■映画鑑賞まとめ■
11月、第3週(2024.11.11~2024.11.17)
■カーリングの神様
■オススメ度
カーリング映画に興味のある人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2024.11.11(イオンシネマ京都桂川)
■映画情報
情報:2024年、日本、99分、G
ジャンル:小学生時代のチームを再建させる高校生を描いたスポーツ映画
監督:本木克英
脚本:谷本佳織
キャスト:
本田望結(清水香澄:カーリングを愛する高校生、みよステラのスキップ)
(幼少期:泉智奈津)
長澤樹(江藤実乃梨:チームに加わる転校生、みよステラのサード)
泉智奈津(中澤優芽:香澄の幼馴染、みよステラのセカンド)
(幼少期:町田埜乃花)
白倉碧空(牛山沙帆:香澄の幼馴染、みよステラのリード)
(幼少期:佐藤彩海)
川口ゆりな(曽根原舞:かつてのチームメイト、軽井沢ECのスキップ)
(幼少期:平岡灯代莉)
秋山ゆずき(鈴木あゆみ:みよステラの雇われコーチ)
山崎竜太郎(清水幹太:香澄の兄、軽井沢ECのコーチ)
内浦純一(清水太一:香澄の亡き父、みよステラの元コーチ)
松本享子(清水陽子:香澄の母)
柄本明(小宮山進:老人ホームの利用者、カーリングのレジェンド)
六角精児(土屋一郎:カーリングホールみよたの管理者)
高島礼子(植田貴美子:カーリングホールみよたの管理者)
田中麗奈(江藤真紀:実乃梨の母、介護士)
■映画の舞台
長野県:北佐久郡
御代田町
https://maps.app.goo.gl/qdHVDwebrHeANrhm9?g_st=ic
ロケ地:
長野県:北佐久郡
御代田町
カーリングホールみよた
https://maps.app.goo.gl/5ysAAom68pshZSzW8?g_st=ic
ハートピアみよた
https://maps.app.goo.gl/gczgFrqaa6mQxaGA8?g_st=ic
龍神ノ杜公園
https://maps.app.goo.gl/1Tsam8RrRtbw9J8d9?g_st=ic
ミネベアミツミ
https://maps.app.goo.gl/mt7cDD71g57rziBV7?g_st=ic
浅間山 真楽寺
https://maps.app.goo.gl/KiCKtXtwTSMyxAKz9?g_st=ic
軽井沢町
軽井沢アイスパーク
https://maps.app.goo.gl/QyLnvX1QSULTrEME8?g_st=ic
■簡単なあらすじ
かつて小学校時代に結成したカーリングチーム「みよステラ」で優勝した経験のある香澄は、高校生になってもカーリングを続けていた
だが、チームメイトの舞が軽井沢の名門チームに移籍して以来、みよステラは休部状態になっていて、試合に出る機会などなかった
ある日、地元・御代田町にてカーリングのエキジビションが開催されるという話が持ち上がり、香澄は舞を連れ戻してチームを再生させようとした
だが、舞は馴れ合いチームには嫌気を指していて、オリンピックに出るために強いチームで戦いたいと拒んだ
失意に暮れる香澄だったが、カーリングクラブの前にいた転校生の実乃梨を捕まえて、強引にチームに入れてしまう
実乃梨はカーリング初心者で基礎も全くできていない
シニアチームと試合をしてもボロ負けで、そこで香澄はかつて日本代表寸前まで行った鈴木あゆみにコーチになってくれないかと頼み込む
あゆみはチーム練習に訪れ、素人同然の実乃梨をサードに入れるように提案する
だが、元々サードは沙帆のポジションで、その配置に納得のいかない優芽はチームを降りると言い出してしまうのである
テーマ:勝つため必要なこと
裏テーマ:楽しむことの意味
■ひとこと感想
カーリングを題材にしたスポーツ映画で、カーリングの最も古い競技場があるというふれ込みになっていました
いわゆるご当地復興もののひとつではありますが、カーリングを題材にするには歴史もあってちょうど良いのかなと思いました
映画では、小学生の時のチームメイトが再会してチームを再建するという物語ですが、案の定、チームが解散になった理由が足枷になっていました
チームの仲を大事にしたい香澄と、何がなんでも勝ちたい舞の間に軋轢があるというもので、チーム競技のスタイルとしてどちらかが良いのか、という感じになっています
とは言え、物語の展開は非常に読みやすく、そこまで話はうまくないよねという感じになっていましたね
この地には龍神が眠る池があるそうで、それをカーリングの神様と掛け合わせることで物語にメリハリをつけていました
それでもねえ、EDのアレはさすがに無茶だろうとしか思えません
てっきり主要メンバーに出演しているのかと思ったのですが、どうやら観客席のモブ3人だったようで、学校で仲良くしているシーンもないので、あの熱狂的な人は誰だろうという感じになっていましたね
↓詳しいレビューはこちらから
*【映画感想】カーリングの神様【後半:ネタバレあり:執筆中】
