 

ロケ地:

アメリカ:ミシシッピ州

Jackson/ジャクソン

https://maps.app.goo.gl/pRKXQxqGMXpeEf4s6?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

ニュージャージのトレントンでホームレス生活を送っていたエリスは、ある日疎遠の母を訪ねた

エリスは母に出生証明書が欲しいと言い、「海兵隊に入る」と告げた

母は「息子として戻るのならその紙には意味がある」と言い、彼を追い出した

 

無事に出願することができたエリスは、冷酷無比な軍曹ロウズの元で訓練を積むことになる

だが、ある日、シャワー室で良からぬ妄想から勃起した彼は、訓練生たちにゲイであることがバレてボコボコにされる

 

訓練官のロサレスは性的指向を咎めては海兵隊員がいなくなると言い、彼を平等に扱うように進言する

だが、ロウズは容赦なく彼を叩きのめし、「この訓練に耐えることができれば、彼はモンスターになる」と嘯くのである

 

テーマ:変えられぬ自分

裏テーマ:不寛容と愛情の両立

 

■ひとこと感想

 

海兵隊の訓練生が性的志向を隠せずにハブられるというところまで知っている状態で鑑賞

まさかの「実話に着想を得た」内容で、監督自身の体験がベースになっていました

海兵隊時代の写真、母上の写真まで登場し、その複雑な関係性は最後まで緊張感を放っていました

 

どこまでが実話かわかりませんが、むしろ創作がどこなのかを探す方が難しいほどにリアリティを感じてしまいます

ゲイだからハブられるとか、イスラムだからスパイ扱いで銃器訓練のターゲットにさせられるとか、なかなか無茶な展開が待っていましたね

 

終始重たい感じで、その中にあった光明の正体が判明する時、エリスの覚悟というものが見えてきますね

それでも、彼の行動には危うさしかなく、海兵隊として任務を全うできるのかは微妙なところがありました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】インスペクション:ここで生きる【後半:ネタバレあり】

 

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公式HP:

http://happinet-phantom.com/inspection/


ジェーンとシャルロット

 

■オススメ度

 

ジェーン・バーキンのファンの人(★★★★)

母娘の関係の難しさに興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日2023.8.8(京都シネマ)

 

■映画情報

 

原題:Jane par Charlotte(シャルロットからジェーンへ)、英題:Jane by Charlotte(シャルロットからジェーンへ)

情報2021年、フランス、86分、G

ジャンル:実母への想いを綴る、哲学的アプローチのドキュメンタリー

 

監督&脚本:シャルロット・ゲンズブール

 

キャスト:

ジェーン・バーキン/Jane Birkin(本人役:シャルロットの母、歌手)

シャルロット・ゲンズブール/Charlotte Gainsbourg(本人役)

ジョー・アタル/Jo Attal(本人役:シャルロットの三女、11歳)

 

■映画の舞台

 

日本:東京&京都

 

フランス:パリ&ブリュターニュ

 

アメリカ:ニューヨーク

 

■簡単なあらすじ

 

母ジェーンの東京公演に同行したのをきっかけに彼女を撮り始めた娘のシャルロットは、これまでに訊けなかったことを赤裸々にぶつけていく

そんな中で、母の想いと人生哲学を紐解きながら、自身の人生との乖離を埋めていくシャルロット

 

時に愛娘ジョーを交えて、何気ない会話から本音を引き出し、母としての悩み、娘としての悩みを曝け出しながら、亡き母への賛辞と募る寂しさを映像に残していく

偉大な母を持つ家庭ならではの悩みであるとか、環境を抜きにした人間的な根幹に通じるものを描きながら、母への手紙を綴る

 

ドキュメンタリーを作るために同行することで、これまでの距離を埋めていけるのか

口実の先にあった意外な真実を、カメラはしっかりと捉えていく

 

テーマ:普遍性と特殊性

裏テーマ:編集の段階で見えてくる客観性

 

■ひとこと感想

 

シャルロット・ゲンズブールが監督を務めるということで、そっちが気になって鑑賞

母親が有名な歌手であることは知っていますが、世代でもなければ好みでもないので、そこまでのめり込んだ記憶はありません

東京での公演から始まるドキュメンタリーですが、その内容は母に宛てた手紙のように思えます

 

普段はあまりドキュメンタリーを観ない方ですが、この手のジャンルは一つのテーマに対して多角的に言葉を拾い集めるとか、客観的視点で物事を追うというイメージがありました

