■映画鑑賞まとめ■

 

6月上旬(2026.6.1~2026.6.10)

 


■シャオ・メイ ローマ大決戦

 

■オススメ度

 

カンフーアクション映画が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.6.1(MOVIX京都)

 

■映画情報

 

原題:La città proibita(紫禁城)、英題:The Forbidden City(紫禁城)

情報:2025年、イタリア、138分、PG12

ジャンル:姉を助けるためにイタリアの裏社会に飛び込んだカンフー女子を描いたアクション映画

 

監督:ガブリエーレ・マイネッティ

脚本:ステファノ・ビセス&ガブリエーレ・マイネッティ&ダビデ・セリーノ

 

キャスト:

リウ・ヤーシー/劉亜西(シャオ・メイ/Mei:姉を探すためにローマの裏社会に潜入するカンフー女子)

   (幼少期:Isabel Hu

イエ・ハイジン/Haijin Ye(シャオ・ユン/Yun:行方不明のシャオの姉)

   (幼少期:Sofia Liu

 

エンリコ・ボレッロ/Enrico Borello(マルチェッロ/Marcello:ロレッラの息子)

サブリナ・ジャリーニ/Sabrina Ferilli(ロレーナ/Lorella:行方不明の夫を探す妻、レストラン「アルフレード」の会計係)

ルカ・ジンガレッティ/Luca Zingaretti(アルフレード/Alfredo:トラットリアのオーナー、マルチェッロの父)

 

チュンユー・シャンシャン/淳干珊珊(ワン氏/Mr. Wang:中華街のボス、中華料理店「紫禁城」のオーナー)

Roberto He(マッジョ/Maggio:ワン氏の息子、ラッパー)

 

マルコ・ジャリーニ/Marco Giallini(アンニバレ/Annibale:借金取り)

Claudio Pallitto(チップ/Cip:アンニバレの手下)

Daniele Mosca(チョッペ/Cioppe:アンニバレの手下)

 

Thomal Islam(サンティ/Santi:マルチェッロの同僚、料理人)

 

■映画の舞台

 

1995年、

中国:福建省

 

2025年、

イタリア:ローマ

エクスイリーノ地区

 

ロケ地:

イタリア:ローマ

 

■簡単なあらすじ

 

1995年、中国の福建省に住んでいるシャオ一家は、一人っ子政策にも関わらず、二人目の娘メイを育てていた

誰かが家に近づくたびにメイを押し入れに隠し、姉のユンだけがいるように装っていた

 

それから30年後、ローマの裏社会に潜入する一人の女がいた

彼女は姉ユンを探すためにやってきた妹のメイで、裏社会を牛耳っているワン氏の売春宿に潜入しようと目論んでいた

ブローカーや手下を軽くいなした彼女は、その宿にユンがいないかを探し始める

だが、どこにもおらず、売春宿の管理人は「アルフレード」という店に行けという

 

そこでメイはレストランを目指したが、そこにも姉の姿はなかった

メイが店に乱入したことを聞きつけた用心棒のアンニは、店を奪おうとするワン氏の差金ではないかと勘繰る

アンニはアルフレードの友人で、彼の息子マルチェを可愛がり、アルフレードの妻ロレーヌに恋心を抱いていた

だが、ワン氏は女の存在をはぐらかし、その女が売春宿で暴れていた女だと突き止める

そして、彼もまた、メイの所在を探すべく、手下たちに号令をかけることになったのである

 

テーマ:止まぬ復讐心

裏テーマ:居場所の選定

 

■ひとこと感想

 

スタントウーマンとして活躍してきたリウ・ヤーシーがアクション映画の主演ということで、舞台がイタリアのローマとなっていました

ローマ&カンフーという組み合わせで、スタント専門家がそのままアクションを行なっているので臨場感が他の作品とは違っていました

ここまでやるのかという感じのネタの宝庫で、新しい戦い方が次々と登場していきます

 

移民がたくさんいる地区のようで、中国系もたくさんいましたね

その理由がある人物によって語られるのですが、これ中国で上映できないだろうなあと思ってしまいました

中国を脱出した人がシナリオに思いを込めたのか、それとも単なる外から見たイメージを重ねたのかはわかりませんが、妙に説得力のあるセリフでしたね

 

物語も二転三転する流れになっていて、そのネタバラシもうまく構成されていました

どう落とし前をつけるのかと思いましたが、それしかないよねえと思ってしまいます

それにしても、いきなりラブロマンスになってしまうのはイタリア映画あるあるなのでしょうか

どういう流れなんだよ~と唖然としてしまいました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】シャオ・メイ ローマ大決戦【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/105928/review/06582733/

 

公式HP:

https://xiaomei-movie.jp/


■KEEPER キーパー

 

■オススメ度

 

ホラー映画なら何でも観ちゃう人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.6.2(アップリンク京都)

 

■映画情報

 

原題:Keeper(留める者)

情報:2025年、カナダ、99分、G

ジャンル:ある山小屋で奇妙な体験をする女を描いたホラー映画

 

監督:オズグッド・パーキンス

脚本:ニック・レパード

 

キャスト:

タチアナ・マズラニー/Tatiana Maslany(リズ/Liz:恋人の山小屋を訪れる画家の女性)

ロッシフ・サザーランド/Rossif Sutherland(マルコム・ウェストブリッジ/Malcolm Westbridge:リズの恋人、医師)

   (10代:Glen Gordon

 

バーケット・タートン/Birkett Turton(ダレン/Darren:マルコムの従兄弟)

   (10代:Logan Pierce

エデン・ワイス/Eden Weiss(ミンカ/Minka:ダレンの恋人、ヨーロッパ出身のモデル)

 

■映画の舞台

 

2023年、

とある国の山奥の古屋

 

ロケ地:

カナダ:ブリティッシュ・コロンビア州

バンクーバー

 

■簡単なあらすじ

 

恋人マルコムが所有する山小屋を訪れることになった画家のリズは、付き合い始めて1年が過ぎ、これからのことを考え始めるようになっていた

その小屋は人里離れたところにあったが、隣には従兄弟のダレンが住んでいるという

彼は恋人のミンカを連れて二人きりの時間を破壊し、その後、マルコムと何かを話したのちに去っていった

 

その小屋には、管理人とされる人物からチョコケーキが贈られていて、それを食後に食べることになった

そしてその夜、奇妙な夢を見て目覚めたリズは、残っていたケーキを夢中で貪ってしまう

朝になってマルコムが起きると、リズは何かに取り憑かれたように叫んでいる女の絵を描き始める

マルコムは様子がおかしいと思いながらも、職場からの緊急呼び出しのために山小屋を離れざるを得なくなってしまた

 

リズは快くマルコムを送り出すものの、彼が居なくなるや否や、ダレンが彼女の元へやってきてしまう

仕方なく彼を小屋に入れるものの、気味悪さからバスルームに閉じこもって、マルコムに電話を掛けた

だが彼は応じることなく、程なくして気配が消え、いつの間にかダレンはいなかった

そして、リビングにまたあのケーキが置かれていたのである

 

テーマ:時を超える因果

裏テーマ:秘密の部屋に在るもの

 

■ひとこと感想

 

事前情報をほとんど入れることなく鑑賞

ポスタービジュアルのイメージだとホラー系で、どうやら人里離れた山小屋が舞台なんだろうなあ、ぐらいの知識で見ることになりました

仲睦まじそうなカップルが山奥を目指していましたが、そこに向かうまでの車の中でもすでに不穏な空気が流れていました

リズの方がマルコムを信用していない感じで、小屋に入ってからもラブラブなカップルには見えませんでした

 

医師と画家という組み合わせなのですが、どちらも職業的なものを一切感じさせず、彼女の絵が飾られても、その無機質な色彩に不穏なものが込められていました

その絵はマルコムには買われたくなかったようですが、このあたりの関係性も曖昧なまま進んでいくことになります

従兄弟が隣の小屋に住んでいるというのも不思議な話で、申し合わせたかのように合流したようにも見えなくはなかったですね

 