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/100894/review/04461947/
公式HP:
https://curlingnokamisama.com/
■動物界
■オススメ度
動物化する人間を描いた映画に興味がある人(★★★)
人類愛がテーマの作品に興味がある人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2024.11.11(MOVIX京都)
■映画情報
原題:Le régne animal(動物の王国)、英題:The Animal Kingdom(動物の王国)
情報:2023年、フランス&ベルギー、128分、PG12
ジャンル:動物化する奇病が蔓延するフランスを描いたファンタジースリラー映画
監督:トマ・カイエ
脚本:トマ・カイエ&ポリーヌ・ミュニエ
キャスト:
ロマン・デュリス/Romain Duris(フランソワ・マリンダース/François Marindaze:罹患した妻を持つ夫、料理人)
ポール・キルシェ/Paul Kircher(エミール・マリンダース/Émile Marindaze:フランソワの息子)
Florence Deretz(ラナ・マリンダース/Lana Marindaze:獣人化しつつあるフランソワの妻)
アデル・エグザルコプロス/Adèle Exarchopoulos(ジュリア・イスキエルド/Julia Izquierdo:南仏の憲兵隊の曹長)
トム・メルシエ/Tom Mercier(フィクス/Fix:カラスに変化する男)
ビリー・ブラン/Billie Blain(ニナ・モクタリ/Nina Moktari:エミールのクラスメイト、ADHD)
Gabriel Caballero(ヴィクトール/Victor:エミールのクラスメイト)
サーディア・ベンタイブ/Saadia Bentaïeb(ナイマ/Naïma:ウェイトレス、フランソワの同僚)
ナタリー・リシャール/Nathalie Richard(ヴァレリー・ボードアン教授/Professeure Valérie Beaudoin:ラナの主治医)
■映画の舞台
近未来の地球
フランス南部
ロケ地:
フランス:
ランド/Landes
https://maps.app.goo.gl/sY1DcN3Tf117JeWR6
リバーニャック:
Château de Bridoire
https://maps.app.goo.gl/xKg3dr7USJP4LHP18
グラディニャン/Gradignan
Collège Fontaines de Monjous
https://maps.app.goo.gl/6PdmoMbPBeSvX1cz5
ル・タンプル=シュル=ロ/Le Temple-sur-Lot, Lot-et-Garonne
Solar Café
https://maps.app.goo.gl/WrQHrucFbhb8sGtG7
■簡単なあらすじ
なんらかの感染症か突然変異にて獣人化する人類が出現し出したフランスでは、隔離措置と研究がなされ、南仏に新しい保護施設が建設されていた
罹患した妻ラナを持つフランソワは、息子エミールとともに施設のある南仏に移り住むことになり、フランソワは現地のレストランで働くことになった
エミールは現地の高校に通い、そこでADHDの女子生徒ニナとその友人たちと仲良くなっていく
そんな折、父の元に突然の知らせが入った
それは、母を護送していたトラックが嵐で横転し、中にいた罹患者たちの行方がわからなくなったと言うものだった
フランソワとエミールは現地に赴き、憲兵隊を振り切って現場へと突き進む
そこには池の中から引き上げられる車両があり、曹長のジュリアは40人ほどが行方知れずのままだと言う
そこでフランソワは、規制線を無視し、単独でラナを探そうと森に入るのであった
テーマ:人類愛はどこまで続くのか
裏テーマ:獣人化することの意味
■ひとこと感想
何の話かほとんど調べないままに参戦
ポスタービジュアルからはホラーか何かだと思っていたのですが、実際には現代社会の暗喩のようになっていましたね
病気か突然変異かわからない獣人化と人類との分断を描いていて、「それ」を何と呼ぶかで差別意識がわかると言う内容になっています
映画の主人公は、妻が獣人化した夫であり、息子も獣人化の兆しが見えると言うものになっていました
何がそうさせているのかなどの科学的な話はほぼゼロで、どの獣になるかの因果もわかりません
カラスになりかけている男フィクスにしても、中途半端な獣人化の途中で、完全にカラスになってしまうのか、半獣人になるのかはわからない感じになっていました
映画は、徐々に獣人化する若者を描いていきますが、それは母親の方向に近づいていることを意味します
それゆえに父親のスタンスは姿がどうなろうと息子は息子と言う感じで、社会の実験材料にならないように匿っていく様子が描かれていました
