■映画鑑賞まとめ■

 

11月、第3週(2025.11.17~2025.11.23)

 


■KILL 超覚醒

 

■オススメ度

 

容赦ない暴力映画が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2025.11.18(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

原題:Kill

情報:2023年、インド、104分、R15+

ジャンル:強盗と遭遇した特殊部隊が無双する様子を描いたアクション映画

 

監督&脚本:ニキル・ナゲシュ・バート

 

キャスト:

ラクシャ/Lakshya(アムリト・ラトール/Amrit Rathod:列車に乗り合わせる特殊部隊NSGの大尉)

 

ラガブ・ジュヤル/Raghav Juyal(ファニ・プーシャン/Fani:強盗団のリーダー)

アシーシュ・ビディアルティ/Ashish Vidyarthi(ベニ/Beni:ファニの父)

Mohit Tripathi(ババン/Babban:ファニの叔父)

Devaang Bagga(ラヴィ/Ravi:ババンの息子)

Parth Tiwari(シッディ/Siddhi:強盗団のメンバー、ベニの手下)

 

ターニャ・マニクタラ/Tanya Maniktala(トゥリカ・シン/Tulika Singh:アムリットの恋人)

Harsh Chhaya(バルデーヴ・シン・タークル/Baldeo Singh Thakur:トゥリカの父、シャンティ交通のオーナー、実業家)

Adrija Sinha(アハナ/Ahaana:トゥリカの妹)

 

Pratap Verma(ヴィラト/Virat:バルデーヴの秘書)

Abhishek Chauhan(ヴィレシュ・チャトワル/Viresh Chatwal:アムリトの同僚、親友)

 

Arun Thakur(ジャス・プラタップ・シン/Jass Pratap Singh:トゥリカの婚約相手)

 

Akash Pramanik(アリフ/Arif:殺される同乗者)

 

■映画の舞台

 

インド:

ヒマーチャル・プラディーシュ州

パラムプル/Palampur

https://maps.app.goo.gl/seyL2vcXFELJZGNA9?g_st=ic

 

ダントルガンジ駅/Daltonganj Station

https://maps.app.goo.gl/yNfQkoA5qJpqU3Ct6?g_st=ic

 

ウッタル・プラデーシュ州

オアンディート・ディーン・ダヤル・ウパダヤ駅/Pandit Deen Dayal Upadhaya Railway Station

https://maps.app.goo.gl/XHkYWrozBxmPtPZz5?g_st=ic

 

ロケ地:

インド各地

 

■簡単なあらすじ

 

特殊部隊NSGのメンバーのアムリトには、実業家バルデーヴの娘トゥリカと恋仲にあった

だが、ある任務中にバルデーヴが勝手に決めた相手ジャスと結婚させられてしまう

アムリトは密かに彼女に会って、プロポーズをするものの、バルデーヴが何をしでかすかわからず、その場は引き下がることになった

 

翌日、トゥリカとその家族はニューデリーへと旅行に行くことになった

アムリトは友人で同僚のヴィレシュと共に列車に乗り込んで、トゥリカを見つけ出す

アムリトは「列車を降りて駆け落ちしよう」と言うものの、その列車でトラブルが発生してしまう

それは強盗団が乗り込んでいて、頃合いを見計らって電波をシャットダウンさせ、次の駅までの間に金品を奪い取ろうと考えていたのである

 

二手に分かれていたアムリトとヴィレシュは、事態を鎮静化させるために動き出す

だが、強盗団の規模もわからず、乗客との区別がつかない

そんな中、トゥリカの妹アハナははぐれて行方がわからなくなり、強盗団はさらに過激な行動に出ていくのである

 

テーマ:復讐という名の自己満足

裏テーマ:無常の先にある光

 

■ひとこと感想

 

列車の中で特殊部隊が無双する、みたいな謳い文句の情報のみで参戦

前日から体調が悪かったので、あまり集中できなかったのですが、主人公アムリトとファニがほぼ同じ系統の顔立ちというのはキツかったですね

途中でどっちがどっちなのかわからない感じになっていて、もう少しビジュアルを明確に分けた方が良かったと思います

 

