■映画鑑賞まとめ■

 

11月、第1週(2022.11.1〜2022.11.6)

 


MONDAYS〜このタイプループ、上司に気づかせないと終わらない

 

■オススメ度

 

タイムループ系コメディが好きな人(★★★★)

オフィスお仕事系映画が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2022.11.1(TOHOシネマズ二条)

 

■映画情報

 

情報:2022年、日本、86分、G

ジャンル:同じ一週間を繰り返す会社員たちがループから抜け出そうと奮闘するコメディ映画

 

監督:竹林亮

脚本:夏生さえり

 

キャスト:

円井わん(吉川朱海:移籍を考えている女子社員)

マキタスポーツ(永久茂:朱海の上司、50歳になるのがイヤな部長)

 

長村航希(遠藤拓人:朱海の同僚、スペインに行きたい若手社員))

三河悠冴(村田賢:朱海の同僚、飲み込みの早い若手社員)

八木光太郎(森山宗太郎:朱海の同僚、アイドル好きの中堅社員)

髙野春樹(平一郎:朱海の同僚、頑固な中堅社員、No2)

島田桃依(神田川聖子:朱海の先輩、寡黙で定時に帰る女性社員)

 

池田良(崎野雄大:無理難題を吹っかける取引先の社員)

しゅはまはるみ(木本貴子:朱海が移籍を考えている事務所の代表)

 

田森就太(こうた:朱海の彼氏、声の出演)

 

■映画の舞台

 

都内某所

広告代理店「Zコミュニケーション」

 

ロケ地:

都内各所

 

■簡単なあらすじ

 

広告代理店に勤務している朱海は、憧れの木本貴子の事務所に移籍を考えていた

今は木本事務所からの仕事をこなしている最中で、この仕事の区切りがつけば具体的に動こうと考えていた

 

10月25日の月曜日、その日は週末から泊まり込みで仕事をしていた

寝袋で寝る社員もいる中、朱海は何かしらの夢を見ていたが、具体的には思い出せなかった

 

みんなが目覚めてくると、突然鳩がオフィスの窓ガラスに衝突する

同僚の遠藤と村田が窓際に行って、外を覗き込んでいると、部長の永久が出社してきた

 

プレゼンの仕事が入っていた朱海は慌てて出かけるも、遠藤と村田は「タクシーには乗らないで」と忠告する

だが、その甲斐もなく、朱海が乗ったタクシーは事故を起こし、プレゼンには先輩の森山が代わりにいくことになったのである

 

それから仕事に追われる一週間が過ぎ、恋人のこうたとの仲も拗れた週明け、朱海は同じようにオフィスで目が覚める

遠藤と村田は妙なポーズをして見せて、そこに同じように鳩がオフィスの窓ガラスにぶつかるのであった

 

テーマ:人生と仕事

裏テーマ:団結と孤独

 

■ひとこと感想

 

ほぼ情報なし、ポスタービジュアルの謎のポーズとオフィス系タイムリープと言う設定が気になって参戦

いやはや、隠れた名作があるものだ、と感心しています

 

タイムリープ系のお約束である、リープしている事実の紹介、主人公が認知する1周目を終えた後、そこから退屈になりがちな2周目以降のループを効果的に見せていました

抜け出すためのステップが具体的で、上司を説得すると言う流れになっていたのは斬新でしたね

キャラクターによって、どうしたら人を信用するかと言う違いが明確なのも良かったですね

 

後半であるものが登場し、それがループの要因になっていましたが、このあるものも効果的に使われていましたね

パンフレットがないのが残念ですが、アプリ「NOTE」に映画の情報が詳しく乗っているので、鑑賞後に読んで見るのが良いかと思います

 

リンク先は↓note「映画『MONDAYS』のページ(ネタバレありのページもあります)

https://note.com/mondays_cinema/

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】MONDAYS〜このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

Yahoo!映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://movies.yahoo.co.jp/movie/383914/review/da1db4e1-88f6-41aa-9ca3-6010e10df2d1/

 

公式HP:

https://mondays-cinema.com/


空のない世界から

 

■オススメ度

 

無戸籍児を描いたドラマに興味がある人(★)

兒玉遥さんのファンの人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2022.11.1(アップリンク京都)

 

■映画情報

 

情報:2022年、日本、67分、G

ジャンル:無戸籍児を持つ母の動揺と奮闘を描いたヒューマンドラマ

 

監督:小澤和義

脚本:梶原阿貴

 

キャスト:

兒玉遥(コジマエリ/藤井麻衣香:DV夫から妊娠中に逃げ出した妻)

つむぎ(さくら:小学校に行きたい麻衣香の娘、無戸籍の7歳)

 

窪塚俊介(北岡さん:真衣香を助けるラブホの管理人)

佐藤江梨子(アゲハ/イノウエキクコ:ホテルの常連の立ちんぼ)

上村侑(チャン君:ホテルの従業員、ベトナム人)

小沢仁志(ラブホのオーナー)

 

根岸芽衣(柏原郁恵:近所の商店のおばちゃん)

 

 

■映画の舞台

 

日本のどこかの地方都市

寂れたラブホテル

 

ロケ地:

茨城県:土浦市

HOTEL X-WORLD(閉鎖中)

https://maps.app.goo.gl/KhcKLonBounW6vfLA?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

妊娠中にDV夫から逃げてきた真衣香は、ある寂れたラブホテルに逃げ込んだ

そこの管理人である北岡は彼女を匿い、出産も手伝って、住み込みで働かせることになった

 

それから6年後、小学校の就学時期を迎えた娘のさくらだったが、出生届を出していない無戸籍児で学校に行くのは困難だと思われていた

ある日、ラブホの常連である風俗嬢アゲハから、戸籍がなくても住民票を取ることができると聞かされる

 

だが、真衣香にはそれを推し進める勇気がなかったのである

 

テーマ:無学の罪

裏テーマ:教養と行動が人生を創る

 

■ひとこと感想

 

「無戸籍児」と言うパワーワードが気になって鑑賞

どんな社会の闇が描かれるのかと思っていたら、随分と表面だけをなぞる内容になっていました

 

時間も67分しかないのですが、薄い内容を引き伸ばしているので、体感時間は思ったよりも長い印象

それでいて、何も解決していないと言うのはどうなのかなと思いました

 

映画の主演のファンでも満足できるのかわからず、端折っている部分が多すぎるので、全体として締まりがありません

もう少し深掘りして、テーマに集中すれば良いと思うのですが、単純に勉強不足なのかなと感じました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】空のない世界から【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

Yahoo!映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://movies.yahoo.co.jp/movie/384104/review/188719ca-0b63-4940-8fef-29eef0d42d33/

 

公式HP:

https://soranonaisekai.com/


警官の血

 

■オススメ度

 

ハードボイルド系クライムミステリーが好きな人(★★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2022.11.1(T・JOY京都)

 

■映画情報

 

原題경관의 피、英題:The Policeman‘s Lineage(警官の血)

情報:2022年、韓国、119分、PG12

ジャンル:ある刑事の死をきっかけにエース捜査員の内偵を任される若手刑事を描いたクライムミステリー

 

監督:イ・ギュマン

脚本:イ・ペンヨク

原作:佐々木譲『警官の血(2006年、新潮社)』

 

キャスト:

チョ・ジヌン/조진웅(パク・ガンユン:警視庁捜査一課長、広域捜査隊のエース)

チェ・ウシク/최우식(チェ・ミンジェ:ガンユンを内偵する若手の刑事)

   (幼少期:박상훈/パク・サンホン

 

パク・ヒスン/박희순(ファン・イノ:監察室の室長、ミンジェの上司)

イ・オル/이얼(ソ・ジュンホ:上の人、上級警察幹部)

イ・ソンウ/이성우(ハン:麻薬取締局のチーム長)

 

ソン・インヨン/손인용(ムン刑事、広域捜査課パクチーム)

ヨン・ジェウク/연제욱(アン刑事、広域捜査課パクチーム

チャヨプ/차엽(ギ刑事、広域捜査課パクチーム

イ・ドグン /이도군(ホ刑事、広域捜査課パクチーム

 

パク・ミョンフン/박명훈(チャ・ドンチョル:ガンユンと内通していると噂される暴力団の組長)

クォン・ユル/권율(ナ・ヨンビン:ガンユンが追う前科三犯の麻薬王)

ホン・ギジュン/홍기준(ヨン会長:ガンユンに協力する金貸し)

 

ペク・ヒョンジュン/백현진(クォン・ギアン:ガンユンの情報屋、高利貸し)

ウォン・ヒョンジュン/원현준チョン・ヨンベ:ガンユンの情報屋、ホームレス)

パク・ジョンボム/박정범チェ・ドンス:ミンジェの父、殉職した警察官、ガンユンの先輩刑事

 

■映画の舞台

 

韓国:ソウル

 

ロケ地:

韓国:蔚山市

 

■簡単なあらすじ

 

広域捜査隊のエース、パク・ガンユンは暴力団との噂が絶えないが、実績だけは残す敏腕刑事だった

ある日、彼の同僚イ・ミョンジェが何者かに殺されてしまう

 

その事件を受けて、監察室のファン・イノ係長は、チェ・ミンジェと言う若手の景観を広域捜査隊の補填に推薦し、パク・ガンユンの内偵をさせることに決めた

ミンジェは父も祖父も警察官と言う血筋で、ファン・イノは「警察の血こそが必要だ」と彼を送り出した

 

ガンユンはミンジェを同行させ、あらゆる違法捜査を見せつけていく

ミンジェはその手法を疑問視しながらも、「より大きな悪を捕まえるためには必要だ」と言うガンユンの行動に圧倒されていく

 

ガンユンは麻薬王のナ・ヨンビンを追っていたが、彼の人脈と資金に圧倒され、何度逮捕しても簡単に保釈されてしまう

また、ガンユンは暴力団のチャ・ドンチョルと関係があると噂され、また無尽蔵に使う操作費用も問題視されていた

 

だが、いくらガンユンを調べても、一向にドンチョルと接触する気配すらなかったのである

 

テーマ:警官の資質

裏テーマ:大義と方法論

 

■ひとこと感想

 

日本の小説の映画化ということですが、原作もドラマも知らない状態で参戦

おそらく登場人物の多さにヤバいことになるんだろうなあと思っていたら、案の定何も知らずに突入したら途中で訳がわからなくなりそうなほどに複雑な人物相関になっていました

パンフレットでざっくりとした人物相関図があるので、混乱した人の頭の整理の手助けになると思います

 

一度見ただけでは意味がわからない、というふれこみだったのですが、どの部分がわからなかったのかがよくわかりませんでした

それほど難しい話でもなく、ガンユンの手法をミンジェが真似するくだりが分かりにくかったのかもしれません

 

映画は正義のために違法行為をするエース刑事と、その手法に巻き込まれる内偵捜査官という構図で、ミンジェの父の真相が「選ばれた理由」「ガンユンの背景」「延南(ヨンナム)会」へと続いて行きます

捜査と資金のせめぎ合いのなかで生まれたものが現在進行形でも生きていたというもので、それが正しいのかを問うという流れになっていましたね

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】警官の血【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

Yahoo!映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://movies.yahoo.co.jp/movie/383963/review/c9a5c041-9ce8-4849-b8a0-61444b0432a7/

 

公式HP:

https://klockworx-asia.com/policeman/


■君だけが知らない

 

■オススメ度

 

良質なミステリー映画を観たい人(★★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2022.11.3(京都シネマ)

 

■映画情報

 

原題내일의 기억(「明日の記憶」)、英題:Recalled(「思い出された」)

情報:2021年、韓国、99分、G

ジャンル:記憶を失った妻が最愛の夫に支えられて、予知夢の正体を追っていくミステリー映画

 

監督&脚本:ソ・ユミン

 

キャスト:(ネタバレしないように最低限だけ掲載)

ソ・イェジ/서예지(キム・スジン:記憶を失った妻)

キム・ガンウ/김강우(イ・ジフン:スジンの夫、不動産屋)

 

ぺ・ユラム/배유람(ぺ刑事)

パク・サンウク/박상욱(チョ・ギサン刑事)

 

■映画の舞台

 

韓国:瑞草区

https://maps.app.goo.gl/FNqyxmcLUj9RgPFBA?g_st=ic

 

カナダ:バーミリオン湖

https://maps.app.goo.gl/evPTzi2FwZzZyrKz9?g_st=ic

 

ロケ地:

韓国:ソウル

 

■簡単なあらすじ

 

山で滑落事故に遭ったスジンは、命に別状はないものの、記憶のほとんどを失っていた

夫ジフンの献身的なサポートで自宅に戻る

 

夫はカナダに移住する計画をしていて、スジンの傷が癒えたら実行に移そうと考えていた

だが、ジフンは時折「予知夢」のようなものを見て悩まされ、マンションで起こる出来事がなぜか予見できていた

 

そんな折、刑事が二人自宅までやってくる

刑事の一人は壁に飾られた結婚写真を見て「位置が違うじゃないか」と意味不明の言葉を残して去っていった

 

テーマ:献身の正体

裏テーマ:隠されてきた想い

 

■ひとこと感想

 

ネタバレ厳禁系のミステリードラマで、冒頭から「意味不明なことが起こりまくる」と言う展開を迎えます

その意味が徐々にわかっていくのですが、最大のネタバレは「献身に至る正体」であるように思えました

 

記憶を無くした妻が見る「予知夢」と、彼女の目の前に現れる少女と女子高生

これらの意味がつながるとき、映画が描きたかったことがわかると言う内容になっています

 

本当にネタバレなしで観た方が楽しめるので、ネタバレなしのレビューですら見るのはやめておいた方がいいですね

最後までしっかりと観て入れば、映画の構造が理解できますし、ラストシーンの意味がわかると思います

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】君だけが知らない【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

Yahoo!映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://movies.yahoo.co.jp/movie/384227/review/cc9f5f5c-3481-4de9-a6dd-c72198731f69/

 

公式HP:

https://synca.jp/kimishira/


夜明けまでバス停で

 

■オススメ度

 

社会問題になった事件をモチーフにした映画に興味のある人(★)

 

■予告編(映画スクエア版)

鑑賞日:2022.11.3(京都シネマ)

 

■映画情報

 

情報:2022年、日本、91分、G

ジャンル:仕事と住処を奪われた女性がたどり着いた世界を描いた社会派ヒューマンドラマ

 

監督:高橋伴明

脚本:梶原阿貴

 

キャスト:

板谷由夏(北林三知子:バス停で寝泊まりするホームレスの女性)

 

大西礼芳(寺島千晴:三知子が働いていた居酒屋の店長)

三浦貴大(大河原聡:居酒屋のマネージャー)

ルビー・モレノ(石川マリア:三知子の同僚、フィリピン人)

片岡礼子(小泉純子:三知子の同僚、実家が農家)

土居志央梨(高橋美香:三知子の同僚、解雇を免れる若手)

 

松浦祐也(工藤武彦:三知子に近づく男)

柄本佑(KENGO:正論を吐くYouTuber)

 

筒井真理子(如月マリ:三知子のアトリエのオーナー)

 

柄本明(バクダン:古参のホームレス)

根岸芽衣(派手婆:古参のホームレス)

 

 

■映画の舞台

 

モデルの事件:

2020年冬、渋谷の幡ケ谷にあるバス停で起きた「渋谷ホームレス殺人事件」

東京都:渋谷区、幡ヶ谷原町(バス停)

https://maps.app.goo.gl/4zS6cuyZhF5NTH1T8?g_st=ic

 

ロケ地:

渋谷近辺、バス停&都庁近辺

 

ちょっぷく 人形町店(大久保店として登場)

https://maps.app.goo.gl/1w6QLW2S5ofJ7hQA6?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

居酒屋で10年アルバイトをしている三知子は、繁盛している店をベテランたちと支えていた

マネージャーの大河原は言葉と行動がバラバラの男で、店長の千晴は気弱で存在感が薄かった

 

そんな彼らは、2020年に発令された緊急事態宣言の煽りを受け、店は休業、マネージャーから嫌われていたベテラン三人も突然解雇されてしまう

三知子はなんとか介護施設での職を見つけたものの、そこに向かうと「採用は見送りのメールを送った」と言われ、まるで病原菌扱いであしらわれてしまった

 

行く宛のない三知子は新宿近辺をうろうろし、そこでホームレスの派手な婆さんやバクダンと呼ばれる爺さんたちと交流を深めていく

 

一方その頃、千晴は三知子たちの退職金が未払いであることに気づき、しかもそのお金をマネージャーが横領していることを知る

そこで彼女は、退職覚悟で「ある行動」に出ることになったのである

 

テーマ:自己責任論

裏テーマ:社会と弱者

 

■ひとこと感想

 

渋谷ホームレス殺人事件は記憶に新しいのですが、あまり詳細は知らないまま鑑賞

どこまで事件を再現したのかなと思いましたが、どうやら事件を参考にしたフィクションと言うことになっていました

 

主人公の名前はそれとわかる程度に微妙に変えていて、背景とか年齢は変えているようで、実際の事件をモチーフにしたと言うのは言い過ぎなほどにフィクションになっていましたね

 

緊急事態宣言で行き場を失った女性労働者の悲劇を追っているのですが、社会の情勢とか政治の不寛容とかの前にやるべきことがたくさんあるようにしか思えません

結局は自分のプライドとか性格が邪魔をしているだけで、命と引き換えにするほどのものかと感じてしまう人が多いのではないかと思いました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】夜明けまでバス停で【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

Yahoo!映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://movies.yahoo.co.jp/movie/383243/review/e5b95a5e-01b3-4742-bfda-5f296cc37a98/

 

公式HP:

https://yoakemademovie.com/


窓辺にて

 

■オススメ度

 

今泉力哉作品のファンの人(★★★)

「好きとは何か」を考えてみたい人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2022.11.4(アップリンク京都)

 

■映画情報

 

情報:2022年、日本、143分、G

ジャンル:妻の浮気を知った夫の内面を描いたヒューマンドラマ

 

監督&脚本:今泉力哉

 

キャスト:

稲垣吾郎(市川茂己:フリーライター、かつて1冊だけ小説を書いた男)

中村ゆり(市川紗衣:茂己の妻、小説家・荒川円の担当編集者)

 

玉城ティナ(久保留亜:高校生作家、文学賞・吉田十三賞受賞作「ラ・フランス」執筆)

佐々木詩音(荒川円:紗衣の担当作家、ベストセラー作家、「シーサイド」「永遠に手をかける」執筆)

 

若葉竜也(有坂正嗣:茂己の友人、スポーツ選手)

志田未来(有坂ゆきの:正嗣の妻)

 

倉悠貴(水木優二:久保留亜の彼氏)

斉藤陽一郎(カワナベ:留亜の伯父)

 

穂志もえか(藤沢なつ:正嗣の不倫相手、人気モデル)

 

■映画の舞台

 

東京都心

 

ロケ地:

東京都:大田区

珈琲亭ルアン(留亜にサインする喫茶店)

https://maps.app.goo.gl/8ftDNvVJqtMKSLTi8?g_st=ic

 

東京都:新宿区

コトカフェ(パフェを食べる喫茶店)

https://maps.google.com?g_st=ic

 

東京都:世田谷区

Propaganda(茂己と荒川が会う店)

https://maps.app.goo.gl/pRmyFKYn25CNUvGo7?g_st=ic

 

神奈川県:横浜市

ローズホテル横浜

https://maps.app.goo.gl/u8LZ8piHMZY4Rsuk9?g_st=ic

 

東京都:豊島区

HOTEL APERTO 大塚

https://maps.app.goo.gl/TnbRvFgHETkZCLqz7?g_st=ic

 

東京都:渋谷区

Atelier De Mar

https://maps.app.goo.gl/CGK6iTjC5U86eSQJA?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

フリーライターとして文筆業をしている茂己は、ある喫茶店で「ラ・フランス」と言う高校生作家・久保留亜の小説を読んでいた

「ラ・フランス」は来る文学賞「吉田十三賞」の候補作であり、個人的に気に入っている作家だった

その賞には、妻・紗衣が担当する作家・荒川円の小説「シーサイド」もノミネートされていて、茂己は候補作を全てちゃんと読んでいた

 

賞レースは「ラ・フランス」に軍配が上がり、その授賞式のインタビュアーとして、茂己は列席をする

そこで茂己は作品の感想を聞かれ、「何でも手に入れる人がすぐにそれを捨てる」と言う小説のエピソードについて言及をした

 

留亜に気に入られた茂己は控室に呼ばれ、それから頻繁に二人きりでカフェで会うようになる

そこで茂己が「モデルとなる人はいるのか?」と尋ねると、留亜は「会いたい?」と聞き返した

 

茂己にはある悩みがあって、それは親友のスポーツ選手の正嗣にも話せず、その不確かな感情の答えを探し求めている

彼は「ラ・フランス」の中にそのヒントを見たような気がして、そして、その世界に深入りしていく

 

テーマ:好きとは何か

裏テーマ:執筆の意味

 

■ひとこと感想

 

クリエイターあるある系の哲学が満載の作品で、何かしらの個人的な内面をかたちにしたことがある人ならグサリとくる内容でしたね

基本的に会話劇で、大それたことも起こらず、物語は淡々と進んでいきます

そのため、前半は結構な確率で寝てしまうかもしれない感じになっていました

 

中盤で留亜の彼氏と会ったり、山奥のコテージで伯父と会ったりするあたりから面白くなるのですが、前置きが随分と長いような気がしました

また、登場人物すべての感情を整理しようとしていたので、最後の方は「時間的な長さ」と言うものを感じてしまいます

 

映画は「妻の浮気を知ったけど、何の感情も湧かなかった茂己」が、その理由を探していくと言うものですね

「怒りが湧いてこないのは好きではないからなのか?」など、自分の内面を抉っていくことで、その答えに近づこうとしていました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】窓辺にて【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

Yahoo!映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

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公式HP:

https://www.madobenite.com/


チケット・トゥ・パラダイス

 

■オススメ度

 

ジュリア・ロバーツ&ジョージ・クルーニーのファンの人(★★★)

南国パラダイス系コメディを観たい人(★★★)

バリ島に行った気分になりたい人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2022.11.4(イオンシネマ京都桂川)

 

■映画情報

 

原題:Ticket to Paradise

情報:2022年、アメリカ、104分、G

ジャンル:スピード婚で人生をリセットしようとする娘を止める両親を描いたコメディ映画

 

監督:オル・パーカー

脚本:オル・パーカー&ダニエル・ヒプスキー

 

キャスト:

ジョージ・クルーニー/George Clooney(デヴィッド・コットン:リリーの父、海沿いのロッジ生活を夢見るバツイチ)

ジュリア・ロバーツ/Julia Roberts(ジョージア・コットン:リリーの母、成功している画家、デヴィッドの元妻)

 

ケイトリン・デヴァー/Kaitlyn Dever(リリー・コットン:スピード婚しようとするデヴィッドとジョージアの娘)

マキシム・ブティエ/Maxime Bouttier(グデ:リリーが一目惚れするバリ島の若者)

 

ビリー・ロード/Billie Lourd(レン・バトラー:リリーの親友、プルマン大学主席の秀才)

リュカ・ブラヴォー/Lucas Bravo(ポール:ジョージアの恋人、パイロット)

 

Geneviève Lemon(ベス=アン・フラフリー:飛行機で同乗するおばさん)

 

Agung Pindha(ワヤン:グデの父)

Cintya Dharmayanti(ロシ:英語が話せるグデの妹)

Inaya Servais(クトゥ:指輪を奪われる少女)

 

■映画の舞台

 

インドネシア:バリ島

https://maps.app.goo.gl/oAA7UHMi68b7iBGFA?g_st=ic

 

ロケ地:

オーストラリア:クイーンズランド

ホウィットサンデイ・アイランズ国立公園

https://maps.app.goo.gl/P7ScgjD3YUmgkAKr9?g_st=ic

 

HOTA Gallery

https://maps.app.goo.gl/xaZDhDr7supNFDgU7?g_st=ic

 

Gold Coast/ゴールドコースト

https://maps.app.goo.gl/VUtpA6i3PGX99nfL8?g_st=ic

 

Bisbane Airport/ブリスベン空港

https://maps.app.goo.gl/5WLMHMg9HxVv9SGp6?g_st=ic

 

Nowell/ノーウェル

https://maps.app.goo.gl/pfwLgQm16NdJCPfe9?g_st=ic

 

Tamborine National Park/タンボリーン国立公園

https://maps.app.goo.gl/AFe4SmPseAgPVNtj7?g_st=ic

 

Queen‘s Wharf

https://maps.app.goo.gl/TEWSHoUYToat1qGP9?g_st=ic

 

Brisbane/ブリスベン

https://maps.app.goo.gl/MeHho22xvD1YpJAFA?g_st=ic

 

Hamilton Island Airport/ハミルトン・アイランド空港

https://maps.app.goo.gl/phTtkNZUeXAGzikD6?g_st=ic

 

Carrara Market

https://maps.app.goo.gl/w9GETR6mS2Qb8X8q8?g_st=ic

 

Tangalooma Island Resort

https://maps.app.goo.gl/4YRW8gqsfMNsvH786?g_st=ic

 

Palm Bay Resort/パーム ベイ リゾート

https://maps.app.goo.gl/PisDFBoNG7gmVb5C8?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

弁護士を目指してプルマン大学を卒業したリリーと親友のレンは、卒業旅行としてバリ島に行くことになっていた

父デヴィッドと母ジョージアに見送られて旅立ったリリーだったが、両親は15年以上前に離婚していた

 

ことあるごとに衝突する二人が仕事に戻ると、そこでリリーからの突然のメールが届く

それは「弁護士を辞めてバリ島の青年グデと結婚する」というものだった

 

結婚に後悔をしてきた両親は一目散にバリ島を目指す

飛行機内でも喧嘩ばかりしていた二人だったが、とりあえずは「トロイの木馬作戦」をすることになった

表向きは賛成しながらも、なんとか式を思い止まらせようと考える二人は、まずは結婚指輪を隠そうと目論む

 

だが、その犯行はリリーとレン以外にはバレバレで、グデは二人の祝福なしには結婚できないと考え始めていたのである

 

テーマ:結婚と愛情

裏テーマ:後悔と憤怒

 

■ひとこと感想

 

南国パラダイスな感じのビジュアルに往年のスターが共演で、しかも『ブックスマート』で共演していたケイトリン・ディーヴァーとビリー・ロード(外車のトランクの上で寝てたラリ女)が集結するとなって、これは初日に突撃することが決定していた映画でした

ベテランの掛け合いもさることながら、やはり脇役のレンが要所要所で仕事をしているなあと思って見ていましたねえ

 

映画は「賛成するフリをして妨害してたラバレる」という鉄板級の王道ネタで、バリ島に来てさらに拗れていく関係がおかしくもあります

でも、どことなく憎めない面々で、なんとかうまくまとまらないかなあと思ってしまいましたね

 

テーマは「夫婦と結婚」というテーマになると思うのですが、同時に「愛することと愛されることの違い」というものに言及していましたね

夫婦がそれぞれに求めてきたものは何だったのか

意外と深いテーマも隠されていたように思います

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】チケット・トゥ・パラダイス【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

Yahoo!映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

 

https://movies.yahoo.co.jp/movie/384453/review/fc0f40d2-fd06-481a-8020-79e008b75d77/

 

公式HP:

https://ticket2paradise.jp/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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