本作の場合は、どちらかと言えば後者にあたりますが、客観的かと言われれば微妙な感じですね

 

感覚的には、撮ってる間は主観的だけど、編集の段階で客観的になっていったのかな、と思いました

パンフレットには対談、寄稿、ラストの手紙などが詰め込まれていて、ちょっとお高いですが、映画が良かったという人にはオススメできる内容だと思います

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】ジェーンとシャルロット【後半:ネタバレあり】

 

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公式HP:

https://www.reallylikefilms.com/janeandcharlotte


マイエレメント

 

■オススメ度

 

ディズニー映画が好きな人(★★★)

 

■公式予告編(吹替版)

https://youtu.be/IcmRFGG6pac

鑑賞日2023.8.9(イオンシネマ シアタス心斎橋)

 

■映画情報

 

原題:Elmental(元素の精霊たち)

情報2023年、アメリカ、101分、G

ジャンル:属性の違うエレメンタルの恋愛を描いたラブロマンス映画

 

監督ピーター・ソーン

脚本ジョン・ホバーグ&キャット・リッケル&ブレンダ・シュエ

 

キャスト:

リア・ルイス/Leah Lewis(エンバー・ルーメン:ファイアタウンに住む炎のエレメンタル)

(幼少期:Clara Lin Ding

(少女期:Reagan To

Mamoudou Athie(ウェイド・リップル:エレメントシティの水道調査官、水のエレメンタル)

 

ロニー・デル・カルメン/Ronnie del Carmen(バーニー・ルーメン:エンバーの父、雑貨店経営者)

シーラ・オミ/Shila Ommi(シンダー・ルーメン:エンバーの母)

 

ウェンディ・マクレンドン=コヴィーゲイル/Wendi McLendon-Covey(ゲイル・キュミュラス:ウェイドの上司、空気のエレメンタル)

マット・キング/Matt Yang King(ルッツ:サイクロンスタジアムのオナーラ・ウィンドゥズの選手)

 

ジョー・ペラ/Joe Pera(ファーン・クラウチウッド:市庁舎の官僚、土のエレメンタル)

ベン・モリス/Ben Morris(ウッド:入国管理官、木のエレメンタル)

 

メイソン・ヴェルハイマー/Mason Wertheimer(クロッド:エンバーに恋する土のエレメンタル)

 

キャサリン・オハラ/Catherine O’Hara(ブルック・リップル:ウェイドの母、未亡人)

ロノビリ・ラヒリ/Ronobir Lahiri(ハロルド:ブルックの兄)

マット・キング/Matt Yang King(アラン・リップル:ウェイドとレイクの兄)

クリスタ・ゴンザレス/Krysta Gonzales(エディ・リップル:アランの妻、ウェイドとレイクの義理の妹)

エヴァ・カイ・ハウザー/Ava Kai Hauser(レイク・リップル:ジブリの恋人、ウェイドの兄、アランの弟)

青木・マヤ・タトル/Maya Aoki Tuttle(ジブリ:レイクの恋人)

 

ウィルマ・ボネット/Wilma Bonet(フラリエッタ:暖炉の客)

 

【日本語吹き替え版】

川口春奈(エンバー・ルーメン)

玉森裕太(ウェイド・リップル)

楠見尚己(バニー・ルーメン)

潮田明子(シンダー・ルーメン)

MEGUMI(ゲイル)

山像かおり(ブルック・リップル)

大谷育江(クロッド)

高木渉(ハロルド)

神田みか(フレリエッタ)

伊達みきお(ファーン)

安村直樹(土のエレメント)

間宮康弘(アラン・リップル)

吉野貴大(ラッツ)

濱口綾乃(レイク・リップル)

 

■映画の舞台

 

違うエレメントと関わってはいけないというルールがある「エレメント・シティ」

 

■簡単なあらすじ

 

新天地を求めてエレメント・シティに来た火のエレメンタルのバーニーとシンダーは、そこに住居を構え、雑貨店を開くことになった

程なくして、娘のエンバーが誕生し、彼女はスクスクと育っていった

バーニーはエンバーが一人前になったら店を譲ると決めていて、色んなことにチャレンジさせていたが、エンバーはすぐに癇癪を起こして爆発してしまう癖があった

 

