まとめ

■映画鑑賞まとめ■

 

7月、第1週(2024.7.1~2024.7.7)

 


■WALK UP

 

■オススメ度

 

ホン・サンス監督作品が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2024.7.1(アップリンク京都)

 

■映画情報

 

原題:탑(タワー)、英題:Walk Up(歩いて上がる)

情報:2022年、韓国、97分、G

ジャンル:旧友の賃貸物件に住むことになった映画監督を描いたヒューマンドラマ

 

監督&脚本:ホン・サンス

 

キャスト:

クォン・ヘヒョ/권해효(ビョンス:最近賞を獲った映画監督)

 

イ・ヘヨン/이혜영(ヘオク:ビョンスの旧友、インテリアデザイナー、建物のオーナー)

 

ソン・ソンミ/송선미(ソニ:1階でレストラン、2階で料理教室をしているシェフ)

シン・ソクホ/신석호(ジュール:ソニの店で働いているウェイター)

 

パク・ミソ/박미소(ジョンス:ビョンスの娘、インテリアデザイナー志望)

 

チョ・ユンヒ/조윤희(ジヨン:ビョンスと関係を持つ不動産屋)

 

■映画の舞台

 

韓国のどこか

 

ロケ地:

韓国のどこか

 

■簡単なあらすじ

 

映画監督のビョンスは娘ジュンスと一緒に、旧友のデザイナー・ヘオクのアトリエを訪ねることになった

ジュンスの夢はインテリアデザイナーで、そのイメージを膨らませるためのものだった

 

ヘオクのアトリエは地下1階、地上4階の建物で、彼女の作業場は地下にあった

1階のレストランと2階の料理教室はソニという女性シェフが借りていて、ウェイターのジュールと二人でひと組限定の予約客をもてなしていた

 

3階は居住スペースで、4階はアトリエとベランダになっていた

近く住人が出ていくことになっていて、ヘオクは「監督なら半額で良いわよ」と気前の良い話を持ちかけた

 

映画は、全体像が描かれたあと、地下からスタートし、ビョンスはそれぞれの十人と交流を持っていく様子が描かれていくのである

 

テーマ:人生を豊かにするもの

裏テーマ:男は女でどうとでもなる

 

■ひとこと感想

 

ホン・サンスの真骨頂のような作風で、長回しと何気ない会話劇がメインとなっていました

物件案内が終わると地下に戻って、そこから1階上がるごとに「話し相手が変わる」という感じになっています

さらに時間が結構過ぎているようで、呼び鈴の音が鳴ると、階と相手が変わるという構成になっていました

 

映画では、ほぼ女性を相手にするビョンスが描かれ、地下は娘、1階はジュール&ソニ、2階はソニ、3階はヘオク、4階はジヨンという感じに分かれていました

2階から上の3階は同棲しているような感じになっていて、時系列はわからないものの、付き合っては別れて上の階に行くという妙な構成になっていました

 

面白いかどうかはなんとも言えませんが、どんどん自堕落になっていくビョンスを見ていると、男は女次第なんだなあと思わされますねえ

てか、娘いつの間にかフェードアウトしていましたねえ

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】WALK UP【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/101685/review/03993715/

 

公式HP:

https://mimosafilms.com/hongsangsoo/


ふたごのユーとミー 忘れられない夏

 

■オススメ度

 

双子映画に興味がある人(★★★)

ほのかな純愛青春映画に興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日2024.7.1(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

原題:เธอกับฉันกับฉัน(あなたと私と私)、英題:You & Me & Me

情報2023年、タイ、122分、G

ジャンル:一卵性双生児の姉妹と、彼女たちと交流を持つ青年を描いた青春映画

 

監督脚本ワンウエーウ・ホンウィワット&ウエーウワン・ホンウィワット

 

キャスト:

ティティヤー・ジラポーンシン/Thitiya Jirapornsilp(ユー:一卵性双生児の姉妹、中学3年生、ピンを習う)

ティティヤー・ジラポーンシン/Thitiya Jirapornsilp(ミー:一卵性双生児の姉妹、中学3年生、左頬にほくろ、数学が得意)

 

アンソニー・ブイサレート/Anthony Buisseret(マーク/ファラン:ユーとミーのクラスメイト、ピン教室の助手)

 

Supakson Chaimongkol(ニム:ユーとミーの母)

Natee Ngamnaewprom(イーク:ユーとミーの父)

Karuna Luktumthong(ユーとミーの祖母、ギフト包装店)

Nutwasa Srinudech(ユーとミーのボディダブル)

 

Kantapon Jindataweephol(トー:バスケが上手いクラスメイト)

