まとめ

■映画鑑賞まとめ■

 

9月、第5週&10月、第1週(2024.9.30~2024.10.6)

 


■ビートルジュース ビートルジュース

 

■オススメ度

 

ティム・バートンの世界が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2024.9.30(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

原題:Beetlejuice Beetlejuice

情報:2024年、アメリカ、105分、PG12

ジャンル:幽霊と結婚させられそうになる霊能力者とその家族を描いたホラーコメディ

 

監督:ティム・バートン

脚本:アルフレッド・ゴフ&マイルズ・ミラー

前作『ビートルジュース(1988年)』

Amazon Link(Prime 字幕)→ https://amzn.to/3TOXrmh

 

キャスト:

マイケル・キートン/Michael Keaton(ベテルギウス/ビートルジュース/Beetlejuice:死後の世界から来た幽霊)

 

ウィノナ・ライダー/Winona Ryder(リディア・ディーツ/Lydia Deetz:「ゴーストハウス」の司会者、霊能力者)

サンディアゴ・カブレラ/Santiago Cabrera(リチャード/Richard:リディアの元夫)

 

キャサリン・オハラ/Catherine O’Hara(デリア・ディーツ/Delia Deetz:リディアの継母)

 

ジェナ・オルテガ/Jenna Ortega(アストリッド・ディーツ/Astrid Deetz:リディアの娘、高校生)

 

ジャスティン・セロー/Justin Theroux(ローリー/Rory:リディアの恋人、TVプロデューサー)

 

ウィレム・デフォー/Willem Dafoe(ウルフ・ジャクソン/Wolf Jackson:元俳優の幽霊刑事)

Georgina Beedle(ジャネット:ジャクソンの秘書)

 

モニカ・ベルッチ/Monica Bellucci(ドロレス/Delores:ビートルジュースの元妻)

 

アーサー・コンティ/Arthur Conti(ジェレミー・フレイザー/Jeremy:ウィンターリバーのツリーハウスの青年)

 

バーン・ゴーマン/Burn Gorman(ダミアン神父/Father Damien)

 

Amy Nuttall(ジェーン・バターフィールド/Jane Butterfield:ゴーストハウスを管理する不動産屋)

 

ニック・ケリントン/Nick Kellington(ボブ・シュリンカー/Bob-Shrinker:ビートルジュースの手下のゾンビ)

ダニー・デヴィート/Danny DeVito(死後の世界の管理人、清掃人)

Liv Spencer(オルガ/Olga:ウルフの部下、槍が刺さった職員)

Daryl Kwan(エディ/Eddy:冥界のクリーニング屋)

Juliana Yazbeck(マミー:入国審査官)

 

■映画の舞台

 

2024年、

アメリカ:コネチカット州

ウィンターリバー

 

ロケ地:

イギリス:ロンドン

 

■簡単なあらすじ

 

前作から30年、リディアはビートルジュースから解放されたと思っていたものの、最近になって頻繁に幻覚を見るようになっていた

彼女は夫が他界して以来、娘のアストリッドと疎遠の関係になっていて、今では「ゴーストハウス」という霊能番組のホストで財を成していた

 

ある日、母デリアから父のチャールズが死んだと知らせを受ける

父はバードウォッチングのために外国に行っていたが、途上で飛行機事故が起き、サメに喰われてしまったと言う

リディアは母と共にアストリッドの元へ向かい、そして「ゴーストハウス」にて葬式を挙げることになった

 

通夜の最中、屋根裏に上がったアストリッドは、そこで奇妙な模型と謎のチラシを見つける

そこには「ビートルジュース」と書かれていて、アストリッドがそれを読み上げようとすると、リディアは力づくでそれをやめさせた

 

テーマ:執念と溺愛

裏テーマ:抗えない遺伝子

 

■ひとこと感想

 

続編と知らずに鑑賞

事前にチェックしていた段階で30年前の続編とわかって、躊躇していたのですが突撃

単体というよりは「続編っぽさ」が随所に残っている作品で、予習しないとわからない部分が多いように思えました

 

特に「ビートルジュース」を3回唱えたら現れるというものが、冥界では1回でOKだったり、もう1回3回唱えたらどうなるかなどの説明がほぼ皆無になっていました

なので、ラストの地上界での「ビートルジュース」のくだりが何でああなったのかはわからなかったですね

この辺りは、前作のオチと関係してそうなので、観ておいた方が良かったかな、と感じました

 