映画は、想い人の政略結婚に巻き込まれる様子が描かれ、偶然乗った列車には強盗団が乗っていた、という設定になっています

なので、ほとんどのシーンが走る列車内となっていて、タイトルが出るところまでは鎮圧を目的としていましたが、そこから先はトリガー外れて無茶苦茶な感じになっていきます

わかりやすい「覚醒」ではあるものの、色々とやりすぎなところはあったと思います

 

物語性は皆無で、ブチ切れてからの無双を楽しむ映画となっていました

相手は親族で形成された強盗団のようですが、誰と誰がどんな関係なのかはほとんど拾えませんでしたね

エンドロールは登場順のようで、強盗団全員に名前が振ってあったのは笑ってしまいました

それを把握する必要はないと思いますが、鎮圧から戦闘に変わったところからはゴア度も増えていきます

ラジコン少年は無事だったのか心配になってしまいますね

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】KILL 超覚醒【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/101367/review/05834854/

 

公式HP:

https://movies.shochiku.co.jp/kill/


■スプリングスティーン 孤独のハイウェイ

 

■オススメ度

 

ブルース・スプリングスティーンの「ネブレスカ」制作秘話に興味のある人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2025.11.19(イオンシネマ久御山)

 

■映画情報

 

原題:Springsteen: Deliver Me from Nowhere(居場所がない俺を救い出してくれ)

情報:2025年、アメリカ、120分、G

ジャンル:ブルースが「ネブラスカ」を制作する過程で過去の自分と向き合う様子を描いた伝記映画

 

監督&脚本:スコット・クーパー

原作:ウォーレン・ゼインズ『Deliver Me from Nowhere』

 

キャスト:

ジェレミー・アレン・ホワイト/Jeremy Allen White(ブルース・スプリングスティーン/Bruce Springsteen:全米を揺るがすロックスター)

   (幼少期:マシュー・ペリカーノ・Jr/Matthew Anthony Pellicano Jr.

 

ジェレミー・ストロング/Jeremy Strong(ジョン・ランダウ/Jon Landau:ブルースのマネージャー兼プロデューサー)

Grace Gummer(バーバラ・ランダウ/Barbara Landau:ジョンの妻)

 

ポール・ウォーター・ハウザー/Paul Walter Hauser(マイク・バトラン/Mike Batlan:レコーディングエンジニア)

 

スティーヴン・グレアム/Stephen Graham(ダグラス・スプリングスティーン/Douglas Springsteen:ブルースの父、アルコール依存症)

ギャビー・ホフマン/Gaby Hoffmann(アデル・スプリングスティーン/Adele Springsteen:ブルースの母)

Arabella Olivia Clark(ヴァージニア・スプリングスティーン/Virginia Springsteen:ブルースの姉 、回想)

 

オデッサ・ヤング/Odessa Young(フェイ・ロマーノ/Faye Romano:同級生の妹、のちの恋人、シングルマザー)

Vivienne Barrus&Vienna Barrus(ヘイリー/Haley:フェイの娘)

Craig Geraghty(フェイの父)

Laura Sametz(フェイの母)

Jeff Adler(ジョーイ・ロマーノ/Joey Romano:ブルースの元クラスメイト、フェイの兄)

 

デビッド・クラムホルツ/David Krumholtz(アル・テラー/Al Teller:レコード会社CBSの重役)

 

マーク・マロン/Marc Maron(チャック・プロトキン/Chuck Plotkin:ヴルースのプロデューサー兼ミキシングエンジニア)

Ryan Bourque(スリム・マーティソン/Slim Martinson:音楽エンジニア)

Chris Jaymes(デニス・キング/Dennis King:古い機材を使うマスタリングエンジニア、「アトランティック・レコード」)

 