一応ホラー映画なのですが、よくわからない女4人の映像がフラッシュバックで流れ、その視線の方向を考えると「マルコムの目線」にしか見えません

そして、突如挿入される血まみれで叫んでいる女たちという映像があり、これに関しては「リズの見ている幻覚」ということになっていました

怖さはジャンプスケア頼みという感じで、後ろに何か映っているよ~的なものと、いきなり登場するとか、不穏な笑顔がドアップになる、みたいなものばかりでしたね

あまりにも展開がかったるい感じで、後半で意識を何度か失いかけてしまいました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】KEPPER キーパー【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/105082/review/06583486/

 

公式HP:

https://keeper-japan.jp/


■マテリアリスト 結婚の条件

 

■オススメ度

 

ダコタ・ジョンソンをスクリーンで観たい人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.6.3(TOHOシネマズくずはモール)

 

■映画情報

 

原題:Materialists(物質主義者)

情報:2025年、アメリカ、116分、G

ジャンル:凄腕結婚仲介人の恋を描いた恋愛映画

 

監督&脚本:セリーヌ・ソン

 

キャスト:

ダコタ・ジョンソン/Dakota Johnson(ルーシー・メイソン/Lucy:元女優、結婚相談所「アドア」の相談員)

クリス・エヴァンス/Chris Evans(ジョン・ピッツ/John:ルーシーの元恋人、舞台俳優、ケータリングのウェイター)

 

ペドロ・パスカル/Pedro Pascal(ハリー・カスティージョ/Harry:顧客の新郎の兄、ルーシーに興味を持つ金融家)

 

Zoë Winters(ソフィー・L/Sophie:ルーシーの長年の顧客)

 

Marin Ireland(ヴァイオレット/Violet:ルーシーの上司)

 

■映画の舞台

 

アメリカ:ニューヨーク

 

ロケ地:

アメリカ:ニューヨーク

Cooper  Union

https://maps.app.goo.gl/3twxsswBuig7rrSD6?g_st=ic

 

Lotte New York Palace

https://maps.app.goo.gl/GYdMe1QnsrSrntMK8?g_st=ic

 

The Malin Soho

https://maps.app.goo.gl/sdeXWAvb18dtXHbe6?g_st=ic

 

Sunset Park

https://maps.app.goo.gl/SWK8t9UxgafdE7D2A?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

ニューヨークの結婚相談所「アドア」の相談員として働いているルーシーは、結婚成約9件目を果たし、上司のヴァイオレット、同僚のローズ、デイジーたちから祝福を受けていた

ルーシーは天涯孤独を決め込んでいて、クライアントの成約に生きがいを感じていた

今は39歳のソフィーをはじめとした多くのクライアントのマッチを担当していて、その中の一人・シャーロットが結婚することになった

 

式に呼ばれたルーシーが同僚や参加者と話を積もらせていると、突然シャーロットの件で呼ばれてしまう

彼女はシャーロットと二人きりで話をすることになり、彼女の不安を払拭することに成功した

そして、そんな彼女の元に新郎の兄ハリーがやってきた

 

ルーシーはハリーのことを「結婚相談所のユニコーン」と揶揄し、あなたのような人が実在するから、高い要求を持つ女性がいると告げる

それでもハリーは動じることもなく、ルーシーにアプローチをかけようとした

だがそこに、ルーシーの元カレのジョンがケータリングサービスのスタッフとしてやってきてしまう

二人は価値観の違いから別れることになったが、ジョンがあの時と変わらないままだったことを知り、自分の中に残っていたある感情に向き合うことになったのである

 

テーマ:結婚と恋愛の違い

裏テーマ:物質至上主義から見た結婚市場

 

■ひとこと感想

 

結婚相談所のスタッフが元カレと資産家との間で揺れるというハーレクイン小説のような展開で、結婚に対する諸条件が人によって違う、という実情が描かれていました

ルーシーは「孤独死しても良い」と考えるほどで、自分が望むような相手はいないし、いても自分とは結婚に至らないと考えていました

そんな彼女の前に現れた「マテリアリスト的満点男」が登場し、そんな彼にも秘密があった、という展開になっています

日本でも同じような価値観で男性が選ばれてきた歴史があり、そう言った社会が潰れて、今は個人の幸福追求のためには不要なもの、とまで思われていると言えます

 

金持ちと貧乏人の間で揺れるという設定はありきたりで、そんな彼女が「どうして金持ちを選ばないのか」という理由を探す旅のようにも思えます

それでも、色々と理由をつけて金持ちに行ってしまったとしても、どうやって折り合いをつけるのかというのは彼女にとっては簡単なことなのだと言えます

結婚は単なる儀式であると同時に、人生の方向性を決める瞬間でもあるのでしょう

その行き先に何があるかというよりかは、誰と歩むかを選ぶという意味合いがあるのだと思いますが、結婚相談所でそんな相手が見つかるのかは何とも言えない部分がありますね

 

マッチングアプリに登録すらしたことがないのですが、このような「指標ありき」の相手探しに選ばれるという自意識過剰さは持ち合わせてはいません

ある意味、ある程度は自信がある人が参加するイベントのようなもので、そこまでして結婚に向かいたいのかは人それぞれの背景に依るものなのかも知れません

映画内で「おお!」と思ったセリフは「両親とは違うことを証明したいから結婚する」というもので、この本音を持つ人がどれぐらいいるのかは興味が尽きないと思いました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】マテリアリスト 結婚の条件【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

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公式HP:

https://happinet-phantom.com/materialists/


■モノノ怪 第三章 蛇神

 

■オススメ度

 

前2作を観た人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2026.6.3(TOHOシネマズくずはモール)

 

■映画情報

 

情報:2026年、日本、87分、G

ジャンル:大奥に潜むモノノ怪を退治する薬売りを描いたミステリーファンタジー

 

総監督:中村健治

脚本:新六角

 

キャスト:(今回出番のないキャラも含む)

神谷浩史(薬売り:「退魔の剣」を携える謎の男)

櫻井孝宏(薬売りの離の剣の声)

 

沢城みゆき(三代目御台所:大奥を作った女)

 

日笠陽子(時田フキ:天使様の寵愛を受ける町人出身の御中臈)

戸松遥(大友ボタン:老中大友の娘、御年寄)

 

梶裕貴(時田三郎丸:時田家の三男、フキの弟)

 

細見大輔(坂下:大奥の警備・広敷番)

 

入野自由(天子 :幕府の最高位)

   (幼少期:石原夏織

種崎敦美(幸子:天子の正室、御台所)

榊原良子(水光院:天子の母、大奥のトップ)

平野文(常盤井:乳母、後見人)

 

津田健次郎(溝呂木北斗:溝呂木家の当主、「御水様」信仰の司祭)

   (幼少期:内田真礼

竹本英史(溝呂木朔:北斗の先祖)

和多田美咲(溝呂木二日月:北斗の双子の娘、巫女)

平塚紗依(溝呂木三日月:北斗の双子の娘、巫女)

 

楠見尚己(勝沼:マツの父、老中の一人)

 

■映画の舞台

 

江戸:大奥

 

■簡単なあらすじ

 

先の火鼠との戦いから1年後の大奥では、天子の正室である幸子が出産し、待望の男児を得ることになった

大奥は喜びで満ち溢れるものの、幸子だけは違和感を感じ、その子どもは自分が産んだ子どもではないと言い出す

動揺が走る中、何かの気配を察知した薬売りが再び現れ、大奥の世継ぎ問題に派生する陰謀にふれることになった

 