獣人化に対する人々の対応も様々で、恐怖に駆られるもの、差別意識が露呈するもの、そして神格化するものなどが現れていきます
そうした中で、フランソワはどうするのかという決断が描かれていて、それは現時点での最良ということになるのかな、と感じました
↓詳しいレビューはこちらから
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/101543/review/04461945/
公式HP:
■ルート29
■オススメ度
不可思議な世界を旅する映画が好きな人(★★★)
『こちらあみ子』が好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2024.11.12(イオンシネマ久御山)
■映画情報
情報:2024年、日本、120分、G
ジャンル:ある母親の頼みごとを叶える清掃員を描いたロードムービー
監督&脚本:森井勇佑
原作:中尾太一『ルート29、解放(書肆子午線刊)』
Amazon Link(単行本)→ https://amzn.to/3Z30PMf
キャスト:
綾瀬はるか(中井のり子/トンボ:娘を連れてくるように頼まれる清掃員)
大沢一菜(木村ハル:母のもとに送り届けられる娘)
市川実日子(木村理映子:ハルの母)
河井青葉(中井亜矢子:のり子の姉、小学校の先生)
播田美保(シャケ師匠:ハルの知り合い)
伊佐山ひろ子(赤い服の女:ドライブインで犬を探す女)
高良健吾(森でキャンプする父)
原田琥之佑(森でキャンプする少年)
大西力(じいじ:事故に遭ったおじいさん)
松浦伸也(牧場の大きい男)
渡辺美佐子(時計屋のおばあさん)
■映画の舞台
鳥取~姫路~鳥取
ロケ地:
兵庫県:姫路市
姫路城
https://maps.app.goo.gl/xdY5EqSPTxdSpc8P7
男山配水池公園
https://maps.app.goo.gl/M4Y97Eo3EaEgNJNf9
カフェ・ド・ティファニー
https://maps.app.goo.gl/j5e7PDVg1FLmYqTX6
兵庫県:宍粟市
ドライブインオアシス
https://maps.app.goo.gl/qfSwtCA9kp79RDr46
鳥取県:八頭郡
物産館みかど
https://maps.app.goo.gl/mvU9uCfHuKFzW1V29
鳥取県:米子市
メイちゃん農場
https://maps.app.goo.gl/Y8nkQaqX9mDrhMzE7
■簡単なあらすじ
鳥取にて清掃員として働いているのり子は、人付き合いが苦手で、最小限のコミュニケーションしか取らない女性だった
ある日のこと、精神病院の清掃に入ったのり子は、入院患者の理映子から話しかけられた
「もうすぐ死ぬんや」と言う理映子は、死ぬ前に娘と会いたいと1枚の写真を手渡した
その写真は6歳の時のもので、今は12歳くらいになっていて、彼女は姫路に住んでいると言う
そこでのり子は清掃ワゴンを拝借して、一路姫路へと向かった
ゲストハウスで暖を取りながら、方々を探していると、商店街をローラースケートで爆走する少女を見つける
彼女が写真の女の子だと確信したのり子は、彼女の後を追っていくと、ある空き地の秘密基地のようなところに辿り着いた
身を潜めていたのり子だったが、不意に物音を立ててしまい、女の子に気づかれてしまう
のり子は事の顛末を彼女に話し、一路鳥取へと向かうことになったのである
テーマ:死ぬ前に見たい風景
裏テーマ:往復の境界線
■ひとこと感想
ポスタービジュアルぐらいしか観ずに参戦
綾瀬はるかが謎の少女を母親の元に連れていくと言う内容で、道中はかなり観念的な感じになっていました
原作は詩集ということで、物語などは脚本(監督)によるものだと思いますが、原作に「解放」という文字があるように、何かから解き放たれる物語なんだろうと思っていました
映画は、いわゆるロードムービーのような内容で、道中で不可思議な人たちに出会うと言う物語になっています
29号線が選ばれた理由などは調べている最中ですが、おそらくは伊勢道には行かない道と言う意味合いがあるのかな、と感じました
かなりスローテンポの内容で、意味のわからない描写なども多いのですが、ファンタジックな中盤を思えば、ラストはかなり現実的な路線に戻ったなあと思いました
のり子が一連の出来事に傾倒する理由は様々だと思いますが、その理由が理映子と通ずるところがあるのではないでしょうか
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■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
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公式HP:
■ベルナデット 最強のファーストレディ
■オススメ度