 

Pratya Patong(キュー:ピン教室に通う少年)

Pasakorn Saisombut(ジョイ:キューの弟)

Yasaka Chaisorn(ピン教室の先生)

 

■映画の舞台

 

1999年、

タイ:バンコク

 

タイ:ナコンパノム

https://maps.app.goo.gl/EVE15QzPCf7Jr4QF6?g_st=ic

 

ロケ地:

上記に同じ

 

■簡単なあらすじ

 

タイのイーサン地方に住んでいる一卵性双生児のユーとミーは、瓜二つであることを利用してきた

時には映画チケットを無くしたと言って一人分浮かしたり、レストランで大量に注文して、二人で平らげて驚かせたりしていた

 

ある日、数学が苦手なユーに代わりにミーがなりすまして試験を受けることになった

鉛筆を忘れてしまったミーは、追試参加者のマークから折った鉛筆をわけてもらい、試験に参加することになる

そして、そのお礼に答えを見せてあげたことで、追試を無事にやり過ごすことができた

ミーは鉛筆を弁償しようとマークの教室を訪れたが、彼は両親の事情で学校を辞めたと聞かされてしまう

 

その後、ユーとミーは両親の不和に巻き込まれ、夏休みの間だけ祖母の家にて暮らすことになった

ユーは幼い頃の写真を見て、楽器をもう一度習うために教室に通うことになった

だが、そこにはマークがいて、彼はユーをミーと間違えて話しかけていく

ユーは黙ったままマークに付き合い、次第に好意を抱いてしまうのである

 

テーマ:双子は似て非なるもの

裏テーマ:シェアできない感情

 

■ひとこと感想

 

一卵性双生児が同じ男の子に恋をする系のラブロマンスで、姉妹を一人二役で演じるという凄まじい内容になっていました

一応、映り込む時にはボディダブルを使用していますが、セリフなどがあるシーンは全て一人が演じていました

一卵性双生児よりもそっくりになっていて、髪の毛を耳にかけているとか、ほくろがあるかないかというのが見分けのポイントになっています

 

とは言え、物語が進むにつれて、二人の性格の違いが出てくるので、どっちがどっちなのかはわかるようになっていました

演じ分けはかなり難しいと思うのですが、ミーの方はしっかり者、ユーの方は甘えん坊という感じになっていましたね

どうやらユーの方が姉にあたるようですが、立場的には真逆になっていたように思います

 

映画は、身代わりになったことで起こる弊害を描いていて、それがマークにバレる過程は胸が締め付けられます

こうなることはわかっていたと思うのですが、それでも感情を止められなかったのかな、と感じました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】ふたごのユーとミー 忘れられない夏【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/101035/review/03993714/

 

公式HP:

https://www.reallylikefilms.com/futago


■ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ

 

■オススメ度

 

クリスマス休暇に取り残される悲哀に興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2024.7.2(イオンシネマ京都桂川)

 

■映画情報

 

原題:The Holdovers(残された人々)

情報:2023年、アメリカ、133分、PG12

ジャンル:クリスマス休暇に寄宿舎に取り残された生徒を任された先生を描く」ヒューマンドラマ

 

監督:アレクサンダー・ペイン

脚本:デビッド・ヘミングストン

 

キャスト:

ポール・ジアマティ/Paul Giamatti(ポール・ハナム:バートンアカデミーの考古学の教授)

 

ドミニク・セッサ/Dominic Sessa(アンガス・タリー:家庭環境が複雑な生徒)

 

ダバイン・ジョイ・ランドルフ/Da’Vine Joy Randolph(メアリー・ラム:寮の料理長)

 

Andrew Garman(ハーディー・ウッドラップ博士:アカデミーの校長、ハナムの元教え子)

 

キャリー・プレストン/Carrie Preston(リディア・クレイン:校長の助手)

Darby Lee-Stack(エリーゼ:クレインの姪)

 

ブレイディ・ヘプナー/Brady Hepner(テディ・クンツ:素行が悪い生徒)

イアン・ドリー/Ian Dolley(アレックス・オラーマン:両親がモルモン教徒の生徒)

ジム・カプラン/Jim Kaplan(パク・イェジュン:韓国の留学生、家が工事中で帰れない)

Michael Provost(ジェイソン・スミス:フットボールのクォーターバック、親が金持ちの生徒)

Greg Chopoorian(ジェイソンの父)

 

Naheem Garcia(ダニー:アカデミーの用務員)

Bill Mootos(エンディコット先生:母が病気と嘘をつく)

 

Stephen Thorne(トーマス・タリー:アンガスの父、精神病院入院中)