物語は、霊能力を信じていない娘と仲違いしているという設定から、リディアの父の死去をきっかけに修復できるかという内容で、アストリッド自身に「奇妙な出会い」というものが訪れます

この他にも、ビートルジュースの元妻のドロレスの復活とか、それを追う冥界の刑事ウルフなども登場し、キャラクターだけはやたら多かったように思います

さすがにきちんとまとまっているとは思えない感じで、かなりとっ散らかっていましたねえ

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】ビートルジュース ビートルジュース【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/101874/review/04314481/

 

公式HP:

https://wwws.warnerbros.co.jp/beetlejuice/index.html


■犯罪都市 PUNISHMENT

 

■オススメ度

 

シリーズのファンの人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2024.9.30(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

原題:범죄도시4(犯罪都市4)、The Roundup:Punishment(一斉検挙:懲罰)

情報:2024年、韓国、109分、PG12

ジャンル:ソウル広域警察隊の活躍を描いたアクション映画

 

監督:ホ・ミョンヘン

脚本:オ・ソンホ

 

キャスト:

マ・ドンソク/마동석(マ・ソクト:ソウル公式警察庁、広域捜査隊の刑事)

 

キム・ムヨル/김무열(ペク・チャンギ: 元韓国特殊部隊の隊員、フィリピンに潜伏しているチンピラ)

 

イ・ドンフィ/이동휘(チャン・ドンチョル:韓国のIT企業「QMホールディングス」のCEO)

 

パク・ジファン/박지환(チャン・イス:チャイニーズマフィア「イス組」の元組長、ソクトの使いっ走り)

 

【ソウル地方警察広域捜査隊】

イ・ボムス/이범수(チャン・テス: 広域捜査隊の隊長、ソクトの上司)

キム・ミンジェ/김민재(キム・マンジェ:広域捜査隊の刑事、ソクトの右腕)

イ・ジフン/이지훈(ヤン・ジョンス:広域捜査隊のベテラン刑事)

キム・ドガン/김도건(チョン・デビッド:最年少の刑事)

 

チョン・インギ/정인기(イ・サンギョ:ソウル警察の次長)

クォン・イルヨン/권일용(ソウル警視庁の長官)

 

パク・ホギョン/박보경(ジン・ヨンホ:国立科学研究院のソウル研究所の所長)

 

【ソウル地方警察庁サイバー捜査班】

イ・ジュビン/이주빈(ハン・ジス:若手の女性刑事、主任)

キム・シンビ/김신비(カン・ナムス: 若手の男性刑事)

 

【皇帝カジノ関連】

キム・ジフン/김지훈(チョ・ジフン:皇帝カジノの代表、チャンギの右腕)

アン・ソンボン/안성봉(ジェイソン:チャンギの傭兵)

リュ・ジフン/류지훈(イ社長:皇帝カジノの管理人)

ペ・ジェウォン/배재원(チェ・ユソン:古着仕入れ業者の社長、資金洗浄係)

 

【韓国のマフィア】

ヒョン・ボンシク/현봉식(クォン・テウン:QMホールディングスと取引をする裏社会のボス)

キム・ミュンギ/김명기(コ・ジェヒョク代表: コインの話を持ちかける金融ヤクザ)

 

【その他】

ペク・スンファン/백승환(チェ・ソンジェ:事件の被害者、ソフト開発者)

ペ・ヘソン/배해선(パク・ソンジュ:ソンジェの母)

 

キム・スジン/김수진(キム・ジンスク:ソクトの先輩の妻、焼肉屋さん)

イム・ソユル/임소율(ソユル: ジンスクの娘、小学生)

 

■映画の舞台

 

韓国:ソウル

 

ロケ地:

韓国:ソウル

 

■簡単なあらすじ

 

韓国のソウルでは、広域捜査隊のソクトが睨みを効かせていて、事あるごとに強靭な肉体を駆使して、犯人を鎮圧していた

彼の日常は街のいざこざを解決するというもので、チーム長のテス兄貴、右腕的存在のマンジェ、ベテランのジョンス、新人のデビッドたちで事件に挑んでいた

 