ある日、セールの店番を任されたエンバーだったが、押し寄せる客を捌ききれずに、地下室に潜って癇癪を爆発させてしまう

だが、その衝撃で配管に異常をきたし、地下室は水浸しになってしまう

そして、そこに配管の調査をしていた水のエレメンタルのウェイドがまぎれ込んでしまった

 

ウェイドは店の配管の欠陥を指摘し、上司に報告する義務があった

大急ぎで市役所に戻るウェイドだったが、エンバーはそれを阻止すべく追いかけていく

だが、報告書を阻止することはできず、エンバーはウェイドの上司ゲイルに直談判をすることになった

 

ゲイルは町で起きている水漏れの原因を突き止めたら見逃しても良いと言い、エンバーはウェイドとともに、水漏れの原因を探すことになったのである

だが、水のエレメンタルを嫌っている両親にはそのことを打ち明けられず、店の水没も水のエレメンタルのせいだと、嘘をついてしまうのである

 

テーマ:自己実現

裏テーマ:利他的な愛の行方

 

■ひとこと感想

 

どうしても字幕版を観たいとのことで、わざわざ心斎橋まで出向くことになりました

地元でも可能だったのですが、観たい映画と被ってしまい、どちらも来週にはキツい感じになっていたので遠出をするハメになっています

 

映画は、予告編の段階でほとんど話の内容がわかるというもので、短編映画は『カールじいさんと空飛ぶ家』の後日談のような『カールとダグ』という作品が付加していました

本編は、映像的な素晴らしさはあるものの、色々と脚本が粗く、盛り上がりに欠ける感じになっていました

 

基本的にはエンバーとウェイドの属性の違う恋愛を描いているのですが、現代的なメタファーをそのままぶっ込んでいるところに工夫はさほどない感じになっていました

 

属性の違うエレメント同士が恋愛感情を持つというのが設定上に「普通にあること」ではなく、どうやら「かなり特異な感じ」に描かれていましたね

それぞれのエレメントの諍いというものも、相手が嫌いだからというよりは、共存できない特性があるからというものになっています

 

そんな中でもバーニーは人一倍水のエレメンタルを毛嫌いするのですが、その根幹となるものは明確ではありません

さらっと差別的なものであるとか、商売の邪魔だったりと色々とあるようですが、そもそも火のエレメンタルの沸点が低すぎるのも問題かなと思いました

 

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【映画感想】マイ・エレメント【後半:ネタバレあり】

 

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公式HP:

https://www.disney.co.jp/movie/my-element.html


セフレの品格 決意

 

■オススメ度

 

『セフレの品格 初恋』を観ちゃった人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日2023.8.10(T・JOY京都)

 

■映画情報

 

情報2023年、日本、106分、R15+

ジャンル:セフレの関係を続けてきた男女が新しい相手との関係の中で、自分たちの関係を見つめ直すラブロマンス映画

 

監督脚本城定秀夫

原作湊よりこ『セフレの品格(2016年、双葉社)』

 

キャスト:

行平あい佳(森村抄子:バツ2で高校生の娘を育てるOL)

青柳翔(北田一樹:抄子の初恋の人、産婦人科医)

 

片山萌美(新堂華江:一樹のセフレ&患者)

 

髙石あかり(山田咲:一樹の患者、17歳)

石橋侑大(市原猛:抄子の職場の清掃員、駆け出しのプロボクサー)

 

■映画の舞台

 

都内のどこか(麻布のあたり)

 

ロケ地:

不明

 

■簡単なあらすじ

 

一樹とのセフレ関係が続く抄子だったが、激しいセックスも厳しくなる年頃で、このままの生活で良いのか悩み始めていた

一樹も思うところがあったものの、それを言葉にはせず、セフレの関係を続けている

 

ある日の午後、一樹に呼び出された抄子が彼の家を訪れると、そこには見知らぬ女子高生・咲が家に上がり込んでいた

若い女に入れ込んでいるのかと怒る抄子だったが、咲は親に隠れて中絶手術を行ったばかりで精神的に不安定だから保護しているという

だが、その出来事から関係性が変化し、二人の仲は急速に冷え、関係を切ることになってしまった

 

それから数週間経った日のこと、派遣社員のミスのカバーを手伝うことになった抄子は、オフィスの清掃を担当している猛と出会う

彼は駆け出しのプロボクサーで、今度の試合に見にきてほしいと言う

抄子は親友の萌美を誘って初めてのボクシング観戦をして、興味本位でボクササイズも始めることになった

 