Harrison Sloan Gilbertson(マット・デリア/Matt Delia:ブルースの親友、自動車&バイクの整備工)

 

Jayne Houdyshell(ヴィヴ/Viv:フェイの勤め先のダイナーの店長)

 

ジミー・アイオヴィン/Jimmy Iovine(本人役:レコード会社の幹部の声)

Bartley Booz(トビー・スコット/Toby Scott:音楽プロデューサー)

 

【「E Street Band」のメンバー(ブルースのバンド)】

ジュダ・L・シーリー/Judah Sealy(クラレンス・クレモンズ/Clarence Clemons:サックス奏者)

ジョニー・カザラノ/Johnny Cannizzaro(スティーヴ・ヴァン・サント/Steve Van Zandt:ギタリスト)

ブライアン・チェイス/Brian Chase(マックス・ワインバーグ/Max Weinberg:ドラマー)

チャーリー・サベージ/Charlie Savage(ロイ・ビタン/Roy Bittan:キーボード奏者)

アンドリュー・フィッシャー/Andrew Fisher(ダニー・フェデリチ/Danny Federici:キーボード奏者)

マイク・キアバロ/Mike Chiavaro(ギャリー・タレント/Garry Tallent:ベーシスト)

 

■映画の舞台

 

1981年、

アメリカ:ニュージャージー州

コルツネック

https://maps.app.goo.gl/eDJpLmmyeocCYjjw5?g_st=ic

 

ロケ地:

アメリカ:ニュージャージー州

アズベリ・パーク/Asbury Park

https://maps.app.goo.gl/tkmyehb4JBNs98Rv8?g_st=ic

 

デンビル/Denville

https://maps.app.goo.gl/awyenh3YWYgcLvFJ8?g_st=ic

 

イースト・ラザフォード/East Rutherford

https://maps.app.goo.gl/ovQSxEhvxv5iT6nf6?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

1957年、少年ブルースは父の暴力的で過酷な教育方針に怖がり、母は息子を守るために日夜喧嘩を繰り返していた

 

それから25年後、ブルースはロックスターへの道を駆け上がり、リバープントでのコンサートを成功させていた

彼の人気を決定づけるには、次のアルバムの成功が必須だった

コンサートを終えて1週間も経たないうちに次作の楽曲制作に取り組むために、郊外の戸建てに籠ることになった

 

その後、楽曲制作の合間に地元のライブハウスにゲスト出演したブルースは、そこで元クラスメイト・ジョーイの妹フェイト出会うことになった

フェイはシングルマザーとして一人娘のヘイリーを育て、地元のダイナーでウェイトレスをしていた

惹かれあって恋人になる二人だったが、ブルースの次作は内面を掘り下げるもので、徐々に精神的に追い込まれていく

 

そんな折、ホリー・スクウェザーの事件に着想を得たブルースは、楽曲「ネブラスカ」を作り始める

さらに映画出演の依頼から派生した「U.S.Aに生まれて」を制作するものの、それらの楽曲は暗い曲が多く、プロデューサー兼マネージャーのジョンは頭を抱える

さらにブルースは、「ネブラスカ」に対するこだわりを捨てきれず、制作は困難を極めていくことになったのである

 

テーマ:内面と向き合う精神

裏テーマ:幼少期が作り出す幻影

 

■ひとこと感想

 

世代からは少しズレるけど名前は知っているアーティストということで、事前予習はほとんどせずに鑑賞することになりました

いくつかの楽曲に聞き覚えがある程度でしたが、本作はどちらかと言えばドラマ映画であり、音楽のことを知らなくても大丈夫な構成になっていました

楽曲「ネブラスカ」の制作に至る葛藤がメインで、そこに立ち塞がるものは何か、という内容になっています

 

創作というものは、ほとんどの場合、ある事象と自分を結びつけるものであり、ブルースの場合は、加害者側の心理状態に興味を示し、そこに幼少期を投影させることになります

ブルースの父は暴力的でアルコール依存症という感じで、そんな荒んだ生活の中で芽生えていたものがありました

キーワードとして映画が登場し、「Badlands(地獄の逃避行)」「The Night on the Hunter(狩人の夜)」という2作品が引用されていました

 