一方その頃、フィリピンにて、チョ・ソンジュという青年の遺体が見つかる

その遺体を解剖すると、ナイフのようなもので刺殺され、さらに20キロ以上も体重が減っていることがわかった

ソンジュはネットカジノなどの元になるプログラムを開発した人物で、それを受けて、ソウルのサイバー捜査隊のハン・ジスとカン・ナムスも事件に加わることになった

 

ソクトは情報屋を通じて、「オンラインカジノに手を出して失敗した男の情報」を掴む

それは、かねてより使いっ走りのような存在になっていた、元チャイニーズマフィアのチャン・イスだった

イスが捜査に協力するようになり、オンラインカジノの実態がわかってくる

そんな折、「皇帝カジノ」と呼ばれる独占的に儲けているカジノを見つけることに成功したのである

 

テーマ:仁義と約束

裏テーマ:殺さない程度に殴り倒すこと

 

■ひとこと感想

 

シリーズをずっと観てきたので、結構早いペースで最新作が上映になったなあと思っていました

どうやら続編も制作に入っているようで、5~7作目までは視野に入っているようですね

今回もソクトが暴れるのを堪能するという内容で、どんな敵をどのように倒すのか、というのが本筋になっていたと思います

 

今回は、サイバー犯罪が相手ということで、その専門家が登場する流れになっていましたが、最後の乱闘には絡んできませんでしたね

紅一点が実はめっちゃ強いとかはなくて、サイバー課はその業務に徹していて、いつの間にか、いつのもメンバーがはっちゃける内容になっていました

 

ほぼ主人公級のイスが面白くて、バッジの流れは腹を抱えてしまいましたね

FDAの意味を知らなくても、それが警察のものではないことは誰にでもわかったりします

この流れにツッコミを入れずに静観しているハン・ジスの表情にツボってしまいました

また、カジノ潜入捜査でも良い味を出していたように思います

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】犯罪都市 PUNISHEMENT【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/101908/review/04314483/

 

公式HP:

https://happinet-phantom.com/hanzaitoshi4/


■憐れみの3章

 

■オススメ度

 

ヨルゴス・ランティモス作品のファンの人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2024.10.1(イオンシネマ京都桂川)

 

■映画情報

 

原題:Kinds of Kindness(思いやりの一種)

情報:2024年、アイルランド&イギリス&アメリカ、165分、R15+

ジャンル:不条理な強制に晒される人々を描いたヒューマンドラマ

 

監督:ヨルゴス・ランティモス

脚本:ヨルゴス・ランティモス&エフティミス・フィリップ

 

キャスト:

【第1話 R.M.F.の死(The Death of R.M.F.)】

ジェシー・プレモンス/Jesse Plemons(ロバート・フレッチャー/Robert:レイモンドの言いなりの男)

ホン・チャウ/Hong Chau(サラ/Sarah:ロバートの妻)

 

ウィレム・デフォー/Willem Dafoe(レイモンド/Raymond:ロバートの上司)

マーガレット・クアリー/Margaret Qualley(ヴィヴィアン/Vivian:レイモンドの同棲中の恋人)

 

エマ・ストーン/Emma Stone(リタ/Rita:ロバートとバーで会う女性)

ママドゥ・アティエ/Mamoudou Athie(ウィル/Will:サラの同僚、水泳コーチ)

 

ジョー・アルウィン/Joe Alwyn(収集品鑑定人)

 

Yorgos Stefanakos(R.M.F.:BMWの運転手)

 

【第2話 R.M.F.は飛ぶ(R.M.F. Is Flying)】

エマ・ストーン/Emma Stone(リズ/Liz:ダニエルの妻、海洋生物学者)

ジェシー・プレモンス/Jesse Plemons(ダニエル/Daniel:警官)

ウィレム・デフォー/Willem Dafoe(ジョージ/George:リズの父)

 

ママドゥ・アティエ/Mamoudou Athie(ニール/Neil:ダニエルの親友、同僚)

Margaret Qualley(マーサ/Martha:ニールの妻)

 

Ja’Quan Monroe-Henderson(ジョナサン/Jonathan:シャロンの妻、リズの仕事仲間)