大統領夫人の物語に興味のある人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2024.11.13(MOVIX京都)
■映画情報
原題:Bernadette
情報:2023年、フランス、93分、G
ジャンル:シラク大統領夫人の政治活動を描いた伝記映画
監督:レア・ドムナック
脚本:クレマンス・ジャルダン&レア・ドムナック
キャスト:
カトリーヌ・ドヌーヴ/Catherine Deneuve(ベルナデット・シラク/Bernadette Chirac:シラク大統領の妻)
ドゥニ・ポタリデス/Denis Podalydès(ミッケー/ベルナール・ニケ/Bernard Niquet:ベルナデットのイメチェン担当)
ミシェル・ヴィエルモズ/Michel Vuillermoz(ジャック・シラク/Jacques Chirac:フランスの大統領、ベルナデットの夫)
サラ・ジロドー/Sara Giraudeau(クロード・シラク/Claude Chirac:ベルナデットの末娘、ジャックの個人顧問)
バーバラ・シュルツ/Barbara Schulz(オーロール/Aurora:クロードの助手)
ローラン・ストッカー/Laurent Stocker(ニコラ・サルコジ/Nicolas Sarkozy:3年前に裏切った政治家、のちのフランスの大統領)
フランソワ・ヴィンセンテリ/François Vincentelli(ドミニクド・ヴィルパン/Dominique de Villepin:ジャックの選挙参謀)
ヴィクトル・アルトゥス・ソラーロ/Victor Artus Solaro(ダビド・ドゥイエ/David Douillet:ジャックの選挙参謀)
ヴァンサン・プリモー/Vincent Primault(グサヴィエ・ベルトラン/Xavier Bertrand:オー=ド=フランス地域圏議会の議長、ジャックの友人)
オリヴィエ・バラザック/Olivier Balazuc(アラン・ジュペ/Alain Juppé:フランスの政治家、シラク大統領時の首相、保守派)
スカリ・デルペイラット/Scali Delpeyrat(ジャッキー=ピエール/Jacky-Pierre:ジャックの執事)
ライオネル・アランスキー/Lionel Abelanski(イヴォン・モリニエ/Yvon Molinier:ジャックの専属運転手)
モード・ワイラー/Maud Wyler(ロレンス・シラク/Laurence Chirac:ジャックの娘、拒食症)
ジャッキー・ネルセシアン/Jacky Nercessian(ムーレ神父/Father Mouret:ベルナデットの相談役)
オリヴィエ・ブライトマン/Olivier Breitman(カール・ラガーフェルド/Karl Lagerfeld:ベルナデットが好むブランドのファッションデザイナー)
パトリック・パルー/Patrick Paroux(マスター・グルンドマン/Master Grundmann:顧問弁護士)
ステファン・ブーシェ/Stéphane Boucher(ヴァル=ド=グラース/Val-de-Grâce:医師)
■映画の舞台
1995年~2007年、
フランス:パリ
ロケ地:
フランス:
ランス/Reims
https://maps.app.goo.gl/T2utHnPqkkiGpazN7?g_st=ic
エペルネー/Épernay
https://maps.app.goo.gl/Sx2ThieWsipoPvgf9?g_st=ic
ベルサイユ/Versailles
https://maps.app.goo.gl/fiExjxwCDDQJc2Kv5?g_st=ic
■簡単なあらすじ
1995年、フランスのパリでは、時期大統領選の準備に入っていた
ジャック・シラクはリオネル・ジョスパンを下し、エリゼ宮殿に入ることになり、妻のベルナデットも晴れて大統領夫人となった
ベルナデットは常に夫の後ろに立つように言われてきたが、彼女はコレーズ県議としての職務もあり、そのイメージを刷新する必要が出てきた
「古きフランス」から脱却するために、ミッケーことベルナール・ニケがPRの担当となり、現状分析を始める
ベルナデットのイメージは「古臭い」「気難しい」などのネガティブな言葉が立ち並び、それをどのように変えるかが問われていた
そこでベルナデットは、有名人を起用して慈善事業へのアピールをしたり、若者ウケを狙ってクラブなどに顔出しをしていく
その行動は夫を刺激するものの、幾度もの大統領選での包括的な状況把握に長けており、国民人気も相まって、大統領選の切り札としての立場を固めていくことになったのである
テーマ:時勢と感性
裏テーマ:古風と刷新
■ひとこと感想
ジャック・シラク大統領の妻の伝記で、彼を支えてきたファーストレディ時代を描いていました
地方県議を兼務していたとは驚きましたが、似ている女優さんを選んだというわけではないと思いますが、妙に貫禄があるなあと思って観ていました
映画は、そこまで深掘りという感じではなく、2回の大統領選の背景を描いていて、3回目に関しては病気で辞退という流れになっていました