テーマ:愛のないセックスの果て

裏テーマ:対話と本音

 

■ひとこと感想

 

前作『セフレの品格 初恋』は、思いっきりR18+寄りの作品でしたが、本作は方向転換したのか、昼ドラのようなドロドロした展開になっていました

一樹と抄子の関係がどうなるのか、という主軸の中、それぞれに若い男女が登場し、それによって掻き乱されていきます

 

一樹の元に現れる咲の背景は重すぎて、映画のテイストがまるっと変わったような感じになっていて、抄子の前に現れる猛はド直球の恋愛へと発展していきます

展開を読むのはほぼ不可能な感じになっていますが、結末だけはなんとなくわかってしまうのですね

 

この予定調和に向けて、どのようなストーリーを作るのかというところに全力を注いでいますが、それがうまくいっているかは微妙な感じになっていましたね

セックスシーンも一樹と猛では大差ない感じになっていました

そのあたりをもう少しテイストを変えた方が、心身ともに溺れている感というものが描けたのではないでしょうか

 

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【映画感想】セフレの品格:決意【後半:ネタバレあり】

 

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神回

 

■オススメ度

 

ループ系映画が好きな人(★★)

 

■公式予告編

鑑賞日2023.8.10(アップリンク京都)

 

■映画情報

 

情報2023年、日本、88分、G

ジャンル:5分間のループに陥る高校生を描いたミステリー風ヒューマンドラマ

 

監督脚本中村貴一朗

 

キャスト:

青木柚(沖芝樹:文化実行委員に渋々立候補した高校生)

坂ノ上茜(加藤恵那:文化実行委員に指名された高校生)

 

■映画の舞台

 

日本のどこか

水野原如月高校(架空)

 

ロケ地:

山梨県:上野原市

 

埼玉県:三郷市

 

■簡単なあらすじ

 

高校の文化祭の実行委員になった沖芝樹は、同じく実行委員になった加藤恵那の声で眠りから覚めた

「ありがとう。ねえ、聞いてる?」と語りかける恵那は、そのまま文化祭の出し物についての話を始め、やることリストを板書し始めた

適当な相槌を打っていた樹だったが、数分後突然倒れ込み、そして、同じ声で目覚めることになった

 

その後も、何度も倒れて起きるの繰り返しが起こり、13時から13時5分をループしていることに気づく

恵那にはその記憶がなく、樹だけがその記憶を有していて、彼は学校から抜け出せば終わるのではないかと何度もチャレンジする

だが、3階からのダイブで何度も瀕死になっては戻り、無事に地上に降りても体育の先生に何度も阻まれてしまう

 

そんな折、樹は自分の顔に異変を感じ、恵那ともども「成長」していることを実感していくのである

 

テーマ:執着と後悔

裏テーマ:後悔の先にある慰め

 

■ひとこと感想

 

ループ系という情報だけを入手して、タイトルの意味を想像しながら鑑賞

結果として、予想は裏切られるのですが、どちらかと言うと悪い方向に裏切られている感じになっています

 

5分間を繰り返す中で、樹には連続記憶があり、恵那にはない

その中で進まないやり取りがあって、どうしても抜け出せないところから暴走していく様が描かれていきます

 

とは言え、後半(冒頭のシーンでわかるけど)の展開との整合性がなく、このオチになるのならば、冒頭も含めて、前半を大幅に変えないとダメだと思います

 

設定とは展開は面白いのですが、やはり「それは無理がありすぎる」と言う感じがして、樹の状態と感情の流れだと、もっと違う展開の方が物語に説得性と感動を与えられたと思いました

 

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【映画感想】神回【後半:ネタバレあり】

 

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公式HP:

https://www.toei-video.co.jp/kamikai/


リボルバー・リリー

 

■オススメ度

 

ガンアクション映画が好きな人(★★★)

綾瀬はるかさんのファンの人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2023.8.11(イオンシネマ京都桂川)

 

■映画情報

 

情報:2023年、日本、139分、G

ジャンル:隠居した諜報員が事件に巻き込まれる中で過去と向き合うアクション映画

 

監督:行定勲

脚本:小林達夫&行定勲

原作:長浦京『リボルバー・リリー(2019年、講談社)』

 

キャスト:

綾瀬はるか(小曾根百合/リボルバー・リリー:冷酷非情な諜報員、カフェー「ランブル」のオーナー)