幸子の訴えに対し、乳母の常磐井は否定するものの、その言葉は天子にも届いてしまう

そして、彼らの目の前にモノノ怪は姿を現すものの、薬売りが退魔の剣を抜くためには不足しているものが多すぎた

そんな折、女中たちの言葉の中に「蛇」「お水様」という言葉に何かを感じた薬売りは、その真相を調べるために結界を張ることになった

 

大奥には「お水様」と呼ばれる信仰があり、それは150年もの時代の中で大奥を守るべき存在として崇められてきた

「お水様」からいただいた水は大奥に住まうものの口に入り、そして歴史を刻んできた

だが薬売りは、その「お水様」の成り立ちに何かを感じ、モノノ怪の正体を探るために、大奥を調べ尽くすことになったのである

 

テーマ:平穏の正体

裏テーマ:一子相伝の功罪

 

■ひとこと感想

 

テレビシリーズは観ていませんが、劇場版の前2作を鑑賞したので、そのままの勢いで鑑賞

独特の世界観と、和紙の上に描かれたようなアニメはやはり斬新に映りました

大奥という天子の世話をする空間があって、そこには男系を維持するためのしきたりがあり、正室のみならず、側室もその栄誉と寵愛を受けるために何でもするという空間になっていました

 

前2作とのつながりまでは覚えていませんが、過去作で登場して生き残っている人はほぼ全員出てきたみたいな感じになっていましたね

大奥のシステムに詳しい人ほど説明なしで観られますが、音声を聞いただけで漢字に変換して意味まで理解するには事前にパンフレットか解説サイトを読んでおいた方が良いように思えます

それでも、聞き取りにくいなあと思う部分はあって、聴力と脳力をフル回転させないといけないので、なかなか疲れる映画だったなあと思いました

 

映画では、天子の出自にまつわる話、150年前に起きた出来事などが描かれ、そこにお水様の司祭である北斗の因果が描かれていきます

少しずつ謎を解いていく系のミステリーではありますが、観客が先周りできるような感じではなかったですね

薬売りが周囲から拾うワードが収束していくという流れになっていますが、彼が退魔の剣を抜けるまでに必要な情報というものを俯瞰する格好になっていました

それでも、真の敵というものは存在し、このあたりの畳み掛けで後半は息をつく暇もない、という感じに進んでいったように思いました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】モノノ怪 第三章 蛇神【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103594/review/06585331/

 

公式HP:

https://www.mononoke-movie.com/


■TOKYO  BURST 犯罪都市

 

■オススメ度

 

アクション映画が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2026.6.4(イオンシネマ四條畷)

 

■映画情報

 

情報:2026年、日本&韓国、116分、PG12

ジャンル:日韓で指名手配を受けている男たちを追う新宿と韓国の刑事を描いたアクション映画

 

監督:内田英治

脚本:三嶋龍朗&内田英治

 

キャスト:

水上恒司(相葉四郎:新宿中央署の新人刑事、元暴走族の総長)

ユンホ(チェ・シウ:相葉とバディを組む韓国警察庁の刑事)

 

渋川清彦(小林清一:相葉の先輩、係長)

青柳翔(西嶋拓也:相葉の先輩刑事、メガネ)

ヒコロヒー(吉井みゆき:相葉の先輩刑事、韓国語OK)

菅原大吉(田中健太郎:新宿中央署署長)

 

木下暖日(潮田:相葉の暴走族時代の後輩)

 

霧島れいか(相葉の母、スナック経営)

 

とにかく明るい安村(ラビット:闇バイトグループのリーダー)

 

鶴見辰吾(民和党幹事長)

 

上田竜也(海斗:「ドリーミング」の総帥)

長谷川慎(誠也:「ドリーミング」の下っ端のホスト)

井内悠陽(空哉:「ドリーミング」のナンバー2のホスト)

 

ソンハク(パク会長:韓国の実業家、「レインボーグループ」の会長)

パク・ジファン(チャン・イス:韓国のヤクザ)

 

ピエール瀧(岩城良平:岩城組の組長)

後藤剛範(外山猛:岩城組の若頭)

 

オム・ギジュン(キム・フン:国際指名手配の犯人)

福士蒼汰(村田蓮司:国際指名手配の犯人)

 

■映画の舞台

 

2015年、

日本:新宿歌舞伎町

 

ロケ地:

新宿歌舞伎町

 

埼玉県:北本市

しんごや石油

https://maps.app.goo.gl/TzNn9yBaRPgksndB9?g_st=ic

 

のんのスタジアム

https://maps.app.goo.gl/YoysobD95zXrLJtM6?g_st=ic

 

栃木県:宇都宮市

宇都宮ヒカリ座

https://maps.app.goo.gl/KKQZ9c2d44NzCqNc8?g_st=ic

 

炭火DE串焼き ぴんすけ

https://maps.app.goo.gl/DAgoy4TcehCUHbRX6?g_st=ic

 

たばこショップ よしば

https://maps.app.goo.gl/QQxedr9Z5nZEkA5a6?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

2015年のある日、新宿歌舞伎町にて、質屋の強盗事件が発生した

半グレが闇バイトを募って起こさせたもので、その金はフィリピンのマニラにある刑務所内に移された

だが、その金を巡って、素性の知れない男二人がマニラにやってきた

半グレのリーダー・ラビットを確保した二人組は、岩城組長の息が掛かっていて、その金は奪われてしまう

 

一方その頃、新宿では、新米刑事・相葉四郎が張り切って、路上のイザコザを力づくで解決していた

係長の小林は頭を抱えるものの、「真実の部屋」と称した非合法捜査によって、ホストの誠也から色々と聞き出すことになった

そんな彼らの元に、韓国のソウルからチェ・シウという刑事がやってきた

 

シウは相葉たちと合流し、ある国際指名手配されている二人組を追っていた

相葉は仕方なくシウと行動を共にすることになったのだが、その目当ての二人組を確保しても釈放せざるを得なくなってしまう

彼らのバックにはある人物がいて、それによって韓国でも捕まえることができなかったのである

 

テーマ:安全地帯と無法地帯

裏テーマ:犯罪の難易度

 

■ひとこと感想

 

韓国映画『犯罪都市』のユニバース的な作品で、シリーズからは韓国ヤクザのチャン・イスのみが参加していました

それがなければ繋がりを感じることができないのですが、シリーズにおけるかなり「濃い」キャラクターなので、何となく繋がりを感じることは可能でしたね

それでも、マブリーが出ない『犯罪都市』は『犯罪都市』ではないとも思うので、別の作品だと割り切った方が良いと思います

 

『犯罪都市』シリーズは、マブリーの筋肉で解決という部分があって、それに合理性とかはなく、納得性があればOKという感じになっています

本作でも「小難しいことは抜きにするキャラ」として相葉が登場しますが、彼が代役を務めるのは少々無理があるように思えますね

何というか、重厚感が足りないという感じで、あの奇妙な威圧感と「間」というものを再現できないと、シリーズを名乗れないようにも思えます

 

映画単体としては、アクションシーンも満載だし、キャラも立っているし、分かりやすさというものがあって、エンタメ的にはOKだと思います

『犯罪都市』のスピンオフと思わなければ問題ない作品で、本編を思わせるような意味深なシーンもほとんどなかったでしょう

それなりの完成度だけど、日本と韓国のイカれ刑事が共闘するというバディ映画なので、別のユニバースの序章を見ているような感覚になりましたね

なので、そう言ったテイストで楽しめればOKなのではないかと感じました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】TOKYO BURST 犯罪都市【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/105473/review/06590594/

 

公式HP:

https://movies.kadokawa.co.jp/tokyoburst/


■モブ子の恋

 

■オススメ度

 

原作ファンの人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2026.6.5(イオンシネマ久御山)

 

■映画情報

 

情報:2026年、日本、122分、G

ジャンル:取り柄がないと思い込んでいる女子大生と素朴な男性との静かな恋愛を描いた青春映画

 

監督:風間太樹

脚本:倉光泰子

原作:田村茜『モブ子の恋』

 

キャスト:

桜田ひより(田中信子:自分をモブだと思い込んでいる女子大生、立明大学の大学生)

 

木戸大聖(入江博基:スーパーの先輩店員)

 

早瀬憩(安部陽菜:後輩の店員)

唐田えりか(篠崎幸:先輩の店員、就活中)

草川拓弥(金子優也:先輩の店員、バイトリーダー的存在)

荒木飛羽(大野陽:後輩の店員)

古舘寛治(折原智則:スーパーの店長)

 

蒼戸虹子(恋愛ドラマの女優)

 

占部房子(起業面接の面接官)

 

中村優子(公務員模擬面接の担当者)

小澤雄志(公務員模擬面接の担当者)

 

吉田ウーロン太(スーパーの客、値引シール)

 

田中寛人(四葉のクローバーを探す子ども)

麻絵(少年の母)

 

夏目ひより(コロッケを買う少女)

 

The Worthless(祭りのパフォーマー)

 

■映画の舞台

 

広島県:広島市(原作の舞台)

 

ロケ地:

埼玉県:上尾市

ヤオヒロ東店

https://maps.app.goo.gl/CxBXRwQLnaeoe4RY8?g_st=ic

 

神奈川県:綾瀬市

マルエツ綾瀬店

https://maps.app.goo.gl/DfNixPsWFTCeJ4Rz6?g_st=ic

 

埼玉県:川越市

川越大正浪漫通り

https://maps.app.goo.gl/7282Jc2DJoJmgZ7j6?g_st=ic

 

埼玉県:秩父市

秩父ミューズパーク展望台

https://maps.app.goo.gl/xyQjUB4LxYLcuwvB7?g_st=ic

 

妙見の森公園

https://maps.app.goo.gl/FtJLBu6xPme5YGjSA?g_st=ic

 

東京都:八王子市

ガスト八王子宇津木店

https://maps.app.goo.gl/NQk4mS8A1U8oet527?g_st=ic

 

東京都:豊島区

サンシャイン水族館

https://maps.app.goo.gl/KRDnMDeo9yn6otnu9?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

自分のことを脇役(モブ)と思っている女子大生の信子は、あるスーパーの店頭にて、シロツメクサを避けてカートを運んでいる店員の入江を見かけた

その後信子は、そのスーパーのアルバイトの面接に訪れ、無事採用され、入江と一緒に働くようになった

商品の品出し、レジなどを教わる中で、1年後には後輩を指導するようになっていた

 

信子が教えるのは、活発な安部と言う女の子で、彼女はとてもキラキラしていて、思ったことをすぐに口にできるタイプだった

入江にも積極的に話しかけ、「タイプの女性は?」などと聞いてくる

安部は信子が入江に恋をしていることに気づいていて、お節介ながらも、信子の代わりに色々と聞いているようにも思えた

 

だが、その関係を深く追求された信子は、思わず「入江くんは苦手」と言ってしまい、それが彼の耳に入ってしまった

信子はそれを否定しようとするものの、なかなか話しかけられず、タイミングを見誤った末にそれを口にしてしまう

そんなすれ違いを繰り返す中、みんなで水族館に行くことになった二人は、海月の展示水槽の前で二人きりになってしまうのである

 

テーマ:特別ではない人へ

裏テーマ:些細なことも誰かに影響を与える

 

■ひとこと感想

 

予告編から気になっていた作品で、自分をモブキャラだと思っている隠キャ二人の静かな恋が描かれていました

二人の間をかき乱す後輩がいて、彼女自身は自身の過去を悔いていて、同じような後悔をしてほしくないと感じていました

そんな後輩が二人を接近させるのですが、その後も「ゆったりとしか進まないけど、ゴールはそこなのね」と言う恋愛映画になっていましたね

 

就職活動が差し迫っている大学生と言うことで、おそらくは2年生ぐらいになるのだと思います

フリーランスでバイトをしている先輩が巣立っていく中、自分も社会に出る順番が巡ってきます

彼女は公務員になろうと考えていましたが、どうしてそれをしたいのかはわからないまま進めていくことになりました

 

模擬面接で「自分の話ができないこと」を自覚するのですが、それは彼女自身が自分の日常に特別感を感じていなかったからだと言えます

それは他人の目から見るととても特別なことで、それを彼女が知るシーンでは、涙腺崩壊は避けられないように思えます

自分をちゃんと見てくれている人がいる、と言う安心感は「守る」と言う強い言葉よりも、より深い愛情を示しているものだと感じました

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】モブ子の恋【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/99526/review/06591060/

 

公式HP:

https://mobukoi-movie.jp/


■山口くんはワルくない

 

■オススメ度

 

主演のファンの人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2026.6.5(イオンシネマ久御山)

 

■映画情報

 

情報:2026年、日本、96分、G

ジャンル:転校生の誰も知らない一面を知ってしまう女子高生を描いた恋愛映画

 

監督:守屋健太郎

脚本:高橋ナツコ

原作:斉木優『山口くんはワルくない』

 

キャスト:

高橋恭平(山口飛鳥:最強のワルと噂される転校生)

   (幼少期:片岡英翔、写真)

高橋ひかる(篠原皐:平凡な高校生)

 

岩瀬洋志(石崎琳央:山口を悪く言うクラスメイト)

 

上坂樹里(久和ほのか:皐の親友、眼鏡っ子)

上原あまね(鈴木琴音:皐の親友)

森日菜美(森宮エリー:クラスメイト、1軍女子)

今堀奏(木村汐:クラスメイト、1軍女子)

丈太郎(前澤一:クラスメイト、学級委員長)

大塚萌香(勅使河原一花:クラスメイト、学級委員長)

永岡蓮王(野中秋:クラスメイト、石崎の友人)

 

山口森広(担任教師)

 

春海四方(山口くんの祖父、和菓子屋)

ふせえり(山口くんの祖母、昔話)

 

■映画の舞台

 

神奈川県:横浜市

海翌高校

 

並木中央駅

https://maps.app.goo.gl/qfBLReii6nfPr2ks8?g_st=ic

 

斉木駅

 

ロケ地:

千葉県:流山市

南流山中学校

https://maps.app.goo.gl/ruc1iRv5ZRRdBCFd6?g_st=ic

 

東京都:西東京市

多摩六都科学館

https://maps.app.goo.gl/VzeCxzfLAimCeUq6A?g_st=ic

 

埼玉県:秩父郡

木魂神社

https://maps.app.goo.gl/ooC6P9rFaYE8u5R59?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

横浜にある高校に通っている篠原皐は、なんの取り柄もなく、スクールカースト上位に憧れる女子高生だった

親友のほのかと琴音とともに「一軍」に眼差しを注ぎつつも、決してその方向に進もうとは思っていなかった

 

ある日のこと、彼女たちのクラスに転校生の山口飛鳥がやってきた

見た目は金髪のヤンキーのような出立ちで、親がヤクザじゃないかという出自不明の噂まで飛び交う始末だった

だが、彼は見た目と内面にギャップがありすぎる男で、それを知っているのは皐だけだった

 

彼女は、通学途上にて痴漢に遭い、そこで山口に助けられたことがあった

自分でノリツッコミをする気さくなキャラだと知り、さらに妹がいて、故郷を愛していることもわかった

だが、クラスの中では石崎の策略によって、山口の怖いキャラは固定化されつつあったのである

 

テーマ:恋心と秘密の共有

裏テーマ:変化を促すきっかけ

 

■ひとこと感想

 

いつものアイドルファン向けの少女漫画ラブコメということで、精神年齢を一時的にかなり低く設定して臨むことになりました

それでも想像を超えてくるのがこの手の映画であり、小学生向けのコミックを大人が演じると、その埋めようのないギャップというものは色気を纏ってしまいます

何かしらのイベントがあること、最後はキスで締めるみたいなテンプレに即した内容となっていて、主演のファンでないと耐えられない内容になっていました

 