このあたりの流れは最近のことなので知っている人も多いかな、と思います
映画の冒頭で「これはフィクションです」を2回強調していましたが、アーカイブと合成したりと無茶な展開になっていて、ほとんどコメディ映画のノリになっていましたね
柔道選手とのコラボとかOK出たのか分かりませんが、思いっきり嵌め込み動画なっていて驚いてしまいました
↓詳しいレビューはこちらから
*【映画感想】ベルナデット 最強のファーストレディ【後半:ネタバレあり:執筆中】
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/102224/review/04467202/
公式HP:
■イマジナリー
■オススメ度
パペット系ホラーが好きな人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2024.11.14(TOHOシネマズ二条)
■映画情報
原題:Imaginary
情報:2024年、アメリカ、104分、G
ジャンル:子どもが愛着を持つぬいぐるみに翻弄される一家を描いたホラー映画
監督:ジェフ・ワドロウ
脚本:ジェフ・ワドロウ&グレッグ・アーブ&ジェイソン・オレムランド
キャスト:
ディワンダ・ワイズ/DeWanda Wise(ジェス/ジェシカ/Jessica:児童書作家、マックスの再婚相手)
(幼少期:Rhythm Hurd)
テイゲン・バーンズ/Taegen Burns(テイラー/Taylor:マックスの娘、長女)
パイパー・ブラウン/Pyper Braun(アーリーキャット/アリス/Alice:マックスの娘、次女)
トム・ペイン/Tom Payne(マックス/Max:ジェシカの夫、ミュージシャン)
デイン・ディリーグロ/Dane DiLiegro(チョンシー・ベア/Chauncey Beast:古びたテディベアのぬいぐるみ、声)
Ronald Binion(チョンシー・ベアの中の人)
ベティ・バックリー/Betty Buckley(グロリア/Gloria:ジェシカの幼少期時代の隣人、ベビーシッター)
ヴェロニカ・ファルコン/Veronica Falcón(ソト先生/Dr. Soto:精神科医)
Samuel Salary(ベン/Ben:ジェシカの父)
Matthew Sato(リアム/Liam:ジェシカの引っ越し先の隣人の青年)
Wanetah Walmsley(バーバラ/Barbara:リアムの母)
Alix Angelis(サマンサ/Samantha:マックスの元妻、テイラーとアリスの実母)
■映画の舞台
アメリカのどこかの田舎町
ロケ地:
アメリカ:ルイジアナ州
ニューオーリンズ
■簡単なあらすじ
ミュージシャンと結婚したジェシカは、家族を連れて、自分の生まれた家に戻ってきた
夫マックスはミュージシャンで、前妻サマンサとの間にテイラーとアリスという二人の娘を授かっていて、これからはジェシカが母親役を担うことになった
ある日のこと、妹のアリスは地下室にてクマのぬいぐるみを見つけ、「チョンシー」と名付けて可愛がるようになった
また、姉のテイラーは隣人の青年リアムと交流を深めるようになり、順調な滑り出しを見せているように思えた
だが、アリスとチョンシーの遊びは傍目に見てもおかしく感じられ、執着も酷いものになってくる
そんな折、かつてジェシカのベビーシッターをしていたグロリアが訪ねてきて、かつてジェシカもぬいぐるみに愛着を持っていたことを知らされるのである
テーマ:愛着と執着
裏テーマ:絆を引き剥がす代償
■ひとこと感想
ブラムハウスがお送りするパペット系ホラーということで、今度は愛着のあるクマのぬいぐるみの暴走が題材になっていました
実質的にはイマジナリーフレンドをいうことですが、それが誰と誰に見えているかというのが物語の鍵になっています
映画では、ジェシカの生家に来たことで過去の因縁が復活するというもので、物語の展開は予測できるものだと思います
問題は怖いかどうかなのですが、映画の演出としては、いきなり出てくるのワンパターンで、初発はびっくりしますが、その後は慣れが来るという内容になっていました
夫の連れ子との確執もそこまで深いものでもなく、隣人との絡みも浅くて、登場させる必要すらない感じでしたね
かつてベビーシッターをしていた女性がいきなりやってきますが、この「いきなり」という時点で怪しさ満点のように思えます
子ども目線だと移行対象的なぬいぐるみの暴走は怖いと思いますが、それがイマジナリーフレンドと混同するとややこしそうに思えますね
映画はジェシカ目線なので常にクマが見えていますが、それを暴露するタイミングは遅いように思えました
↓詳しいレビューはこちらから
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/101394/review/04469522/
公式HP:
■あたしの!