長谷川博己(岩見良明:百合を手助けする弁護士)

羽村仁成(細見慎太:百合を訪ねて逃げる少年)

 

シシド・カフカ(奈加:カフェー「ランブル」の従業員)

古川琴音(琴子:カフェー「ランブル」の従業員)

 

清水尋也(南始:百合たちを追う謎の男)

 

ジェシー(津山ヨーゼフ清親:慎太を追う陸軍大尉)

板尾創路(小沢:陸軍大佐、津山の上官)

 

佐藤二朗(平岡:慎太を拉致する地元のヤクザ)

 

吹越満(植村:内務省警備長官)

 

橋爪功(升永達吉:元陸軍中将、「ランブル」の常連客)

 

石橋蓮司(筒井國松:慎太を匿う老人)

 

阿部サダヲ(山本五十六:海軍大佐)

 

野村萬斎(滝田:百合が仕立てを依頼する洋装店の店主)

 

豊川悦司(細見欣也/水野寛哉:慎太の父、投資家)

 

■映画の舞台

 

1924年、

帝都・東京

玉の井

浅草

 

埼玉県:

秩父

熊谷

 

ロケ地:

栃木県:日光市

田母沢御用邸記念公園(ガーデンサロン、内務省)

https://maps.app.goo.gl/gyVGqNB56v1zSEZd6?g_st=ic

 

茨城県:常総市

板野家住宅(細見邸)

https://maps.app.goo.gl/oY3vgkxVsvd9LcaS9?g_st=ic

 

静岡県:富士宮市

朝霧高原(列車から逃亡)

https://maps.app.goo.gl/qjux5dpBxoSpc4Cg7?g_st=ic

 

埼玉県:久喜市

鷲宮神社

https://maps.app.goo.gl/9ySnFwezQKLmQUbG8?g_st=ic

 

神奈川県:鎌倉市

覚園寺(池上光緑寺)

https://maps.app.goo.gl/YpgydfyeUkknAnnWA?g_st=ic

 

群馬県:沼田市

21世紀の森(海軍省前)

https://maps.app.goo.gl/GSnWcFaKWAhAa7Wf6?g_st=ic

 

三重県:桑名市

六華苑(大森ホテル)

https://maps.app.goo.gl/Q3T71nrszejeoohf9?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

かつて、台湾にて幣原機関という組織で諜報員として鍛えられた小曾根百合は、今は東京の玉の井にてカフェー「ランブル」を経営していた

百合は弁護士・岩見と懇意の中で、様々な調べ物をしてもらっていて、岩見は百合に密かな想いを抱いていた

 

ある日、秩父にて一家惨殺事件が起き、その犯人が自殺したという情報が百合の元に入った

その男は百合の知る人物で、その事件にはおかしな点がたくさんあった

そこで、百合は岩見に事件を調べさせ、そこで細見家には重大な秘密があることがわかる

 

その後、事件現場に出向いた百合は、その帰り道にて、ある少年が陸軍に追われているところに遭遇する

百合は陸軍を蹴散らし、少年を助けるのだが、少年は父からある人物を訪ねよと言われていたことがわかる

その人物こそ、百合自身であり、その少年は百合と関連のある人物だったのである

 

テーマ:因果と信頼

裏テーマ:大義の果てにある醜悪

 

■ひとこと感想

 

ほぼ予告編の内容ぐらいしか知らず、綾瀬はるかさんがリボルバーを撃ちまくるという理解で鑑賞

いわゆる巻き込まれ系の物語で、その理由は自分の過去にあった、という内容になっていました

 

ガンマニア向けのような内容ですが、百合がリボルバーを持つことになる経緯とか一切ガン無視になっていましたね

カフェ従業員は同じ幣原機関の出身のように見えますが、そっち方面の過去はほとんど描かれていません

 

映画は、因縁の少年と逃避行を繰り返すというもので、陸軍VS海軍みたいな内部抗争の様相を呈していきます

地元のヤクザも介入してきますが、単に金が欲しい3勢力が血眼になっているというだけの物語になっていました

 

原作をどこまで再現するかで苦労した感じがありますが、中途半端にふれているので説明不足&放棄の部分も多かったように思います

続編があるのかはわかりませんが、銃の持ち方教えている人の銃の持ち方がおかしいのは演出なのかよくわかりませんでした

 

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【映画感想】リボルバー・リリー【後半:ネタバレあり】

 

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https://revolver-lily.com/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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