弾けるレベルは微妙なラインになっていて、ともかく会陰技力の無さから「ノリツッコミ」を見ているだけで恥ずかしくなってしまいます

高橋ひかるに「モブキャラ」を演じさせるのも無理があって、どこからどう見てもスクールカースト上位の人たちが「私はダメなの」みたいな演技をしていると腹が立つ人がいてもおかしくないように思います

それでも、見せ場をちゃんと作る親切設計になっていましたが、存在感を醸し出したのは学級委員の男の子だったように思いました

 

映画は、一目惚れをして否定して、やっぱりそうだったんだ~からの緊張して何もできなくて、とかやっているうちに誤解が生じで「聞きたくないセリフを聞く」をテンプレでやっていくので、ストーリーに真新しさはゼロだったと思います

どうなるかわかっている物語を前にして突っ込むのも野暮ですが、ライバル男子はあっち系ということで良いのか、そこまでディープではないのかはわかりませんでしたね

それよりも、学級委員の女の子がダンスの後に男子学級委員に向ける視線の方が気になりましたね

原作では脇役キャラも色めき立ってしまうのかな、と思ってしまいましたねえ

 

↓詳しいレビューはこちらから

【映画感想】山口くんはワルくない【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/105194/review/06591061/

 

公式HP:

https://yamaguchikun.asmik-ace.co.jp/


■アダムの原罪

 

■オススメ度

 

社会制度と感情の物語に興味がある人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.6.6(アップリンク京都)

 

■映画情報

 

原題:L’Intérêt d’Adam(アダムの利益)、英題:For Adam‘s Sake(アダムのために)

情報:2025年、ベルギー&フランス、79分、G

ジャンル:栄養失調の4歳児を巡って制度と対立する看護師を描いた社会派ヒューマンドラマ

 

監督&脚本:ローラ・ワンデル

 

キャスト:

レア・ドリュッケール/Léa Drucker(ルシー/Lucy:小児病棟の看護師長)

 

アナマリア・ヴァルトロメイ/Anamaria Vartolomei(レベッカ/Rebecca:アダムの母)

ジュール・デルサール/Jules Delsart(アダム/Adam:左腕を骨折した4歳児)

 

アレックス・デスカス/Alex Descas(ナイーム/Naïm:小児センター長)

Laurent Capelluto(ダニエル/Daniel:ルシーを嗜める男性医師)

Claire Bodson(SAJの調査員/La déléguée du SAJ)

 

Timur Magomedgadzhiev(アンドレイ/Andreï:アダムの父)

Charlotte De Bruyne(セルマ/Selma:アンドレイのパートナー)

 

■映画の舞台

 

ベルギーのどこか

イザラ病院(架空)

 

ロケ地:

ベルギー:サン・ニコラ

エスペランス病院

https://maps.app.goo.gl/hSVjP4dc21H2cVXS6?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

ベルギーのとある病院(イザラ病院)の小児センターの看護師長として働いているルシーは、骨折の怪我で運ばれてきた4歳児アダムとその母レベッカと関わることになった

ベルギーのSAJ(青少年支援局の司法保護サービス)の調査官が介入する事案として、アダムが十分な食事を与えられていないと判断されていた

10日間の接近禁止命令が出て、アダムとレベッカは引き離されることになったが、ルシーはその行政判断に反対の意を唱えていた

 

ナイーム小児センター長の許可を得て、今晩だけは母親との滞在を認める方向で話を進めるものの、レベッカは勝手な行動ばかりして、調査官の指示に従おうとしない

そんな中でも、アダムの健康を最優先して話を進めていこうとする中で、紋切り型の行政の方針に疑問を感じ、ルシーもまた権限を超えた行動を始めてしまう

 

そんな折、倉庫に引き篭もったとの理由で警備員に取り囲まれることになったレベッカは、病院から脱出しようと考える

隙をついて外に逃げたレベッカは、アダムを抱き抱えたまま階段を転落してしまった

二人は軽傷で済んだものの、度重なる命令違反から、アダムの施設行きが濃厚となってしまう

元夫のアンドレイも新しい妻との家庭があると言って養育を放棄するものの、ルシーはアダムは母親と居るべきだと主張する

そこで調査官はアダムの気持ちを知るために、ある質問を投げかけることになったのである

 

テーマ:育児と行政

裏テーマ:感情を制御する制度の必要性

 

■ひとこと感想

 

説明がほとんどない作品で、会話の中で少しずつ状況がわかるタイプの作品となっていました

ルシー目線でアダムとレベッカの関係性を見ていくことになりますが、その視点はかなりバイアスがかかっていて、それが惨事を引き起こしているように思えます

どちらが正しいのか以前に「冷静になれない人」が秩序を乱していくので、この流れだと施設に行った方がマシのように思えます

 

怪我をした少年が栄養状態が悪く、経鼻チューブで栄養を胃に流さなければならないと言う状況なので、これまでの状況を継続とはならないのが通常の判断であると思います

母親の洗脳云々は置いておいて、アダムの健康状態を改善させるために福祉の介入が必要となっていて、そこに口を挟む看護師長と言う構図になっていました

彼女たちが口を揃えて言うのは「アダムには母親が必要」と言うことなのですが、どう見ても感情論にしか見えません

それゆえに「こういう感情でうまくいかないものをコントロールするためにルールというものがあるのではないか」と思ってしまうのですね

 

映画は、男性の目線と女性の目線では正反対の感想になると思いますが、結果としてどうなっているのかを見ないと先には進めないと思います

今回の場合は、母親が事実を理解していないという側面があり、それをどのように理解させるかが焦点となっています

でも、それをしようとしても、感情的に行動を起こし続けるので、ここまでくると「母親が変わらなければならない」などと言ってはいられないでしょう

アダムに母親が必要だとしても、それはアダムの人生を最優先に考えられる母親のことを意味するでしょう

今回のレベッカは「その資格を有していない」と言えるので、行政が動く方向性は間違っていないと思うし「精一杯やった」というルシーの言葉も意味をなさないと感じました

 

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【映画感想】アダムの原罪【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/105753/review/06594809/

 

公式HP:

https://adam-film.com/


■SIRAT シラート

 

■オススメ度

 

音響体感映画が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.6.6(MOVIX京都 Dolby Cinema)

 

■映画情報

 

原題:Sirāt(天国と地獄の間にある狭い道)

情報:2025年、スペイン&フランス、115分、PG12

ジャンル:行方不明の娘を探す親子を描いたスリラー映画

 

監督:オリビエ・ラシェ

脚本:オリビエ・ラシェ&サンティアゴ・フィロル

 

キャスト:

セルジ・ロペス/Sergi López(ルイス/Luis:行方しれずの娘を探す父)

ブルーノ・ヌニェス・アルホナ/Bruno Núñez Arjona(エステバン/Esteban:ルイスの息子、マールの弟)

(マール:ルイスの行方不明の娘)

 

ステファニア・ガッダ/Stefania Gadda(ステフ/Steff:レイヴパーティーの参加者、ジョシュの恋人)

ジョシュア・リアム・ヘンダーソン/Joshua Liam Herderson(ジョシュ/Josh:ステフの恋人)

リチャード・ベラミー/Richard ‘Bigui’ Bellamy(ビギ/Bigui:ステフたちと行動を共にする右手義手の男)

トニン・ジャンビエ/Tonin Janvier(トナン/Tonin:ビギとともに行動する義足の男)

ジャド・オウキッド/Jade Oukid(ジャド/Jade:トナンの恋人)

 

■映画の舞台

 

南モロッコ

 

ロケ地:

スペイン&モロッコ

 

■簡単なあらすじ

 

南モロッコのレイヴパーティーに訪れたルイスとその息子エステバンは、家を出て行方不明になった娘マールを探していた

参加者に写真を見せて回るものの、全く手掛かりのないまま、そのレイヴパーティーは軍によって中止に追い込まれてしまった

その後、スペイン語を話すレイバーについていくことになり、次のパーティーの開催地とされるモーリタニアを目指すことになった

 

だが、砂漠を走る仕様の車ではなく、なんとかついていくものの、水位の低い川すら渡れずに置いていかれそうになった

それでも、ガソリンの恩義で手助けしてもらうことになり、その後も食料をシェアするなどして同行していく

行く先々で様々なことが起こるものの、徐々に打ち解けていくことになった

 

ニュースでも戦線の拡大が懸念され、軍隊も至る所で見るようになる

そこで彼らは目立たないようにと山岳地帯を選び、険しい山道を行くことになった

車が走る道ではなく、様々なトラブルが起こってしまい、彼らは協力して、苦難を乗り越えようとする

だが、そこであることが起きてしまうのである

 

テーマ:喪失の連鎖

裏テーマ:神が指し示す道

 

■ひとこと感想

 

「何も調べずに観る系」の作品で、レイヴパーティーに潜入するということだったので「音響重視」でDolby Cinemaにて鑑賞してまいりました

通常席の2列目での鑑賞となりましたが、かなりの音圧を感じることができました

行方不明の娘を探す父と弟ということになっていて、どうして家を出たのかなどの理由は分かりません

レイヴパーティーに参加しているということがわかっている経緯も不明となっていて、ともかく親子と同行するレイバーと「同行する」という体感ムービーになっていました

 

本当に「何も知らない方が良い」作品なので、未見の方はこの辺りで読み進めるのを辞めた方が良いでしょう

「シラート」の意味がわからなくてもググる必要はないので、追加料金を払ってもDolbyをお勧めしたいと思いました

 

時代背景が分かりませんが、スマホが登場するので現代劇だと思います

モロッコの軍事関連と言えば西サハラ問題だと思いますが、このあたりは「ニュースラジオ」で情報を追える人ならなんとかなるかもしれません

とは言え、そういったことは気にしなくて良くて、「本当に何も知らない状態」で観るべき映画だったと言えますね

 

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【映画感想】SIRAT シラート【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

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公式HP:

https://transformer.co.jp/m/sirat/


■FUJIKO

 

■オススメ度

 

昭和のシングルマザーの生き様を体感したい人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2026.6.8(アップリンク京都)

 

■映画情報

 

情報:2026年、日本、95分、G

ジャンル:理不尽な仕打ちに晒されるシングルマザーの奮闘を描いたヒューマンドラマ

 

監督:木村太一

脚本:我人祥太&國吉咲貴

 

キャスト:

片山友希(菅波富士子:停電した病院で娘を出産した母親)

渡辺友那(麻理:富士子の一人娘、幼少期)

  (幼児期:寺田楓

 

諏訪珠理(古宮次郎:富士子の夫)

YOU(古宮敏子:富士子の姑)

瀬戸さおり(古宮悦子:次郎の姉)

 

リリー・フランキー(佐々岡誠:富士子の話を聞く料理人)

 

うじきつよし(菅波昭正:富士子の父)

岸本加世子(菅波千代:富士子の母)

 

竹下景子(畑山:麻里を預かる施設の園長)

 

イッセー尾形(大石清:富士子を手助けする蕎麦屋の店主、昭正の飲み友達)

馬場園梓(大石の娘)

ミズモトカナコ(大石の娘)

 

橋本淳(下田敏雄:生命保険の営業マン)

 

MEGUMI(奈倉瞳:喫茶店「フォレスト」のママ)

成松修(イサム:怪しい仕事を紹介する喫茶店の客)

関口アナン(アキラ:喫茶店の常連客)

 

■映画の舞台

 

1977年&1982年~

静岡

 

ロケ地:

東京都:台東区

佐竹商店街

https://maps.app.goo.gl/ZHwKAkMyVKrjDG8F6?g_st=ic

 

千葉県:浦安市

喫茶さくら

https://maps.app.goo.gl/Jf8yMcvRZt1qzNdB9?g_st=ic

 

東京都:板橋区

みその幼稚園

https://maps.app.goo.gl/D7aFQ3uN1dzQykCN9?g_st=ipc

 

埼玉県:吉川市

吉川あさひ幼稚園

https://maps.app.goo.gl/qfC3iM1bVtsuTbdv7?g_st=ic

 

東京都:台東区

まえ田食堂

https://maps.app.goo.gl/mBdkQ5LsxXNP4aPGA?g_st=ic

 

静岡県:静岡市

太陽生命保険株式会社 静岡支社

https://maps.app.goo.gl/ejGQRGTb1dMUoKpm6?g_st=ic

 

■簡単なあらすじ

 

1997年に停電の中で娘・麻理を出産した富士子は、夫・次郎の経営しているクリーニング店を休んで育児に専念しようと考えていた

だが、夫の姉・悦子から「年寄りを働かせるのか」と罵声を浴び、その赤ん坊を取り上げられてしまう

母・千代に泣きついた富士子だったが、母は激昂し、姑に対して「離婚」を突きつけ、大げんかになってしまった

 

その後、実家で不甲斐ない生活を続けていたが、行きつけの喫茶店のママ・奈倉から「女性解放運動」への参加を促され、そこで富士子は夫の実家に乗り込んで、半ば実力行使のような感じに赤ん坊を奪い返した

そして、実家を飛び出し、奈倉が用意してくれた住処で育児を始めるものの、喫茶店での賃金だけでは立ち行かず、客のイサムから「ある仕事」を紹介されることになった

 

その後、紆余曲折を経て保険の営業を始めることになった富士子は、とある料理店の裏口で休んでいた料理人・佐々岡に声を掛けた

そこでこれまでの身の上話を語り、佐々岡もそれに興味を持って傾聴するようになった

富士子は女手ひとつで麻理を育てていくのだが、そこには大石という父の友人の存在が大きかった

麻理もじいじと呼ぶようになり、家族同然の生活を初めていく

そんな折、大石の蕎麦屋に保険のセールスマンがやってきたのである

 

テーマ:人生で頼りにできるもの

裏テーマ:母親を突き動かす衝動

 

■ひとこと感想

 

ほぼほぼ事前予習をしている間もなく、各種映画サイトでは「主人公の名前ぐらいしかわからない」感じになっていて、監督の母親の実体験がベースになっている、という裏話だけは入ってきました

昭和50年代の静岡が舞台となっていて、そこで嫁いだ最悪な環境で、勢い任せの生活を送ってきたことがわかります

映画の構成は、保険のセールスをしている富士子が、とある料理人に人生を語るという内容で、それを傾聴するのがリリー・フランキー演じる料理人となっていました

 

脇を固めるキャストが豪華で、モブキャラに至るまで個性的な人物が多かったですね

どこまでが本当の話かはわかりませんが、ちょうど親が私を育てていた頃の時代でもあり、麻理目線で世界を見ている感覚にもなってしまいます

関東圏で起こっていた学生運動などは知る由もありませんが、今よりも劣悪な環境で、さらに女性に対して厳しいというのは体感できるものだと思います

 

映画では、富士子が料理人に語る中で「過去」が暴露される展開になりますが、かなりディープな世界になっていましたね

キャスト欄を作っていて思ったのですが、取り調べの刑事が監督だったんじゃないかな、と思いましたね

あっているかわかりませんが、妙にしっくりハマっていたなあと思ってしまいました

 

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【映画感想】FUJIKO【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/103625/review/06604931/

 

公式HP:

https://fujiko-movie.com/


■マスターズ・オブ・ユニバース

 

■オススメ度

 

90年のヒーロー映画が好きな人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.6.9(TOHOシネマズ二条)

 

■映画情報

 

原題:Masters of the Universe(宇宙の支配者)

情報:2026年、アメリカ、140分、G

ジャンル:祖国を救うために立ち上がる王子を描いたアクション映画

 

監督:トラヴィス・ナイト

脚本:クリス・バトラー&アーロン・ニー&アダム・ニー&デイブ・キャラハム

原作:マテル社発売の玩具

 

キャスト:

ニコラス・ガリツィン/Nicholas Galitzine(アダム/Adam/ヒーマン/He-Man:惑星エターニアの元王子)

   (幼少期:Artie Wilkinson-Hunt

 

カミラ・メンデス/Camila Mendes(ティーラ/Teela:ダンカンの養女、エターニアの衛兵隊のリーダー)

   (幼少期:Eire Farrell

イドリス・エルバ/Idris Elba(ダンカン/Duncan:マン・アット・アームズ:ティーラの養父、ランドル王の右腕、近衛兵団の隊長、新兵の教育係)

 

ヨハネス・ヘイクル・ヨハンソン/Jóhannes Haukur Jóhannesson(フィスト/Fisto:金属製の右腕を持つ戦士)

ジョン・シュエ・チャン/Jon Xue Zhang(ラム・マン/Ram Man:頭突きが得意な戦士)

ジェームス・ウィルキンソン/James Wilkinson(メカニック/Mekaneck:首が自在に伸縮する戦士)

Stephen Adentan(モスマン/Moss Man:人型植物生物のエターニアの戦士)

 

Tom Wilton(クリンジャー/Cringer:アダムのペット、緑色の喋るトラの声)

   (若年期:Fletcher Glenn

クリスティン・ウィグ/Kristen Wiig(ロボト/Roboto:家事ロボットに変えられていた兵器ロボットの声)

Christiaan Bettridge(ディアン/Dian:かつてアダムをいじめていた近衛兵団の女性兵士)

   (幼少期:Delilah O’Riordan

 

シャーロット・ライリー/Charlotte Riley(マレーナ・グレン王妃/Queen Marlena:アダムの母)

ジェームズ・ピュアフォイ/James Purefoy(ランドア王/King Randor:アダムの父)

 

モリーナ・バッカリン/Morena Baccarin(ソーサラス/The Sorceress:ティーラの実母、グレイズガル城の守護魔女)

 

ジャレッド・レト/Jared Leto(スケルター/Skeletor:エターニアを支配する魔術師)

アリソン・ブリー/Alison Brie(イーブル・リン/Evil-Lyn:エターニアを裏切った魔女)

 

Sam C. Wilson(クロニス/トラップジョー/Trap Jaw:多彩な武器を扱うダンカンの宿敵)

コジョ・アター/Kojo Attah(トライ・クロップス/Tri-Klops:スケルターと同盟を組む賞金稼ぎ)

 

Hung Dante Dong(カーグ/Karg:フックの手を持つスケルターの手下)

James Apps(スパイカー/Spikor:全身棘だらけのスケルターの手下)

Hafþór Júlíus Björnsson(ゴートマン/Goat Man:スケルターと手を組むツノ男)

Arun Bassi(ピッグボーイ/Pig Boy:スケルターを起こしにくる手下)

ゲイリー・マーティン/Gary Martin(ビーストマン/Beast Man:地球にやってくるスケルターの手下)

 

■映画の舞台

 

惑星エターニア

地球:アメリカ:オクラホマシティ

 

ロケ地:

イギリス:ロンドン

 

■簡単なあらすじ

 

惑星エターニアの王子として生まれたアダムは、幼少期は体が小さく、新兵として訓練する中では不利だった

教育係にダンカンはそれでも彼を見捨てなかったが、父のランドア王はアダムを冷たく突き放していた

 

ある日のこと、エターニアはスケルターの軍隊から襲撃を受けてしまう

近衛兵たちが戦うものの多勢に無勢の状態で、魔女のソーサラスは宇宙のパワーを封印した剣をアダムに託し、ポータルを使って彼を別の世界に逃した

程なくエターニアはスケルターの軍門に降ってしまった

 

それから十数年後、アダムは地球で育ち、人材派遣の会社に就職していた

地球に来てからもずっと剣を探していて、ようやく情報を入手することができた

彼は情報提供者に会うためにコミックショップを訪れ、そこで剣を見つけることになった

 

これで故郷に帰れると思ったものの、剣は全く反応せず、アダムは窃盗犯として逮捕されてしまう

だが、彼らの元にかつての訓練生仲間のティーラが訪れ、同時にスケルターの手下のビーストマンまでやってきてしまうのである

 

テーマ:力を得る資格

裏テーマ:対立と対話

 

■ひとこと感想

 

かなり昔のオモチャをベースにした映画で、1987年に公開された『マスターズ/超空の覇者』にリメイクになるのだと思います

この作品の主人公をドルフ・ラングレンが演じていて、本作ではジムでトレーニングする老人としてカメオ出演していましたね

アダムに教訓を与えるマスター的な存在であり、彼の覚醒を促す役割を担っていました

 

映画は、かなり間の悪い展開になっていて、スケルターがギャグっぽいことを言ってスベり、それをイブール・リンがフォローするという奇妙な展開になっていました

このパートが面白いのかどうかわからず、また最終決戦で対話を試みるなど、従来のヒーロー映画とはちょっと違ったスタンスになっていました

これをどう捉えるかという感じで、テンポが悪い分、14分という長さがさらに長く感じられましたねえ

 

アクションシーンもソードを振り回すくらいなので真新しさはありませんが、脇役の闘い方は色々と面白かったですね

物語としては「戦いはこれからだ」に近い印象があり、エンドロール後には「あるキャラ」が登場していました

これが次作に登場するのだと思いますが、最後にしゃべっていた魔女キャラ含めて全く分かりませんでした

 

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【映画感想】マスターズ・オブ・ユニバース【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/105461/review/06609000/

 

公式HP:

https://masters-of-the-universe.jp/


■モータル・コンバット ネクストラウンド

 

■オススメ度

 

ゲームのファンの人(★★★)

 

■公式予告編

 

鑑賞日:2026.6.9(TOHOシネマズ二条)

 

■映画情報

 

原題:Mortal Kombat II

情報:2026年、アメリカ、116分、R15+

ジャンル:人間界と魔界の運命を握る戦いを描いたアクション映画

 

監督:サイモン・マッコイド

脚本:ジェレミー・スレイター

原作:エド・ブーン&ジョン・トビアス

 

キャスト:

カール・アーバン/Karl Urban(ジョニー・ケイジ/Johnny Cage:かつて一世を風靡したアクションスター)

   (若年期:Indy Urban

 

アデライン・ルドルフ/Adeline Rudolph(キタナ/Kitana:鉄の扇を操る王女)

    (幼少期:Sophia Xu

タティ・ガブリエル/Tati Gabrielle(ジェイド/Jade:緑に輝く棒術使い、キタナの護衛)

 

マーティン・フォード/Martyn Ford(シャオ・カーン/Shao Kahn:魔界の最凶皇帝)

Steven Cragg(レイコ/Reiko:シャオ・カーンのボディガード/テコンドーの戦士)

 

ジェシカ・マクナミー/Jessica McNamee(ソニア・ブレイド/Sonya Blade:エネルギー波を放つ特殊部隊員)

メカッド・ブルックス/Mehcad Brooks(ジャックス・ブリッグス/Jax Briggs:鋼鉄の腕を持つ男)

ルディ・リン/Ludi Lin(リュウ・カン/Liu Kang:火龍を操る少林僧)

 

浅野忠信(ライデン/Lord Raiden:人間界を守る雷神)

ジョー・タスリム/Joe Taslim(ビ・ハン/Bi-Han:絶対零度の殺戮マシーン)

ルイス・タン/Lewis Tan(コール・ヤング/Cole Young:ハサシ・ハンゾウの末裔)

 

デイモン・ヘリマン/Damon Herriman(クァン・チー/Quan Chi:死者を甦らせる力を持つシャオ・カーンの手下)

チン・ハン/Chin Han(シャン・ツン/Shang Tsung:魂を狙う冷酷な魔術師)

ジョシュ・ローソン/Josh Lawson(カノウ/Kano:眼からビームを放つナイフ使い)

マックス・ファン/Max Huang(クン・ラオ/Kung Lao:刃の帽子を操る少林僧)

 

アナ・トゥ・グエン/Ana Thu Nguyen(シンデル女王/Queen Sindel:音波を発生させるキタナの母親)

Desmond Chiam(ジェロド王/King Jerrod:キタナの父親、エデニアの王)

 

真田広之(ハサシ・ハンゾウ/Hanzo Hasashi/スコーピオン/Scorpion:冥界にいる復讐の地獄の炎を操る忍者)

篠原ゆき子(ハサシ・ハルミ:ハンゾウの妻、回想録)

宮川蓮(ジュウベエ:ハンゾウの息子、回想録)

 

C・J・ブルームフィールド/CJ Bloomfield(バラカ/Baraka:両腕が刃の戦士、タルカタン族の族長)

 

■映画の舞台

 

魔界と人間界の運命を決める戦いの場「モータルコンバット」

 

ロケ地:

アメリカ:クイーンズランド州

ゴールドコースト

ビレッジロード

 

■簡単なあらすじ

 

魔界と人間界は神の計らいによって、1対1の戦いを行い、10回連続で勝った世界は相手の世界を支配できるというルールになっていた

人間界のエデニアのジェロッド王が敗れたことにより後が無くなった人間界は、最後の勝負に挑むべく準備を整えていた

だが、戦士が一人足りず、人間界の守護神ライデンは地球に赴き、アクションスターのジョニー・ケイジを選んだ

 

ケイジは映画の中でだけ強い男で、危険なシーンはスタントに頼っていた

それでも、かつてテコンドーの大会で優勝した経験があり、ライデンは彼には素質があると感じていた

そこでチームに加わることになったのだが、魔界の1番手キタナにあっさりと負けてしまう

 

その後、元傭兵のソニアが勝って1勝1敗に持ち込むものの、魔界の皇帝シャオ・カーンは死者を甦らせて、かつての人間界の戦士たちを招聘していた

さらにカノウが盗んだシノックの護符を強奪し、それにライデンのパワーを封入することで、どんな傷でも癒える力を得てしまう

その力を得たシャオ・カーンはコール・ヤングを倒し、人間界はさらに窮地に追い込まれてしまうのである

 

テーマ:智略と戦略

裏テーマ:力の覚醒

 

■ひとこと感想

 

前作はハンゾウの悲しい過去みたいな話だと記憶していて、彼がビー・ハンを倒すみたいな話だったと記憶しています

映画はその後の話のようですが、ほとんど前作のことを覚えていないので、どんどん復活してくるキャラに困惑してしまいましたね

モータルコンバットというからには「死ぬこと」は結構大事なのだと思いますが、それがあっさりと復活するし、復活してもゾンビみたいだし、とよくわからない設定になっていました

 

ライデンの力によって、いろんな世界を行き来できるようですが、人間界の中でもわざわざケイジを選ぶ理由は皆無に等しいでしょう

特殊能力のあるメンバーを揃えているのに、最後の一人がアクション俳優というのは、わざと人間界側を窮地に追い込みたいという作劇上の都合のようにしか思えません

あの戦いの場所もよくわからないところで、地下に洞窟みたいなのがあると言いつつも、タルタカンの住んでるところは思いっきり地上の砂漠で、そこが魔界に制圧されているという雰囲気もなかったりします

 

映画は、とにかくアクションを楽しむ映画で、ゲームのプレイヤーなら楽しめる系の作品であると思います

どれだけ再現性が高いのか、というところだと思いますが、前作は原作にないキャラを主役にして色々あったと思うのですが、その方向修正を今回で行ったとしても、結構強引だなあと思ってしまいました

ともかく、R15+なので流血必至ではありますが、何せファンタジー感が凄いのと、あっさりと復活しまくるので、その方面の緊張感はないなあと思ってしまいました

 

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【映画感想】モータルコンバット ネクストラウンド【後半:ネタバレあり】

 

■関連リンク

映画レビューリンク(投稿したレビュー:ネタバレあり)

https://eiga.com/movie/105860/review/06609002/

 

公式HP:

https://mortalkombat-nextround.jp/


■NEVER After DARK/ネバー・アフター・ダーク

 

■オススメ度

 

オカルト系王道ホラーが好きな人(★★★)

 

■公式予告編

鑑賞日:2026.6.10(TOHOシネマズ二条)

 

■映画情報

 

情報:2026年、日本、105分、PG12

ジャンル:ある洋館のお祓いを頼まれた霊媒師を描いたホラー映画

 

監督&脚本:デイヴ・ボイル

 

キャスト:

穂志もえか(愛里:お祓いの依頼を受ける霊媒師一家の娘)

稲垣来泉(美玖:霊となって現れる愛里の妹)

 

木村多江(禎子:霊の目撃者、依頼主)

賀来賢人(群治:禎子の息子)

 

吉岡睦雄(鈴木と名乗る謎の男)

正名僕蔵(猪越:山梨県警の巡査)

 

■映画の舞台

 

山梨県のとある洋館

 

ロケ地:

セット撮影

 

■簡単なあらすじ

 

霊媒師の一族の末裔である愛里は、ある事件で幽霊化してしまった姉・美玖とともにある現場に向かっていた

それは山梨県の山奥にある洋館で、そこの管理人の禎子は「ある時間になると男の幽霊が出る」と言って怖がっていた

禎子の息子・郡治はオカルトには懐疑的だったが、母親の強い要望で愛里を頼ることになった

 

愛里は禎子が遭遇したのと同じ状況を確認するため洋館に泊まりこむことになった

昼と夜の12時台に現れるというものの、その日の昼には何も起きず、夜になって、その男の存在を認知することになった

男はある部屋の戸棚あたりを掻きむしっていて、愛里に気づくこともなく去っていった

 

一連の報告を終えた愛里は、霊を祓うための儀式を昼間に執り行うことになった

それを見たいという禎子だったが、危険を伴うこと、見ていても面白くもないことを告げて断念してもらうことになった

そして、愛里は回転鏡と蝋燭をセットし、魂が体から抜ける儀式を行うことになったのである

 

テーマ:警告と予兆

裏テーマ:昼夜で視えるもの

 

■ひとこと感想

 

ある洋館が舞台のホラー映画で、姉が何故か幽霊化しているという設定になっていました

あまり事前情報を入れずに鑑賞したので、てっきり姉妹の霊能力バトルみたいな感じなのかな、と思っていましたね

愛里の言うように儀式はかなり地味なもので、それでいて妙な怖さと言うものがありました

 

オカルトホラーなので、霊的なものを信じていない人だと厳しいように思いますが、本質的にはミステリー映画なので、そのからくりを楽しめる人はOKだと思います

幽霊の類はほとんど出てきませんが、それが劇中の愛里のセリフでもある「生きている人間の方が怖い」と言う言葉に通じていたと言えます

幽霊は目的があってその行動に執着していて、それを延々と繰り返すのですが、人間は思いつきで行動を変えるので、その理由は全て後付けになっています

 

映画では、どうしても儀式を見たい禎子の内面も徐々に判明し、それは「幽霊は怖いけど、自分には霊感があるので、それを確かめたい」と言う興味本位の行動だったことがわかります

彼女自身は彼女自身が信じるものと遭遇したと思っているのですが、それで良いのかは何とも言えない部分がありました

それにしても、後半の展開はなかなか斬新でしたね

前半の何気ないシーンの意味が徐々に明かされていくのですが、その見せ方がうまかったように思いました

 

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【映画感想】NEVER After DARK/ネバー・アフター・ダーク【後半:ネタバレあり】

 

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https://neverafterdark.toho-movie.jp/

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投稿者 Hiroshi_Takata

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