ホン・チャウ/Hong Chau(シャロン/Sharon:ジョナサンの妻)

 

Yorgos Stefanakos(R.M.F.:ヘリのパイロット)

 

Susan Elle(スピード違反の若い女性ドライバー)

ジョー・アルウィン/Joe Alwyn(ジェリー:ドライバーの連れ)

Nathan Mulligan(エヴァンス医師/Dr. Evans:ダニエルの主治医)

 

【第3話 R.M.F. サンドイッチを食べる(R.M.F. Eats a Sandwich)】

エマ・ストーン/Emma Stone(エミリー/Emily:セックスカルトのメンバー)

ジョー・アルウィン/Joe Alwyn(ジョセフ/Joseph:エミリーの元夫)

Merah Benoit(エミリーの娘)

 

ジェシー・プレモンス/Jesse Plemons(アンドリュー/Andrew:セックスカルトのメンバー)

 

ウィレム・デフォー/Willem Dafoe(オミ/Omi:カルト教団の教祖)

ホン・チャウ/Hong Chau(アカ/Aka:オミの妻)

 

マーガレット・クアリー/Margaret Qualley(ルース・キング/Ruth:レベッカの双子の姉、獣医)

マーガレット・クアリー/Margaret Qualley(レベッカ・キング/Rebecca:ルースの双子の妹)

 

ママドゥ・アティエ/Mamoudou Athie(死体安置所の看護師)

Yorgos Stefanakos(R.M.F.:死体)

 

Krystal Alayne Chambers(スーザン/Susan:オミの信者)

Hunter Schafer(アナ/Anna:カルト教団の候補者)

 

 

■映画の舞台

 

アメリカのどこかの都市

 

ロケ地:

アメリカ:ルイジアナ州

ニューオーリンズ

 

■簡単なあらすじ

 

【第1話 R.M.F.の死】

 

高圧的な上司レイモンドに従う部下のロバートは、ある日、交差点である車にぶつかるように指示される

指示通りに事故を起こすものの、衝突は不十分で大したものにはならなかった

 

翌日、レイモンドの元に向かったロバートは、人の命の責任は負えないと命令を拒む

だが、それによってレイモンドはロバートを解放し、さらに妻のサラも行方不明になってしまった

 

【第2話 R.M.F.は飛ぶ】

 

警察官のダニエルは、仕事で海外に行ったきりで行方不明の妻リズのことで頭が一杯だった

親友で同僚のニールとその妻マーサが宥めるものの、ダニエルは徐々に情緒不安になっていった

 

ある日、リズが見つかったという知らせが入り、彼女が収容されている病院へと向かう

無事に回復して自宅に戻るものの、ダニエルはその女性がリズの偽物ではないかと疑い始める

 

【第3話 R.M.F. サンドイッチを食べる】

 

セックスカルトのメンバーであるエミリーとアンドリューは、ある候補者を探していた

それは死体を復活させられる能力の持ち主で、テストをするものの、該当する人物は見つからなかった

 

エミリーには別れた夫がいて、娘は夫が育てていた

夫はいまだにエミリーに執着を持っていて、ある日のこと、夫は飲み物に睡眠薬を混ぜて彼女を犯した

そのことが教祖にバレてしまい、エミリーは汚れたとして、追放処分を受けてしまう

 

テーマ:自由意志の存在定義

裏テーマ:自我を構築するもの

 

■ひとこと感想

 

これまでの監督作を観てきたので、かなりヤバい内容なんだろうなあと思って鑑賞

オムニバス作品で、主要キャストが同じ人物が演じるという構成になっていました

 

繋がっているかどうか何とも言えない作品で、監督自らが演じる「R.M.F.」という人物だけが共通していたように思います

もし繋がっているとするならば、「ヘリの操縦士」「BMWの轢かれる男」「蘇生される死体」という順番になるのでしょうか

このあたりはあまり深く考える内容でもないと思います

 

何を見せられているのかわからない作品ですが、主人公にあたるロバート、ダニエル、エミリーは「他人の干渉によって自我を失っている状態」という感じに見えています

自分で考えられない男であるとか、帰ってきた妻に惑う夫とか、教祖に気に入られたくて何でもしてしまう女などが登場していました

 