ジリアン・カプラン/Gillian Vigman(ジュディ・クロットフェルター:アンガスの母)

テイト・ドノバン/Tate Donovan(スタンリー・クロットフェルター:アンガスの義父)

 

■映画の舞台

 

1970年冬、

アメリカ:ニューイングランド

 

アメリカ:マサチューセッツ州

ボストン

 

ロケ地:

アメリカ:マサチューセッツ州

グロットン校/Groton School

https://maps.app.goo.gl/o1xdb3AbWWPZThWy8?g_st=ic

 

ディアフィールドアカデミー/Deerfield Academy

https://maps.app.goo.gl/yy8PGPZaoCFLLfEV7?g_st=ic

 

フェアヘイブン高校/Fairhaven High School

https://maps.app.goo.gl/uRyVJm5qsaQcngVd8?g_st=ic

 

セントマークス校/St Mark’s School

https://maps.app.goo.gl/KHxnxnvFqqoGSva5A?g_st=ic

 

ノースフィールド・モント・ヘルマン校/Northfield Mount Hermon School

https://maps.app.goo.gl/wsY9MpySa7zjPWso8?g_st=ic

 

ウェイクフィールド

ウェイクフィールド・ボーリング場/Wakefield Bowladrome

https://maps.app.goo.gl/k3LnAg23XqUFnRb5A?g_st=ic

 

ボストン

オルフェルム劇場/Orpheum Theatre

https://maps.app.goo.gl/NYNN4iMRErLSDfqs5?g_st=ic

 

ウェスター・コモン/Worcester Common

https://maps.app.goo.gl/UkFim6yiwMdrgtfY9?g_st=ic

 

サマーヴィル

サマーヴィル・シアター/Somerville Theatre

https://maps.app.goo.gl/zBUjw7oxwDykVRHg7?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

1970年12月、ニューイングランドにある寄宿学校では、クリスマスに家に帰れない生徒の面倒を誰が見るかを押し付け合っていた

当番のエンディコット先生は母が病気と嘘をつき、ハーディ校長は生徒からも職員からも嫌われているポール・ハナム先生を指名することになった

 

残ることになったのは、素行の悪いクンツ、実家が遠いイェジュン、宗教的な理由のオラーマン、両親の都合ですぐに帰れないジェイソンの4人のはずだった

だが、母が再婚相手と新婚旅行するという理由で、タリーも残らされてしまう

 

兼ねてからタリーとクンツは犬猿の仲で、ポールも融通の効かない堅物で衝突してしまう

そんな彼らと共に寮のコック長メアリーと用務員のダニーが残ることになり、2週間を過ごすことになったのである

 

テーマ:子どもにとっての親の存在

裏テーマ:取り残される理由

 

■ひとこと感想

 

タイトルとポスターの情報だけで、どういう映画なのか知らずに参戦

クリスマス休暇に帰らなくなった生徒と、その監督者を押し付けられる先生の物語で、途中からモブの生徒たちがキレイにどこかに行く流れになっていました

 

任される先生は嫌われ者で、最後まで残る生徒もどちらかと言えば嫌われ者でしたね

この二人の緩衝材としてメアリーとダニーがいるのですが、メアリーは息子を亡くした悲しみが癒えていませんでした

 

そんな中、ジェイソンがクンツたちをつれてスキーに行ってしまい、ポールはタリーとサシで向き合うことになります

ここからの流れが面白くて、最終的には擬似的な親子のようになっていきます

ラストのポールの決断に至る過程が綿密で、彼が抱えていた秘密というものも悲しみに満ちたものだったと思います

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/100698/review/03996632/

 

公式HP:

https://www.holdovers.jp/#modal


■ボーン・トゥ・フライ

 

■オススメ度

 

中国の戦闘機に興味がある人(★★★)

中国のプロパガンダ映画に興味のある人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2024.7.3(TOHOシネマズ二条)

 

■映画情報

 

原題:長空之王/长空之王(空の王)、英題:Born to Fly(飛ぶために生まれてきた)

情報:2023年、中国、128分、G

ジャンル:中国の次世代戦闘機開発に関わったテストパイロットたちを描く戦争映画

 

監督&脚本:リウ・シャオシー

 

キャスト:

ワン・イーボー/王一博(レイ・ユー/雷宇:南部空軍の主任パイロット)

 

フー・ジュン/胡軍(チャン・ティン/張挺:大隊長、機長)

ジャオ・ズーシー/趙子琪(ジャン・ユージュン/江雨珍:チャン・ティンの妻)

リー・ホン/洪烈(ジャン・シャオロン/张枭龙:チャン・ティンの息子)

 

ユー・シー/于適(ドン・ファン/鄧放:テストパイロット、レイ・ユーのライバル)

 

チョウ・ドンユイ/周冬雨(シェン・ティエンラン/沈天然:軍医、レイ・ユーの幼馴染)

 

ブ・ユウ/卜鈺(ガオ・インジュン/高英俊:テストパイロット)

 

ユジア・ザイ/翟宇佳(シア・ポンフェイ/夏鵬飛:テストパイロット)

ワン・ズーチェン/王子宸(トンガン/童敢:テストパイロット)

ルー・シン/盧鑫(リー・シャオハン/黎曉航:テストパイロット)

ク・ジーミン/曲哲明(ジア・ションリー/賈盛立:テストパイロット、パック男)

 

テェン・チョンチョン/田壮壮(ウェイ主席/魏总工:戦闘機の技術エンジニアの責任者)

チェン・タイシェン/成泰燊(ディン/老丁:パラシュート梱包責任者)

 

チュン・シャンミー/郑晓宁(ハン司令官/韩局长:北部空軍の司令官)

 

■映画の舞台

 

中国のどこかの空軍基地

 

ロケ地:

中国のどこか

 

■簡単なあらすじ

 

南部の空軍基地にて活躍勇ましいパイロットのレイ・ユーは、ある日の出陣にてエンジントラブルを起こしてしまう

戦闘機の心臓が治らないと他国と戦えないと悟っていて、そんな彼の元に、テストパイロットの大隊長チャン・ティンがやってきた

 

中国では新型エンジン「泰山」を開発し、共同開発なしでステルス戦闘機を作ろうと考えていた

チャン・ティンは新型エンジンと戦闘機のテストパイロットを探していて、前線で活躍するレイ・ユーを招聘することになった

 

そこには、ライバル視しているパイロットのドン・ファンを含めた数十人のパイロットが集まっていて、新型機に乗れるのはわずか7人だった

レイ・ユーは過酷な訓練と試験に挑む中で、中国が抱えている問題に直面し、独自に開発を行うようになっていく

だが、あるテスト飛行にて命令違反をしてしまい、飛行停止処分が下されてしまうのである

 

テーマ:中国の復権の必須要素

裏テーマ:国是と政局

 

■ひとこと感想

 

思いっきり中国のプロパガンダ映画ですが、それに文句をいうのは野暮というものでしょう

それでも、中国自身が抱えている背景というものをきちんと理解しているのは面白かったと思います

 

中国映画なので、日本が憎き仮想敵国として登場するのかと思いましたが、眼中にないという感じでしたね

敵機に威嚇するために英語を覚えるという一幕があって、昔なら日本語だったのかなあと思ったりもしました

 

映画は、CGだとわかる映像ですが、臨場感を作るアングルなどが工夫されていて凄かったですね

実際にどこまで開発が進んでいるのかはわからないのですが、ロシアと共同開発というほど仲が良いというわけではないのは意外だったように思いました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】ボーン・トゥ・フライ【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/101571/review/04010838/

 

公式HP:

https://borntofly.jp/


■チャーリー(2022年のインド映画)

 

■オススメ度

 

犬映画が大好きな人(★★★)

ロードムービーが好きな人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2024.7.4(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

原題:777 Charlie(愛犬チャーリーの登録番号)

情報:2022年、インド、164分、G

ジャンル:悪徳ブリーダーから逃げた野良犬と旅をする偏屈な男を描いたヒューマンドラマ

 

監督&脚本:キランラージ・K

 

キャスト:

ラクシット・シエッティ/Rakshit Shetty(ダルマ/ダルマラジダッタナ:孤独な工場労働者)

   (若年期:Skanda

 

Charlie(チャーリー/キートン:ダルマの愛犬、ラブラドールの野良犬)

 

サンギータ・シュリンゲーリ/Sangeetha Sringeri(デーヴィカ・アラディア:動物愛護団体の職員)

ダニシュ・サイト/Danish Sait(カーシャン・ロイ:雑誌の記者、デーヴィカの友人)

 

ラージ・B・シェッティ/Raj B. Shetty(アシュウィン・クマール:獣医)

 

ボビー・シンハー/Bobby Simha(ヴァムシナダン:ダルマが旅先で世話になるタミル人の青年)

 

Sharvari(アドリカ/アディ:団地に住む少女)

 

Aniruddh Roy(ゴータム:ドッグショーの司会)

Monita Bala(ドッグショーの司会)

Gopalkrishna Deshpande(プラバカラン・シン:ドッグショーの審査委員長)

 

Anirudh Mahesh(ウタム:ダルマの後輩社員)

Mime Ramdas(ムラリ:ダルマの上司)

 

Dhanraj Shivkumar(ヴィッキー:バイクでチャーリーを轢く近隣住民)

H.G. Somashekar Rao(イドゥリー屋の店主)

Bhargavi Narayan(イドゥリー屋の店主の妻)

 

Kiranraj K(北インドのホテルのオーナー)

Vijay Vikram Singh(スハシュタ・チャウラ:自然災害に出動している軍の幹部)

 

■映画の舞台

 

インド:

ヒマーチャル・プラデーシュ州

マイソール

https://maps.app.goo.gl/Sdbk8wDRAjDDN6d56?g_st=ic

 

ロケ地:

インド:

マハシュトラ州

カルナータカ州

ゴア州

グジャート州

パンジャブ州

ヒマーチャル・プラデーシュ州

カシミール州

 

■簡単なあらすじ

 

悪質なブリーダーに飼われていた一匹のラブラドール・レトリバーはそこから脱走し、色んな土地を旅して、チンマヤ団地に辿り着いた

そこはペット禁止の区間で、野良犬はゴミを漁るしか生きる術はなかった

その団地には、堅物で臨んで孤立しているダルマという青年がいて、野良犬は彼が捨てるイドゥリーを食べて飢えを凌いでいた

 

ある日、バイクに撥ねられた野良犬を目撃したダルマは、その犬を獣医アシュウィンの元へ届けた

怪我の治療をしたものの、飼い主だと勘違いされてしまう

ダルマはそれを否定し、アシュウィンは次の飼い主が見つかるまで預かるように言った

 

やむを得ずに家に連れ帰ることになったものの、野良犬は躾がされておらず、家の中をめちゃくちゃにしてしまう

さらに団地の住人にバレてしまうものの、ダルマは強硬な姿勢に出て、住民を恫喝することになった

ようやく飼手が見つかり引き渡しができるようになったが、未登録だったために検査場に出向くハメになる

動物愛護団体の職員でもあるデーヴィカはダルマを怪しむものの、とりあえず登録が済み、野良犬は777番として登録され、チャーリーと名付けられた

 

テーマ:恩義と忠義

裏テーマ:絆が芽生える理由

 

■ひとこと感想

 

インドの犬映画ということで、どんな話なのかと思っていましたが、王道をゆくハートフルロードムービーに仕上がっていました

土地勘がないとわかりづらいところはありますが、ざっくりと南からヒマラヤに向けて向かっているぐらいで良いと思います

 

悪質なブリーダーから自力で逃げてきましたが、町に来ても食べるものはなく、偶然捨てられていたものを貰うことになっていました

2つしか注文していないのに3つ入っていたために、それがチャーリーの餌になっていたのはびっくりしましたね

 

映画は、とにかく長いので、結構な疲労感がありました

ドッグショーのくだりが必要なのかはわかりませんが、参加券をちゃんと読めば、参加者であることはわかるはずなのですが、おそらくタミル語で書かれていて、ざっくりしかわからなかったのかな、と思いました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】チャーリー(2022年のインド映画)【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

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https://eiga.com/movie/101675/review/04002363/

 

公式HP:

https://777charlie-movie.com/#modal


■スリープ

 

■オススメ度

 

夫婦に迫るスリラー映画に興味がある人(★★★)

ラストの解釈が分かれる映画に興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2024.7.4(アップリンク京都)

 

■映画情報

 

原題:잠(眠る)、英題:Sleep

情報:2023年、韓国、94分、G

ジャンル:ある夜から夢遊病を発症する夫とその治療に尽力する身重の妻を描いたスリラー映画

 

監督&脚本:ユ・ジェソン

 

キャスト:

チョン・ユミ/정유미(チョン・スジン:新婚夫婦の妻)

イ・ソンギョン/이선균(オ・ヒョンス:夢遊病になるスジンの夫)

チェ・アリン/최아린(ハユン:スジンとヒョンスの娘)

イ・ギョンジン/이경진(スジンの母)

フチュ/후추(フチュ:スジンとヒョンスの愛犬、ポメラニアン)

 

キム・グヒヒ/김국희(ミンジョン:下の階に引っ越してくる女性)

キム・ジュン/김준(ジニュク:ミンジョンの息子)

イ・ドンチャン/이동찬(ミンジョンの祖父)

 

キム・グムスン/김금순(ヨンウォル堂の巫女)

ユン・ギョンホ/윤경호(キム:睡眠クリニックの医師)

 

■映画の舞台

 

韓国のどこか

 

ロケ地:

韓国のどこか

 

■簡単なあらすじ

 

新婚夫婦のヒョンスとスジンは、あるマンションの一室にて、仲睦まじく暮らしていた

二人には子どもが生まれる予定になっていて、スジンはまだ産休に入らずに仕事を続けている

ヒョンスは俳優として、色んな役にトライしているが、そこまでの売れっ子ではなかった

 

ある夜、夜中に突然目を覚ましたヒョンスは「誰かが入ってきた」と言って、再び眠りについてしまう

スジンはその行動の意味がわからなかったが、肌を掻きむしったり、生肉や生魚をそのまま食べるなどの奇行が目立ち始めた

 

スジンが母に相談すると、どこからともなく巫女の呪符を手に入れてきて、お祓いをしなさいと言い出す

スジンは馬鹿馬鹿しく思って、睡眠クリニックの医師に相談することを決めた

医師は、レミ睡眠時に覚醒している睡眠障害だと診断し、ヒョンスはその治療を始めることになったのである

 

テーマ:因果と信心

裏テーマ:思い込みの強さ

 

■ひとこと感想

 

かなり怖いスリラーということで、ある一言をきっかけにして、平和に思えた日常が壊れていく様子を描いていきます

夜中に突然目覚めて謎の寝言を言ったり、悪夢を見ているように苦しんだりする中で、その対処をどうするか、という内容になっていました

 

いわゆる科学と非科学の対比になっているのですが、前半と後半で怖さの種類が変わっているという感じになっていましたね

科学的な治療をするほどにスピリチュアルな解決策があっているように見えるし、スピリチュアルの方向に舵を切ると、それもまた行き過ぎているように思えていきました

 

本作は、ラストシーンが物議を呼んでいて、個人的にも「どっちにも思えるが、前フリが強いのはこっちかな」みたいな推論を立てていました

黒幕は意外なところにいましたが、もう一捻りあるのかな、と思ってしまいました

それでも、この終わり方はなかなか勇逸なものになっていたように思えました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】スリープ【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

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公式HP:

https://klockworx.com/sleep


■フェラーリ

 

■オススメ度

 

フェラーリの歴史に興味がある人(★★★)

1957年ミッレミリアの大会に関心を持つ人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2024.7.5(イオンシネマ京都桂川)

 

■映画情報

 

原題:Ferrari

情報:2023年、アメリカ&イギリス&イタリア&サウジアラビア、130分、PG12

ジャンル:1957年のミッレミリアに挑むフェラーリを描いたモータースポーツ映画

 

監督:マイケル・マン

脚本:トロイ・ケネディ・マーティン

原作:ブロック・イェーツ/Brock Yates『Enzo Ferrari: The Man, the Cars, the Races, the Machine』

Amazon Link(原作英語版)→ https://amzn.to/4cPmCfy

 

キャスト:

アダム・ドライバー/Adam Driverエンツォ・フェラーリ/Enzo Ferrari:イタリアの実業家、元レーサー)

ペネロペ・クルス/Penélope Cruz(ラウラ・フェラーリ/Laura Ferrari:エンツォの妻、共同経営者)

Benedetto Benedettiniアルフレッド・ディーノ・フェラーリ/Alfredo “Dino” Ferrari:エンツォとラウラの次男)

   (7歳時:Gabriel Noto

   (3歳時:Edoardo Beraldi

Daniela Piperno(アダルジーザ・フェラーリ/Adalgisa Ferrari:エンツォの母)

 

シャイリーン・ウッドリー/Shailene Woodley(リナ・ラルディ/Lina Lardi:エンツォの愛人)

Giuseppe Festineseピエロ・ラルディ/Piero Lardi:リナとエンツォの息子)

 

【フェラーリーのドライバー関連】

ガブリエル・レオーネ/Gabriel Leoneアルフォンソ・デ・ポルターゴ/Alfonso de Portago:スペインから来たドライバー)

Erik Haugen(ガンナー/エドマンド・ネルソン/Edmund “Gunner” Nelson:アメリカ人ジャーナリスト、デ・ポルターゴのナビゲーター)

サラ・ガドン/Sarah Gadon(リンダ・クリスチャン/Linda Christian:メキシコの女優、デ・ポルターゴの恋人)

 

ジャック・オコンネル/Jack O’Connellピーター・コリンズ/Peter Collins:イギリス人ドライバー)

 

パトリック・デンプシー/Patrick Dempseyピエロ・タルフィ/Piero Taruffi:イタリア人のドライバー)

 

Wyatt Carnellヴォルフガング・フォン・トリップス/Wolfgang von Trips:ドイツ人レーサー)

 

Marino Franchittiエウジェニオ・カステロッティ/Eugenio Castellotti:イタリア人ドライバー)

Valentina Bellè(セシリア・マンジーニ/Cecilia Manzini:カステロッティの恋人、モデルはデリア・スカラ)

 

Brett Smrzオリヴィエ・ジャンドビアン/Olivier Gendebien:ベルギー人ドライバー)

 

【フェラーリ開発&会社関連】

Michele Savoia(カルロ・キティ/Carlo Chiti:エンジン設計者)

Lino Musella(セルジオ・スカルティ/Sergio Scaglietti:自動車設計士)

Giuseppe Bonifati(ジャコモ・クオギ/Giacomo Cuoghi:財務)

 

【マセラティ関連】

Domenico Fortunato(アドルフォ・オルシ/Adolfo Orsi:マセラティのオーナー、実業家)

Derek Hillジャン・ベーラ/Jean Behra:新記録を出すフランス人ドライバー)

 

【フィアット関連】

Tommaso Basiliジャンニ・アニェッリ/Gianni Agnelli:フィアットのオーナー)

 

【エンツォの交流関係】

Andrea Dolente(ジーノ・ランカーティ/Gino Rancati:スポーツ記者、ヤラセ記事を書かせるエンツォの友人)

Giuseppe Attanasio(ロモロ・タヴォーニ/Romolo Tavoni:エンツォの秘書)

 

■映画の舞台

 

1957年、

イタリア:モデナ

 

ロケ地:

イタリア:エミリア=ロマーニャ州

モデナ/Modena

https://maps.app.goo.gl/13vy1sFWLkpK5xZQ8?g_st=ic

 

ヴィア・ヴィット・ベーリング/Via Vito Bering

https://maps.app.goo.gl/EkFD5NWgF8sJBCEK8?g_st=ic

 

Via Emilia San Pietro 22

https://maps.app.goo.gl/ZUz5xUxqAtgama1r7?g_st=ic

 

マンゾーニ広場/Piazza Manzoni

https://maps.app.goo.gl/d6MH5e8WaMHRgL887?g_st=ic

 

イモラ・サーキット/Imola Cicuit

https://maps.app.goo.gl/K5rFZjx6GSdc81CL9?g_st=ic

 

グランデ広場/Piazza Grande

https://maps.app.goo.gl/MMFv9LRMfvU9Kpof8?g_st=ic

 

イタリア:ラクイア

カンポ・インペンラトーテ/Campo Imperatore

https://maps.app.goo.gl/G6VLFNjVZXNqutj59?g_st=ic

 

イタリア:ロンバルディア

サンカラルド墓地/San Cataldo Cemetery

https://maps.app.goo.gl/WjwKDsewThbysQ986?g_st=ic

 

イタリア:ピエモンテ

アウトドローモ・デ・モラーノ/Autodromo di Morano Po

https://maps.app.goo.gl/QaV8kZyV7itfyQaw5?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

1957年、妻ラウラとともにモータースポーツの会社「フェラーリ」を経営していたエンツォは岐路に立たされていた

資金難から経営状態は危ぶまれ、夫婦仲も冷え切っていて、妻以外は愛人と隠し子の存在もバレている状況

そんな中、ライバル会社は記録を打ち立てて躍進していた

 

フェラーリには買収の噂が持ち出されるようになり、新車の販売を伸ばすためにはわかりやすい実績が必要になっていた

そこでエンツォはミッレミリアのレースに参加し、車の性能をアピールすることになった

ドライバーのカステロッティが事故死し、代わりにデ・ポルターゴを専属ドライバーに迎え、経験豊富なタルフィ、ピーター、フォン・トリップス、オリヴィエの5人で大会に挑むことになった

 

そんな折、愛人のリナは、息子ピエロの認知問題を迫り、さらに銀行での取引にて、ラウラは見知らぬ土地に注がれているお金の動きを察知することになった

夫婦仲も絶望的な状態になってしまい、そしてレース当日を迎えることになったのである

 

テーマ:存続

裏テーマ:傲慢と結実

 

■ひとこと感想

 

フェラーリ自体は有名で、知らない人はいないと思うのですが、エンツォの歴史について詳しい人はそこまでいないように思います

劇中で登場する隠し子ピエロは、今では副社長クラスまで上り詰めているのですが、彼がフェラーリ姓を名乗ることができるようになる物語でもあったように思えました

 

映画は、モータースポーツ映画というよりは、エンツォの不倫騒動と会社の資金繰りなどがメインになっていましたね

技術開発やレースがメインではないので、思ったのと違うと感じた人が多いようにも思えました

 

物語としては、ミッレミリアが中心なので、このレースのことをどれだけ知っているかが鍵になります

個人的には詳細までは知らなかったので、純粋に驚いてしまいましたね

その再現の高さに驚かされる一方で、そこらへんのホラー映画よりもキツいシーンがあったので、心臓の弱い方は要注意の案件になっているように思いました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】フェラーリ【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/99918/review/04005094/

 

公式HP:

https://ferrari-movie.jp/


■先生の白い嘘

 

■オススメ度

 

男女の性質によるスリラーに興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2024.7.5(イオンシネマ京都桂川)

 

■映画情報

 

情報:2024年、日本、116分、R15+

ジャンル:親友の婚約者に振り回される孤独な女教師を描いたスリラー映画

 

監督:三木康一郎

脚本:安達奈緒子

原作:鳥飼茜『先生の白い嘘(講談社)』

Amazon Link(原作コミックKindle版)→ https://amzn.to/4cyp9ef

 

キャスト:

奈緒(原美鈴:性的トラウマを抱える高校教師)

 

猪狩蒼弥(新妻祐希:美鈴のクラスの生徒)

 

三吉彩花(渕野美奈子:美鈴の親友)

風間俊介(早藤雅巳:美奈子の婚約者)

 

田辺桃子(三郷佳奈:男子生徒を挑発する新妻のクラスメイト)

井上想良(和田島直人:新妻を揶揄うクラスメイト)

 

小林涼子(美鈴の担当看護師)

森レイ子(青田有美子:新妻に関係を迫る主婦)

 

吉田宗洋(美鈴の同僚の先生)

板谷由夏(清田恵理:美鈴の主治医、心療内科医)

 

ベンガル(池松和男:新妻の祖父、植木屋)

 

■映画の舞台

 

日本のどこかの地方都市

 

ロケ地:

富山県:富山市

サンコレクトGEAR(心療内科)

https://maps.app.goo.gl/fSRDLnqPTDxyAVXB8?g_st=ic

 

D&DEPARTMENT TOYAMA

https://maps.app.goo.gl/DbmyQ5nxYpuFbb4f9?g_st=ic

 

富山県:黒部市

黒部市民病院

https://maps.app.goo.gl/fW7fmLjxcqY6DQWAA?g_st=ic

 

旧鷹施中学校(中庭)

https://maps.app.goo.gl/V2XLMqV3gQqAYP627?g_st=ic

 

旧宇奈月中学校(校内)

https://maps.app.goo.gl/8PjzkDC1GEhiMzzq8?g_st=ic

 

富山県:小矢部市

日本料理 越前

https://maps.app.goo.gl/JHVoqZx7W1GkHsWX7?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

高校教師として働いている美鈴は、女であることの不平等さを嘆いていて、その一因は早藤という男性との関係によるものだった

美奈子から婚約を聞かされた美鈴は、その相手が早藤だと知って驚きを隠せず、それと同時にある感情が芽生え始める

 

その頃、生徒の新妻があらぬ噂でクラスからハブられていることを知った美鈴は、彼から噂の真相について聴取をすることになった

新妻は噂を認めるものの、美鈴は「否定して欲しかった」と本音を語ってしまう

 

新妻はバイト先の人妻から言い寄られていて、性的な関係を強要され、それによって女性不審に陥っていた

美鈴は、新妻に自分が抱えている葛藤について話し、次第に二人の中にある感情が芽生え始めてしまうのである

 

テーマ:男女間における不条理

裏テーマ:肯定されるべき本質

 

■ひとこと感想

 

原作のことは全く知らず、映画の予告編だけの情報で鑑賞

男女の性がテーマになっているので、どこまで攻めるのかと思いましたが、性的描写に関しての直接的なものは控え気味になっています

それでも、内容が内容なので、R15+になるのはやむなしという感じに思えます

 

男女間の不平等さを抱えている美鈴が主人公で、彼女の親友・美奈子は真逆の性質をしているのですが、彼女もその不平等を感じている存在でしたね

そこから逃げようとして抗えないのが美鈴で、真正面から利用するのが美奈子という存在だったと思います

 

この二人の間に挟まる早藤はいわゆるクズ男なのですが、その徹底したクズっぷりはなかなか見応えがありました

本質を知ると途端に弱くなるのは、男性が暴力性を表面化させる要因のようにも思えてしまいます

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】先生の白い嘘【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/101283/review/04005093/

 

公式HP:

https://senseino-shiroiuso.jp/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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