■オススメ度
三角関係ラブコメが好きな人(★★★)
主演のファンの人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2024.11.14(TOHOシネマズ二条)
■映画情報
情報:2024年、日本、102分、G
ジャンル:親友同士が同じ人を好きになってしまう系の恋愛コメディ
監督:横堀光範
脚本:おかざきさとこ
原作:幸田もも子『あたしの!(集英社)』
Amazon Link(原作コミック:Kindle版)→ https://amzn.to/3YPihUm
キャスト:
渡邉美穂(関川あこ子:嘘がつけない高校2年生)
(幼少期:宮地美然)
木村柾哉(御共直己:学校イチの人気者、帰国子女)
(幼少期:平野絢規)
斉藤なぎさ(谷口充希:あこ子の幼馴染)
(幼少期:山田詩子)
山中柔太朗(成田葵央:直己の親友、あこ子の恋愛の相談相手)
(幼少期:青木鳳)
■映画の舞台
おそらく都心のどこか
光和学園高等学校
ロケ地:
東京都:大田区
東京高等学校
https://maps.app.goo.gl/x9GGZhBExK8S8Rko7?g_st=ic
中華麺舗 虎
https://maps.app.goo.gl/yST4N4feyHe83WMt9?g_st=ic
神奈川県:横浜市
SEA PRADISE
https://maps.app.goo.gl/XoZvJVGbw2TREjDV6?g_st=ic
群馬県:高崎市
Gメッセ群馬
https://maps.app.goo.gl/wtfZ4beNitk9Yfq77?g_st=ic
千葉県:浦安市
廻鮮寿司 吉恒
https://maps.app.goo.gl/xU5cCF9xLLZXWFXD7?g_st=ic
■簡単なあらすじ
高校2年生になったあこ子と充希は、小学3年生の時からの仲良しで、別のクラスになっても、その友情はずっと続くと思っていた
だが、あこ子のクラスに学年イチの人気者の直己が留年生として入ってきた
クラスの女子は色めき立つものの、男子生徒は冷ややかな陰口を叩き、あこ子はそれに我慢ならずに言い返していた
そんな様子を見ていた直己はあこ子に興味を持ち、それから一緒にいることが多くなった
あこ子は直己に一目惚れし、充希に断りを入れた上で告白を敢行する
直己は過去の恋愛経験から人を傷つけることを極端に恐れていたが、あこ子の熱意に押されて付き合うことになった
充希は口では応援すると言いながらも、心は別のところにあって、それがある日露呈してしまう
そして、直己は再び人を傷つけてしまったことに心を痛め、さらに母親から「あること」を告げられてしまうのである
テーマ:友情と恋愛
裏テーマ:人を癒せる存在
■ひとこと感想
少女漫画とアイドルの組み合わせといういつもの作品で、イベントごとに距離が縮まるという王道の作品になっていました
個人的には斉藤なぎさが気になっていたので鑑賞しましたが、王子役が属しているグループなどはまったく知りませんでしたね
彼のファンがたくさん来るのかなと思いましたが、行きつけのTOHOシネマズ二条の入っているビルが改装中のためか、ほとんど貸切の状態になっていました
映画は、手垢のついた三角関係もので、親友同士が同じ人を好きになるという内容でしたね
本質的には女子同士の友情の話なのですが、主演にアイドルを起用したことによって、そこら辺を無理やり捻じ曲げる展開になっていたように思います
物語としては、親友の成り立ちが男女共に同じで、そう言ったところまで踏み込んでいくのかと思いましたが、見事にスルーしていましたね
親友をヒーロー視している直己と充希は価値観が同じで、それが男女逆転して恋愛になるのかは微妙に思えました
原作準拠なので恋愛の結末は変えていないと思うのですが、あそこまで双方の過去話をきちんと描くのなら、そことそこじゃねえだろうと思ってしまいました
↓詳しいレビューはこちらから
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/101868/review/04469525/
公式HP:
■グラディエーターII 英雄を呼ぶ声
■オススメ度
前作が好きだった人(★★★)
■公式予告編
鑑賞日:2024.11.16(MOVIX京都 ドルビーシネマ)
■映画情報
原題:Gladiator II
情報:2024年、アメリカ&イギリス、148分、R15+
ジャンル:前作の20年後のローマ帝国を描いた伝記系戦争映画
監督:リドリー・スコット
脚本:デヴィッド・フランゾーニ
原案:ピーター・クレイグ&デヴィッド・スカルパ
Amazon Link(Prime Video 字幕版)→ https://amzn.to/4fLNSNf
キャスト:
ポール・メスカル/Paul Mescal(ハンノ/Hanno:ヌミディアの戦いで捕虜になる剣闘士)