気味の悪さというものがありますが、それをスリラーっぽくもなく、どちらかと言えばコメディのように撮っている印象がありますね

とは言え、1話約60分の3時間コースはさすがにしんどいなあと思いました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】憐れみの3章【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/101506/review/04318478/

 

公式HP:

https://www.searchlightpictures.jp/movies/kindsofkindness


■ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ

 

■オススメ度

 

シリーズのファンの人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2024.10.3(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

情報:2024年、日本、112分、G

ジャンル:リゾート地で殺し合いに巻き込まれる殺し屋を描いたアクション映画

 

監督&脚本:阪元裕吾

 

キャスト:

髙石あかり(杉本ちさと:殺し屋協会所属の殺し屋)

伊澤紗織(深川まひろ:ちさとの相棒)

 

池松壮亮(冬村かえで:史上最強の殺し屋)

 

水石亜飛夢(田坂守:掃除屋)

中井友望(宮内茉奈:掃除屋)

飛永翼(須佐野:ちさととまひろのエージェント、今回は声のみ)

 

前田敦子(入鹿みなみ:ちさととまひろの先輩の殺し屋)

大谷主水(七瀬りく:みなみの相棒)

 

かいばしら(松浦剛:かえでの150番目のターゲット)

カルマ(広川勉:かえでの仲介人)

 

■映画の舞台

 

宮崎県:宮崎市

 

ロケ地:

宮崎県:宮崎市

ひろき家

https://maps.app.goo.gl/sYYnxS3kb65PEXYB9?g_st=ic

 

宮崎情報ビジネス医療専門学校

https://maps.app.goo.gl/nGZjwfied4JfsJcf8?g_st=ic

 

宮崎サザンビューティー専門学校

https://maps.app.goo.gl/9XMbLjgpbkJkbFpf6?g_st=ic

 

AOSHIMA BEACH PARK

https://maps.app.goo.gl/S9gHrinvSBcDLLhv5?g_st=ic

 

宮交ポタニックガーデン青島

https://maps.app.goo.gl/RCr4q7EvkxH5qCbG9?g_st=ic

 

焼肉万力

https://maps.app.goo.gl/WRWPK4BcVdHA5eJJ8?g_st=ic

 

フェニックス・シーガイア・リゾート

https://maps.app.goo.gl/PwT9fmJBrU8ReebH9?g_st=ic

 

珈琲専門店 ウルワシ 一ツ葉店

https://maps.app.goo.gl/SH5NjhFF27uNVeCA7?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

宮崎に出張していた殺し屋協会の殺し屋のちさととまひろは、さっさと仕事を片付けて、宮崎を満喫したいと考えていた

その最中、ちさとは今日がまひろの誕生日であることを思い出し、何も用意していないことに焦り出していた

 

仕事の時間になり、現場に向かうものの、彼女らのターゲットに銃を突きつけている男と鉢合わせになる

男にとってターゲットは「150番目」で、殺しの依頼がブッキングしていたことがわかった

 

男と戦闘状態に入った二人だったが、相手は手練れの殺し屋で、二人でも太刀打ちできない相手だった

男にもターゲットにも逃げられた二人だったが、そこに殺し屋協会の先輩に当たるみなみとその相棒りくがやってきた

協会の顔に泥を塗ったとやじられ、今後はこの4人で男を追うことになったのである

 

テーマ:殺し屋としての矜持

裏テーマ:戦いと施し

 

■ひとこと感想

 

シリーズ3作目で、本作のドキュメンタリーも控えている作品

ゆるーい会話とバッチバチのアクションが売りの本作で、今回の敵は史上最強と呼ばれる殺し屋になっていました

 

殺しがバッティングしたことで戦うことになりますが、その能力差は歴然のように思えます

彼にも背景があることにはありますが、ほぼ一匹狼のようなものでしたね

炎上したために関わった150人を殺すという依頼があって、その依頼と別の依頼が舞い込んでいたということになります

 

映画は、前半の初見時のアクションと、後半の決戦で見どころがあるという内容で、今回はみなみも交えたゆるふわトークが全開となっていました

メタ的な言葉遊びも健在で、このあたりのゆるさを楽しめるならOKかなあと思いました

とは言え、やはりシリーズを見ておいた方が細部の笑いが通じるように思います

 

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【映画感想】ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