楽曲を知っていることよりも、この2本の映画を知っている方が内容がスッと入ってくる印象がありましたね

とは言え、そこまで小難しいことを考えることはなく、自身の中にある暴力性というものがどのような意味があるのかを自問自答するという流れになっていきます

恋人として登場するフェイは架空の人物で、ブルースと関わった女性複数人の集合体のような感じに描かれていました

それよりも驚いたのは、回想録に登場する少女の存在で、これがスプリングスティーン家にとっての転機のように思えました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】スプリングスティーン 孤独のハイウェイ【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103998/review/05837889/

 

公式HP:

https://www.20thcenturystudios.jp/movies/springsteen


■ブルーボーイ事件

 

■オススメ度

 

事件に興味のある人(★★★)

多様性について興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2025.11.20(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

情報:2025年、日本、106分、 G

ジャンル:性別適合手術の是非を問う裁判に巻き込まれる女性を描いたヒューマンドラマ

 

監督:飯塚花笑

脚本:三浦毎生&加藤結子&飯塚花笑

 

キャスト:

中川未悠(サチ/坂口吉郎:手術を受けたブルーボーイ、喫茶店勤務)

   (幼少期:竹原優支

前原滉(若村篤彦:サチの恋人、会社員)

 

中村中(メイ/柴田勝平:赤城医師の元で性別適合手術を受けたブルーボーイ)

 

山中崇(赤城昌雄:性転換手術を行なって逮捕された医師)

錦戸亮(狩野卓:赤城の弁護士)

 

イズミ・セクシー(アー子:サチのゲイバー時代の同僚、「アダム」の店長)

真田怜臣(ベティ:「アダム」のブルーボーイ)

六川裕史(ユキ:「アダム」のブルーボーイ)

泰平(ツカサ:「アダム」のブルーボーイ)

 

安井順平(時田孝太郎:検事)

岩谷健司(警察幹部)

 

井上肇(裁判長)

 

渋川清彦(岡辺隆之:サチの働く喫茶店のマスター)

佐々木志帆(伊藤美佐子:サチのバイト先の同僚)

 

安藤聖(狩野の妻)

 

梅沢昌代(若村の母)

 

■映画の舞台

 

1965年~

日本:東京

 

ロケ地:

群馬県:前橋市

群馬県教育会館

https://maps.app.goo.gl/nm9R3wgdwTLKKRom6?g_st=ic

 

泉食堂

https://maps.app.goo.gl/699xgLYpKRe2L4vU7?g_st=ic

 

G FACE CAFÉ

https://maps.app.goo.gl/4KwvcDL4ajrapZmRA?g_st=ic

 

群馬県:伊勢崎市

伊勢崎市あずま支所(法廷)

https://maps.app.goo.gl/Q6JaYnNr5Mai2oKu9?g_st=ic

 

群馬県:高崎市

きゃらばん

https://maps.app.goo.gl/thH4dAGtMdqJfTx66?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

1965年、銀座の一角にて、売春婦の一斉摘発が行われた

複数名の売春婦が連行されるものの、その中にいた複数人の男娼は「自身が戸籍上の男だから罪にはならない」とまくし立てた

それにより、警察幹部が時田検事に依頼を掛け、彼のアイデアにて「優生保護法違反」の罪として、性別適合手術を行なった赤城医師の逮捕に踏み切った

 

赤城の弁護には狩野弁護士が就くことになり、彼は検察の主張する「性別適合手術の違法性」と真っ向から反論することになった

そこで、赤城が執刀した患者を証言台に立ってもらって、医学的に必要な検査だと訴えようと考える

だが、一人めの証言者は開き直って話にもならない

 

そんな折、普通の生活を送っていたサチにも証言の依頼が舞い込む

狩野は「普通に生活しているサチだからこそ、証言には重みがある」と考えていた

だが、サチは恋人・篤彦と慎ましやかで平和な日々を送っていて、それが壊れることを良しとはせず、証言台に上がることを拒むのである

 

テーマ:幸福の追求

裏テーマ:自分らしさの正体

 

■ひとこと感想

 

1965年代に起きた実際の裁判をベースにした内容で、執刀医が捕まって、手術を受けた3名の患者が証言台に立ったと言う記録がありました

そこからどのような経過を辿り、どのような判決が出たのかを描いていくことになり、メインは法廷での証言となっています

映倫区分ではGとなっていますが、性的な表現はないものの、かなり踏み込んだ内容になっていて、内容的には「PG12」かな、と思ったりもしました

 

映画では、女性の心を持ったまま男性として生まれてきた人々の苦悩が描かれ、その葛藤というものが浮き彫りになっていきます

かなりキツい内容になっていて、ここまで赤裸々に裁判が進んでいくのかと驚きました

検事と弁護士のバトルも強烈ですが、やはりサチの最後の証言はこの映画の全てであると思います

 

性自認問題に関しては、今でこそかなり進んでいて、偏見も少なくなってきましたが、1960年代(戦後20年)というのはまだまだ差別意識も根強いものだったのでしょう

生まれる前の話なのでリアルは知りませんが、軍国主義の国民的価値観という観点からすれば、検事の主張も間違っていないように思えます

それでも、今あのセリフを発すれば消火しようのない炎上に発展するでしょう

 

映画では、当事者がその役柄を演じるという重みもありますが、この映画をそうではない人が演じると意味がなくなってしまうでしょう

そう言った意味において、今回のチャレンジは賞賛すべきものだと思うし、今後はこのような流れが主流になっていくのかな、と感じました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】ブルーボーイ事件【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103622/review/05841460/

 

公式HP:

https://blueboy-movie.jp/


■金髪

 

■オススメ度

 

事件に巻き込まれるおじさんに興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2025.11.21(イオンシネマ久御山)

 

■映画情報

 

情報:2025年、日本、103分、G

ジャンル:受け持ちクラスで問題が発生して対応に追われる中学校教師を描いたコメディ映画

 

監督&脚本:坂下雄一郎

 

キャスト:

岩田剛典(市川健太:中学校の教師)

白鳥玉季(坂緑:金髪デモの発起人、市川の生徒)

 

門脇麦(赤坂美咲:市川の恋人)

 

山田真歩(中本:市川の同僚、教師)

 

田村健太郎(駒井:市川の同級生、親友)

 

内田慈(西原:赤坂の相談相手、同僚)

 

阪田マサノブ(栗原:学年主任)

盛隆二(新山:生徒指導の先生)

信太昌之(三上:校長先生)

 

本間里彩(木原:母親が殴り込んでくる生徒)

浅井陽人(片岡:暴力沙汰の当事者になる生徒)

木村日翠(相田:賛同する女生徒)

理功(上田:賛同する男子生徒)

阿久津慶人(池上:賛同する男子生徒)

坂本いろは(黒崎:先生の自宅に来る生徒)

岩上瑞輝(落合:先生の自宅に来る生徒)

希咲うみ(宍戸:先生の自宅に来る生徒)

谷水陽南(剣崎:金髪ストレートの生徒)

 

佐々木告(関口;後半に加わる生徒)

米満寧花(想田:後半に加わる生徒)

 

後聖人(津田:祖父が有力者の別のクラスの生徒)

 

梅田誠弘(志村:市教育委員会の指導主事)

足立智充(椎名:市教育委員会の指導主事)

 

前野朋哉(大竹:校門前で訴える男)

 

■映画の舞台

 

埼玉県:本川市のとある中学校

 

ロケ地:

千葉県:流山市

流山市立南流山第二小学校

https://maps.app.goo.gl/DDC5nSraCkyjZPyH6?g_st=ic

 

流山市立北部中学校

https://maps.app.goo.gl/vg4LYk2QyRkMRMSD6?g_st=ic

 

東京都:千代田区

MYメディカルクリニック大手町

https://maps.app.goo.gl/Buch5W3LD1fd6Mc26?g_st=ic

 

東京都:豊島区

Jugar Café

https://maps.app.goo.gl/NPNJao338KjT3ERU6?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

中学校の教師をしている市川健太は、30歳になってもまだ「おじさん」ではないと思っていた

だが、恋人の美咲や、親友の駒井からは「抵抗しているイタいおじさん」だと暗に言われていて、モヤモヤした気分が晴れなかった

 

ある日のこと、市川の担当するクラスの生徒の複数人が金髪で登校するという事案が発生してしまう

板緑を筆頭に多くの生徒が同じように髪を染めていて、その異様な光景に校内は色めきだっていた

市川は校長や学年主任、風紀指導の先生たちに圧を受けながらも、生徒たちの暴挙を辞めさせようと奮起していた

 

だが、翌日になっても数人の生徒は髪を染めたままで、やむを得ずに授業から外すしかなかった

やがてその行動はネットに拡散されることになり、問い合わせなどが殺到して学校は機能不全に陥りかけていた

さらに市の教育委員会までもが事態を重くみて視察に訪れ、市川は弁明をするより他なかったのである

 

テーマ:理不尽への抵抗

裏テーマ:行動の熱波

 

■ひとこと感想

 

市川によるモノローグが特徴的な作品で、30歳を迎えてもなお、おじさんになることに抵抗のある大人が描かれていました

個人的には数十年前に通過したところだと思いますが、年齢に関しては、さほど気にしてきたことはありませんでした

むしろ童顔タイプなので、年齢通りに見られることの方が稀なタイプでした

それでも、おじさん臭さはどこかにあったはずですが、それは周囲のみぞ知るというところだと思います

 

映画は、過ぎ去った過去のことなので、謎の上から目線で微笑ましく見ることができましたね

恋人の美咲がぶっちゃけるところは最高で、傷つけないように配慮しつつ、本質をわからせようと研いだ切先でズサズサと切り刻んでいたように見えます

生徒の反乱に関しても、いたら面倒だなあと思いながらも、耐えることが美徳という世界線で生きてきた先人類の名残があって、先生側の理屈の方が理解できたりします

 

物語は、後半にガラッと様相が変わるのですが、これはネタバレのところで書いた方が良いでしょう

とは言え、この展開になるとしたら若干ロジックが弱めで、どの時点でそうなったのか、それとも最初からそうだったのかというのがわかりにくかったように思います

そこを明確にするためには、作戦の起点もしくは転換点の密会をしっかりと描くべきだったように感じました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】金髪【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103966/review/05844614/

 

公式HP:

https://kinpatsumovie.com/


■TOKYOタクシー

 

■オススメ度

 

老女の終活に興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2025.11.21(イオンシネマ久御山)

 

■映画情報

 

情報:2025年、日本、103分、G

ジャンル:施設に向かう老女と関わることになったタクシー~運転手を描いたヒューマンドラマ

 

監督:山田洋次

脚本:山田洋次&朝原雄三

原作:クリスチャン・カリオン『Une belle ccourse(邦題:パリタクシー)』

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キャスト:

倍賞千恵子(高野すみれ/小川すみれ:神奈川の施設に向かう老女)

   (若年期:蒼井優

木村拓哉(宇佐美浩二:貧乏なタクシー運転手)

 

イ・ジュニョン(キム・ヨンギ/金城栄基:すみれの初恋の相手)

木村優来(勇:すみれとキムの息子)

迫田孝也(小川毅:すみれの夫)

神野三鈴(高野信子:すみれの母)

 

優香(宇佐美薫:浩二の妻)

中島瑠菜(宇佐美奈菜:浩二の娘、音大志望の中学生)

 

笹野高史(阿部誠一郎:すみれの終活をサポートする司法書士)

 

マキタスポーツ(裁判長)

 

北山雅康(東:施設長)

 

小林稔侍(誕生日を迎えるレストランの客)

 

明石家さんま(浩二の同僚の声)

大竹しのぶ(浩二の姉の声)

 

■映画の舞台

 

東京:

柴又帝釈天

https://maps.app.goo.gl/oNPWPMHaDxwiG3C47?g_st=ic

 

鳩の街通り商店街

https://maps.app.goo.gl/tEoRzr35HuoVWXwo7?g_st=ic

 

言門橋

https://maps.app.goo.gl/mZgkLEXMMEKg4TQH9?g_st=ic

 

千住

https://maps.app.goo.gl/rXWoqxD6ssQD5uWB6?g_st=ic

 

上野恩賜公園

https://maps.app.goo.gl/ns7zULN3L9opo78M6?g_st=ic

 

カトリック碑文谷教会

https://maps.app.goo.gl/1awzmBH1VugnHpE89?g_st=ic

 

ロケ地:

都内各所

 

■簡単なあらすじ

 

都内で個人タクシーで生計を立てている宇佐美浩二は、ある日同僚の運転手から、とある老女を施設に送り届けてほしいと頼まれてしまう

長距離でお金になると思った宇佐美はその仕事を引き受け、柴又帝釈天まで彼女を迎えにいくことになった

 

家を売り払って施設に入ることになった老女は高野すみれという女性で、彼女は施設に行くまでに色んなところへ行きたいと言い出す

宇佐美は彼女の要望に応え、彼女の生まれた家、恋人と過ごした街などを一緒に見ていくことになった

そしてすみれは自身の昔話を彼に聞かせるのだが、その内容は宇佐美が想像していた以上に過酷なものだった

 

戦争を経験しているすみれは、父を戦争で亡くし、その後在日二世の若者と恋に落ちた

だが、彼は祖国の復興のためにすみれを置いて帰ってしまい、彼女には彼との子どもが残されることになった

シングルマザーとして、母の力を借りながら育てるものの、すみれは再びある男に恋をしてしまう

だが、それは戻れぬ過酷な道への第一歩だったのである

 

テーマ:生きていくことの意味

裏テーマ:託された思いの正体

 

■ひとこと感想

 

フランス映画『パリタクシー』の日本版リメイクとして、結末を知った上で鑑賞しました

日本版をどこまで寄せてくるのかとか、やはりラストは帰るのだろうかと思って見ていましたが、それを書くとネタバレになるのでここでは控えておきます

ともあれ、個人的にはうまく落とし込んだなあという感じで、東京の風景を感じながら、歴史を見ていくトリップムービーの要素もあったと思います

 

映画では、マダムが個人タクシーに乗るという、一風変わった設定になっていて、もっと高級なハイヤーに乗りそうに思います

個人タクシーでないと話が繋がらないので仕方ありませんが、仕事を請け負った元のドライバーは宇佐美とは違ったタイプの運転手だったのかもしれません

それにしても、冒頭から「元夫婦」が声で出演という豪華さがありましたが、この内容でこのキャスティングで良かったのかは何とも言えない部分がありましたね

 

物語は、都内を回る中ですみれの話を聞くという内容で、戦争時代、恋人が消えて子どもが残ったこと、その子どもが次の恋人に愛されなかったこと、などが描かれていきます

当時の日本の価値観が散りばめられている感じで、すみれのある出来事というのも今では考えられないものとなっていました

映画は、確かに『パリタクシー』のリメイクなのですが、別の映画を見ているような感覚になりますね

話の筋が同じでも、舞台とキャラクターを変えれば、違った映画になるというのは面白いことだと思いました

 

↓詳しいレビューはこちらから

*【映画感想】TOKYOタクシー【後半:ネタバレあり:執筆中】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103285/review/05844616/

 

公式HP:

https://movies.shochiku.co.jp/tokyotaxi-movie/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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