(幼少期:Alfie Tempest)
Yuval Gonen(アリサット/Arishat:ハンノの妻、女射手)
コニー・ニールセン/Connie Nielsen(ルッシラ/Lucilla:マキシマスの元妻、現在はアカシウス将軍の妻)
ペドロ・パスカル/Pedro Pascal(マルクス・アカシウス/Marcus Acacius:ローマ軍の将軍)
デンゼル・ワシントン/Denzel Washington(マクリヌス/Macrinus:ローマ支配を目論む元奴隷の手配師)
ジョセフ・クイン/Joseph Quinn(皇帝ゲタ/Emperor Geta:共同皇帝の一人)
フレッド・ヘッキンジャー/Fred Hechinger(皇帝カラカラ/Emperor Caracalla:共同皇帝の一人、ゲタの兄)
デレク・ジャコビ/Derek Jacobi(グラックス/Gracchus:皮肉屋の元老院議員)
リオル・ラズ/Lior Raz(ヴィッゴ:剣闘士のトレーナー)
ピーター・メンサー/Peter Mensah(ユーグルタ/Jururths:ヌミヴィア人の族長、ハンノの盟友)
マット・ルーカス/Matt Lucas(格闘技大会の進行役)
Alexander Karim(ラウィ/Ravi:元剣闘士の医師)
Tim McInnerny(トラエクス/Thraex:博打好きの元老議員)
Alec Utgoff(ダリウス/Darius:アカシウス軍の将軍)
ロリー・マッキナリー/Rory McCann(テグラ/Tegula:ローマ軍の将軍)
Riana Duce(ヒアシンシア/Hyacinthia:皇室の側室)
Amira Ghazalla(レタ/Leta:ルッシラの使用人)
■映画の舞台
帝政ローマ時代、
ローマ:
ヌミディア&アンティウム&オステリア
ロケ地:
モロッコ:
マルタ共和国
■簡単なあらすじ
前作『グラディエーター』から数十年後、ルッシラは息子ルシウスをローマから逃し、アカシウス将軍の妻となることでその身を保持していた
ローマ帝国は、双子の皇帝ゲタとカラカラが治めていたが、その悪政に市民は悲鳴をあげていて、闘技場の周りには食料を得ようと物乞いが列を為していた
ローマ帝国は領土の拡大を狙い、海の向こうにあるヌミディアへと艦隊を派遣する
アカシウスは見事に打ち破り、ヌミディア兵を奴隷としてローマに連れ帰った
奴隷たちは剣闘士として見せ物にされ、生き残ったものには自由が与えられるという
奴隷の一人・ハンノは持ち前の腕力と運で生き残り、手配師マクリヌスの目に留まった
マクリウスは皇帝に近づくために日々優秀な剣闘士を配し、ローマ軍に貢献をしてきた
また、根っからのギャンブル好きでもあり、元老院の議員や有力者たちと金を賭けて遊びに興じていた
双子皇帝はそれらも余興として楽しみながら、贅を尽くしつつ、市民には「戦争を食べさせれば良い」とまで言い放っていた
ルッシラとアカシウスはそんな皇帝に嫌気を差していたが、絶対的な権力ゆえに手出しができなかったのである
テーマ:王としての定め
裏テーマ:真の復讐とは何か
■ひとこと感想
前作は「たぶん観てると思う」と言う程度の記憶で参戦
さすがに同じような顔をしたキャラがたくさん出てくるので、役目と普段の顔ではまったく判別がつきません
なので、キャスト欄は分かったところから埋めていって、消去法的な感じで仕上げることになりました
映画は、前作を観ていなくてもなんとなくわかるのですが、意外とルッシラとハンノの関係は知らない方が良いのですね
ウィキなどを含めて、その部分がかなりネタバレになっていて、それゆえに楽しみが減ってしまうのでは、と思ってしまいました
物語としては、妻の復讐に燃える剣闘士を描いていて、それが帝国の陰謀に利用されながら、自身の復讐も果たす機会が訪れると言う感じになっています
でも、その敵を殺して何になるのかと言うところがあって、主人公が伝説の剣闘士のことを知るくだりで、前作を観ている意味というものが生まれてくるように思いました
なので、前作を鑑賞した上で、ウィキなどは調べない、というスタンスが一番良いのだと思います
↓詳しいレビューはこちらから
*【映画感想】グラディエーター2 英雄を呼ぶ声【後半:ネタバレあり:執筆中】
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/102038/review/04472618/
公式HP:
■室井慎次 生き続ける者
■オススメ度
『踊る』シリーズに思い入れのある人(★★★)
前作で期待値を上げた人(思いっきり下げてください)
■公式予告編
鑑賞日:2024.11.15(MOVIX京都)
■映画情報
情報:2024年、日本、115分、G
ジャンル:事件に巻き込まれた少年少女を保護している元管理官が事件に巻き込まれる様子を描いたヒューマンドラマ
監督:本広克行
脚本:君塚良一