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https://eiga.com/movie/100466/review/04325651/

 

公式HP:

https://babywalkure-nicedays.com/sp/


■シビル・ウォー アメリカ最後の日

 

■オススメ度

 

戦場ジャーナリスト視点に興味のある人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2024.10.4(イオンシネマ京都桂川)

 

■映画情報

 

原題:Civil War(内戦)

情報:2024年、アメリカ、109分、PG12

ジャンル:アメリカの内戦を取材するジャーナリスト視点で描く戦争映画

 

監督&脚本:アレックス・ガーランド

 

キャスト:

キルスティン・ダンスト/Kirsten Dunst(リー・スミス/Lee:コロラド州出身の戦場カメラマン)

ヴァグネル・モウラ/Wagner Moura(ジョエル/Joel:戦争ジャーナリスト、リーの相棒、ロイター通信の記者)

ケイリー・スピーニー/Cailee Spaeny(ジェシー・カレン/Jessie:リーを憧れる報道写真家、ミズーリ出身)

スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン/Stephen McKinley Henderson(サミー/Sammy:リーとジョエルの師匠、ニューヨークタイムズの記者)

 

Sonoya Mizuno(アーニャ/Anya:西部勢力に従軍するイギリス人ジャーナリスト)

ジェファーソン・ホワイト/Jefferson White(デイヴ/Dave:アーニャに同行するカメラマン)

 

ネルソン・リー/Nelson Lee(トニー/Tony:香港人の記者、リーとジョエルの親友)

Evan Lai(ボハイ/Bohai:外国人記者、トニーの同僚)

 

ニック・オファーマン/Nick Offerman(3期目に入るアメリカ合衆国大統領)

Juani Feliz(ジョイ・バトラー/Joy Butler:国防長官)

 

Greg Hill(ピート/Pete:ガソリンスタンドを占拠する男たち)

Edmund Donovan(エディ/Eddie:ガソリンスタンドを占拠する男たち)

 

ジェシー・プレモンス/Jesse Plemons(ジャーナリストを襲う人種差別主義者の過激派兵士)

 

■映画の舞台

 

大統領率いる連邦政府「正規軍」VS離脱勢力「WF」が衝突するアメリカ

ニューヨーク→ピッツバーグ→シャーロットビル→ワシントンD.C.

 

ロケ地:

アメリカ:ジョージア州

アトランタ

 

Emory University Briarcliff Campus

https://maps.app.goo.gl/awrN8WN4xSQcpvbK8?g_st=ic

 

Jesse Hill Jr NE

https://maps.app.goo.gl/EnMoVUoz1jzmDfft8?g_st=ic

 

アメリカ:ペンシルバニア州

フィラデルフィア

 

アメリカ:ジョージア州

ハンプトン

 

イギリス:ロンドン

 

■簡単なあらすじ

 

合衆国連邦政府からテキサス州、カリフォルニア州が分離し、独立政府を作り出したアメリカでは、独立政府が管轄する「西部勢力=WF」と、大統領率いる「正規軍」の衝突が絶えなかった

さらにフロリダを中心として同盟も立ち上がり、アメリカの内戦は混沌としており、誰と誰が戦っているのかを把握するのも困難な情勢だった

 

そんな中、戦場カメラマンのリーとロイター通信の記者ジョエルは、ワシントンにいる大統領へのインタビューを敢行しようと考える

二人の指導者でもあるニューヨークタイムズのサミーは反対するものの、さらにリーを憧れる報道写真家ジェシーも同行することになった

 

彼らは、ニューヨークを起点として、ピッツバーグを経由し、ウエストバージニア、シャーロットビルからワシントンに入ろうと試みる

だが、その道中は凄惨なもので、行く先々で過酷な状況が待っていたのである

 

テーマ:分断と混沌

裏テーマ:報道の存在意義

 

■ひとこと感想

 

もし、アメリカで内戦が起こったらという「もしもの世界」にて、戦場ジャーナリストの視点ではどう映るのかを描いた作品になっていました

彼らがワシントンを目指すということで、西部勢力に同行しつつ、その突破の様子を見ていくという視点になっています

いわゆる、反政府側の視点となっていて、反対勢力を鎮圧するという物語ではないことがわかります

 

映画は、著名な戦争写真家と彼女に憧れる報道写真家の交流を描いていて、ジェシーの価値観が変化していく様子が描かれています

それと同時に、若さゆえの暴走に巻き込まれる怖さというものが描かれていきます

 

物語性はほとんどなく、ロードムービーっぽい感じになっていますが、ドンパチやっている戦場よりも、この状況を利用して好き放題している武装勢力の方が怖かったですね

ガソリンスタンドを死守する勢力とか、人種差別主義者が死体処理をしているところなど、かなり強烈なものが漂っていたように思います

 

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【映画感想】シビルウォー アメリカ最後の日【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/101614/review/04328840/

 

公式HP:

https://happinet-phantom.com/a24/civilwar/


■ふれる。

 

■オススメ度

 

コミュ障映画に興味のある人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2024.10.4(イオンシネマ京都桂川)

 

■映画情報

 

情報:2024年、日本、107分、G

ジャンル:ふれるという謎の動物によって人間関係を構築できた若者たちを描いた青春映画

 

監督:長井龍雪

脚本:岡田麿里

キャラデザ:田中将賀

制作:CloverWorks

 

キャスト:

永瀬廉(小野田秋:BARの店員、諒と優太の幼馴染)

   (幼少期:瀬戸麻沙美

坂東龍汰(祖父江諒:不動産会社の社員)

   (幼少期:田村陸心

前田拳太郎(井ノ原優太:服飾専門学校の学生)

   (幼少期:豊崎愛生

 

演者なし(ふれる:島の伝承の生き物で、接触すると意思疎通ができる存在)

 

石見舞菜香(浅川奈南:優太の服飾専門学校の同級生)

白石晴香(鴨沢樹里:奈南の幼馴染)

 

皆川猿時(脇田:秋たちの学生時代の恩師)

津田健次郎(島田公平:服飾専門学校の先生、優太のクラスの副担任)

 

小形満(バーのマスター)

大塚芳忠(五木:バーの客、マスターの知り合い)

 

■映画の舞台

 

間振島&東京のどこか(高田馬場周辺)

 

■簡単なあらすじ

 

人見知りの少年・秋は、少年時代のある日、海岸にあった祠からあるものを見つけた

それによって、秋は諒、優太と仲良くなることができ、心が通じ合う関係になっていく

そして、大人になった彼らは活動拠点を東京に移し、そこで共同生活を始めることになった

 

彼らの関係を結んでいるのは「ふれる」と呼ばれる妙な生物で、それにふれることによって、言葉を介さなくても、テレパシーのようなもので心を通じ合えるようになっていた

内向的な秋はバーでアルバイトをして生計を立て、諒と優太の食事を作ったりしていた

諒は不動産会社に就職し、優太は服飾専門学校へと通い始める

 

そんな折、秋はひったくりに遭っている女の子を助けることになった

彼女は優太が通っている服飾専門学校の別のクラスの生徒で、その事件を機に急速に接近することになってのである

 

テーマ:コミュニケーションの正体

裏テーマ:心のフィルターの存在理由

 

■ひとこと感想

 

コミュニケーションがうまく取れない主人公が、ふれるという生物と出会うことでテレパシー能力のようなものを得るという内容で、それが3人の人間関係を構築するという内容になっていました

幼少期の出会いから、一緒に成長していって、東京に進出する中でも変わらない友情というものが描かれていきます

 

彼らが「ふれる」ことで対話をしているのですが、それがあらぬ誤解を生んで行ったりしましたね

女の子が混じることで感情が複雑になっていくのですが、それでも思ったことは伝わってしまう

そんな関係性にはある秘密があった、というものになっていました

 

彼らは立派な成人なのですが、心はまだ子どもという感じになっていて、それは彼らの関係性に起伏がなかったからとも言えます

そうしたものが一気に押し寄せることになってしまい、さらに現在進行形の問題が重なって複雑化していく様子が描かれていました

 

後半に限らずファンタジーな部分が多いので、どちらかと言えば若年層向けの作品になりますね

良い大人からすると「近頃の若者は」と言ってしまいそうな内容で、個人的にはあまり刺さらなかったというのが正直なところでしょうか

 

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【映画感想】ふれる。【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

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公式HP:

https://fureru-movie.com/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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