柳葉敏郎(室井慎次:引退した元警察官僚、管理官)
福本莉子(日向杏:室井の元に転がり込んでくる女の子)
小泉今日子(日向真奈美:連続殺人犯、杏の母)
齋藤潤(森貴仁/タカ:慎次が里親となって育てている少年、被害者の息子)
前山くうが&前山こうが(柳町凛久/リク:慎次が里親となって育てている少年、加害者の息子)
緋菜&千尋(シンペイ:室井の愛犬)
松下洸平(桜章太郎:警視庁刑事部、捜査1課)
西村直人(仁狩英明:警視庁刑事部、管理官)
筧利夫(新城賢太郎:秋田県警察、本部長)
矢本悠馬(乃木真守:秋田県警の巡査)
真矢ミキ(沖田仁美:警察庁長官、官房審議官)
丹生明里(大川紗耶香:タカの同級生)
稲森いずみ(松本敬子:児童相談所の総務部長)
松本岳(端野則次:児童相談所の職員)
小沢仁志(石津百男:牧場の経営者)
飯島直子(石津紀子:百男の妻)
木場勝己(長部音松:地区長)
いしだあゆみ(市毛きぬ:商店の店主)
加藤浩次(柳町明楽:リクの父)
マギー(国見昇:20年前の事件の加害者)
■映画の舞台
秋田県:北大仙市
ロケ地:
新潟県:十日町市
ミティラー美術館(室井宅)
https://maps.app.goo.gl/uXccwzPFYSSVXDc89?g_st=ic
秋田県:仙北市
秋田県立角館高等学校
https://maps.app.goo.gl/uU1ZeP8v1tMvmpVz7?g_st=ic
田村商店
https://maps.app.goo.gl/vJPX8dkoPdQ5e2Uw6?g_st=ic
ラーメン46
https://maps.app.goo.gl/N1Wx9p6ZKMwwzZLX8?g_st=ic
妙乃湯
https://maps.app.goo.gl/7jKGLUiPd91vofa17?g_st=ic
新潟県:魚沼市
松尾ファーム
https://maps.app.goo.gl/iUcRLQ8s7yHN6L7w5?g_st=ic
ゆ~パーク薬師
https://maps.app.goo.gl/bDyjqmvGy3YdfQ9C7?g_st=ic
■簡単なあらすじ
前作にて、死体遺棄事件に巻き込まれた室井は、何者かの手によって納屋を燃やされてしまった
地元民は犯人を捕まえるべきだというものの、室井は被害届を出さなかった
警視庁の桜は、室井に防犯カメラの映像を見せ、そこにある人物が映っているのを見つける
桜は削除することができると言って、席を立つことになった
室井は事件が起きても変わらぬ生活を送っていたが、リクの父が出所し、新しい生活を始めることを知らされる
児童相談所は親元に返すことを決定するものの、室井はどこか違和感を感じていた
そして、接見禁止と言われながらもリクの父に会い、「リクは人を怖がるので、手を挙げないと約束して欲しい」と告げた
リクのいない日常に空虚さが伴う中、事件は思わぬ方向へと向かっていく
それは遅々として進まぬ捜査本部を嘲笑うかのような犯人からの電話で、室井はその音声を聞いて、ある人物だと確信し、桜に告げた
テーマ:人として生きる道
裏テーマ:子どもを育てるのは誰?
■ひとこと感想
前作どころか、テレビシリーズから追いかけてきたにわか系のファンですが、さすがにこの終わり方をするとは思いもしませんでした
それは悪い意味で予想を裏切られたというもので、この結末にどれだけの人が感無量だと思えたのかはわかりません
詳しくはネタバレのところで書きますが、ぶっちゃけるとガッカリしたの一言に尽きると思います
映画は、なぜか死体遺棄事件に巻き込まれた謎を追っていき、さらに真奈美の娘までもが室井の元にやってきました
終始不穏なムードの中、あの火事の犯人はネタバレ的なサプライズもありません
でも、彼女がなぜそれをしたのかなどの「動機」の部分に関しては、刑事ドラマでそれをしたらおしまいだろうというものでした
これは、本編にあたる死体遺棄事件も同じで、この顛末だけで星がつかないレベルだったと思います
一応はヒューマンドラマということで、室井の子どもたちへの愛を試すという流れになっていますが、そのために必要に思えるエピソードはほとんどないと思います
児童相談所が登場する流れでも、児相は無能と言いたいだけで、事件後に彼らの弁明とかフォローなども一切ありませんでした
ともかく、話をまとめきれておらず、シナリオ教室に通った方が良いんじゃないのレベルでしたね
ラストにサプライズがありますが、だから何?、てかなんでそのナリ?みたいな違和感が募るエンドロール後だったように感じました
↓詳しいレビューはこちらから
*【映画感想】室井慎次 生き続ける者【後半:ネタバレあり:執筆中】
■関連リンク
映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)
https://eiga.com/movie/101719/review/04472620/
公式HP: